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【LINE】綺麗なダウンブローの打ち方

2019.09.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、



こんばんは、小原です。

今週のLINE友だち限定、
Weekly動画レッスン

今日のテーマは『ダウンブロー』
でレッスンしていきます。



アマチュアゴルファーに多い悩みが
ドライバーショットについてのもの

やっぱりドライバーショットは
ゴルフのプレーの中でも華がありますもんね。

綺麗なスイングで
遠くに飛ばしたい気持ちは
凄くわかります。



実際にこのLINEでも
とても多くのご相談をいただきました。



私はドライバーショットや
飛距離アップについての動画を
あまり撮ってこなかったのですが

何年か前に撮った
ダウンブローについて
詳細に語っている動画を見つけたので

LINEの友だち限定で
リメイクして公開します。




ダウンブローというのは
あなたにとっても
憧れのショットなのではないでしょうか。

きっとテレビ中継などで
綺麗にターフを取っていくプロのショットを
いつか習得したいと、
思ったことがあると思います。

この動画では
綺麗なダウンブローの打ち方
綺麗なターフのとり方を
詳しく紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

小原大二郎


 


追伸:

私が再三おすすめしている
ビジネスゾーンの練習

腰から腰の範囲ですが、
実はティーショットやセカンドショットのような
フルショットの技術向上にも
とても大事な部分なのです。

ビジネスゾーンがしっかりと出来ていなければ
肩から肩のスイングも上手く出来るわけがありません。
(腰から腰のスイングを含みますので)

フルショットの精度や飛距離に悩んでいる方もぜひ、
私の本でビジネスゾーンの練習をしてみてください。

きっと飛距離や方向性にも
良い影響が出てきますよ。


詳しくはこちら »

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【ビデオ】ダフリはスイング中の目線を直して改善

2019.09.11
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

スイング中の目線は
クラブの軌道そのものに
大きな影響を及ぼします。

なぜなら、目線と体の動きは連動しているからです。

例えば、自分の目線より高いものを見ようとすれば
体は伸び上がるし、低いものを見ようとすれば
しゃがんだりして体は小さくなりますよね。

というように、目線と体の動きというのは
密接に関わっているんですね。

そして、あなたがもしラウンド中に
ダフリが多くて悩んでいるのであれば、
もしかするとスイング中の目線が原因かもしれません。

今日はそんな目線という観点から
あなたのスイングを改善したいと思います。

是非御覧くださいね。



<本日のオススメ>

100切りしたい全てのゴルファーに
捧ぐゴルフ上達の決定版。

なぜ上達しないのか?
どうすれば上達するのか?

数多くの100切りゴルファーを
輩出した小原プロがあなたの悩みを
解決します。

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HS 41.2m/s vs 43.3m/s… 飛ぶのはどっち?

2019.09.10
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「HS 41.2m/s vs 43.3m/s… 飛ぶのはどっち?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

いきなりですが、クイズです。
 

 「ヘッドスピードが41.2m/sのAさん
  そして43.3m/sのBさんがいます。

  Aさんはゴルフ歴も長く、ハンデも「3」です
  一方のBさんは、アベレージゴルファー。

  さあ、どちらのゴルファーのドライバーが
  より飛ぶでしょうか?」

 

答えは。。。?

実は答えが重要ではなく

おそらく、これをお読みの方の大半が
 

 「Aさん(ヘッドスピードが41.2m/s。ハンデ3)」
 

とお答えになったかもしれません。

それはそれで正しいのですが、
ここでお伝えしたいのは「クイズの答え」ではありません。
 

ここで少し豆知識ですが。。。
 

ナイスショットをしたと仮定して、
ヘッドスピードの約1.5倍が
ボール初速(ボールスピード)となります。

そして、その初速の4倍が、おおよその飛距離となります。

そのAさんの場合で言えば(HSを約41m/sとして)
 

 ・41m/s × 1.5 = 61.5 m/s (ボール初速)

 ・61.5 m/s × 4 = 246 ヤード
 

だいたい250ヤード弱は飛ぶ計算になります。
 

ではなぜ、AさんよりもヘッドスピードのあるBさんは
飛ばすことができないのか?
 

 「江連さん、それはBさんのほうが
  効率よく球にエネルギーを伝えていないからでは?」

 

はい、そのようにおっしゃるのなら
なぜBさんは、球に効率よくエネルギーを伝えることが
できないのでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (この理由を考えることのほうが、はるかに重要です)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、もちろんいろいろな理由が
考えられるかと思いますが、一番考えられる理由が

アーリーリリース

実は程度の差こそあるものの、
アベレージゴルファーのおよそ90パーセント近くが
 

 「アーリーリリース」
 

になっていると言っても、過言ではありません。
 

Aさんのスウィングは、
インパクトの際に左腕とクラブが一直線になって
ベストのタイミングで球を打っています。
 

一方、Bさんはダウンスウィングに入った瞬間に
手首のコックがほどけ始め。。。

インパクトの前に、左腕とクラブが
一直線になってしまっていました。
 

これがいわゆる、アーリーリリースです。

基本的にクラブを自分でコントロールするには、
クラブヘッドよりも手元が先行している事が大切です。

Bさんのように、インパクト前に左腕とクラブが一直線になるのは
それ以降クラブをコントロールできていない証拠となります。

その結果、ミート率も下がりますし、
ボールが曲がる確率が高くなりますので。。。

いくらヘッドスピードが早くても、
飛距離が落ちるのは当然なのです。
 

 「え、江連さん。自分だって、
  ナイスショットが出ることもありますよ。

  ジャストミートのナイスショットをしていたら、
  ヘッドスピードの約1.5倍×4倍の飛距離の公式が
  成り立つんじゃなかったんですか?」

 

はい、先ほどそのようには言いましたが、
AさんとBさんのスウィングの違いは
もう一つあるのです。それは。。。

「加速しながら vs 減速しながら」のインパクト

ここでまた復習ですが。。。
 

左腕とシャフトが一直線になったときに
ヘッドにかかる遠心力が最大となります。

つまり、クラブが一番エネルギーを持っている状態です。
 

フォローで左腕とクラブが一直線になるのは
クラブが加速しながら球に当たった証拠なのですが、

逆に、インパクト前に一直線になるのは
減速しながらインパクトを迎えた証拠となります。
 

ということで、同じヘッドスピードでも
飛距離に差が出てしまうのは、
 

 ・インパクトを減速しながら迎えたのか?

 ・それとも、加速しながら迎えたのか?
 

この差であると言えるのです。
 

たとえば、車が2台走っているとして
ある地点のスピードが同じであっても、

ブレーキを踏んでいる車と
アクセルを踏んでいる車とでは。。。

当然、その後の速度は違うわけです。
 

それと同じように、
ゴルフクラブが減速しながらと加速しながらでは
同じヘッドスピードでも飛距離に差が出てしまいます。
 

ということで、たとえジャストミートしていても
減速のアーリーリリースでは理想の飛距離が得られないこと、
少しはご理解いただけたかと思います。

追伸:アーリーリリース改善→飛距離UPしたい方へ

下記の私の人気プログラムですが、
ここでも理想のリリースについて解説をしています。
 

人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっています。。。

ご興味のある方は、どうぞお早めに
コチラから申し込んでおいて下さい。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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エイジシュート達成の極意とは?

2019.09.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

エイジシュートは全ゴルファーの
夢と言っても過言ではないでしょう。

私ももちろん時が来れば
積極的に狙っていきたいと思っています。

ただ、エイジシュートは
そう簡単に出来るものではありませんよね。

そこで、今日は私がエイジシュートを
達成したいと考えているゴルファーに
いくつかアドバイスを出来ればと思います。

エイジシュート達成は決して夢ではありません。

何よりも大切なのは…

そもそもエイジシュートは

「年齢>スコア」

を達成しなければいけませんから、
余程の猛者でなければ70代から
チャレンジというのが現実的。

そのため、何よりも健康が大事です。

健康のためにはまず歩くことを
意識しましょう。

ゴルファーは基本的にラウンドで歩きますから
そこまで気にしなくてもいいのですが、
車移動が多いと意外と歩いてないことが多いです。

スイングのためにも足腰を強化することが
達成の近道ですからまずは歩くこと。

それと無理しない範囲内で
スクワットを取り入れてみてもいいでしょう。

年々落ちる飛距離はどうすれば…

では、健康面を気にする上で
実際のラウンドでどうすればいいか
という話をしていきます。

まず、シニアゴルフ最大の敵は
年々落ちる飛距離です。

70台を出していく上では
飛距離はロマンではなく必須スキル。

なので、高反発を使うなりなんなりで
とにかく飛距離は確保してほしいのですが、

最低180ヤード
理想200ヤード

は欲しいところ。
ここは切らないようにしましょう。

そして、良いスコアで回るためには
何よりも方向性です。

フェアウェイキープを何よりも
重要視するようにします。

ショートゲームは今もこれからも
変わらず、ビジネスゾーンを基本にして
寄せることを意識しましょう。

パターも同様に芝目をしっかり読んで
確実に入れていく技術が必要になります。

飛距離に関しては実際その時になってみないと
分からないこともありますが、ショートゲームに
関しては今からでも十分対策出来ます。

ですから、エイジシュートを達成したいと
思う方はまずはショートゲームを
今のうちから向上させるようにしましょう。

最後に

今日はエイジシュートについて
お話しました。

人生100年時代という言葉も叫ばれ、
健康でいられる時間も長くなることでしょう。

であれば、一つの目標として
エイジシュートはとても良いと思います。

是非、今のうちから対策をして
ゴールに近づいていきましょう。

追伸

もしあなたが今以上の上達を
目指しているならば、このプログラムを
見てないのは損と言えるでしょう。

私があなたに伝えたいことが
ほとんどここに詰まっています。

是非御覧ください。
損はさせません。

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【ビデオ】軽すぎるクラブの怖い問題

2019.09.08
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「軽すぎるクラブの怖い問題」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

もう歳だからクラブを軽くして、
飛距離を維持したいなんて考えていませんか。

また、女性だからレディース用の細くて軽いクラブじゃなきゃ
いけないなんて思っていませんか。

女性は手が小さいので細目のグリップは良いことですが、
クラブまで軽すぎていては永遠に良いゴルフスイングは
できないままとなります。どういうことか?

(続きはビデオにて)

軽すぎるクラブの怖い問題

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf190908/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

軽いほどしなりが使えない

クラブの総重量が軽いほど、
しなりを使えないスイングになります。

下半身のターンに対してクラブが置いていかれることで、
下半身とヘッドに挟まれた上半身はしなってきます。

そのため、クラブが軽いとクラブの慣性力で引っ張られる力が弱く、
軽いほど体をしならせることが難しくなります。

軽いクラブのほうが楽に素早く振れることは確かですが、
それは力づくで振る場合です。

体をしならせてそのしなり戻りを使ってクラブを振る場合には、
クラブの重さに関してのイメージは真逆になります。

重いクラブほど大きなエネルギーを体にしなりとして溜めることができ、
リリースが遅くなることでアイアンなら
ダウンブローでヒットさせやすくなりダフリにくくなります。

ただし力で振ろうとすると、
重いクラブほど早めにリリースしなければ間に合わないと感じて
逆にダフリやすくなります。

ボール初速が落ちないで振れる範囲で、
できるだけ重いクラブを使うようにしたいものです。

軽いと手元が落ちない

さらに軽いクラブではダウンスイングで手元が下に落ちず、
インパクトの面になかなか乗れません。

結果としてボールヒット近辺という
ヘッドが高速に動いているタイミングで、
力ずくでインパクト面にのせる難しい作業が必要となります。

重いクラブほど、ダウンスイングで手元が下に落ちやすいくなります。

重力だけに従うなら、重さに関係なく落ちる速さは同じです。

ところが、トップに向かって上向きの力を入れていると、
その力はボールヒットまでなかなかゼロになりません。

と言うのも、トップからボールヒットまでは平均で約0.3秒で、
ヒトは力を自ら意識的に出すと約0.4秒間はゼロにならないからです。

そのため、トップに向かって腕を上にあげる力を出そうとするほど、
ダウンスイングからボールヒットまで手元は下に落ちにくくなります。

それをカバーしてくれるのが、クラブの重さとなります。

そして、手元は早く落ちるほど
インパクトの面に早い段階で乗ることができて、
スイングが簡単になります。

コックがヒンジに変わる

さらに、ダウンスイングでは親指側に折るコックが、
右手甲側へ折れるヒンジに変化します。

それは、体幹の回転によってクラブが置いていかれることで
自動的に発生します。

バックスイングでコックを深く入れているほど
ダウンスイングでのヒンジは深くなり、
上半身には大きなしなりが発生します。

ゴルフで前傾していると分かりにくので、
真っ直ぐに立ってコックがヒンジに変化する様子をやってみます。

上半身で自ら入れる力はコックだけですが、
コックは右脚を伸ばして右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込んで
脚の動きでバックスイングしている間意識的に入れます。

脚を使い切るとそこからはそれまでのヘッドの勢いで、
クラブは勝手にトップに向かおうとして右腕は押されて
右肘は曲げさせられる力を受けます。

トップからは体幹の左回転に対してヘッドが置いていかれることで、
余計な力を入れていなければコックがヒンジに勝手に変化します。

ヒンジはいくら深く入っていても、
手元とヘッドがインパクト面に乗っていれば
ヘッドは軌道方向を向きます。

そしてヒンジは単なる手首の折れではなく
左肩甲骨の胸の方向へのスライドに直結しているので、
上半身のしなりの大きさに連動します。

このようにクラブの重さはしなりはもちろん、
手元を落としてくれたりヒンジの形で
最終的な上半身の最高のしなりの状態をつくってくれる原動力です。

軽すぎるクラブで手打ちに頼ったスイングから、
適正な重さのクラブでしなってしなり戻りを使った
気持ち良いスイングを手に入れたいものです。

どうやって振れる重さを決めるか

振れる範囲とは、
まずはドライバーショットで決めると良いです。

シャフトの重さを変えて、
ボール初速が最大になるシャフトを選択すれば良いです。

重くてもしなりやすいシャフトだとヘッドスピードも落ちないで、
体のしなりも使えることで飛距離は最大になります。

最近はシャフトのしなりと捻れの強さのバランスを、
色々選べるようになってきているのでありがたいです。

とは言えシャフトを交換しながら調整する環境にない場合は、
少し邪道的ですが重さの感じを調べることはできます。

それは、シャフトのグリップの根元にウェイトを貼ることです。

ヘッドだとウェイトを貼る位置で1gぐらいでも
フェースの返り具合が変化してしまうので、
ヘッドでの重さ調整は難しいものです。

しかし、グリップ近くのシャフトならヘッドの向きの挙動は
あまり変わらないので、簡単にクラブの総重量を数十g単位で変えても
ヘッドの向きの動向はそれほど影響されません。

また、クラブのスイング・ウェイトと言われるクラブの振りやすさを示す
CいくつとかD1、D2などという指標があり、
クラブの重心と総重量で変わります。

ヘッドを1g重くすると1ポイント増え、
グリップを5g重くすると1ポイント減るなど、
ヘッド側が重くなるほど振りにくくなるイメージを表現したものです。

シャフトの長さが0.5インチ長くなるとで3ポイント、
シャフト全体を10g重くすると1ポイント増える感じでしょうか。

しかし、スイング・ウェイトはクラブセット内で、
案外同じにしていなくても問題ありません。

実際、ドライバではD6なのに
アイアンではD1という数字でも、
問題なくラウンドすることができます。

スイング・ウェイトはヘッドの重さを感じる指標ですが、
重さだけではなくシャフトの柔らかさや
キックポイントの違いでも振りやすさの違いを感じます。

キックポイントとは、シャフトが一番曲がる所が
どこにあるかを示す指標です。

昔シャフトの柔らかさと捻れ剛性を調整できなかった時代に、
重さだけで調整していた名残のような指標ですから、
シャフトの自由度が高くなった現代では参考程度で良いでしょう。

ドライバーの総重量でグリップ側の重さ調整ができてきたら、
最終的にはシャフトの重さで調整しても良いですが、
結局はウェイトでの微調整は必要です。

さらにグリップ側を重くすることで、
総重量が重くてもスイング・ウエイトが軽く感じて
ヘッドスピードを落とさずに振ることができます。

グリップエンドにネジで付けるウェイトも売られていますが、
これも便利です。

さらにはグリップの所に30g以上などのウェイトを入れてしまう、
シャフト・スタビライザーもアメリカでは大流行りです。

グリップ側を重くできると、
その分ヘッドを重くしても振り切れます。

そして、ヘッドは重いほど当たり負けしにくく、
ヘッドスピードに対するボール初速が上がって
ヘッドスピードが同じなら飛距離は伸びます。

重量フローグラフを一直線にする

ドライバーでの総重量が決まったら、
他のクラブの総重量もドライバーを元に調整します。

シャフトの長さとクラブの総重量をグラフしたものを
重量フローグラフと言いますが、これを一直線にすれば良いです。

これを直線に乗せる理由は、
リリースのタイミングを合わせたいからです。

しなる動きだと重いほどリリースが遅れてトップ気味になり、
手打ちだと無理やり力でリリースを急ごうとして
逆にダフリやすくなります。

リリースのタイミングが同じなら、
同じ感じで動けば打点は安定します。

シャフトの長さは60度法で測ります。

60度法では水平面に60度の平面を置き、
そこにヘッドを接触させたときの60度の平面が水平面と接する所と
グリップエンドまでの長さをシャフトの長さとします。

クラブの型番からネットで調べるのと、
どっちが簡単かで確認すると良いでしょう。

ただし、ティーアップする場合はシャフトの長さに関係なく
同じ重さにすることがお勧めです。

最近はほとんどのドライバーが昔でいう長尺になっています。

長尺の定義は45インチ以上とも言われますが、
そう言ってしまったら今時の売れ筋ドライバーのほとんどは
長尺となります。

最近はどれも45インチ以上みたいになってきているので、
長尺の定義そのものも46インチ以上を
長尺と呼ぶというぐらいに変化していきています。

それもそのはず、クラブの長さが1インチ伸びると
ヘッドスピードは約1m/s伸び、
飛距離は約5.6ヤード伸びると言われていることで納得です。

シャフトを短くして、芯に当てやすくした方が
平均飛距離では伸びるかもしれません。

しかし、ゴルフはやっぱりドライバー・イズ・ショーと
言われるように、一発の飛びの方が満足度が高いものです。

ちょっと長尺のメリットで脱線しましたが、
ドライバーなどのティーアップするクラブでは45インチより長くても
45インチとして総重量フローグラフをプロットします。

というのも打点はティーの高さやボールポジションで調整できるので、
ティーアップするならリリースタイミングのばらつきでの
ダフリ・トップは防止できるからです。

フェースは開かされる力を受ける

フェースの向きはシャフトに対する
ヘッドの重心のオフセットがあるので、
シャフトが捻れて捻り戻る影響を受けます。

そのため、ボールヒット近辺でフェースは開いていたものが、
シャフトの捻り戻りで閉じてきます。

シャフトが柔らかすぎて捻れ剛性が弱いと、
フェースは開いたままヒットしてスライスになります。

また、ヘッドが重すぎるとフェースを開かせられる力に対応できずに、
やはりフェースが開いてヒットすることでスライスになります。

同じシャフトとヘッドでクラブ総重量が重くなると、
このシャフトの捻り戻りのタイミングも変化するので、
ヘッドに数g以下のウェイトを貼って微調整の必要も発生します。

トウ側を重くするとフェースは返りにくくなって捕まりにくくなり、
ヒール側を重くするとフェースが返りやすくなって捕まりやすくなります。

スライス傾向ならヒール側、引っ掛け傾向ならトウ側にウェイトを貼ります。

カーブの入り口

ゴルフでのトップに向かう切り返しから
ダウンスイングでインパクト面に乗るまでは、
車の運転で言うならカーブの入り口と同じです。

車の運転でもカーブに入るときは、
アクセルを緩めるとかブレーキを踏むなどして
車の速度を遅くします。

自分や車の実力に合ったスピードにしてから、
カーブワークします。

そして、カーブの出口が見えたらアクセルを踏むことで、
トータルでは安全に素早く走ることができます。

ゴルフでも同じで、インパクト面に乗るまでは
パワーをかけると言うよりも、
まずはアクセルを踏めるポジションに入ることが大切です。

ダウンスイング序盤ではまずはヘッドや手元がインパクト面に乗り、
フェースも軌道方向を向き始めるようにしたいものです。

そのため、ダウンスイング序盤では手元が下に落ちて
素早くインパクト面に乗れるほど、
早い段階からクラブにパワーをかけてしならせて加速できます。

そういった意味では、振れる範囲で重いクラブほど
下に落ちやすいので、スイングはやさしく安定した飛距離を
得ることができます。

自分に合った重さのクラブで体とクラブをしならせて、
気持ち良くボールを飛ばしましょう。

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では、また。
 

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