From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
「こんな練習、一体誰がやるんだ!?」
もしかしたらあなたも、雑誌に書いてある練習を見て、
そんなことを思ったことはありませんか?
私も仕事柄、よくゴルフ雑誌を読むのですが、
それをそのままやろうとする人は、おそらく少数かもしれません。
確かに私の目から見ても、
「この練習はちょっとナイよなあ・・・」
というものも、実際にはあります。
どんな練習だったら上達するのか?
どんな練習だったらわき目もふらずに続けられるのか?
これに関する答えはすでに私の経験上、出ています。それは、、、
『アマチュアゴルファーは、
興味がある限り、興味が続く限り、長い練習でも続けられる』
当たり前のことですが、
どんなゴルファーでも、練習時間ゼロなら絶対に上達はしません。
■しかし、、、ですよ。
しかし、、、
あなたは雑誌に書いてあることを読むだけで、
うまくなったような気になっちゃっていませんか?
クラブを変えただけで、
狙ったところにボールが行くような気がしていませんか?
最近雑誌で「シングルになった人の練習法」みたいな特集をよく見ますけど、
そんな人たちは練習時間なしで上達していますか???
(たとえどんなに要点を絞ったとしても、、、です)
私が今請け負っている個人レッスンは、
丸1日か、あるいは2日間の合宿です。なぜでしょうか?
それは、結果が確実に出るからです。
たった1日で、スコアが20も縮まった人もいます。
正直、レッスンするほうも大変ですが、結果がしっかり出るので、
こちらもやっていて、とても楽しいです。
だからといって、ただ長くて、めちゃめちゃつまらない練習でも
ツベコベ言わずにやれ、と言っているわけではありません。
2時間半くらいの映画でも、あっという間に時間が過ぎるものもあれば、
10分見たら寝てしまう映画もある。。。何故でしょう?
練習を続けられるかどうかを決めるのは、やはり「内容」です。
内容自体が面白いもの、興味深いものであること、
そしてそれが結果が出るものであれば、
一人でも、黙っていても、ずーっと練習してしまうでしょう。
■成果が出てるのは量ではない。
『長すぎる練習なんてない。つまらない練習があるだけだ。』
私はいつもそう思ってレッスンをしています。
長い練習が結果が出るのは、時間が長いからではありません。
それをやる練習時間を確保したいと思えるほどの練習だからです。
そして、その練習の先に、どんなゴールがあるのかを
具体的にイメージできているからです。
だから、短い細切れの時間でも練習しようと試みるのです。
うまくなるために練習をする。
ゴルフがうまくなりたいと心の底から思っている生徒さんに対して、
そのための練習って何かと、日々考えながらレッスンしています。
またメールします。
小原大二郎