From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今週はついに、オリンピックが開幕しますね。
本来であれば、約一年前に、
東京オリンピック2020が開幕だったわけですが、
早いものでこのような新しい生活様式になって、
1年以上も経ってしまったんですね。
ワクチンの接種が進んでいるので、
海外のニュースなんかをみると、
コロナ前の日常に戻りつつある国もあるそうなので、
早く日本でも、そんな光景が、
当たり前に戻ってくることを願うばかりです。
ただ、そんな中でも、
コロナ禍でゴルフを新しく始める方が増え、
ゴルフ界には歴史的快挙のニュースが続き、
ゴルフ業界にも
新しい風が吹いていることを肌で感じています。
これからコロナ終息後、
日本のゴルフ界がどんな成長を遂げていくのか、
非常に楽しみにしているところです。
まずはゴルフ現役世代の私達が、
ゴルフを楽しみ、そのゴルフの魅力を伝えていくことが、
次の世代へゴルフに興味を持ってもらえる
きっかけになると思っているので、
これからも、
ゴルフの魅力を存分に伝えていきたいと思います。
ぜひゴルライブのメルマガ読者の方にも、
ゴルフと楽しくを見せつけていただきたいのですが、
ただ思ったようなプレーができないと、
楽しむどころか苦手意識が芽生えてしまったり、
ゴルフに対する意欲が下がってしまったり‥
長く楽しくゴルフを楽しんで頂く為には
悩みや苦手の種を着実に積んでいくことが必要ですよね。
そこで、本日はコースでボールが右へ曲がってしまう、
特にスライスボールが多く出て
スコアを崩してしまうという方へ
有効な練習方法を紹介していきたいと思います。
インパクトからフォローで腰が引ける
ゴルファーを悩ませるボールの曲がり。
特に右へと曲がってしまう、
いわゆるスライスボールが引き起こされる原因は
いくつかあるのですが、
特に多いのが、
クラブを上げて下ろしてくる際に腰が引けてしまう
つまり「スピンアウト」の状態に
なってしまっている方が非常に多いです。
スピンアウトがあると
フォロースイングが極端にインサイドに入り込み、
アウトサイドイン軌道となって、
結果としてボールを左へ曲げてしまっています。
インパクトからフォローで、
ターゲットよりもクラブが左方向に大きくそれてしまう為、
ボールに対して右から左へこするような動きになって、
結果的にボールに回転がかかってしまうんです。
今回はそんなインパクトからフォローで腰が引ける動き、
スピンアウトによってボールの曲がりが引き起こされてしまっている方へ、
改善するための練習方法を紹介していきたいと思います。
膝の角度
スピンアウトになってしまっている場合、
腰が引けてしまっていると体重移動がうまくできず、
ボールの曲がりやひっかけ、
ダフりやトップなどあらゆるミスを引き起こす要因となります。
さらにインパクト時にうまく力を伝えることができないので、
結果として、飛距離がでないスイングとなってしまいます。
スピンアウトしないためのアドバイスとしては、
アドレス時の膝の角度をキープすることを意識してください。
膝の角度をキープすることで
腰のオーバーな回転が抑えられ、
上半身と下半身の捻転差がしっかりと作られます。
捻転がきちんと行えるようになると、
ボールにうまく力が伝わり、
飛距離のあるショットを打つことができます。
かんたんドリル
では、さっそく、膝の角度をキープするのに
おすすめさせていただきたいドリルをご紹介いたします。
どのように行うかと言いますと…
足のかかとでボールを踏んだ状態で、
アドレスをし、スイングを行っていきます。
つま先重心の形を作り出すことで、
クラブを振り下ろしていく際に、
自然と腰が引けてかかと方向に体重が逃げる動きを
抑制することができます。
クラブを振り下ろして来た際に
かかと方向に体重が逃げてしまう。
そんな腰が引けるスピンアウトの動きを
抑制することに繋がります。
膝の角度をキープするという感覚を掴むのが難しい方は、
ぜひ左足のかかとにボールを踏んだ状態で
スイングを行っていくという練習方法を試してみてください。
最後に…
本日は腰が引けてしまうスピンアウトという動きによって
ミスが引き起こされている方へアドバイスをさせていただきました。
スピンアウトを矯正していくことができれば、
しっかりと球をまっすぐ打つことができます。
正しい動きを体に教え込むことで、
ゆっくりとではありますが、着実に改善に向かっていきます。
膝の角度をキープすること
これが非常に重要です。
ぜひ日頃から練習でもフィニッシュを確認していただき、
スコアアップに繋げていってくださいね。
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