石川遼プロの『不調』は、クラブのせい?

2018.06.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「石川遼プロの『不調』は、クラブのせい?」
 

という話をしたいと思います。
 

先日、とあるところで
 

 「石川遼プロの不調は、スイングのせいではなく
  クラブのせいなのではないか???」

 

というような記事を目にしました。

これについては、あなたのゴルフでの
クラブ選びにも関係すると思ったので。。。

せっかくなので、自分なりの「私見」を
この場でお話ししてみたいと考えました。

古いものならいける…?

ズバリ「可能性として」という前置きを
させていただいた上での話ですが。。。
 

 「今の契約メーカーのドライバーの新モデルの中に、
  石川遼プロに合うクラブがない」

 

確かに、この可能性はゼロではないです。
(あくまで「可能性」として、言っています)
 

ですがもしかしたら、現契約メーカーのドライバーの中でも
古いものの中にも使えるものがある可能性は、あります。

ですが、メーカー側としてはできれば
新しいものを使ってほしいというのが
偽らざる本音だと思います。
 

昔であれば「石川遼モデル」みたいなものを
作るメーカーさんもありました。

ですが今ではそうした個人モデルというのは
予算的に厳しいということで敬遠されているようです。

松山英樹プロの場合…

これに対して、松山英樹プロの場合は以前に
契約メーカーの「相当前のモデル(当時の7~8年前)」を
使っていたことがありました。

そしてその後、自身の契約メーカー以外のクラブも
何本か使いながら、今に至っています。
 

実はこうした「契約他社のドライバーを使う」というのは
以前にもちょっとだけ書いたように、異例のことです。

徳嵩のツアー巡回時にやっていた企業秘密…(2017.10.19)

http://g-live.info/click/171019_nikkan/

 
 

メールマガジンでもお話ししたように
ツアープロたちというのはたいてい
 

  ・・・・・・・・・
 「ドライバーを含めた10本の契約」
 

という契約をしていることが多いようで、
パターを抜かして自由に選べるのは「3本だけ」
というのが一般的のようです。
 

それなのに、松山英樹プロのドライバーについて
こうなった経緯についてはわかりませんが
 

 ・もともと松山プロはドライバーを含めない契約をしていた

 ・松山プロに合うドライバーがなく
  メーカー側が他社のドライバーを使うことを認めた

 

こうした経緯があった可能性はあります。
 

実際のところは、わかりません。

ですがもし、メーカー側が
 

 「ウチが松山くんに合ったドライバーを
  開発できるまでは、他社のを使ってていいよ」

 

としていたのであれば、
メーカーとしても松山プロとしても、
プラスに働いたと考えていいのかもしれません。

なぜなら、その選択であれだけの結果を出して
今でもアメリカで戦えているわけですから。。。

遼くんは器用だから何とかなっている(のかも…)

ですが石川遼プロの場合は、やはり現行の契約のために
他のドライバーをチョイスすることはできないようです。

だから、スイングを変えたりシャフト変えたりして
試行錯誤をするしかないわけです。
 

そして、それがいい方向に働くこともあるでしょうし、
長続きしないということもあるでしょう。
 

ここで、アマチュアゴルファーのあなたにも
よく考えていただきたいことなんですが。。。

石川遼プロのような、天性の才能を持ったゴルファーですら
ゴルフクラブの道具選びには四苦八苦しているということです。
 

よく、フィッティングにいらっしゃるお客様の中には
 

 「道具なんて、上手くなったら一緒なんじゃないの?」
 

そのように言い放つ方もいます。

ですが、石川プロの器用さがあるからこそ
まだツアーの表舞台に残れているというだけで。。。

普通の選手であれば、どのクラブを使うかで
シード落とすことだって、十分にあり得ることです。

「二つのスイング」は絶対的に不利

そして、もし石川プロのドライバーが
本人合っていないという前提で話をするのなら。。。
 

 「一つのスイングだけで対処しきれていない」
 

という状況も考えられます。
 

つまり、ドライバーがフィットしていないために
 

 ・ドライバーは、ドライバーだけのスイング

 ・それ以外のクラブは、また別のスイング
 

となっている可能性がある、いうことです。

こうしたダブルスタンダードも、
たまたまうまく行っていればいいですが、
自分がこの場でよく言っているように
 

  「スイングは一つで、14本全てが同じ様に振れるのが理想」
 

とは、かけ離れたスイングになってしまいます。

そうすると「いい時もあれば、悪いときもある」で
安定した成績が残せないリスクが出てくるわけです。
 

以上、ここまでの話はあくまで憶測も含まれているので、
信じるかどうかはあなた次第なのですが。。。

ですがここまでの話で
自分があなたにお伝えしたかったのは
 

 「クラブについては、プロもアマチュアも関係なく
  みんな悩んでいるんだということ」

 「クラブ一つで、ゴルフが変わることは多い」
 

このことを改めてあなたにお知らせしたくて
今回の話を取り上げてみました。

「チーム徳嵩」フィッティングのご案内

先回からご案内している
ゴルフパフォーマンスの「徳嵩流」フィッティング。。。

東京(秋葉原)大阪(弁天町)
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枠数限定で引き続き募集中です。
 

今日の話にもありましたように
「一つのスイング」でシンプルなゴルフをするには
クラブはとても重要です。

枠がなくなり次第の受付終了ですので、
まだもしフィッティングを受けていないようでしたら、
この機会にぜひ、お申込み下さい。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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徳嵩 力一

徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。
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徳嵩 力一

徳嵩 力一 について

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。

 

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