From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
飛距離を伸ばすために、
ヘッドスピードアップは大きな要素のひとつですよね。
一般に、ヘッドスピードの平均は
アマチュアでは38~43m/sほど。
トッププロのゴルファーになると
50m/s前後のヘッドスピードを叩き出します。
つい最近、ドラコンプロのスイングを
間近で見たことがありますが、
やはり桁違いの迫力でしたね。
飛距離を伸ばすために、
正しいアドレスでスイングをすることはもちろん重要ですが、
ヘッドスピードをあげることも大切です。
筋力根本的に、ヘッドスピードをあげるには
体全体のパワーを使う必要があります。
しかし、むやみやたらに
パワーを振り絞ればいいということではありません。
体のどの部分を意識すればいいかを知ることで
ヘッドスピードはあげることができます。
正しい原因を見つけ出す
飛距離を伸ばすために
クラブヘッドが早く動くということが
とても大事になってきます。
ヘッドスピードをいかにして早くするか
というのが一つ大きなポイントとなっていくわけです。
そしてヘッドスピードを上げる上で考えるのは、
そもそもその自分のスイングの中で
ヘッドスピードを落としている原因はなにか?
というのを探っていくっていうことが大事です。
これは今回の話だけではなく
ゴルフ上達において正しい原因を追求し、
正しい改善方法を選ぶことが最短ルートになります。
ヘッドスピードが出せない原因は?
今回は飛距離アップに繋がる
ヘッドスピードを落としている原因として
左足に原因があることが多くあります。
たとえば、釣り竿をイメージしていただきたいのですが、
釣りをするときに釣り竿を振る動作。
ルアーを遠くまで飛ばすためには
釣り竿を後ろに振り上げて一回止め、
竿をしならせてしなりが戻る反発力を使って
ルアーを遠くまで飛ばしていますよね。
釣り竿がしなると釣り竿の先端が
反発力から元に戻ろうとする動きをします。
このときルアーを飛ばす反発力を生むのは、
竿を振る動きではなく、竿を止める動きなんですね。
竿を振り下ろし続けても、しなりは起こせません。
釣り竿を振り上げ一度釣り竿を止めることで
しなりが発生して反発力を生み、ルアーを飛ばしています。
これをゴルフに置き換えてみますと、
クラブをしならせて最大限のエネルギーをボールへ伝える
そのポイントが左足にあるわけです。
しなりを生み出す左足
バックスイングを上げて
ダウンスイングが下ろしてくるときに
左足の内側がめくれてしまうと、
釣りで竿をしならせて遠くに飛ばすためには
手を止めるのと同じ役割を果たしているのが左足の内側です。
ダウンスイングを下ろしてきて
インパクトのときに左足の土踏まずを
ギュッと踏ん張ることによって
クラブヘッドが走っていきます。
インパクトの瞬間手に
力を入れたりしてもなかなかその効果は得られません。
まずは肩から肩のスイングで
左足の内側にしっかりとプレッシャーを感じた状態で
フィニッシュを迎えられるように意識してください。
左足の外側に体重が流れてしまうと
ブレーキをかける動きがなくなり、
クラブがしなった状態のままとなって
ヘッドが走っていかなくなってしまいます。
しなったクラブを手元を止めることで
しなりを戻そうとする動きでヘッドが走るわけです。
その役割を果たすのがこの土踏まずになります。
最後に・・・
これから本格的な寒さが訪れますと
体が冷え筋肉も固まっていってしまいます。
そんな中で無理にヘッドスピードを速くしようと思っても
体を痛めてしまうことになりかねません。
飛距離を伸ばすことができれば
ゴルフはより一層楽しくなりますし、
スコアアップにも繋がります。
無理なく飛ばすために、
肩から肩の練習で土踏まずをしっかりとホールドして
そしてフィニッシュでホールドした形を確認する
という練習を取り入れてください。
これからの時期は体作りやスイングづくりに
少しずつ取り組んでいただき、
ベストシーズンに向けて無理なく
飛ばすための動きを身につけていただきたいと思います。
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