From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
今日あなたにレッスンするポイントはこの2つ。
どちらも飛距離アップに有効なレッスンです。
1:アドレス、テークバック、ダウンスイングまでのリズム。
2:アドレスからフィニッシュまでの呼吸法。
これから詳しく説明していきます。。。
「なぜ、飛距離が出ないのだろうか?」
そう悩んでいる人は少なくありません。
ゴルファーの感心事の最大が飛距離なので
私はこの飛距離アップを通して生徒さんに貢献を
させて頂く心構えでいるのですが、
生徒さんから聞く実際の悩みが
「曲がらないし、飛距離も出ない」とか
「身体が小さいせいか、飛距離が出ない」とか
理由は実際たくさんあるんだろうけど、
でもなぜ飛ばないのか??
いくつも理由はあるでしょうが
あなたにはすぐにでも実践できるポイントをお伝えしましょう。
飛距離を出そうとして飛距離DOWN
よくあるゴルファーの勘違い、間違いとして
飛距離を出すために、
“飛距離を出そうとして”打ってしまっているということ。
優秀なゴルファーは、飛ばそうとして、ボールを打つことはありません。
飛ばそうとしても、飛距離にはつながらないからです。
では、彼らがコースの中でスイング前に心がけていること…
それは、リズム。
ボールを効率的に飛ばす時、
さらに安定したショットを打つためにも
コースで出来るのはリズムを意識するくらいしか出来ません。
リズムが一定になることで
適度な脱力と、ヘッドスピードアップ、
スイングの安定感を得ることが出来ます。
小手先でスイングを変えようとしたり
力感を変えると全体のスイングのバランスを
おかしくしてミスショットにつながることでしょう。
そんな、リズムを整えて飛距離を上げるために
2つのポイントをお教えしましょう。
それがこの2つ。
1:アドレス、テークバック、ダウンスイングを3拍子、または2拍子で固めること。
2:アドレスからフィニッシュまでの呼吸法。
リズムだけでショットが変わると知ること
かの有名な「チャー・シュー・メン」。
アドレス、テークバック、ダウンスイングの
順番に行う3拍子のスイング。
「チャーシュー・メン」。
テークバック、ダウンスイングの2拍子のスイング。
リズムにはこの2タイプがあります。
この3拍子、2拍子のスイングリズムを
いつも一定に保つようにすると
打ち急ぎ、振り遅れが劇的に減少します。
例えば、あなたのスイングを365日記録し続けた時
ミスヒットをしたときのスイングは
極端に振り遅れているか、
打ち急いでいる時に偏ってくるはずです。
実際、プロゴルファーの
ミスショットの統計を取っても
そのような結果に落ち着くことが多いのです。
そんなスイングリズムを知って
常に繰り返すためにも
メトロノームなどの機械を使うことは非常に有効です。
または、お気に入りの曲を聞きながら
スイングするのも面白いかもしれませんね。
このように、何かのリズムを参考に
自分のスイングリズムを客観的に理解できると
あなたのリズムの安定性が向上することでしょう。
呼吸から飛距離を変える
ほとんどのゴルファーは
テークバックで息を吸い込んでいます。
ダウンスイングでは、
息を止めていると思います。
あなたも今、スイングして確認してみてください。
しかし、私はこの呼吸法はおすすめしません。
なぜなら、スイング中に力んでしまっているからです。
「フンッ」
って鼻をならしてスイングしているなら
これは、力んでいると思いませんか?
力は必要ですが、
呼吸は力みの原因になります。
あなたに覚えて欲しいのは、
息を吐き続けるゴルフスイングです。
アドレスして、打つと決めてから
「スーッ」と息を吐き続けて
そのままインパクトを迎えて下さい。
フィニッシュまで来たらやっと息を吸いましょう。
最初は辛いかもしれません。
しかし、一度ラウンドすればその効果に驚くはずです。
この2点、早速ためしてGWのラウンドに生かしてくださいね。
ー服部コースケ
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