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日常生活から繋がるスコアを崩さないコツ

2025.07.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日、愛犬と朝の散歩中に
近所の公園でラジオ体操をしている
小学生や高齢の方をお見掛けしました。

 
ラジオ体操に参加されていた方と
少しお話していると、

 
「昔より体は動かなくなったけど、
 体幹だけは意識して鍛えてるのよ」

 
と笑顔で話してくれた方の言葉が、
とても印象に残ったんです。

 
というのも、それと全く同じ悩みを、
先日ある生徒さんからも聞いたばかりだったからです。

 
「ラウンドの後半になると、前傾が保てなくなってきて、
 どうしてもスイングが崩れちゃうんです…」

 
疲れてくると、無意識に前傾が浅くなったり、
逆に沈み込みすぎたり。

 
体が思うように動かず、
ミスが連続してしまう。

 
これは技術の問題ではなくて、
体の使い方と日頃の準備がカギになるんですよね。

日常に「体づくり」を取り入れるだけで変わる

ゴルフは見た目以上に
全身を使うスポーツです。

 
一打一打の精度を上げていくには、

 
スイング技術だけでなく、
それを支える“身体づくり”が非常に重要になります。

 
特に「前傾姿勢の維持」は、
体幹と下半身の安定が大きく関わってきます。

 
つまり、疲れてもフォームが崩れない体を
日頃からつくっておくことがポイントです。

 
たとえば、日常的にウォーキングを取り入れている方は、

 
疲れにくい体をつくりやすく、
ラウンド後半でも安定したショットを
維持できる傾向があります。

 
「最近すぐ疲れて、終盤でスコアが崩れる」

 
という方は毎日15〜20分のウォーキングから
始めてみてください。

 
(ただいまの時期は暑さに気を付けてくださいね)

 
それだけでも体の動きが
スムーズになってくるのを実感できるはずです。

 
さて、前傾姿勢の維持に
特に効果的なトレーニングを2つご紹介します。

 
① 腹筋(重りを使って少ない回数)
「腹筋」と聞くとキツそうに感じるかもしれませんが、
回数は10回〜15回程度でOK。

 
それよりも、重りを使ってゆっくり動作し、
腹筋にじっくり効かせることが重要です。

 
ポイントは1回1回“腹筋を使っている感覚”
をしっかり意識すること。

 
これにより、体幹が安定し、
スイング中もブレずに体を支えられるようになります。

 
特に、傾斜地などの不安定な場面で差が出てきますよ。

 
② スクワット(深く、ゆっくり)
スクワットはゴルフに必要な下半身の安定性を養う、
非常に効果的なトレーニングです。

 
これも「数」より「質」。

 
浅く速く行うよりも、深くゆっくり、
正しいフォームで10〜15回行うのがコツです。

「体をつくる意識」が、フォームの安定につながる

前傾姿勢を維持するためには、
ただ「意識する」だけでは不十分です。

 
練習場では鏡や動画でチェックできますが、
コースに出るとそうはいきません。

 
疲れてくると、無意識に前傾が浅くなったり、
腰が浮いてしまったりするのが人間です。

 
だからこそ、無意識でも正しい姿勢を
キープできる体を日頃から準備しておく必要があるんですね。

 
ゴルフは全身運動。

 
どこか1カ所だけ鍛えても、
バランスが悪ければスイングの精度は上がりません。

 
とはいえ、いきなり全身トレーニングは大変ですから、

 
「まずは腹筋とスクワット」から始めてみてください。
そして、日常にウォーキングを取り入れる。

 
それだけで、プレーの後半に差がつくようになりますよ。

 
筋力の低下は、
年齢を重ねれば誰にでも起きます。

 
ですが、それをカバーする方法は確実にあります。

 
特別なことをしなくても、
シンプルな習慣をコツコツ積み重ねること。

 
それだけで、ゴルフの安定感はまったく違ってきます。

ぜひ、次のラウンドのために、
今日から“質の高い身体づくり”をスタートしてみてくださいね。

   

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【ビデオ】両脚パワー全開で飛距離UPの方法

2025.07.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「両脚パワー全開で飛距離UPの方法」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

インパクトに向かって左脚をうまく使えないとか
右脚の無駄な蹴りの結果、手でクラブを振らされていると
飛距離はなかなか伸びないものです。

この脚が使えない問題を一気に解決して
飛距離アップできるコツがあります。
それはどんな方法かというと。。。?

(続きはビデオにて)

両脚パワー全開で飛距離UPの方法


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250727/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左脚の蹴りで右脚に反動

それは、ダウンスイングで左脚の蹴りで右脚に反動を与えて、
まさに両脚のパワーを全開にする動き
です。

そうすれば、筋肉を収縮させているときに
伸ばされてバネのように使う「伸張短縮サイクル」
右脚に能力限界までの力を発揮させることができます。

そのコツを詳しく見ていきましょう。

ダウンスイングで右脚に圧力をかけるイメージで
左脚を蹴る意識を持つだけで、
両脚の使い方は劇的によくなって腰を楽にターンできます。

しかも、力が逃げないでゆるみもなく
コンパクトに鋭く腰から上の体幹のターンに
連動する感じが出てきます。

このような右脚への反動は外見にはなかなか見えにくいですが、
左脚を正しく使えているならまったく意識していなくてもできています。

その右脚への圧力移動をさらに強調して、
左脚の蹴りで腰を右脚にぶつけるようにします。

そうやって、腰を鋭くターンさせることが、
飛距離アップに直結します。

左右の脚の動きの詳細

ここで、左右の脚の動きについてもう少し詳しく見てみます。

ダウンスイング開始では右脚の地面への圧力を抜くことで、
体をスタンス中央へ向かって落下させます。

そのときに、左脚で蹴りながら落下した反動で地面を蹴る方向を、
振り出し後方斜め45度ぐらいに向けることで右脚へ圧力を加えます。

圧力を受けた右脚には
左脚からの圧力の反対方向へ蹴る反動が発生します。

左脚は右後で右脚は左に蹴ることになり、
腰を左回転する大きな力が発生して腰は鋭く左ターンします。

縄跳びや走り高跳びでは蹴りながら落下した反動で蹴ることで、
脚をバネのように使ってジャンプします。

これと同じように左右の脚は、まさに強いバネが押されて
縮められた状態から元の状態に戻るように伸びることで
地面を蹴る体の反応を利用して腰を鋭くターンさせます。

左へ体重移動の勘違い

ところが、一般的にはダウンスイングで
体重を左に移すと言われています。

そうすると、左脚に乗ってから左脚を左に捻って腰を回そうとしたり、
左脚を蹴るとしても上向に蹴って腰をターンさせる方向には
使われにくくなります。

これでは、左脚をバネのように使って
爆発的な力を発揮させることはできないばかりか、
左脚の力の方向は理想とかけ離れたものとなります。

特に多いのは腰を回そうとして左脚を左に捻る動きです。

脚を捻る動きでは、
落下の反動でのバネのような爆発的なパワーは出せないばかりか、
力の方向は地面に水平な方向なのでまったく方向が違います。

さらに、膝や股関節にも無理な方向へ動かす力がかかって
故障の原因にもなります。

脚は縦に使うことで関節も安定した動きになって
負担は少ないです。

また、左へ体が流れることを抑えるだけで精一杯で、
右脚に圧力をかけることなどできません。

ダウンスイング開始での右脚の蹴り

さらに、ダウンスイング開始で
右脚の蹴りで腰を回そうとするゴルファーも多いです。

そうなると、右股関節は伸びて上半身の起きあがりになるとか、
右脚の蹴りの力が有効に使えません。

右脚の蹴りで腰を回そうとすると、
右膝はボール方向へ出る形で右脚を後ろに蹴る力の使い方になります。

これだと、地面に対して横方向への力が多くなって滑りやすいばかりか、
右脚で腰を回せる力は腰が左に少し回転したぐらいまでで終わってしまいます。

このように多くのゴルファーでは左右の脚の使い方への勘違いで、
がんばった割に飛距離アップに貢献できていません。

左脚を蹴りながらの落下の反動での蹴りのパワーを右脚で受けて、
その反動で蹴り返して腰を鋭くターンさせてグングン飛距離を伸ばしましょう。

蹴りながら落下なら伸張短縮サイクル

左脚で蹴りながら落下するとか、
右脚が左脚の蹴りの圧力を受けることは
「伸張短縮サイクル」を発生させます。

「伸張短縮サイクル」とは
筋肉が外からの力で伸ばされることに耐えようとして
収縮していながらも伸ばされて、それが元の長さに戻る動きです。

そして、「伸張短縮サイクル」の原動力は
「伸張性収縮」と言われる動きです。

筋肉は伸ばされると伸ばされる速さが速いほど、
伸ばされる長さが長いほど伸ばされた筋肉には脊髄から反射で
収縮させられる信号が返ってきます。

この神経系は大脳から収縮させる神経よりも太いので、
反射のスピードも速く強い信号となります。

自ら出そうとする力で筋肉を収縮させて短くする「短縮性収縮」に比べて、
「伸張性収縮」ではより大きな力を素早く発揮することができます。

さらに、伸ばされている最中に「伸張性収縮」することで、
筋肉が骨につながる部分にある硬い腱までも伸ばされます。

まさに、強いバネが伸ばされた状態となり、
それが元の長さに戻ることで爆発的な力を発揮するのが
「伸張短縮サイクル」です。

「伸張短縮サイクル」では「短縮性収縮」の1桁以上の
大きな力を発揮できます。

その差は本能が知っていて、
素早くとか大きくジャンプしたい場合は
ヒトは自然に「伸張短縮サイクル」を使っています。

フィニッシュでは左脚1本に立つ

また、フィニッシュで左脚1本に立つ動きに自然になるかどうかは、
左脚の蹴りのパワーによります。

通常のショットでは、左足は浮かずに右脚にかけた圧力で
右脚が押し返してくることに加えて
左にターンした腕やクラブなどの遠心力で左に重心が向かいます。

その結果、フィニッシュでは左脚に立つ状態になります。

しかし、左脚の蹴りがものすごく強い場合には、
左足は宙に浮いてまさに右脚だけが地面に着いた状態で
腰がターンします。

特にドライバーで能力限界までの飛距離を出そうとすると、
左脚は振り出し後方斜め45度ぐらいの
斜め上に向かって蹴ることになります。

その勢いは余って左足は浮いて、左足はセットアップよりも
まさに振り出し後方斜め45度ぐらいに向かってズレたポジションでの
フィニッシュとなります。

これらの動きはフィニッシュはバランスを崩した形になるとしても、
爆発的な「伸張短縮サイクル」の力が発揮された結果です。

落下する反動で左脚を目一杯蹴って右脚へ圧力をかけ、
さらにその右脚が圧力を受けた反動を受け止めて蹴るようにして
腰を鋭くターンさせて飛距離をドンドン伸ばしましょう。
 

では、また。
 

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プロと同じモデルを使えば飛距離は伸びるのか?

2025.07.26
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

ドライバーは、ゴルフで使う14本のクラブの中でも
最も遠くへボールを飛ばせる”武器”です。

ラウンド中「いかにドライバーを上手く打てるか」で
スコアが大きく変わってきますよね。

「もっと飛ばしたい!」

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それは私も含め、
全てのゴルファーが願うことだと思います。

先日、レッスンの時に
こんな質問をいただきました。

「この前の試合で◯◯プロが使っていた
 ドライバーを使ったら、飛距離って伸びるんですかね?」

これまでにも同じような質問を
何度も受けてきました。

やっぱりプロが使っているモデルって
気になりますよね。

なぜ、プロモデルは売られているのか?

プロモデルのクラブが転送に並んでいるのは、
「プロや上級者向けに開発されたもの」だからですが、

それと同時に、
「ユーザーが望んでいるから」でもあります。

「あのプロが使っているモデルと同じドライバーを
 自分も手にしたい。」

そう思う気持ちは、自然なことです。

でも、ここで注意点があります。

プロモデルの”メリット”と”デメリット”

プロが使っているからといって、
そのままアマチュアに合うとは限らないということです。

というのも、プロ用のドライバーはたいてい

・シャフトが硬い

・総重量が重い

・操作重視でシビア

といった特徴を持っています。

一方で、
一般的なアマチュア向けドライバーは、

・シャフトが柔らかい

・軽量で振り抜きやすい

・ミスに強い設計

と、全く逆のアプローチをとっていることが
多いのです。

アマチュアがプロモデルをそのまま使ってしまうと、
「重い・硬い・しなりが合わない」

結果として飛ばない、曲がる、タイミングが合わない…
そんなデメリットが出てしまうのです。

でも、それでも憧れるなら・・・

とはいえ、プロと同じクラブを持つというのは、
ゴルフの楽しみのひとつです。

それがモチベーションになるなら、
「そのクラブを振りこなせるように練習する」
というのも、ゴルファーとしての成長に繋がるでしょう。

ただしその前に、自分のスイングを相談してみてください、

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・現状のヘッドスピードは?

・シャフトの硬さに合ったタイミングが取れているか?

・重さで振り遅れていないか?

・弾道が高すぎたり、スピンが多すぎたりしていないか?

プロモデルはF1カー、あなたに合うのは…?

例えば、F1レーサーが乗るマシンは、
素人にはまともに運転できません。

同じように、プロ仕様のドライバーは、
”ゴルフ界のF1マシン”とも言える存在。

それに対してアマチュア用モデルは、
”扱いやすい高性能なスポーツカー”のようなもの。

しっかりフィットすれば、
むしろプロモデルよりも飛距離も方向性も
安定することさえあります。

プロと同じクラブに憧れる気持ちも分かります。

ご自身のスイング、ゴルフとの向き合わせに合わせて、
選んでいきましょう。


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服部コースケ

[ビデオ]球筋が安定しない人の共通点とは?

2025.07.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

連日の猛暑続きで、
いよいよ本格的な夏がやってきましたね。

暑いけど、ゴルフを楽しみたいという方には、
アーリーバードがおすすめです。

アーリーバード(early bird)とは英語で、
「早起きの人」「早朝の」といった意味があります。

ゴルフでは「早朝特別スタート枠」の事を
指しています。

スタート時間はAM5:00前後のスループレーで
あることがほとんどで、

昼前にはプレーを終えることができるため、
この時期は人気です!

とはいえ、
最近は朝から気温が高くなっていることも多いので、
水分補給と休息を意識して、
無理なく楽しむことが大切です。

くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。

さて、今日は「真っ直ぐなボールを打つため」の
ワンポイントについてお話していきたいと思います。

「スライスしちゃった」

「構えた方向と違う方に飛んで行ってしまった」

このような場合、
あなたはまず何を考えますか?

多くの方は、
まずスイングに疑問を持つ方がいらっしゃいます。

しかし、必ずしもスイングだけとは限らず、
アドレスからすでに間違っている場合があります。

アドレスというのは、
いわばスイングの”設計図”のようなもの。

ここでズレが生じていれば、
どんなにスイングを改善しても「土台」が誤っているため、
思うような弾道にはなりません。

特に肩のラインは、クラブがどう動くかに
大きな影響を与えます。

真っ直ぐな弾道を目標としている人は、
今日のポイントをチェックしてみてください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

スタンスはオープンでも肩はスクエアに

スタンスの向きは、人それぞれ右や左を向く癖があり、
こう構えた方が振りやすい。などあると思います。

この時に、肩の向きだけはスクエアを意識してください。

「練習の時はスティックを置いて、スクエアに構えているんだけど」

そうおっしゃる方もいらっしゃいます。

しかし、ここに落とし穴があります。

足元がスクエアでも、
肩のラインがズレていることは多いのです。

自分の肩の癖を
簡単にチェックできる方法もあります!

1.通常通りアドレスをとる

2.クラブを胸の前に横向きに当てる(両手でクラブを持って胸の前に)

3.そのクラブが指している方向が、目標に対して平行になっているかを確認

これで自分の”肩ラインの癖”がよく分かるはずです。

最初は違和感があるかもしれません。
でも、その違和感こそ、ズレていた証拠です。

「真っ直ぐに飛ばない」とお悩みの方は、
ぜひ、一度今日のポイントを抑えてみてください。

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それでは、またメールします。

小原大二郎

 

アマチュアは右を向きやすいってホント?

2025.07.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アマチュアは右を向きやすいってホント?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「アマチュアは右を向きやすい」
 

この話、もしかしたらあなたは
何度か耳にしたことがあるかもしれません。

これ、本当にそうなのかというと。。。?

本当に右を向きやすい?

もしかしたらあなたもゴルフ中に
 

 「アドレス、右を向いてるよ」
 

そんなふうに言われた経験が
あったりしませんか?
 

そのような経験から
この「アマチュアは右を向きやすい」説を
信じていらっしゃるかもしれません。
 

ですが、先に答えを言ってしまいますと
この「右を向きやすい説」は
必ずしもそうではないんです。
 

なぜかというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

右を向く時も、左を向く時もある

実際、ラウンド中のアマチュアの方を
観察してみると。。。
 

右を向いている人もいれば、
逆に左を向いている人もいるんですね。
 

というか、同じゴルファーであっても
右を向いている時もあるし、
左を向いている時もあります。
 

いつでも右を向いているわけではないんですね。
 

これにはちゃんと原因があります。
何かというと。。。
 

 景色に負けている
 

たとえば、ホールの左側が崖やOBだったらと
想像してみてください。
 

そうすると、人間は無意識に
 

 「そこに打ちたくない」
 

と思いますよね?
 

すると体は、知らず知らずのうちに
右を向いてしまいます。
 

逆に、右サイドに林や池があったらとも
考えてみましょう。
 

すると今度は、同じように無意識に
左を向いてしまうことが多いはずです。
 

こういう現象を私たちは
「景色負け」と呼んでいます。

つまり「アマチュアは右を向きやすい」のではなく
景色によって構えが左右されてしまっている
というのが本質です。

コースに出ると急に… の理由でもある

 「練習場ではちゃんと打てるのに…」
 

そんなふうに嘆くアマチュアの方も
少なくないかと思いますが、
 

その原因となっているのも
「景色負け」の影響が
少なからずあると思います。
 

練習場には「景色負け」の要素が
ほとんどないからですね。
 

この「景色負け」については
プロたちも常に気をつけているポイントです。
 

景色に飲まれて無意識に構えがズレないように
ショット前は必ず、立ち位置を確認しています。
 

 「江連さん、そんなプロでも難しいのに
  私たちアマチュアはどうすれば
  景色に負けないようになれるんですか?」

 

はい、アマチュアでも景色に負けない
構えを作るのにオススメしている方法が
 

 ゴルフ仲間とチェックし合うこと
 

ものすごくシンプルですが
これが一番効果があると思います。
 

友達と練習をしている時などに
 

 「いま、どっち向いてた?」
 

と、お互いに体の向きを
チェックし合う感じでOKです。
(信頼のおける親しい間柄同士で行いましょう)
 

もちろん、アライメントスティックなどで
構えの方向を都度チェックする
のも効果的です。
 

そして何より大切なのは。。。
 

 景色に影響されているかもという
 自覚を常に持っておくこと

 

ほんの少しのズレが
大きなミスにつながるのがゴルフです。
 

プレッシャーのある場面でこそ、
目標に正しく構えることができれば。。。
 

あなたの方向性のミスは、
驚くほど確実に減っていくはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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