
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「カッコよく低いボールを打ってスコアUP」
というテーマで、お話ししたいと思います。
もしあなたが、
「この前のラウンド、風が強くて
セカンドショットが流されてOBを打っちゃって…」
「せっかくスウィングもいい調子だったのに
それでスコアを崩してしまって。。。」
そんな経験が一度でもあるのなら
今日の話で、スコアアップが可能です。
せっかくナイスショットを打っても
冒頭の例のように
せっかくナイスショットを打てても、
高く上がったボールが風に乗って
大きく流されてしまったりすると。。。
それだけでスコアを崩してしまいます。
ですが、こんなケースが結構多いのには
実はちゃんと原因があるんです。それは。。。
・
・
・
アマチュアゴルファーの多くは、
必要以上に高い球を打ちすぎている
拝見していると、
こうした傾向があるんですね。
ではなぜ、そんな高い球を打つのが
リスクになるかというと。。。
ゴルフは「空中戦」より「地上戦」
このことは以前にもこの場で似たようなことを
お話ししたことがあったかと思いますが
グリーン外した…おめでとうございます!?
↓
https://g-live.info/click/241205_nikkan/
風の強い日、またはハザードや傾斜などの
リスクの多い状況では、
高いボールよりも低いボールのほうが安定します。
・高いボール=空中戦
・低いボール=地上戦
繰り返しになりますが、ゴルフの基本は
地上戦で考えるべきです。
たしかに高く上げた方が
「止めやすい」「見た目がカッコいい」
そんなふうに思うかもしれません。
ですが、ちょっと考えてみて下さい。
・高くポーンと放り投げられたボール
・胸の高さにゆったりと投げられたボール
受け取る側はどちらが受け取りやすいでしょうか?
おそらく、後者であることは
感覚的にわかるはずです。
後者のほうが、受ける側はもちろん
投げる側もより正確に狙いやすいですし
「受けやすい=狙いやすい」
つまり、低いボールのほうが
コントロールしやすいんですね。
なぜ、アマチュアは高いボールになりやすいのか?
逆に高いボールの方がよい時というのは
・グリーンが硬い
・小さくて砲台状のグリーン
・手前にバンカーや池がある
など、特別な状況だと思います。
それら特殊な状況を除いては、
低いボールで攻める方が安全かつ確実です。
とはいえ、アマチュアゴルファーの方の場合は、
決して高いボールを打ちたいというわけでもなく
低いボールを打てないフォームになってしまっている
というのが、現実かもしれません。
その代表的な原因として挙げられるのが
1)インパクト前に左手とシャフトが1本になってしまう
これはリリースが早くなりすぎて、
ロフトが寝てしまう典型例と言えます
2)左腰が引けて、脇が開いてしまう
これですと、体が開き
クラブの入射角が浅くなってしまうため、
高く弱い球になりやすいです
3)減速してインパクトを迎えている
ヘッドスピードが落ち、
エネルギーがボールにしっかり伝わらないため、
フワッとした球になりがちです
こうしたスウィングですと、
自然と高く上がってしまう軌道になってしまうため。。。
低く抑えたボールを打ちたいときには
どうしても不利になってしまいます。
よりよいスコアで回るためには、
低いボールを打つ感覚は必須です。
低いボールを使いこなせるようになると
ゴルフの戦略の幅が、ぐっと広がります。
ですのでまずは、自分のスウィングフォームが
「高いボールを打ちやすくなっていないか?」
これをチェックしてみて下さい。
それが、風に負けない強いショットそして
スコアメイクをしていくための第一歩となります。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
先日から案内している
「大堀貴子の飛距離アップ12週間プログラム」…
特別価格で手に入れられるのは
期間限定となっています。
このプログラムを期間内に手に入れていただくと
今だけの特別な特典を、もれなくプレゼントしています。
詳細はコチラをクリック!
↓
詳細はコチラをクリック
間もなく終了。安心の満足保証付き