FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
本日はレッスン動画をお送りします。
今日のテーマは
「完璧なショットを求めすぎてダメになってしまう」
という悩みです。
FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
本日はレッスン動画をお送りします。
今日のテーマは
「完璧なショットを求めすぎてダメになってしまう」
という悩みです。
FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日のテーマは、
『無意識の領域』です。
私は、ゴルフの基礎知識も無く、
練習も独学でゴルフを学んできました。
ましてや、
ゴルフに触れたもの18歳と遅いスタートでした。
人一倍練習をしてきたつもりではあるものの、
誰かに指導してもらったわけでもありません、、、
本当に試行錯誤の連続でした。
いつも「本当にこれであっているのだろうか?」
と自問自答しながら練習し、レッスンしてきました。
その中でようやくたどり着いた一つの答えがあります。
私達レッスンプロは、
ともすると「生徒さんに凄いテクニックばかりを教え込まないといけない」
と考えがちです。でも、
実際のところ、
「凄いテクニックとスコアアップは必ずしも比例しない」のです。
「え?なんでですか?
テクニックが向上したらスコアが良くなるんじゃないんですか?」
という考え方もあるかと思いますが、
私の場合、教えているレッスン生の8割ぐらいはテクニックの指導ばかりではなく、
「ある練習」をきっかけに急激なスコアアップを果たしています。
私のゴルフレッスンに来られる方の多くは
マジメにゴルフに取り組んでおられる方ばかりです。
そして自分なりに自己分析をして、
自分なりに悩んで色々な雑誌やメディア、DVDを見て練習しています。
しかし、
その「練習」が必ずしも「効率的な練習」ではないんです。
逆に言うと、伸び悩みを抱えている方によくあるのが、
自分なりに続けている「練習」と今の自分に合った
「正しい練習」にズレがあるというもの。
結果として
遠回りな練習ばかりを続けてしまっているということなんです。
残念ながら、ゴルフ雑誌やレッスンDVDなどの中には、
その場しのぎの意味のない方法や、アマチュアに全く役に立たない情報が
氾濫しているのが現状です。
そういった真新しい練習ばかりに目を向けるのではなく、
基礎練習が何よりも大切だということ。
人間の集中能力を100として、
練習全体の基礎部分、
練習全体の練習部分、
にわかりやすく割り振るとします。
練習中に基礎部分に集中力50取られる人
基礎「50」+練習「50」と、
ほぼ無意識で基礎に集中力が5しか取られない人
基礎「 5」+練習「95」では、
人間として同じ100の集中能力なのに、
練習結果で圧倒的に差がつきます。
無意識に基礎が出来ている人にとっては、
その上達スピードが楽しいという好循環すらもたらします。
ただ実際は、これがひとつひとつの練習であって
ぱっと見てこのように数字として測れるものではありません。
どこに大半の意識コストを使ってるか、
自分でも分かってないことが多いと思います。
だからこそ、
意識して基礎を振り返り疑う必要があります。
単調な繰り返しや、
反復練習が必要となるでしょう。
・「基礎をしっかりやる」
・「基礎だけに集中してしっかりやってみる」
こんな当たり前のことが日々の練習の中で
少しづつ忘れられている気がしています。
基礎練習をおろそかにしてしまうことで、ゴルフがうまくならない・・・
しかもそれは、楽しくない地道な反復練習。
正しい上達のための基礎練習をすれば誰でもうまくなれる。
それがゴルフの大変な所でもあり、最大の楽しみでもありますよね?
あなたは、ゴルフの基礎練習を怠ってはいませんか?
また、メールします。
小原大二郎
追伸:
スコアアップにお悩みの方は、
この練習キットを試してみてください。
畳一畳程のスペースがあれば
いつでも自宅でアプローチの基礎練習ができるので、オススメです。
↓
http://obara-daijiro.com/product/tbt-kasa/
FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先週末の関東はひどい嵐でした。
やっぱりレッスンは青空の下でやりたいものです。。。
さて、今日はひとつあなたに質問があります。
ゴルフで、一番怖いものはなんですか?
こう質問したらあなたは何と答えるでしょうか?
・朝イチのティーショットでOBすること?
・突然シャンクが出だして止まらないこと?
・上手くいくイメージが全然湧かなくなること?
こんな風に想像された方が多いのではないでしょうか。
生徒さんで、ホールインワンかアルバトロスが出ること!
なんて答えた方もいらっしゃいました。
確かに。。。(笑)
さっき挙げたようなことも確かに怖いですが、
今日の話はそれだけではありません。
もっともっと根深い話です。
朝イチのティーショットが怖いのも、
スライスが出だしたら止まらないと怖がるのも、
あなたが根底で「あること」を怖がっているのが原因です。
そして、あなたはきっと「あること」を怖がっているはずです。
どうしてハッキリそういえるかというと、
「あること」を怖がっているのはあなただけではないからです。
私も含めて、ほとんど全員がそれを怖がっています。
怖くてどうすればいいのかわからなくなる、、、
そのくらいビビっているはずです。
その「あること」とは何なのか?
あなたが「あること」を怖がらなくなれば、
途端にゴルフが上手くなるでしょう。
あなたが「あること」を怖がらなくなれば、
もっともっとゴルフが楽しくなるでしょう。
「あること」の正体は何なのか?
出来ればあなた自身で気づいてほしい、、、
・・・・・
・・・
・・
それは恥です。
そう、私たちは「恥をかきたくない」生き物です。
コレに対して強い恐怖心、警戒心を持っていると思います。
特に日本人は、誰もがこの感情を持っていると思います。
そしてここで絶対に知っておくべき、
ある事実があります。
そう、ほとんどの成長は恥をかいた後にやってきます。
たくさん恥をかいて、大きく成長することが出来ます。
たくさん恥をかいて、技術やメンタルが成長していきます。
少し私の話をさせてもらいたいのですが、
昔プロを目指していた頃にゴルフ場の常連さんと
一緒にラウンドする機会がありました。
その頃の私のスコアは80前後。
プロになるには到底及びませんでしたが、
その常連さんは90台が平均スコアでしたので、
まあ私の方が上手だったんですね。
ですが、、、
なんと私はそのラウンドで
102というスコアを出してしまったのです。
不調だったというのは言い訳ですが
当時の私からすれば本当にありえないスコアでした。
1年間やってきたことが
ガラガラと音を立てて崩れていきました。
イライラしすぎて、訳もわからず泣いていました。
たぶん周りからみたら変人だったと思います。(苦笑)
本当にゴルフ漬けの日々だったので
もう、普通の思考回路ではなくなっていたのかもしれません。
「もう、ゴルフなんてやめよう・・・・」
と本気で思いました。
ですが、このラウンドが転機になりました。
102というスコアを出してから自分を
とても客観的に見られるようになり、
そこから安定したスコアが出せるようになったんです。
練習スタイル、ゴルフの考え方、
そして取り組み方をガラリと変えました。
今までと同じじゃダメだ!と強く思うようになりました。
だから、あなたにもどんどん恥をかいてほしいのです。
極端なことを言えば、
ゴルフを始めて3日の素人に負けるような体験です。
強烈な恥は1ヶ月くらいあなたを悩ませるかもしれません。
ですが、そのことであなたは
今までにない感覚を手に入れるはずです。
恥を恐れることで
あなたはいつまでも同じ場所にいることになります。
恥をさらすことで
あなたは今よりもっともっと成長することが出来ます。
恥を恐れることで、
あなたは時間をとても無駄にしている可能性があります。
それでも恥はさらしたくない!
という方には、もちろん無理にいいません。
あなたは今のままでしょうか?
それは自分次第です。
また、メールします。
小原大二郎
追伸:
アプローチに悩んでいる方は、この練習キット試してみてください。
自宅で出来るミート率アップ練習です。
家で出来るので、奥さんから嫌な顔をされるかもしれませんが(笑)
ぜひ恥をかいてでもやってほしい練習です。
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
前回から、腰から腰のフォローについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、
“腰から腰におけるフェースの向きの選び方”
について、お話ししていきます。
前回、フェースの向きを1時、2時というように
段階的にそれを試してみましょうというお話をしました。
フックとスライスの上限というのがだいたいこの12~2時の範囲の中にあるので、
その傾向を踏まえて、必ずこの12~2時の範囲の中で
自分のフェースづくりをしていきましょう。
しかしながら、このあたりの理想の範囲については本当に人それぞれで、
スイングの他の要素を加味して言えることですので、
一概にフォローは何時がいい、という言い方はできません。
ですが一つの範囲として、正しい範囲として12時から2時の中で
コントロールできたらいいと思います。
バックスイングにおいても12時、ダウンスイングにおいても12時、
そしてフォローにおいても12時というように、
全体を統一したスイングを作ることで、複雑なスイングにならずに済むはずです。
私がレッスンをする場合、バックスイングもダウンスイングもフォローも
12時を目標にやっていますが、やはり万人に共通して言えることではありません。
自分の体力などで変えていくわけですが、どういうふうに変えたらいいかというと、
変え方は、筋力、柔軟性、スイングスキル、これがポイントです。
筋力、柔軟性、スイングスキルがない人ほど、バックスイングにおいても、
フォローにおいても、ボールがつかまりやすい形にしていくのがベストです。
具体的数字で言うと、バックスイングでのつかまりやすい向きというのが
10時方向に設定して、10時に限りなく近づけていきます。
フォローに関して言えば、ボールがつかまりやすいのが12時の向きですので、
12時を目標にします。
このフェースの向きというのは、どういうインパクトを迎えて
このフォローにたどり着いているのかを教えてくれます。
ここでどうしても自分の思ったフェースの向きでフォローを作れない人というのは、
当然その前のダウンスイングやバックスイングに原因があることがほとんどです。
理想のフェースの向きでクラブが降りてきていないために
そのようになっている可能性が高いです。
フォローのフェースの向きが上手く行ってない人は、
ダウンスイングやバックスイングをもう一度確認してみるようにしましょう。
腰から腰のフォローの全体的な話として、各パーツの動きをチェックすることによって、
インパクトの結果がどうであったかがここでわかります。
具体的には、打ったあとのシャフトの向きを見ればどういうインパクトゾーンで
シャフトがどんな軌跡を描いたかがわかりますし、
スイングプレーンはどうだったのかがわかるのです。
ここのフォローの形をチェックすれば、各ポジションでどのような動きをしていたかが
わかるので、その前をどのように修正すればいいのかが芋づる式にわかるということです。
したがってこのフォローのそれぞれのチェックポイントをしっかり把握しておくことで、
起こったミスに対してどういうふうに自分を修正したらいいのかが体系的によくわかります。
ですので、一つ一つ、ここまでに説明したパーツをしっかりとチェックして、
それぞれの問題点を理解すうようにしましょう。
そうすることで、起こったミスに対して「なんでこんなふうになるんだろう?」と
悩まなくて済むようになります。
次回の項目では「腰から腰のフォロー」の次の段階、
「肩から肩のフォロー」に入っていきます。
ここまでのところで自分のスイングに何かおかしいところがあれば、
さかのぼって確認することを忘れないようにしましょう。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
これ、自宅室内でのビジネスゾーンの練習にも使えます。
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
はじめから変なタイトルで恐縮ですが。。。(笑)
今日は「自分の練習のペースメーカーを作ろう」という話です。
私の知っている方に「ちょっと変わった練習法」をしている人がいるので、
まずはその話からスタートしたいと思います。
その人は、私がレッスンを不定期でやっているHさんという方です。
この前60歳の還暦を迎えられて、今でも元気にゴルフをなさっています。
スコアはだいたいいつも90前後で回られるのですが、
ちょっとスイングの具合が悪くなるとご本人が感じたとき連絡をくださって、
ラウンドレッスンなんかをしたりしています。
こうやって書くと、何かの治療院に通ってくる患者さんみたいですが(笑)。
このHさんですが、もちろん日々の維持のために、
毎日ゴルフの練習をご自宅でなさっているのですが、、、
この前聞いた練習の取り組み方が、ちょっとユニークだったので、
その時の話をシェアしたいと思います。
小原 「Hさんは毎日練習をしていると思うんですけど、
できない日とかもありますよね?」
Hさん「確かにありますけど、基本毎日やってますよ。時間は短いですけど」
小原 「へえー、さすがですね。
でも毎日続けるのって、やっぱり大変じゃないですか?」
Hさん「そうですね。。。でも、実はそんなに大変じゃないんですよ。
何しろ『ウマにニンジン』なので・・・」
小原 「え、どういうことですか?」
Hさん「いやあ、私の場合家に帰って、晩メシの前に必ずやるって、
そう決めているんです。
だから、練習をしないと、晩メシが食べられないんですよ。
もちろん、体調の悪い時とかは別ですけどね(笑)」
小原 「へえ、そうなんですね」
Hさん「ええ、他の人はわからないですけど、これが私には合っているみたいで。
だから『ウマにニンジン』なんですよ」
Hさんはこうやって、毎日食事の前にビジネスゾーンの確認の練習をして、
自分のスイングを維持しているそうです。
もちろん自宅での練習だけではなく、週末や時間のあるときは
練習場などでボールを打つ練習もしているとのことでした。
それにしても毎日の練習をするために、
「練習をしたらご飯が食べられる」と決めるというのは、
アイディアとしてはスゴイとは思いませんか?
還暦を迎えても、もっとうまくなりたいという向上心、そして
人間的にもすばらしいHさんには、私も毎回学ばせていただいています。
でも、この話を聞いて「なるほどなあ」と私は思いました。
どういうことかというと、、、人間は多くの場合
「練習を毎日夜の9時にやろう」
「練習を月、水、金にやろう」
というふうに考えてしまいがちです。
しかし究極的には、時間や曜日というのは単なるスケジュールの基準であって、
必ずそうでなければいけない理由はどこにもありません。
別に、「毎日夜の9時」は「夜10時」でも何ら問題ありませんし、
「月、水、金の練習」は「火、木、土」でも問題ありませんよね?
しかも、そのスケジュールは、もしたとえばあなたがお仕事が忙しくて
その時間や曜日に練習できなかったとしたら、
「ああ、今日は忙しくてできなかったな。。。」
「今日は無理だから、明日やればいいや」
というふうに、そのスケジュールを流してしまうことができてしまいます。
しかしながら、Hさんは違います。
ご飯は基本、毎日誰でも食べます。
(朝食を抜いたりする人はいるかもしれませんが。。。)
その、毎日必ず行う行動とセットにして、練習を組んでいるのです。
だから、忘れたりやらなかったりすることが少ないのです。
しかも、それをやらないと、ご飯が食べられない(笑)。
Hさんがおっしゃっている『ウマにニンジン』ですね。
そうすると、さっきの「毎日夜9時」「月、水、金」よりも、
やらない理由がだんだんと少なくなってきます。
そのようなわけで、Hさんのように
「毎日自分が必ずすること」
すなわち「行動」とリンクさせて練習のスケジュールを組んでしまうというのは、
やり方としてはとてもユニークですし、とても理にかなっているんですね。
もしあなたが毎日の練習が続かないと悩んでいるのなら、、、
・時間やカレンダーを練習のペースメーカーにしない
・自分の行動をペースメーカーにする
このHさんのやり方には大きなヒントが含まれているかもしれません。
毎日必ずすることにセットで練習をからめる。
そういう行動の決め方をする。
うまくなっている人というのは
それなりに何らかの工夫や理由があるんですね。
あなたにも何かの参考になれば幸いです。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
ちなみにこのセット、Hさんのように毎日自宅で練習するのに最適かもしれませんよ。
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