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【ラジオ】スイングやミートの安定感が無い・・・

2013.07.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はいつものウィークリーレッスンではなく、
音声によるレッスンをお送りしますね!

今日のテーマは・・・
「スイングやミートの安定感が無く、打球の方向のばらつきが激しい」

というものです。

http://g-live.info/pdf/radio130717.mp3

※右クリックで保存もできます。

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全英オープンにゴルフライブの文字が!?

2013.07.16

FROM:ゴルフライブチーム木村
神田のオフィスより、、、

以前、ゴルフライブのセミナーにも来て頂いた
ツアープロキャディの佐藤賢和さんをご存知でしょうか。

佐藤さんはこれまで
有村智恵プロ、佐伯美貴プロ、また片山晋呉プロなど
錚々たるプロの方々に指名されてツアーでキャディを務めてきました。

そして今回は、
全英オープンに出場する片山晋呉プロの
公式キャディをつとめることになっています。

ぜひ上位を狙って頑張ってほしいところですね!

そしてそして!
なんとその全英オープン中に、佐藤さんが
「ゴルフライブ」のサンバイザーを被ってくれることになりました!

実物はコレ↓

全英オープン中にテレビにも
ゴルフライブの文字が映るかもしれません^^

ぜひテレビを見る際は注目してみてください。

そして今回、その記念として、
ゴルフライブのオリジナルサンバイザーを
抽選で3名の方にプレゼントしたいと思います!

しかもなんと、片山晋呉プロと佐藤キャディの
サインを入れて頂けることになりました。

はっきり言って私が欲しいくらいです笑

https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=winedge&formid=138

※応募は7/21(日)まで

片山プロと佐藤キャディを皆で応援しましょう!

ー【ゴルフライブチーム】木村

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「無駄な練習だった。。。」と後悔しない方法

2013.07.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は私が若かった時の頃の話をしたいと思います。

どこかでも話したかもしれませんが、
私がゴルフを始めたばかりのころ、、、

うまくいかなくて、クラブを叩きつけていたこともありました。

でもその後、そういう自分ともサヨナラをして、
今ではこうして、あなたにレッスンをしているのか?

そのへんのことを、今日はお話ししたいと思います。

紳士のスポーツなのに

思えば、私がゴルフを始めたばかりの頃、こんな錯覚におちいったことがあります。

 「やればやるほど、ゴルフが下手になっているんじゃないか?」

つまり、毎日の練習が全く身になっていないように感じたんですね。

そんな人間が、あなたにこうしてエラそうなことを書いているのですから、
若かったとはいえ、恥ずかしい限りです。穴があったら入りたい(笑)。

 「練習すれば、自然とできるようになるだろう。。。」

そんなふうに思ったのに、思ったように成果が上がらない。

「練習したんだからうまくなんだろ?」と思うのに、そうならない。
そんなことが続いてしまうと、

 「チクショー!!!」

と思いながら、クラブを叩きつける。。。
ゴルフは紳士のスポーツなのに、本当にひどいものでした。^^;

無駄にした時間は何千時間。。。

そんな私が、あることをきっかけに大きく変わったのです。

そして、この意識の変化によって、上達できていないと感じていた私が、
うまくいくようになったのです。

その秘密の一つが、、、

 「スイングに対する、意識の変化」

といったものでしょうか?
スイングに対して、どのように意識が変わったのかというと。。。

自分のスイングは、自然にできてくる、と思っていたことです。

今から考えれば、その考えがどれだけアバウトな考えかということは、
とてもよくわかることなのです。

しかし当時の自分は、その練習でうまくならないことにイライラして、
どうにかスイングをこねくり回していました。

しかし、そんなことでスイングができてくるはずもありません。
そんなときに、特に勘違いを引き起こしがちなのは、

 「あ、今のスイング、すごい気持よく出来た!」

という感覚を得た時です。

こういうことは、もしかしたらあなたにもあるかもしれませんね。
でも、この感覚に対して、絶対にしてはいけないことがあります。

それは何か?

再現性が問題

そこで引き起こす間違い。それは、、、

 「この感覚をとぎすました先に、
  毎回、自分が思い通りにできるスイングがあるんだ!」

というものです。

もし今、あなたがそのように思っていたりするのなら、、、
それは無駄を生みやすい考え方かもしれません。

なぜなら、そうした感覚というのは、あくまで一回そうなっただけで、
いわゆる「まぐれ」でできたものでしかないからです。

何の意図もせずやっていないのであれば、
それを再現することはできません。

しかしながら、そのようなまぐれを待つだけでは、
再現性のあるスイングを手に入れることはできません。

あなたが欲しいのは、たまたま当たるショットではないはずです。
そうではなくて、安定したショットのはずですよね?

だとしたら、まぐれ当たりを百発中百発打とうとするのは、
絶対にむりですから、やめて下さい。

それはゴルフではありません。
言い方は悪いですが、単なる「ギャンブル」です。

では、、、いったいどうすればいいのか?

それについては、長くなったので次に続けます。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

キレイなスイングと飛距離を両立したいあなたへ。

http://uemura-golf.info/event/bonus/

*飛ばしの天才、服部コーチ出演のDVD、半額セールは本日7/16(火)まで。

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え!?その一打どう考えてますか?

2013.07.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、ある生徒さんのラウンドレッスンを行ってきました。

その生徒さんはUさんといって、56歳の男性。
半年以上レッスンに来て頂いてる方です。

レッスンに来たばかりの頃は、
スコアは100がようやく切れるくらいでした。

ご本人の努力もあって、
先日ついに90を切り87というベストスコアをマークしました。

ご本人はもちろんですが、
私も本当にうれしかったですね。

ですが、、、

実はこの方に関して最近気になることがあるんです。

え!?その一打・・・

それは先日のラウンドレッスンのこと。

久しぶりのレッスンだったこともあって、
まずは最近の状態を見せてもらおうと思いました。

パー5のホールで、
まずはティーショットから見せてもらいました。

Uさんは緊張しながらも、
230yほど飛ばして、きちんとフェアウェイの真ん中につけました。

お、これは80台が出たのも頷けるなと、
安心してみていたんですね。

ですが、、、

問題は第二打目に現れました。

絶好の位置につけたので、Uさんは
バーディ狙いますよと、攻め気味のショットを打ちました。

そのショットは残念ながら、
力んでしまってかダフり気味で大きく右に飛んでしまいました。

あちゃーと思いながらも、
ここでUさんが自分でどう分析されるか、伺ったんですね。

そこでUさんがおっしゃった言葉・・・

「いやーやっちゃった・・・まあ仕方ないか」

ん!?あれ!?

どうもUさんからは悔しいとか、
どうすればよかったのかとか、そういう言葉が無かったんです。

以前は何でも聞いてきてくれたUさんだったので、
この変化には少し戸惑いました。

いくつかお話ししたいことはあったのですが、
ひとまず、そのままラウンドを続けてもらいました。

すると別の場面、、、

一つ前のホールでダボを叩いてしまったので、
今回は挽回しようと思ったのか、
すごく慎重なゴルフをしているUさんがいたんです。

そこでも、ティーショットはまずまず
いい位置につけたのですが、
二打目でまたダフりが出てしまったんですね。

するとUさんはすごく悔しそうに、
セカンドショットでダフりがよく出るんですけど、
何かいい練習法とかありますか?と聞いてくれたんです。

一打は一打

Uさんに限らず、
アマチュアの方のゴルフを見ていると
こういう場面によく出会います。

その時その時の状況や環境で、
一打の重さが変わってきてしまうんですね。

実はこの意識の持ち方は、
ゴルフのスコアアップにおいてすごく大きな問題です。

一打は一打です。
どの一打にも全く同じ価値があるはずですよね。

どういうことかというと、、、

例えば、
財布から1円玉が落ちてしまったとして、
それが自動販売機の下に転がり込んでしまったとしたら。。。

あなたは無理矢理潜って拾うでしょうか?

きっと多くの方は1円だからいいや、
とあきらめると思います。

でもそれがもし1万円札だったら?

ほとんどの方は、
きっとなんとしても拾いますよね^^;

お金はいくらだろうと等しく価値を持っています。

これがゴルフの一打にも言えると思います。

どんな場面でも、
どんな状況でも一打は一打。

一振り一振り、
すべてのスイングに意識を持つことが出来るかどうか。

これがスコアアップに大きく関係していきます。

ラウンドの後半には集中力が切れてしまったり、
すごく暑い日にはやる気が出なかったり。。。

大叩きが続いてしまうと投げやりになってしまったり、
友人に負けっ放しだとムキになってしまったり。。。

ゴルフには色々な要因が絡み合って、
あなたのスイングに見えない影響を与えてきます。

でも、どんな場面でも、
一打は一打という意識を常に持ってみてください。

意識をしないと、
一打ごとに価値を変えてしまいがちです。

コースでは、すべての一打が
平等の価値を持っていることを忘れてしまいがちです。

一打を大切にする意識が習慣になると、
あなたのゴルフは大きく成長するはずです。

これは意識をし始めないといつまでたっても変わりません。

(私がアマチュア時代も、
このことに気がつくまでは意識できませんでした。。。)

今日からでも出来る意識です。

ぜひ実践してみてくださいね。

また、メールします。

小原大二郎

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「技」何気ない動きが引き起こす弊害

2013.07.14
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

ゴルフライブでの連載も、今回で2回目となりました。
改めて、今週もよろしくお願いいたします。

今日は

 「何気ない動きが引き起こす弊害」

について話してみたいと思います。

(大森睦弘についてご存知でないかたはこちら)

http://g-live.info/?page_id=733#ohmori_prof

「フォワードプレス」とは?

運動するときに、直接力を出す部分以外を動かすことで
タイミングを作りやすくするということがあります。

例えばテークバック開始のタイミングを作るフォワードプレスなどもそれです。

フォワードプレスとは、テークバック開始時にテークバックする方向とは
反対となる打ち出し方向に、手元を少し押し込んでからテークバックすることを言います。

このことによって、リズムよくテークバックできると言われています。

このフォワードプレスは、やることでリズムよくスイングできる方も多いので
試しにやってみて、自分に合っていると感じるならやり続けてもいいですね。

しかし、このフォワードプレスは無理に行う必要はありません。

やらなくてもリズムよくスイングできるのなら、
余計な動作は少ないほど再現性の高いスイングができます。

また、外見には現れなくても、気持ちだけいったん打ち出し方向へ持って行ってから
テークバック方向へ意識を移すようにして、
それから実際にテークバック動作に入っていくのもいいですね。

手の動作による弊害

ところが、こうした手の動作も、場合によってはマイナスになることがあります。

クラブは左右に振ることがスイングなのですが、
ゴルフでは前傾姿勢で振るので、テークバックでは上に上がって、
ダウンスイングで下に降りてきてボールをヒットさせます。

ということで、下に向かって振るために、いったん上に上がるのですが、
この時に必要以上に上にあげようとする動作があると、手打ちになってしまうのです。

手で上に上げた分、ほぼ確実に手で振り下ろす事になります。

ここで、ちょっと話が横道にそれますが、手打ちということについて説明します。

クラブヘッドを走らせる部分は、前腕から手首です。
この部分は積極的に使ってテークバックするところで、
ボールヒットでもうまく動いてくれます。

しかし、肘から上である上腕(肘と肩の間の腕)を自分から動かしてテークバックすると、
ダウンスイングでも上腕を使ってしまうことになり、クラブヘッドは走りません。

手打ちとはこの上腕を動かして振りに行くことを言います。

ベン・ホーガンは「スイングプレーン」という言葉を使っていますが、
わたしが思うその真意は、手を使って上にクラブを上げないことだと考えています。

ベン・ホーガンはボールと首の付根を結ぶ打ち出し方向に並行な板を、
上に突き破らない様にと言っています。

手で上に上げようとすると、ほぼ確実にこの板の上にクラブが飛び出してしまいます。

梶川剛獎プロのとある日のスイングチェック

梶川プロのスイングを撮影してチェックしていた時の一場面で、
こんなことがありました。

肉眼では左サイドの動きが絶好調の時と比べて鈍いように感じたので、
動画を撮影してどのぐらい動きが鈍いのかを確かめてみようとしたのです。

ボールヒット直前で左脚を踏むタイミングが難しそうな動作となっていました。

ダウンで左膝を打ち出し方向へ動かすことでタイミングを作ろうとしているのですが、
うまく行かないで微妙にタイミングが外れることがあるのです。

悪い時は左に膝が流れたまま左脚をしっかり踏みきれず、
そのため左腰が左後ろポケット側に押しこみ切れないで動きが悪くなります。

左サイドが詰まって下半身が止まってクラブヘッドがターンしすぎて左に曲げてしまう感じです。

梶川プロは、その時左膝を左に動かすことでタイミングを作ろうとしていました。

この動作は、タイミングを作るためには効果があったとしても、
しっかり地面を踏むという意識が足りなくて、踏めなくなっていたのです。

左膝でタイミングを作るとしても、単に左に動かせばいいというのではありません。

ダウンスイング開始で一旦両脚で地面を踏みしめる様にイメージすることで、
ちょうど良く左膝が打ち出し方向に動き、ダウンスイングのタイミングも作りやすいのです。

調子のいい時は、うまくタイミングが合ってしっかり踏むことができるのに、
調子が悪くなると踏めなくなる。

このような微妙な関係が、ダウンスイングでの左膝の動きに存在していたわけですね。

これは、意識を変えてゆくだけで、
タイミングも作れてしっかり踏めるようになってきます。

また、自信を持ってリラックスしてスイングできれば、いつもの調子を取り戻せるのです。

今回は難しい話も入っていたかもしれません。

ですが、ちょっとした動作のズレによって、大きくスイングが変わるということは
何となく理解していただけたのではないかと思います。

では、また。

追伸:

250y程度なら、腕力のない女性でも十分に飛ばせるって本当!?

http://uemura-golf.info/event/bonus/

*キレイなスイングと飛距離を両立。7/16(火)までなら半額です。

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