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【ビデオ】前傾角度が維持できない方へ

2013.05.22
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日のレッスン動画をお送りします。

今日のテーマは、、、前傾角度が維持できない方へ。

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ミスを手のひらで転がす方法?

2013.05.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日のメルマガでは
「ミス」の考え方についてお話ししようと思います。

トップしたりダフったりスライスしたり・・・
きっとみなさん、人それぞれミスショットの悩みを持っていると思います。

そんなときに少し考え方を変えると、
ミスはあなたにとてもプラスの効果を与えてくれます。

そしてそのためのクセ付けは
日常生活の中で行うことが出来るんです。

ちょっと紹介させて頂きますね。

ゴルフ以外の時間??

あなたは自分の生活の中で、
ゴルフ以外に使っている時間がどれくらいあるでしょうか?

お仕事や日常生活、趣味など、
意外とたくさんの時間をゴルフ以外に使っていると思います。

ここでゴルフに使っている時間が一番長い
と応える人もいるかもしれません。

「レッスンやプログラムを何度も見返して、
繰り返して練習しています!」
という方もいらっしゃるでしょう。

それはそれでレッスンプロとしてはとても嬉しいです。(笑)

ですが、多くの人の場合、
ゴルフをやっていない時間のほうが長くなるのではないでしょうか。

意外とそうなんですよね。

ゴルフ三昧であると思っている人であっても、
ゴルフをしている時間よりも、
何か他のことをしている時間のほうが長かったりするものですよね。

これはもっとゴルフに時間を使ってください!
という話ではありません。

ゴルフの上達のために必要なのは時間となりますが、
だからと言って、常にゴルフをしている必要も実はないのです。

特にメンタルが弱いと自覚がある人は
あえてゴルフ以外の時間を大切にするくらいの
気持ちで良いのかもしれません。

ミスの考え方・・・

例えばあなたが日常生活の中で
コップの水をこぼしてしまったとしましょう。

「うわーーーやっちゃった!!!」

誰でも最初はそんな気持ちになると思います。

でもそのあと少し冷静になった時、あなたはどう考えますか?

水だから良いか・・・

コップが割れなくて良かった・・・

カーペットでなくて良かった・・・

などなど、色々と考える事があると思います。

気付いたかもしれませんが
上で挙げた例は全て「良かった」ということで終わっています。

一般的にコップの水をこぼしてしまうというのは
ミスや過ちということになりますが、

ちょっとした考え方で「良かった」という
なんとも間逆な結果になってしまうのです。

ストレスや、何か不満があると

「何でこんなところにコップがあるんだ!」
「置いたやつが悪い!」

と八つ当たりをしてしまったり、
ミスばかりして・・・と
落ち込んでしまうことが多くなります。

当然、大きなミスをしてしまうのを防ぐことは必要ですが、
小さなミスに対して前向きに考える事ができるようになると、
楽しくなってくるものです。

ゴルフでミスを必要以上に気にしてしまう場合
日常生活でもミスに対して敏感になってしまっていることがあります。

完璧を求めようと思うと、
小さなミスにも非常に否定的な意見を持ってしまうものです。

ストレスフリーなゴルファーになろう

ミスをしても
「良かった」と思える部分を見つける余裕があれば、
何気ないものが楽しく見えてきたり、
ミスをしないように気をつけようと逆に思えることもあります。

今回伝えたかった部分としてはミスの扱い方です。

ゴルフの時だけミスをしてしまっても「仕方がない」
と思うのはなかなか難しいものです。

日々の生活の中で、そのような考えを持っていくことで
だんだんと、ミスをしてしまっても、
メンタル的にもしっかりと安定したものになっていくでしょう。

小さなミスでひどくイライラしたり、
落ち込んでしまうということが、
変な緊張を生んでしまい、
さらにミスを引き起してしまうということはよくあります。

ゴルフ、生活の中で自分にとって許せるミス、許せないミス
ということについて考えてみるのも良いかもしれませんね。

もしかしたら、些細なことでストレスを貯めてしまっている
ということに気付けるかもしれません。

またメールします。

小原大二郎

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練習の意義、、、

2013.05.20
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日のレッスンのこと。

始めてレッスンに来たYさんがこんな愚痴を漏らしました。

「自宅で素振りを繰り返していますが、まったく効果が見えません。。」

自宅で練習に励んでいる、という方は多いと思いますが、
効果が現れないという方も多いのではないでしょうか?

あなたに必要な練習とは?

みなさんは普段どんな練習をしていますか?
練習場に行ったり、自宅でスイングを繰り返したり、、、

人によってスタイルは様々だと思います。

時間さえあれば、
打ちっ放しに行っているという人もいるかもしれません。

ですが、当然時間に余裕が無い人も多いと思います。

そんな方におすすめなのが、自宅での素振りです。

私はアマチュア時代とにかくお金がなく、
自宅(というかアパートですが)での素振りを積み重ねました。

何と言っても、自宅で出来るというのが嬉しいですよね。

ですが、本気の素振りをしていくと、50回や60回やると疲れてしまう、、、という方も多いのではないでしょうか。

素振りをしようと思うとどうしても
回数を気にしてしまうかもしれません。

50回程度じゃだめだ、もっとやらなきゃ、、、
そんな風に考える方は多いと思います。

そんな時、
私は当時こんな風に考えていました。

素振りで重要になってくるのは回数ではなく時間であると・・・

素振りの弊害、、、

回数を気にしてしまうと、
どうしても一回一回がおろそかになってしまいます。

スピード重視になってしまう人もいるかもしれません。

しかし、スピードばかりを速めても、
目的がはっきりしていない素振りは意味を成しません。

自分のどんなミスを無くしたいのか?
自分のどんな癖を改善したのか?

そういった目的意識を持っていない素振りは、
ただただ疲れるだけで、プラスの効果を生み出しませんよね。

まずは、10回の素振りをゆっくりとやってみましょう。

ゆっくりというのは動作をゆっくりするというのでも良いですし、
ビジネスゾーンがしっかり作れているか、
頭の位置やフェイスの向きは正しくなっているかなど、
ひとつひとつの動作を確認しながら素振りすることです。

じっくり、じっくりと素振りを消化していきましょう。

意外とそんな素振りの方が体が熱くなって来ます。

素振りでたいして疲れないと言う方は、
もしかしたら意味の無い素振りをしてしまっているかもしれませんよ。

素振りの意義

誰かに見られながらではできない、
一人だからこそ出来る練習方法でもあります。

鏡などを活用してみるのも効果的ですね。

スポーツの世界、トレーニングの世界において
すばやく、動作をすることができるというのは評価される事が多いですよね。

代表的なことで言うと、
腕立てをすばやく行なうと、「すごい」と思ってしまうようなことです。

確かにすばやくやるとやっぱり疲れるし、筋力が無いと
できないことになりますが、

すばやくやる事が目的になっている人も多く
それでは、筋力をつける事はできなくなってしまいます。

ちょっと話がそれますが、、、

最近、テレビで早食い王決定戦みたいな番組をよく目にします。

彼らは素早くご飯を食べるということが
すごいと評価されていますよね。

速くご飯を食べる事ができるとやっぱり「すごい」
と思われるものですが、実際には消化に良くなかったりします。

最近では、早食いはやらないほうが良いと言われていますが、
時代によっては速く食べる事が良いとされることもありました。

こうなると食べるというよりも
どれだけ速くできるかということのほうが目的になってしまって
いますよね。

話がそれましたが、
ゴルフの素振りを何のために行なうのか、

フォームを身につけるためにやるのか、
何のために素振りをやるのか・・・

目的は人それぞれです。

目的がぶれてしまうと、それはどんなやり方でも
適切な方法とは言えなくなってしまいます。

「さあ、素振りをしよう」

と思った時には、何のためにやるのか

ということを少しだけ考えて下さい。

考える癖が付いていくと、
実際にプレーしていく時も、細かな事に気付けるようになったり、
自分のゴルフスタイルの管理にもつながっていきます。

素振りをやらされているのではなく、
自分がするべきだと思っているからすることが大切です。

ゴルフをコントロールするのは、自分自身です。

人という生き物は多様な価値観を持っているだけに
時に、本来コントロールしなければいけないものに
操られていることもあります。

また、メールします。

小原大二郎

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フィニッシュにおけるひじの高さ

2013.05.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

フィニッシュについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、

 “フィニッシュにおけるひじの高さ”

について、お話ししていきます。

どんなスイングプレーンでスイングしたか

フィニッシュ時のひじの高さも、自分がどういうスイングプレーンで
スイングしたかということを教えてくれるものになります。

ひじの高さというのはつまり、フィニッシュで二の腕が地面の高さと
平行になっているかが基準でになります。

並行になっていればオンプレーンに振れた証拠です。
その場合、ボールは狙った方向に真っ直ぐ飛び出していくことでしょう。

しかし、たとえば二の腕が地面と平行よりも高くなった場合、
スイング軌道で言えばインサイドアウト気味に振った可能性が高いです。

その場合、狙いよりもボールが右に飛び出していきやすくなります。
ということは、ボールもそこから左に曲がるドロー系のスイングだということです。

シャフトの向きと並行して正しいポジションに

逆に、打ったあとにひじが地面と平行より低いところに来た時は、
アウトサイドインに振った可能性が高いということです。

その場合ボールは左に飛び出しやすく、
右に曲がってスライスボールになりやすくなります。

アウトサイドインで手を返すのは難しく、リストターンがしづらいので、
そのようになってしまうのです。

ここでのひじの高さも、スイングプレーンを教えてくれるものです。

ですので、クラブのシャフトの向きと並行して正しいポジションに
もっていけるようなスイングをしていくことが大切になってきます。

次回も、フィニッシュについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

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ゴルフの基礎練習がイヤだという人へ

2013.05.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、いわゆる基礎練習が嫌い、イヤ、、、
そんな人にちょっと読んでほしい内容になります。

基礎の練習というと、私のレッスンで言えばビジネスゾーンの習得や
ティーの連続打ちなどの練習になると思いますが、、、

こういう基礎練習をお教えすると、

 「えー、そんなの面白くないですよ」

 「ラウンドしながら実地で練習するほうがいいんですけど。。。」

そんなふうにおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ラウンド大好きなSさん

私が以前に教えていた方で、とにかくラウンドするのが好きで、
暇さえあればゴルフ場に行っている、、、そんな人がいらっしゃいます。

しかしこの方、仮に「Tさん」としておきますが、
とにかく基礎の練習が嫌いなんですね。

 「自分は実地で身につける方だから」

と言って、練習場にも行かないし、家でも練習はしません。
私とのレッスンも、基本はラウンドレッスンだけです(汗)。

その場その場で何かあった時に、対処のしかたを教えていく、、、
そんな感じのレッスンスタイルです。

もともとTさんはゴルフのセンスがあったのか
時間はかかりましたが、それでも100を切るところまでは行きました。
でも、、、

ついにそこから先に上達しなくなってしまったんですね。

さすがのTさんもこたえたのか、私とのラウンドレッスンで

 「やっぱりちゃんと練習しないとダメなのかな。。。」

それ以来、そんなことを言うようになって、
嫌いだった基礎練習も少しずつやるようになりました。

その成果もあってか、時間はかかりましたがその後
念願だった90切りも達成されました。

そもそも基礎練習って?

まず、そもそも前提として確認しておきたいのは、
基礎練習と言うと、あなたはどのようなイメージをするでしょうか?

 「地道な作業」

 「結果を出すための作業」

 「決して楽ではない、つらい作業」

などなど、、、いろいろとあると思います。

ゴルフでも何でもそうですが、何かを上達させようと考えるときに、
大まかに二つの考え方があるのではないでしょうか?

 1.先に基礎的な練習をみっちりしてから、実践をしていく

 2.先に実践を経験してからその感覚を生かして練習をしていく

この2つですね。

このへんは意外と性格が影響してくることも多いかもしれませんが、
みなさんはどちらの方が多いでしょうか?

練習で、最初に基礎に力を入れておくといい点としては、
ありきたりの答えですが、応用が利きやすくなるということでしょう。

しかし逆に、基礎を身につけるには単純な練習に時間をかける必要があるので、
途中で投げ出したくなってしまうのが、デメリットとも言えるかもしれません。

壁にぶち当たった時こそ

まず実践でいくことのメリットは、何よりも楽しく続けられるということ。
ゴルフというのは、ラウンドすることが何より楽しいですからね。

一方、ラウンドばかりをしているとどうしても我流になってしまい、
変なクセがそのままになって抜けないという欠点もあります。

どちらから攻めるのがいいのか、、、これは難しい問題ですが、
正直に言ってしまうと「人による」ということになると思います。

しかし、一歩さらに踏み込むと、ここで大事な点があります。

もしあなたが、何らかの「壁」にぶち当たった時、、、
その状態から抜け出すのに必要なものは結局

 「基礎練習」

これしかない、、、ということです。

壁にぶち当たった時こそ基礎練習。。。

これは別に、100切りであろうが90切りであろうが、
かなりの確率で当たります。

そこでもし、それを避けようとするのは、
あなたが次のステップに進むための土台づくりを放棄することになります。

それは、とてももったいないことです。
是非この時期を見逃さないようにして下さい。

そうすると、上達に加えて、ゴルフがより楽しくなっていくはずです。
なぜかというと、基礎練習をすることによる上達の喜びを知ることができるからです。

人間というのは結局「効果」が見えないものしかやろうとはしません。
最初に紹介したTさんも、その効果を知らなかったから、やらなかったのです。

もしあなたが何かの壁にぶち当たっているのなら、
基礎練習でうまくなるチャンスだ、、、そんなふうに思っておくようにしましょう。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

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