2024.03.17
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「限界まで飛ばせるトップの秘密」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
トップに向かうヘッドの勢いがあるほど
深いしなりのトップをつくることができ、
飛距離アップに直結します。
そして、トップでのイメージの違いだけで
飛距離は大きく変化し、
20y以上も突然変貌することもあります。
では、トップ近くではどんなイメージなら
それを実現できるでしょうか?
(続きはビデオにて)
限界まで飛ばせるトップの秘密
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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(おまけ付き)
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深いトップからクラブを力の限り振る
まさに、ヘッドの勢いを目一杯使って深いトップをつくることに
意識を集中して、トップで一息入れるぐらいの感じで
とにかくこれが限界というまで深く入れます。
そして、トップからはクラブを力の限り振ります。
トップからクラブを振るのは体重と腹筋で、
腕はグリップを置いていかれないように
引っ張られる力に耐えるように使います。
それなら、トップで止まってもダウンスイングで下半身先行で
上半身をしならせれば十分な飛距離を得られます。
深いトップとは
そして、深いトップとは上半身が大きく伸ばされて
しなりのエネルギーをたくさんためた状態のことです。
そのような深いトップのためには、
意識しておくとよいことがあります。
まずは、シャフトが水平になったときのシャフトの向きは
ターゲットの左を向くレイドオフなら、
深いトップから自然に強く振りやすいです。
深いトップをつくろうとして
シャフトが水平よりも深く傾いたときのシャフトの向きは、
トップでシャフトがターゲットを向いていたとしてもターゲットの右を向きます。
これなら、単に体のターンでターゲットの右を向いただけのことですから
問題ありません。
トップで止まるドリル
まずはドリルとしてトップに向かうヘッドの勢いを使って
できるだけ深いトップをつくり、そのトップで一旦止まって
色々チェックしてからダウンスイングしてみましょう。
ここで、左手首が甲側へ折れていると
ヘッドは開いていることになるので、
むしろ手の平側に折れているぐらいにします。
トップで軌道に対して開いたヘッドをダウンスイングで閉じてきて、
インパクトするゴルファーは多いです。
しかし、トップから腰の高さまでに閉じることができればまだよいですが、
腰の高さから下のまさにヘッドが最高に加速するタイミングで
再現性よく閉じることは至難の業です。
やっぱりトップでヘッドをあらかじめ軌道方向へ向けたほうが、
トップから全身全霊で振ることができます。
そして、右腕はシャフトをしっかり支えることで、
左肩周りは大きく伸ばされてこれ以上伸びないようにできる
ポジションを探します。
左肩周りはできる限りリラックスさせ、右腕でシャフトを支えながら
手元は右足くるぶしよりも踵側にあるぐらいまで
インサイド寄りにセットします。
そこから、下半身で上半身を引っ張って
まさに体重と腹筋でグリップエンドを目一杯振ります。
飛距離で悩むゴルファーの多くは、
このトップがひょいと腕で担ぎあげた形になっていて、
ダウンスイングでいくらがんばっても手打ちにしかならない状態です。
まさに今お伝えしたトップの状態をしっかりつくってから、
ダウンスイングに入る練習をじっくりやって
爆発的に飛距離を伸ばしましょう。
レイドオフを簡単につくる
そして、レイドオフのポジションにするためには、
バックスイングでの腰の高さからのちょっとした動きが
ポイントとなります。
それは腰から上でワイパー動作を行うことです。
ワイパー動作とは、右手を中止にして
シャフトがワイパーのように動くことです。
バックスイングで手元は体の右回転に従って円軌道を描くように
インサイド寄りに動く中で、ヘッドを振り出し後方へ真っ直ぐに動かすと
手首が親指側へ折れるコックが入ります。
さらに、ヘッドを真っ直ぐ動かすなら
清々と思いっきり動かすこともできて、
ヘッドの勢いを増しやすいです。
このワイパー動作はヘッドが直進する勢いにプラスして、
さらにヘッドを大きく高いポジショッンまで
ヘッドの勢いだけで動かす原動力となります。
腰の高さからは手元はできるだけ上にあげないつもりで
まさにワイパー動作だけのイメージですが、
手元はヘッドに引っ張られると外見ではワイパーのようには見えません。
ここが重要ポイントで意識と実際の動きは異なりますが、
とにかく腰の高さからは自分では手元をあげようとしないで
ヘッドの勢いに任せてみましょう。
ヘッドが腰の高さぐらいからのワイパー動作で
ヘッドは大きく高くあがってくれると同時に、左腕は右に回転して
左脇が開いた最もしなりやすいポジションに収まります。
また、バックスイング開始からしっかりヘッドを閉じるシャットあげなら
左腕が右回転してヘッドが開くことを相殺できることで、
清々とワイパー動作できます。
かなり思いっきりシャットにあげながら手首は左に回転させて
それをゆるめないようにすればよいです。
そうすれば、トップではヘッドはすでに軌道方向を向くことで
まさにインパクトの形が完成するので、後はその形をしならせて
そのしなり戻りでの爆発的な振りに専念できます。
バックスイング開始で手元を置いてくる
そして、バックスイング開始で手元を置いてくることで、
上半身をしならせてそのしなり戻りを使うことで
トップに向かうヘッドの勢いを増しましょう。
脚で動いて腰の前傾角度を維持して
右斜めに回転する中で手元を置いてくることで、
上半身の中でも右腕がしならせられます。
実際には脚を使い切る前に手元は動きますが、
脚を使い切るぐらいまでは
手元はできるだけ動かさないつもりにします。
飛ばす必要がない場合はほどんど外観には見えないぐらいでも、
脚から動いて手、そしてヘッドへと順に動くことだけを守れば
飛距離はもちろん安定したショットにもなります。
これにワイパー動作がプラスされれば、
まさにヘッドはトップに向かって大きくスピードアップできます。
そうすれば、そのヘッドの勢いで
深いトップをつくりやすくなります。
広背筋をトップからしならせる
そして、深いトップからのダウンドングでは
下半身とヘッドで挟まれた上半身の中でも左肩甲骨のスライドに関連する
背中の大きな筋肉である広背筋が伸ばされます。
広背筋は上半身の中で最も大きく、しかも薄くて広く
その先端は腕の付け根の内側に付着しています。
そのため、まさにしなりやすく
しなりのエネルギーを存分にためることができる構造で、
左腕が伸ばされるとこの広背筋が主にしならされて左脇は開いてきます。
トップでは右腕を自らはできるだけ曲げないでしっかり支えとしながら、
左肩周りをリラックスさせて左脇を開けるようにして
広背筋をしっかりしならせておきます。
そしてダウンスイングでは下半身で上半身を引っ張って、
体重と腹筋で広背筋をさらに深くしならせるように動けたら最高です。
では、また。
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