From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、最近スコアが伸び悩んでいる、、、
そんな人にぜひ、読んでいただきたい内容です。
あなたが伸び悩んでいる原因、それは意外なところに
あるのかもしれない、、、そんな話をさせてください。
最近スコアが落ちてきた。。。
以前、私が教えている生徒さんの話なのですが、、、
この方、短期間での集中した練習が効果があったらしく、
私のところに来てからわずか1ヶ月半で、
念願の100を切ってしまったんですね。
仮に「Aさん」としておきますすが、私のところに来た時には
スコア110~115ぐらいをウロウロしていました。
それで私のところに初めて来て、1日みっちりとレッスンを受けて、
その後、1ヶ月後にレッスン。
その2週間後のラウンドで、100を切ってしまったそうなんです。
ものすごく嬉しそうにメールで連絡をくれて、
「本当に小原さんのおかげです。ありがとうございます!」
と言われて、私もとても嬉しかったのですが。。。
その100切りは2回は続いたんですが、
その後、また100を切れなくなってしまったそうなんです。
スコアが悪くなった原因とは?
この「Aさん」は、一度100を切ったわけです。
しかし、もしかしたらそれを「まぐれ」と見る人もいるかもしれませんね。
しかし実際、レッスンでのスイングを見ていても悪くありませんでしたし、
何回かは続いた「100切り」も、実力の結果だったんだろうと思います。
しかし、その後なぜか100が切れなくなってしまった。
これは一体、どういうことなのでしょうか。。。
その後またAさんからメールでの連絡をもらったのですが、
そこには意外な答えが書いてありました。それは、、、
「安心してしまった」
というのです。
つまり、Aさん自身が、100を切るという目標を達成して「ホッ」としてしまい、
さらなるひと押し、さらなるひと踏ん張りができなかったのだと。
そんなことが、メールに書いてあったんですね。
実際、100を切るまでの1ヶ月半はかなり熱を入れて
練習していたらしいのですが、100を切ってから、練習をしていても
「形だけの練習になっていたかもしれない」
という反省を、メールに書いていらっしゃいました。
「上達ゾーン」はここからなのに
当たり前の話かもしれませんが、
「絶対に成功してやる!」
という思いが強いと、ある一定レベルに達した時点で
「ホッ、これで一安心。。。」
と思って、それから先の詰めが甘くなってしまうんですね。
目標を達成すると、安心してしまいがちです。
しかし、それは単に、努力と成果が「イーブン」のところに来ただけなのです。
そこから先に、もっと先のすごい世界があるのに。。。
人間というのは本来ナマケモノですので、
ある程度の地点まで行くと、どうしても安心してしまうというのも事実です。
しかし、そこから最後の一押し、最後のひと踏ん張りができるかが、
ゴルフで言えば、継続して結果を出せるということにつながるのだと思います。
この「最後のひと踏ん張り」というのは、
ゴルフの目標達成という点からすると、本当に小さな部分です。
これをお読みの方はアマチュアゴルファーの方がほとんどでしょうから、
「何もそこまで突き詰めなくても。。。」とお思いの方もいるかもしれません。
しかし、この「ちょっとした努力の差」があるかないかが、
今後のあなたのゴルフライフに大きな差になるのだと、私は思います。
「最後の一押し」が大きな差になる。
もちろんこれは別に、ゴルフに限ったことではないかもしれません。。。
またメールします。
小原大二郎
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