From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「信じちゃいけないレンジボール」
というテーマでお話をしたいと思います。
練習場で何気なく打っているゴルフボール。
実は、コースで使っている市販のボールとは、
別物だって知っていましたか?
思い通りに打てないから
無理して変なスイングになってしまったり、
飛距離が出ないから
力んでしまいやすくなります。
実は、練習熱心な人ほど練習場の感覚と、
実際のコースボールとのギャップに注意が必要なんです。
あなたは大丈夫ですか?
レンジボールの特徴
まず練習場で一般的に使われているレンジボールは、
基本的には飛びません。
それは、根本的な構造が違うからです。
打ちっぱなしで酷使されるので、
重視されるのは耐久性の高さとコストの低さ。
そもそも打感や飛距離、
スピンといった要素はあまり考えられていません。
一般的なコースで使われるゴルフボールに比べ
約10%程度飛距離が落ちると言われています。
100Y位内のアプローチでの距離はあまり差が出ませんが、
ロングアイアンからドライバーなど、
飛距離を出す場合には、注意が必要です。
ほとんどの練習場では、
限りある敷地の広さに合わせて
飛距離が出ないレンジボールを採用しています。
更に敷地をネットで囲って、
近隣の住居や施設に配慮をしています。
もしも、このような練習場で
コースボールでガンガン飛ばしてしまうと、、、
ネットを突き抜けて近隣の建物や人に
被害を及ぼす危険性も出てきてしまいます。
飛距離以外には、
打った際のボールの高さの違いです。
レンジボールで同じような打ち方をしても、
打ち出しの高さがレンジボールは低くなるという事。
低くなって正解なのですから、
ボールが上がらないからといって
適正な打ち出し角度以上の高さを求めてはいけません。
レンジボールで無理に高いボールを打とうとしたり、
飛距離を出そうとすると、アッパースイングになったり、
無駄な力みが出るようになったりと、
スイングを崩す原因になってしまう場合があります。
構造からして違うということを理解して、
無理矢理打たないことが大切です。
距離看板にも注意
また、飛距離の表示してある看板までの距離を、
レーザー測定器などで測ってみるのがベストですが、
もし、、、レンジボールに合わせて
短く表示してある練習場だとしたら本当に注意です。
(練習場の人に聞いてみてもOKですけど、
できる限り正確な数字を知りたいのでレーザー測定器がおすすめです)
それは距離の感覚を間違って覚えてしまうからです。
残り100yとか残り140yという目で見た距離の感覚は、
練習場であってもコースであっても=でなければなりません。
レーザーで正確な距離を測ってみて、
120yという看板が実は110yしか距離がなかったとしたら、、、
110yだと認識しておかないといけませんよね。
練習場での練習熱心な方ほど、
コースに出た時の距離感の違いに
戸惑うことも少なくないのではないでしょうか?
やってはいけないこと
・練習場のボールを信じて、
飛距離を出そうと力んでしまうこと
・練習場の距離看板を信じて、
距離感を養うこと
・練習場のボールを信じて、
むやみに高いボールを打とうとしないこと
いつも行く練習場なら、
一度計測スコープを持って行って
正確な距離を把握しておきましょう。
使用しているボールに合わせて、
短くヤード表示をしている場合があります。
(練習場によっても違いがあります)
最近のボールとクラブの進化は凄まじく、
科学的に分析されて作られたクラブは、
今の進化したボール性能に合わせて作られています。
進化していない、進化させていない練習場の
ボールとクラブの相性は離れていくばかりです。
深く考えずに打っていた練習場のボールも、
特性を知るとことで見方や扱い方が変わってきますよね。
ぜひ参考にして見てくださいね。^^
それは、またメールします。
ガッツパー水柿
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