From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、
こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!
私のメルマガが初めてだ!
という方は、こちらのブログから
ご挨拶をさせてください。
↓
第1回「【新講師】飛ばし OR 方向性 どっちが欲しい?」
前回のダウンブローのメルマガ
もう読んでいただけましたか?
こちらのメルマガ、まだ読んでいないよ!
という方は、ダウンブローの最初の記事
ぜひ読んでくださいね。
↓
人生最高のダウンブローをマスター
さて、前回大反響を頂いたダウンブローの企画、
みなさまのたくさんの熱いコメントを頂いたおかげで
今回、ゴルフライブでも連載をしようと思います!
そして、そんなダウンブローをマスターするための連載、
第2回目は『すくい打ち傾向のチェック』です。
ダウンブローを邪魔するすくい打ち
前回、少し特殊な打ち方を試してもらって
ダウンブローのインパクトが
どんなものかあなたにもわかっていただけたのではないでしょうか。
前回体感していただいた綺麗なインパクトを
いつものフルスイングでも実現できれば
アイアンの正確性、飛距離向上にもつながります。
理想的なダウンブローを身につけるために、
一歩ずつ頑張っていきましょう!
今日のテーマは、『すくい打ち』。
このすくい打ちはほとんどのアマチュアゴルファーの方、
アイアンが苦手という方の打ち方です。
すくい打ちというのは、
ボールが目標方向手前で、クラブが最下点を迎えてから
ボールへインパクトする、ダフり傾向のスイングのことです。
ボールをアッパーブローで捕らえにいくため
ダフり・トップも出やすい傾向があります。
このすくい打ちを今日は確認していきましょう。
すくい打ちを確認する方法
ダウンブローへ一歩近づくため
すくい打ちを解決しましょう。
まずは、すくい打ちになっていないかどうか
チェックすることから。
そのチェック法とは…
・ボールの15センチ後ろにグローブを置いてボールだけを打つ
たったそれだけ!
グローブでなくても、例えば新聞紙でもなんでもいいのですが、
打ってしまって危なくないもの
傷ついてしまっても大丈夫なものを選んでください。
そして、ボールの目標方向とは逆に15センチくらい離してセットしてください。
あとはボールを何回か打ってみて
この目印にクラブが当たってしまったら
あなたのスイングは、すくい打ちの傾向にあるでしょう。
※グローブが飛んで行ったりしないよう注意してください。
普段練習していて
ダフリ気味と感じる方は少ないでしょう。
「いや、だってボールは前へ飛んでるじゃん!」
確かにそうかもしれませんが、
打ちっぱなしなどのマットはヘッドが滑りやすく
ダフリの影響を受けづらいです。
そのため普段からヘッドの落下位置が
どのあたりに降りているのか
というのがわかりづらいんですね。
今回のドリルでは、
クラブが下りてくる位置がわかったと思いますので
それを解決するためのドリルをご紹介します!
ー岩本肇
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※公開は今日まで
K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表
1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。
テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。