
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今年は連日の異例の猛暑日続きで、
夏が来る前に夏バテしそうです。
これから夏にかけて
気温も高くなりゴルフどころか、
外に出るのも億劫になる方もいると思います。
特に夏場の練習場では、
練習に来ても「今日は30分だけ」など
短時間の練習をされる方も多いかと思います。
でも短時間でもやることが絞れていれば、
大きな成果に繋がるんです。
例えば、最近レッスンで多いのが、
「ダフリ・トップでスコアを崩してしまう」というお悩み。
色んな問題があると思いますが、
スイングをあれこれいじる前に、
実は足元、特に”重心の位置”を見直すだけで
変わるケースも多いんですよ。
スイングにおいて重心(体重)移動は、
飛距離・方向性の安定性を高めるために
欠かせない動作の一つです。
曖昧な重心位置になってしまうと、
・軌道がズレる
・タイミングが早くなる
・距離感がバラつく
その結果ダフリやトップに繋がってしまいます。
今日はダフリやトップのミスショットを
減らすために大切なワンポイントレッスンを
お伝えしたいと思います。
↓
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または
)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
スイングが悪いのではなく
「足元」がズレているだけ
ミスショットをしてしまった時に、
スイングが良くなかったと思う方が多くいますが、
「当たらない」と悩んだ時は、
まずはクラブや腕ではなく「足元」を見直してみてください。
スイングは、地面との接点から整えるのが近道です。
ビデオでもお伝えしているように、
重心ポジションが正しければ、
いつでもバランスの取れたスイングを
再現しやすくなります。
逆に、重心ポジションがズレていると、
スイング中にバランスを崩してしまいます。
今回、ポイントは母指球だとお伝えしました。
この時にかかとは浮かせないように
注意してください。
かかとは地面に接地された状態で
母指球に重心をかけていきましょう。
まずは、正しいアドレス。
↓
これをしっかり作った上で、
そこから正しいスイングにつなげていく。
↓
そして良いショットを打つ
これらは当然、
スコアアップに繋がっていきます。
今回のポイントを意識しながら
練習に取り組んでみてくださいね。
<本日のオススメ>
1日のプレーが終わると
どんなことを反省することが多いでしょうか?
「ゴルフはアプローチとパターが重要だ」
なんて言葉が出てきたこともあるかと思います。
ラウンド前だけのパットの練習だけでは、
パット数を減らすことは至難の業です。
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パッティングスキルとは?
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それでは、またメールします。
小原大二郎