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「心」永遠にできないよりできた方がいい

2015.07.05
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・永遠にできないよりできた方がいい」

というお話をさせていただきます。

フルショットでは中々できないというか、
永遠にできない場合もある、最高の動き。

それをいつまでも、フルショットでいきなり実現しようとしていては、
ゴルフ人生、大損です。

まずは「こんな感じか」と簡単な状況で、
とりあえず動けてみることが、明るいゴルフの未来を築いてくれます。

では一体、何であなたは損をしているのでしょうか?

現実

練習場に行くと、軽くアプローチみたいなショットを
何発か打ったら、6番アイアン、そして、ドライバーで粘る。

こんなパターンはまだまし。いきなりドライバーはないとしても、
6番ぐらいからフルショットを始める方も多いですね。

アプローチみたいなショットも、ストレッチング代わりのように、
ちょっと体をほぐす程度で、そこでショットのベースを確認したり、
今までできない、本当は良い動きを練習したりという事は、まずゼロです。

私は、かなり口を酸っぱくして、簡単な状況で、
基本的な動きを、身に付けましょうと、言い続けてはいます。

しかし、まだまだ、ゴルフ人口800万人と言われる割合の、
1パーセントにも満たないというような状況ですので、
ひたすら言い続けることにしています。

そして、私がご説明させていただいて、
ご本人もわかったつもりでいたとしても、なかなかフルショットの
甘い誘いからは、逃れられないというのが、現状ではないでしょうか。

フルショットして、どうもうまくいかない、
ダフる、トップする、曲がる。なんとか次のショットで修正してやるぞ。

なんて、思いながら、黙々とフルショットを打っている。
そんな様子が目に浮かびます。

次は、うまく打てるかもしれない、という、期待感。
でも、うまく打てた時というのは、まぐれだったりして。

そうなると、連続でいいショットは出ません。

まぐれ当たりかどうかは、最低でも連続2球は、
同じショットが打てるかどうかで判断できます。

連続2回打てないショットは、
コースでの戦略には組み込めないと断言できます。

まぐれを積み重ねてなんとかスコアを作るか、
よほど安全を見てプレーするかということですね。

心って、恐ろしいです。

頭で理解しているつもりでも、実際にその理解を
最適にしてくれるようには、心も体も動いてくれません。

心が動かなければ、体もフルショットさせられるしか、しょうがないわけです。

お勧めのフルショットの割合

わたしが推奨する練習でのフルショットの割合は、1割です。

え!まさかですよね。

残りの9割には、ショットだけではなく
、アプローチやパターも入れますから、
ショット全体としたら、2~3割といったところでしょうか。

え、たった1割とお感じのあなた。
そんなあなたのために、フルショット以外のショットを、
できるだけたくさん練習してしまうための、作戦を考えてみました。

というか、やっていて、効果的だったことを、整理してみたという感じですが。

ノルマを設定した練習

一つは、明確な目標物を決めて、
そこにボールを運ぼうとする練習です。

そして、それに対して、成果のノルマを与えます。

例えば、効果抜群だけど、一番すぐに飽きてしまいそうな練習として、
サンド・ウエッジで15yぐらい先にキャリーさせるショットがあります。

その場合、15y先に何か置くなり、芝や練習場の目印になる
何かを見つけて、そこに1m以内とかに
何発入るまでやるなどの、ノルマを設定します。

修正したい点の明確化

もう一つは、15yキャリーショットで、
スイングで修正したい点を明確にして、それを

「今日は絶対できるまでやるぞ。」

というような、明確な修正目標というか、修正項目を1~3つ定めます。

そして、本当にできたかもと思えるまでやります。

1~3つとしたのは、1つだと、
やはりマンネリになってしまうことがあり、感覚が鈍るからです。

とはいえ、1回のスイングで注意する点は、1つにします。
いくつもの事を同時に考えると、
どの課題もしっかり集中できなくなってしまいます。

まさに、「二とう(兎)を追う者は一とう(兎)も得ず」です。

修正テーマを3つぐらい決めておいて、
1つのテーマでのスイング回数とか、
時間を設定し、それに従ってテーマを巡回させます。

簡単な事なら、理解した瞬間にできてしまうという事もあります。

理解するだけでできてしまうような修正ポイントなら、
連続してもできてしまいます。

その場合は、30分ぐらい連続で、一つのテーマを練習して、
定着させてしまった方がいいという場合もあります。

しかし、今までやろうとしていて、一瞬できたと思っても、
次にはできず、またしばらくやらないとできない、
というような難しいテーマもあります。

そんな難しい課題では、できたかもと思ったショットが出たら、
次のテーマに切り替えた方がいいです。

なんせ、難しいがゆえに、連続成功の確率は、ほぼゼロですから。

連続練習時間の限界

感覚を敏感に保った状態で練習しなければ、良い成果は得られません。

ですから、同じ動きで、かつ、同じテーマを続けるとしたら、
長くても、90分以内ぐらいです。

やればやるだけ効果があると思ったら、大きな間違いです。
本当は、30分以内ぐらいが効果のピークです。

良く、あんなにまじめにやっているのに、
なかなかうまくなれないという場合があります。

それは、まじめに連続して長い時間同じことをやり続けたために、
その動きに対する感受性が低下して、ひらめきが起きない状態のまま、
たくさん練習をしてしまうケースです。

練習には、ひらめきが大切です。

あ、こんな感じでやればいいんだ。という瞬間を感じることです。
そのためには、集中と感受性が必要です。
どちらも、そんなに長い時間良い状態を維持することはできません。

ラウンドでも、ショット前後の1分程度、
集中と感受性を敏感にします。あとは、リラックスです。

わたしは、浮気を推奨しているつもりはないのですが、
気分転換はものすごく大切です。

もし、あなたが、まじめなのに、なかなか結果が出ないと
お感じの様でしたら、練習はもちろん、ラウンドでも
「気分転換」というチェックポイントを、是非チェックリストに加える様にしましょう。

練習効果の定着に最適な時間

ちょっと脱線して、練習する時間帯について。

練習の中身が同じなら、動きを定着させるには、
夜寝る前が、最適です。

ヒトの脳の仕組みとして、寝ているうちに、
その日起きたことなどを、いままでの記憶全体を整理して、
関連する事などを連結しておいて、後で想起しやすいようにする機能があります。

寝る子は育つとっか、試験直前の一夜漬け勉強でも、徹夜で覚えるよりも、
覚えたらすぐに寝てしまう方が、記憶の短期的な定着もいいし、
覚えたことそれぞれが、連結して、記憶を有機的に活用できます。

ただし、一夜漬け勉強したことは、試験が終わると忘れてしまうという、
かなしい構造が頭の中にあるのですが。

運動でも同じで、夜寝る前に練習して、
できたかもと思ったら、できるだけ何もやらずに寝てしまえると最高です。

練習は朝よりも、夜行って、練習の後はできるだけ、
テレビを見るとかしないで、お風呂にはいって歯を磨いて寝るなんて、
できる環境がいいのですが。

ただし、体が最適に動けたり、頭が活性化している時間帯があり、
練習結果の定着とは、ずれがあります。

できたことを定着させるには、寝る前がいいということです。

力感8割ショット

フルショットしないで楽しめる練習のお話から、
少し?それてしまいました。では、話を戻します。

フルショットではなく、力感を2割ぐらい落として、
いろいろな球筋を打つ練習も、
実は、面白くて、しかも、コースでも本当に役に立ちます。

力感8割というのは、例えば、9番アイアンで120y飛ぶ方は、
100yぐらい飛ばす感じで、振ります。

ただし、スイングを小さくするというより、
あまりスイングを小さくしようとしないで、リズムをゆったりさせます。

8割というのは、単なる表現で、正確にフルショットの8割という意味ではありません。
ですから、気楽に、リズムをゆったりさせてショットしてください。

また、9番アイアンは、基本的に捕まりやすく曲げにくいクラブなので、
曲げるには、結構極端に動作する必要があります。

それが、むしろ曲げることを面白くしてくれます。

捕まりやすいということで、普段スライスの方でも、
9番アイアンなら、その気になったらフックとか打てるかもしれません。

ちなみに、6番アイアンが、クラブの中で一番真っ直ぐ飛びやすいクラブです。

曲げ方とかボールの高さのコントロールに関しては、
また「技」のところで説明させていただくとして、

力感8割ショットが飽きないで、できるためには、
やはり、何かをやりながらショットすることです。

そうすれば、むしろフルショットよりも楽しめます。

また、たとえ力感8割にしたとしても、意図した曲げ方をするためには、
曲げ方の知識はもちろんですが、かなり集中しなければ、
思った様に体が動いてくれないことを実感できます。

力感を落として曲げようとするだけで、集中することの楽しさも味わえます。

ゆっくりシャドースイング

フルショットしない練習以外で、結構、楽しめるのが、
実は、1回のスイングを20秒以上かけて行う、ゆっくりシャドースイングです。

とはいえ、選手の中でも、まじめに実行する人は皆無に等しいのです。

しかし、たくさんいる選手の中で、成績が安定して出ている選手や、
スイングが綺麗で、無駄が少ない選手は、
かなりの割合で、ゆっくりシャドースイングを、まじめにやっています。

なぜ彼ら彼女らをシャドースイングに導いているのか、
それは、やはりゆっくりシャドースイングをすることで、
結果が出ているからに他なりません。

そういえば、藍ちゃんの太極拳スイングというのもありますね。

トーナメントプロは、常に、ショットの精度に敏感で、
ゆっくりシャドースイングをすることで、
スイングがすぐに良くなることを知っているからです。

トーナメントプロともなると、ある意味、四六時中試合みたいなものです。

トーナメントが4日間だと言っても、練習ラウンドなども行います。
練習ラウンドは多少リラックスできているとはいえ、
いい加減なショットを打っていては、試合の戦略を練るための参考になりません。

練習ラウンドで、コースの要点の確認と、現状の自分の状態、
クラブセッティングなどの用具の組み合わせの最適化などを行います。

ですから、狙ったショットができなければ、練習ラウンドが意味を成しません。

ですから、トーナメントプロは、いつも打とうとしたショットが
出たかについては、かなり敏感です。

そして、何をやったら自分が動きたい動作ができて、
ショットが安定するのかを良く知っています。

結果として、良い選手、うまく調整できる選手は、
ゆっくりシャドースイングを真剣にやるように、自然な流れでそうなるのです。

一般の方ですと、そこまで調子をチェックできないというか、
とりあえず練習場で、ダフったり、トップしないで、
ボールを狙ったところにそれほど曲げないで飛ばしたいという感じになります。

調子を見るというより、できないことを
なんとかできる様にしなければ、という心理状態ですね。

そんな中で、できてのいないのに、シャドースイングをやっても、
意味ないじゃん。とお考えの場合もあるかと思います。

でも、それは違います。
シャドースイングの本当のすごさを、ご存じないだけなのです。

シャドースイングは、とにかく、やってみることが重要です。

どうやってスイングしているかなんて、わからないから、やりようがない。
というご意見もあります。

でも、とにかく、やってみましょう。

そうすれば、ここはどうしてたんだろうとか、あなたご自身で、
いろいろ考えを巡らせる時間ができてきます。

あなたご自身で考えることが、上達への第一歩です。

フルショットへの道

楽しくフルショットしない練習をやってみる、
お勧めの順番は、今回お話した順とは少し違います。

ゆっくりシャドースイング、サンド・ウエッジで15yキャリー、
力感8割ショット、そして、最後にいよいよお待ちかねのフルショットです。

練習場に行く前とか、練習場に着いたら、
まずは、ゆっくりシャドースイングをします。

そして、クラブを手にしたら、サンド・ウエッジでの15yキャリーショットで、
スイングの修正ポイントのできた感を作ります。

ここで、やろうとしたことが、できたかどうかをチェックしながらショットします。
15yキャリーでできないことは、フルショットでは、できるわけがありません。

次に、、フルショットする前に、力感8割ショットで、
15yキャリーでのチェックポイントが、そこそこできていることを感じたら、
最終的にフルショットで、テストしてみましょう。

そうです、フルショットは、それまでの成果のテストです。

勉強しないで、いきなり試験なんて、
あなたはいままでの人生でやったことがありますか。

自動車の運転免許の試験でも、その前に、ちゃんと勉強しますね。

ですから、フルショットでショットを作ろうとするのは、無謀ということです。

悪い動きを、なんとか誤魔化して、ボールを打つということから、
さよならして、できる限り良い動きに近づき、
良い動きを積み上げることの大切さを、行動に移しましょう。

すべては「心」次第です。

では、また。

追伸:

少し急な日程なのですが、今度の水曜日に
私のセミナーが東京で開催されます。

普段お会いしてお話する機会がなかなかないので、
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[ビデオ]これで前傾キープ&ミート率UP!

2015.07.04
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は動画でのレッスンをお届けします。
なんのレッスンかと言うと。。。

 「前傾角度をキープして、ミート率をアップさせるには?」

というテーマでお話ししたいと思います!

前傾角度がキープできていないと、
スイング中の上下動に悩まされてしまいます。

そうすると、安定したスイングができません。
もちろん、スコアも安定しませんよね。。。?(泣)

ということで今回は、スイング中の上下動がどうしても
直らないと悩んでいる方に向けたアドバイスです!

(続きはビデオにて~♪)

まず最初にチェックすべきは。。。

まず、一番最初にチェックしてほしいのが
アドレス、つまり構え方ですね。

上下動が起きる方の構え方の特徴としてよく見られるのが
まず、アドレスを取る時に、膝から深く曲げて
それから、前傾をとってしまうような構えです。

これの何がいけないかと申しますと。。。?

今回ご紹介のレッスン、
ぜひやってみてくださいね!

スコアが安定すること、間違いなし!^^

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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[データ]年代別平均飛距離、飛ばせてる?

2015.07.03
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたは、周りの人と比べて
自分がどれくらい飛ばせるんだろう?
と気になったことはありませんか。

とあるデータによると
ゴルファーの年代別飛距離は
こうなっているそうです。

30代以下 40代 50~60代 全体の平均飛距離
236.7y 243.8y 231.5y 237.3y

あなたの飛距離はどうでしょうか?

飛距離が足らないと感じたあなたへ

飛ばしには、リスクがかかります。
もちろん、あなたが平均よりも低ければ
悔しくてもっと飛ばしたくなる気持ちも出てくるでしょう。

しかし、ちょっと考えてみてください。

周りで飛ばしている人も
それだけリスクを負ってきているか、

過去にそれだけ努力しているのだ、ということを。

ゴルフの飛距離アップは
上達以上に難しいと言われることがあります。

スタンスを広くしたり、
腕の振りを早くしたり
柔軟性を高めたり
基礎スイングを作りなおしたり、

一つ一つやることが多く
結果が出づらいと言われています。

それをクリアした人が飛ばせるようになる。

『あいつだけ飛ばせるのは不公平だ!』

そんな声を上げても仕方がありませんね。

事実体が大きい、スポーツ経験者は
過去のスポーツで養った体力を使って
ゴルフをしていて結果を出していることも多いですね。

時々、ゴルフであっという間に上達してしまう人
いきなり300y飛ばす
超人みたいなゴルファーもいますが、

過去、何かしらの
スポーツで活躍された方が多いです。

では、どうやって飛距離を伸ばしていけばいいのか?

もちろん、簡単にはてにはいりません。

あなたが飛ばしを手に入れたければ、
そのリスクと、努力を積み重ねる必要があります。

でなければ、結局のところ
力んでOBを打って終わってしまいます。

OBもリスクの一つ。

あなたはどれくらい飛ばしたいですか?
どんなショットを打ちたいですか?

準備ができていれば
やることはわかっていますよね?

ー服部コースケ

追伸:


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【ビデオ】僕の飛距離アップ法を教えます/元をとろう!

2015.07.02
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

最近身の回りで買い物に失敗しちゃった人が多いです。

「内容のうっすーいゴルフDVD教材を買っちゃった!」

「かわいいけど高いゴルフウェアをがんばって買っちゃった。
でも、改めて家で着てみたら私には若すぎ、、、」

「包丁セットを買ってみたけど、使わない、、、」

買う時は「これしかない」と思うから高いお金も出して買うんですけど、
いざ自分の生活に取り入れるとちょっと抵抗があるんですよね。

僕もたまにやってしまいます。
高いお金を使うととても悔しい。
その気持ちはとても良くわかります。

しかし、それってむしろチャンスだって
思わされた出来事があったんです。

話は僕の高校時代にさかのぼります、、、

続きはあとがきで・・・

さて、今回は飛距離アップ法の中でも、
ヘッドスピードを簡単に上げる方法をお伝えします。
道具さえあれば簡単なんですよ。
その道具とは、バットです!

これは実際に私が続けていた練習法で、
飛距離アップに成功した方法でもあります。

さて、僕には高校2年生の時、
黒田くんっていうクラスメイトがいました。

席が近かったんでよく話していたんですが、
その黒田くん、成績があまり良くなかったんです。

1学期の時は30点のテストをもらっても
逆に見せびらかしてネタにしていたくらいだったんですが、

2学期も後半に近づいた頃、
卒業したらアメリカ行きたいって言い出しました。
(確か映画に影響されていましたね)

英語話せるようになるんだって言っていましたが、
当時の黒田くんは特に英語が苦手で、成績は50点もないような状態。

しかし黒田くん、これから勉強するんだ!と意気込み、
お小遣いをはたいて英語の教材を買ってきました。

高校生の財布にはけっこう痛い値段でした。

黒田くんが買ってきたこの教材ですが、、、

かなーり難易度が高い、、、

明らかに黒田くんレベルじゃない。

表紙がかっこいいから買ったらしいんですが、
正直、失敗した買物だと言わざるをえませんでした。

もちろん黒田くんは半べそです。

しかし、黒田くんは

「せっかくこんな高い物買ったんだから
 やんなきゃ損だろ!」

とやけくそみたいになって、
必死でその教材で勉強しました。

結果、、、
3年生の2学期には英語の成績がクラスで一番になり、

海外の留学生と交流するようなイベントにも
積極的に参加して、英語で意思疎通ができるレベルになりました。

びっくりでしたね。

卒業してから半年くらい経ってから、
黒田くんがアメリカに留学したと聞きました。

確かにこれは、
黒田くんが意思の力で勝ち取ったことでもありますが、

失敗したものを無駄にしたくない!

っていう悔しさというか、強い気持ちが
彼の背中を押したのかなって思います。

人って特に、高いお金をかけたもの、
手間をかけたもの、
時間をかけたものに、

価値をおくんだと思います。

だから、冒頭の、
買物で失敗した人たちも、
いらないのはわかってるのに、

何とか使えないかって考えているようでした。

「元をとろう」って考え方、大事だと思います。

内容の薄い教材を買っちゃったなら、
せめてそこに紹介されていることは完璧にできるようにする。

買った包丁セットを無駄にしたくないから、
料理の特訓を始める。

自分のイメージと違う服を買っちゃったら、
ちょっとだけイメージチェンジしてみるのもいいかもしれませんね。

「元をとろう」って心理を利用して、
ゴルフの上達にお金や時間などの高い対価を払って
背水の陣で臨むのも一つの手かもしれませんね(笑)

「元をとろう」という心理で、
失敗を利用しちゃいましょう。

僕もその考えを徹底します(笑)

<オススメ>
一番、スコアアップに繋がる練習は何?

そう聞かれると、
スコアの60%を占めると言われる
この分野の練習を私は勧めます。

簡単に早く自己ベストを出し、
友人間での、またはコンペでの順位を
驚くほど上げるなら、、、

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ボールは打っちゃダメ!練習法2タイプ

2015.07.01
gan

From:がんちゃん
大阪の練習場より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)
通称:がんちゃんです!!

これから話すことは良いゴルフコーチや
指導者だったら頭を縦に振ってくれること
間違いなしの練習法ですが

「今さら、そんなこと生徒に言えない…」

と流されてしまうことが多い練習法なので
この話をすることはとても貴重です。

ゴルフスイングを頭のイメージと
身体のイメージで連動させることが
ゴルフのショットをつくるために有効ですよね。

そのためにも、
練習場でボールをたくさん打っていると思いますが、
これがそもそものゴルフ上達の間違いです。

練習場に行っても、
ほとんど上手くなりません。

なぜなら、自分のゴルフスイングは
ボールを打っているだけでは変わらないからです。

ゴルフ練習の2タイプ

ゴルフ練習には、2つの種類があります。
1つ目はボールを打つ練習。
2つ目はボールを打たない練習。

そして、アマチュアゴルファーにとって、
ボールを打つ練習は足りていますが、
ボールを打たない練習が足りていません。

ほとんどのゴルファーは
ボールを打つことが一番いいこと。
もっともやるべきことだと考えているからです。

誰もが練習場へ喜んで行き
それがゴルフ練習と思い込んでいます。

しかし、本当は
アマチュアゴルファーの上達に必要なのが
ボールを打たない練習なのです。

ゴルフ上達を目指す8割の人が陥る罠

ボールを打つことは
スイングを固めること。

ボールを打たない練習は
スイングを良くすること。

「下手を固める」

と言われることがありますが、
ボールを打たない練習がなければ
スイングが上手くなることはありません。

スイングを良くしたければ
ボールを打たない練習が必要なのです。

シャドースイングでも、
鏡を見てチェックでも、
先生に教わったドリルでも、
タオルを脇挟むでも、いいのですが

これらはすべていい練習です。

ボールを打たないことで
ショットの結果に惑わされず
いつものスイングをリセットして

良いスイングのクセを
上塗りすることができるのです。

ゴルフショットが上手くいく人のほとんどが
スコアが出ない、と苦しんでいるのは、
彼らのスイングが完成しない内に
フルショットして、ボールばかり打ってしまうからです。

誰もがゴルフクラブを握った瞬間から
フルスイングしてボールを打とうと試みます。

まるでそれは、野球をやったことがないアイドルが
始球式でボールを投げるようなものです。

ゴルフをやったことがない人、
ゴルフを始めて30年の人、
同じようにフルショットの練習をします。

私は、この事実に驚きました。

毎日自分のスイングを
チェックして、打たずに直す努力をしてください。

そうすれば、あなたのスイングを
毎回リセットして改善していけるのです。

あなたのスイングがより安定して
上達につながってくることでしょう。

ー岩本肇

<オススメ>
アニカ・ソレンスタムの飛ばしの秘訣を公開…

ただし本日限りです。

彼女の体重移動の秘訣を手に入れて
アマチュアでも無理なく
飛ばせる方法とは?

http://g-live.info/click/oo12150625/

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