2015.02.08
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「体・冬の乾燥肌対策でスコアアップ」
というお話をします。
乾燥肌で、かゆくて集中できない、なんてことありませんか?
私も以前は乾燥肌によるかゆみに悩まされた事があったのですが、
今年から取り入れた「まさか!?」の方法で、
そんなかゆみとオサラバできたのです。
一体何をやったのか?
私の場合は、これからご案内する方法が強烈に効いたので、
乾燥肌にお悩みの方で、なかなか解消できないという方は
選択肢のひとつにいかがでしょうか。
乾燥肌との戦い
私は乾燥する冬になると、腰の横やお尻の後ろ、
脇のすぐ下ぐらいの脇腹、腿の斜め外側、
脛の下側の靴下とこすれるあたりなどがかゆくなりました。
白い粉を噴いたようになったり、
湿疹ができたりしてしまう事がありました。
これらのかゆくなる場所は、ゴルフのスイングとかで
着ている衣服とこすれやすいところなんですね。
当然、保湿クリームとかアロエとかも、いろいろ試したのですが、
効果がたいしてなかったり、副作用があったりで、
どれも結局やめてしまいました。
以前、腰の少し下あたりがやたらかゆくて、
夜も眠れないぐらいになり、
すっかり寝不足になってしまったことがあったのです。
とうとう我慢できず、皮膚科に行ったら、
「自家感作性皮膚炎」という病名でした
かゆくてかいているうちに、細菌に感染して炎症が広がり、
かゆみがよけいにひどくなるという病気だったらしいのです。
皮膚科ではステロイドを処方されて、やっとで治ったことがありました。
ここまではひどくなったことは1回だけですが、
毎冬、腰の回りはラウンド中に特に
かゆみを感じることが多かったのです。
からだのどこかにかゆみがあると意識が散漫になり、
ゴルフの「目の前の1打」に、集中するパワーがそがれてしまいますね。
え、そんな事あり?女房の妹のやり方
実は女房の妹は今、キルギスに住んでいるんですが、
家族みんなでやりはじめて、やめられなくなったというやり方。
それは「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」という方法です。
最初聞いたときは、
「まさか、そんな事できない」と思いました。
でも、そういえば「タモリ式入浴法」とか、
それを福山雅治氏もやっているという話をちらりと聞いた記憶も
わたしの脳裏をかすめていったのです。
いずれにしても女房の妹の家族は、みんなでやっていて、
全員調子がいいという言葉で、わたしの気持ちもかなり、
グラグラっときたのです。
なんせ、女房の妹はアメリカの大学で全米の論文賞を取った秀才なので、
彼女が言ったからには、きっと何かあると確信したのでした。
女房は「そんな馬鹿な」ということで、やろうとしません(笑)。
でも私にとっては、死活(?)問題なので、
とにかく実験してみようと思い立ったのです。
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」具体的方法
普通に体をボディソープなどで洗って、洗い流す様にする事から、
ボディソープだけを省くだけです。
ところで、私は通常、ボディソープを使うときも、
タオルなどに付けて洗いません。
お湯洗いする以前は、手にボディソープを付けて、
そこで一生懸命泡をたて、さらにおなかの上で泡立てます。
ある程度泡ができた両手を、おなかの回りを時計回りでぐるぐる
(正面から見て時計回りに)10周ぐらいなでます。
そうすると、おなかの周りのリンパの流れを良くすると同時に、
手の中の泡が、さらに増幅されるからです。
いずれにしても、普段からタオルではなくて、
素手でボディソープを使って、頭以外をしっかりくまなく洗います。
そして、あまりゴシゴシこするというより、やさしく撫でてあげるように、
撫で残しができるだけないように、隅々まで撫でたかに意識を集中させて、
撫で洗いするのです。
ま、このような洗い方なので、
単にボディソープをマイナスするだけという感じでいいのです。
もし、普段タオルで洗っている方はこの
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」という方法は、
私よりも普段との違いが大きいですね。
やり始めるためには、私よりも一段、乗り越える段階が多いかもです。
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」を効果的にするためには、
タオルではなく、素手で、ていねいに洗う事が前提にあるかもです。
しかし朗報としては、私が1か月ぐらいやって、その効果を見た女房が、
わたしもやってみようかなと、やりはじめたのです。
女房はタオルで洗っているのですが、まあまあ効果が出てきたようです。
そして最後の締めとして、お風呂からあがって、
体の水分を拭くときにこすらないで、タオルを皮膚に乗せるように、
ポンポンと水分を、タオルの繊維の間にしみこませてゆきます。
背中は、タオルを両手で長く持って、張ったりゆるめたりすると、
背中にタオルがポンポンと乗っかったり浮いたりします。
ですので、他の手の届くところと同じ様に、
肌の上の水分をやさしく、タオルにしみこませる事ができます。
また、女房の実家は水道水ではなく、
富士山の地下水の井戸水を使っているのですが、
神戸の水道水よりも、調子がいいと言っています。
塩素の影響ですね。
富士山の伏流水だと、塩素が入っていないので、
髪の毛の感じが全く違うと言っています。
体にも、塩素がない水の方がいいですが、ま、よしとします。
「お湯だけで…」を確定させるまでの道のり
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」は、
一発でできるようになったわけではありません。
それには、ちょっとした道のりがあったのです。
最初のステップ。
それは、からだの一部だけ
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」を実践。
その他の部分はボディソープでいつもの様に洗ってみました。
そうすると、1週間ほどすると、明らかに差が出てきたのです。
ボディソープを使ったところはかゆみがあるままで、
以前と同じでした。
ところが「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」
をやった部分は、まったくかゆみがなくなったのです。
そして、皮膚の強さを感じるといいますか、
言葉では表現しにくいのですが、なんだか張りがあるというか、
水分を良くはじくというか、とにかくなんだか強くなった感じです。
では、全身に適用してみようと決意してやりはじめ、
2週間ほどたったころ、ほんとうに全身、
かゆいところがなくなったのです。
2週間洗剤を使わないと、本当に変わったという実感がありました。
そこで、実験。
家族がお風呂に入った最後に、わたしが入るときに実験しました。
5日ほどお湯洗いだけにして、
その日も、いつもと同じようにシャワーを出しながら全身をお湯洗い。
それから湯船にはいって、お湯の表面がきれいな事を確認。
そこで、湯船の中で体を、手で洗ってみたのです。
そして、湯舟の面を確認。
でも、お湯の表面はきれいなまま。
これなら、汚れというか、余計な角質とかは
意外とお湯洗いだけでも落ちているということになると判断しました。
頭はどうする
さて、頭をやるには、勇気がいりました。
でも、頭もやりはじめたのです。
頭は、もともとかゆくはなかったのですが、
からだの皮膚の変化を見たら、頭にもいいかもと思ってのことです。
そこで、また実験。
からだと同じ様に、家族がお風呂に入った最後に
わたしが入るときに実験しました。
3日ほど頭もお湯洗いだけにして、
その日もいつもと同じようにシャワーを出しながら頭をお湯洗い。
それから湯船にはいって、お湯の表面がきれいな事を確認。
そこで、頭に洗面器でお湯をかけながら、手で洗ってみたのです。
そして、湯舟の面を確認すると、なんと、
頭の油のようなものが、浮かんでいたのです。
そして、角質のかけら?も浮かんでいました。
では、シャンプー後はどうなんだろうと思い、しっかりシャンプーをして、
以前と同じようにきれいに洗ってから、
また、湯船で頭にお湯をかけて手洗いの実験をやってみました。
そうすると、油は浮かんでいませんが、
少しだけ角質のかけらは浮かんでいました。
やはり、頭はまだまだ実戦投入するには、
まだまだなんだなと感じたのです。
しかし、また1週間後ぐらいに同じ実験をやってみたらなんと、
頭もお湯洗いだけで、きれいになったのです。
毎日シャンプーとかしていると、油分が足りず、
頭の表皮からどんどん油が出ていたのが、
お湯洗いだけにしたら、適正に油分が頭皮に残るので、
それほど油分が分泌されなくなったのかもしれません。
いずれにしても、頭でも、OKになったのでした。
続けるための支え
こんな、洗剤を使わないという方法を続けるためには、
実際の結果以外に、わたしの場合は理論的裏付けがないと、続けられないのです。
そこで、常在菌の登場です。
例えば、大腸の中には、善玉菌と悪玉菌があって、
殺菌すればいいというものではない、という事は、あなたもご存じの事ですね。
同じように、皮膚にも10種類ぐらいは、
常在菌として、私たちにとって良い働きをしてくれる菌が、
本来は住んでいてくれるます。
そして常在菌たちが復活するためには、
約2週間ぐらいかかるとも言われています。
ちょうど、私の肌が急激な変化をしたのが、洗剤なし洗いを始めて、
やはり2週間目ぐらいでしたので、納得できます。
昨今、消毒、殺菌。。。という単語がたくさん飛び交うようになっています。
これって、本当にいい方向なのでしょうか。
頭で考えた事(ここでは洗剤とか消毒とか殺菌)をどんどん追加すると、
結局、全体としては何がいいのかわからなくなってしまう。
余計な事を取り去ってしまうと、
本当の自然界の仕組みが見えてくるという事なのかもしれません。
そういえば、丈夫な子に育てるためには、生まれてすぐに
牛舎に連れて行って育てるといいという話を聞いたことがありました。
それは、細菌とかから逃げるのではなく、いろいろな細菌に触れさせることで、
耐性が早い段階ででき、結果として丈夫な体になるということ。
消毒、殺菌、これって必要ですが、程度問題ではないでしょうか。
ゴルフでいうと、対処療法的に、ボールがこう曲がったから
どこどこをちょいと直して、とか、
即効性のあるスイングの直し方もありますが。
わたしは、根本となる原因から、本来はどうすればいいのかを
じっくり検討して、重大な問題から取り組むことが好きです。
いろいろな方がみえますので、とりあえず明日ラウンドだから、
ここだけなんとかしてほしいといわれることもあります。
そんなときは、お客様の一番の幸せを考え、
頓服を処方させていただくこともあります。
でも、レッスンの全体としては、根本治療をさせていただくようにしています。
対処療法を積み上げて、結局、本来はどう動くべきだったのかが、
見えなくなってしまう。
そんなこと、実はものすごく多いんです。
人間は、頭が良すぎて(?)どんどんいろいろなものを追加してしまう。
良いスイングとは、無駄が極力少なく、
今ある体を、最大限に使えるスイングです。
足し算的スイングから、引き算的スイングという事も、
時には考えてみるといいです。
「脱・力み」とは、不要な動きを減らしてゆく事です。
一般情報では
「タモリ式入浴法」では、10分ほどお湯につかっていると、
汚れがとれてしまう。ということでした。
あの福山雅治氏も実践しているとのこと。
でも私の場合は、外から帰って、まずはお風呂でリセット。
これが、わたしの緊張を解放す方法なのです。
お風呂から出たら、その日一日のいろいろなことは全てリセットして、
リラックスして、おいしい食事とお酒で、明日の活力を取り戻すのです。
ですから、家族より先にお風呂に入る事もあるので、
先に湯船に10分浸かるという事は、実践できないことがあります。
そのためその問題を回避できて、しかも効果があるということで、
わたしのやり方をご紹介したわけです。
あなたも、わたしのこの驚きを、引き出しの中の一つの方法として、
入れておいていただければ、と思います。
では、また。
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