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「技」パターのストロークを良くする方法

2014.06.01
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・パターのストロークを良くする方法」

について、お話したいと思います。

パターの練習方法には、いろいろあるのですが、
一番多い練習は、ホールに向かってボールを転がすということですね。

やり方は、いろいろあって、
1mぐらいの真っ直ぐなラインを打ち続けたり。

1~2mぐらいの半径の円のをぐるぐる回って、
連続何発ホール・インさせるとかのノルマ練習。

10m前後の距離を2パット以内で、連続何回入れるかというもの。

さらには、ヘッドの通過制限をおこなう器具を使って、
ストロークの乱れを確認しながら、
やはりホールに向かってボールを転がす練習。

数えきれないぐらい、いろいろな練習がありますが、
やはり数え上げてみればみるほど、
最終的には、ホールにボールを入れる練習が目立ちます。

ストロークが悪くなる練習、良くする練習

ところが、パターで距離感を合わせようとすると、
実は、ストロークが悪くなってくる事が多々あるのです。

でも、あなたのパター練習は、ほぼ100%ホールに向かって
ボールを打つ事になっているのではないでしょうか。

そうなると、当然、距離合わせをすることになりますね。

コースなどの練習グリーンだけではなく、
家の中のパターマットでも同じです。

そんな馬鹿な、とおっしゃることと思いますが、事実なのです。

距離合わせの練習は必要ですし、
実際にホールにボールを沈めることも大切です。

でも、そればかりでは、ストロークの上達は遅くなるのです。

では、どうすれば、ストロークを効率よく上達させられるのか。
それは、ずばり、距離を無視して、打ち出し方向に集中する練習です。

そこで、打ち出し方法にフォーカスできる練習方法とは。

 (1)物にボールを当てる

 (2)通過させたいゲートを設けて、そこを通す

この2つが、典型的な打ち出し方向重視による、
ストローク改善に最高効率な練習です。

何かにぶつける方法

グリーン上だと、ボールを転がしておいて、
50cm~1mぐらいの距離でボールに当てるという方法があります。

ボールに当たると、それがころがって、場所が変わります。

そのボールに対して、50cm~1mぐらいのところに
ボールを置いて、またぶつける。

このような事を繰り返すのです。

連続何発当たるまでとか、ノルマを設定すると、
飽きずに、楽しく練習できます。

この方法の場合は、ぶつけるターゲットとしてのボールまでの距離が
20cm以上となるので、傾斜や芝の影響を受けて、多少曲がります。

強く打つほど曲がりが小さくなり、
その分うまくボールに当たる確率がアップします。

ゲートを作って練習する方法

ゲートを設けて、その中を通す練習としては、
ボールの先20cmぐらいのところに
ティーを2本刺して、ゲートとします。

ティーの間隔で難易度が変わりますので、
あまり当たるようでしたら、ゲートの間を広げるようにします。

また、ホールに向かってではなく、
ゲートの先の何かにぶつけるようにしてください。

たとえば、ゲートの先1mのところにヘッドカバーを置いて、
それにぶつけるとかですね。

ボールは、打ち出しから
だいたい20cmぐらいは、それほど曲がりません。

それは、パターヘッドにはロフトが4度ぐらいあって、
ボールを芝から一旦浮かせてから転がるようにしてあるからです。

芝と完全にコンタクトできるのが10cmぐらいで、
そこから転がりはじめ、20cmぐらいから本来の転がりになります。

まあもちろん、これは打つ強さにも依存しますが。

転がすだけでいいはずのパターヘッドにロフトがあるのは、
グリーン上の芝と言っても、ボールは多少沈むからです。

その沈んだボールを少し浮かせないと、グリーンとの抵抗が大きく、
打ち出しの抵抗感があり、タッチが合わせにくくなるんですね。

グリーン上でしたら、ティーでゲートは作れますが、
家の中のマットだと、何か物を置くことになります。

しかし、ゲートに当たって、そのゲートが動くような物だと、
置き直すときに精度よく置こうとすると、
いちいち置き直す手間がかかり、かなり面倒な練習となります。

そうすると、そのうちやらなくなってしまうという、ジレンマがあります。

絶対守っていただきたいこと

今回、ご紹介している2つ方法で、
絶対、注意していただきたい事があります。

それは、ぶつけるボールや物などを、
ホールと考えず、通過点と考えて欲しいという点です。

ホールとしてしまうと、タッチがまったくあわなくなって来てしまいます。

何発かやっているうちはいいのですが、
ホールのつもりでやっているとだめなのです。

必ず、通過点、スパット(打ち出しの目印)と考えて、
そこにぶつけるようにしてください。

なぜストロークが良くなるのか?

では、なぜこの手の練習で、ストロークが良くなるのか?

実は、距離の事を考えると、体の動きはいろいろ調整しようとして
手が緩んだり、最悪、肩のストロークが緩んだりします。

この緩みがあると、ストロークは絶対悪くなります。

しかし、物にぶつけるとか、ゲートを通すという事によって
距離感を考えなくてもいいことにより、とにかく狙ったところに
しっかり正確に出す事に集中できるようになるのです。

そして、人は誰でも、狙いの方向性を正確にしようとした時には、
体に緩みがあってはううまく行かないことを知っているのです。

頭では認識していなくても。体が知っているのです。

良いストロークは、低く引かれて(テークバック)、低く出ます(フォロー)。

ボール位置によって、ヘッドがアッパーに上がるところで
ボールヒットさせますが、あくまでも、低く低くが目安となります。

今回の練習方法は、体が自然に身につけてる本能という物を、
巧みに利用した練習でした。

タッチをあわせる練習は、またのお楽しみということにさせてください。

とはいえ、ストロークがよくなってくると、
タッチ合わせも簡単になってくるんですけどね。

では、また。

追伸:実は、梶川プロの無料ビデオが見られるのが明日18時までだそうです。
   ご興味のある方は、どうぞお早めに。

http://g-live.info/click/kajis-video1/

 ※明日6/2(月)の18時で見られなくなります。

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ドライバーイズショー、パットイズマネー…

2014.05.31
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

先週はちょっと趣向を変えて、私の失敗談をお話ししましたが、、、

思いの外多くの方に反響をいただきました。
どうもありがとうございます!

コメントを読ませていただいて
いろいろなことを感じましたし、学ばせていただきました。

で、今日はせっかくなので、
みなさんにいただいたこんなコメントからご紹介したいと思います!

ゴルフって、やっぱり難しい!

●お早う御座います、いつもお世話に成って居ります。
私も心のコントロールが出来ず、パニックに成りました。
8ホール迄32で来ました。9ホール、2オン、2.5mパット、
パットする前に、同伴者から、バーディーですね、35でるかな、の声に、
心の動揺が出て、かなり慎重に成りました、
結果は3パット、ハーフでのパープレーの夢は消えました。大ショックでした。

●随分前の事なんですがコンペで前半ハーフを34の2アンダーで廻り
優勝間違い無しと思っていました。
しかし後半プレーする前にシングルの同伴者から
スイングの指摘をされてからリズムが狂い
結局上がったら47ストロークも叩き優勝を逃した経験を今も忘れません。

●モンゴさん、はじめまして、
いつもありがとうございます。
モンゴさんのお話は、当てはまることが多くて、
とても勉強になります。
今日の失敗した後、冷静なつもりが、続けてスコアをくずす、
よく自分にはあることで、ここを直したいと思っています。

●10年ほど前、所属クラブの理事長杯で、
マッチプレーの1回戦がエキストラホールにもつれ込みました。
19ホール目、これが入れば1アップの勝ちという1Mのパットを、
慎重に狙って打ったのが、慎重すぎて弱かった。
次のホール、これが尾を引いて負けました。
こんなことは、数知れずありますね。

●ゴルフってほんと不思議ですよね。
パット決まった、とにやけた瞬間カップを嘗めてきれていく。
神様に驕った心を見透かされたよう。逆に一応狙うことは狙うけど、
必要以上に気持ちを入れすぎない時の方が意外と入ったりする。
いつも無心で毎回打てればいいのに、といつも思います。

●自分は20年位のキャリアで、競技志向が少し強めですが、
プライベートでもゴルフを楽しむサラリーマンです。
クラチャンの予選も2年ほど前に通過しとこともありましたが、
忘れもしない4年程前、ショートホールでバンカーに入り、
ホームラン5連続で14打打ったことがあり、忘れられないホールになりました。

●私も先日のラウンドで、前半34、
後半も4連続パーで自己ベスト更新が頭にちらついたとたんに、
1mのパットをぽろぽろ外し4連続ボギー
メンタルの弱さを改めて感じました

どうもありがとうございます!
いやー、みなさん本当にいろいろな経験をされていますね。

こういう経験をするたびに「ゴルフって難しい」と感じますよね。

でも、難しさがあるからこそ、
筋書きのないドラマチックさがあるというのも、
ゴルフの醍醐味なんだと思います!

優勝を逃したその後のモンゴ。。。

さて、先週お話しした大会の後、本当に悔しかったので、、、

(あ、ちなみに前回の話をお読みでない方は、こちらからどうぞ)

http://g-live.info/click/140524_nikkan/

とにかくパターの練習を以前よりもするようになりました。

まず何をしたかといえば、、、

自分がホームコースになっているコースの所属プロたちが
パターでどんな練習をしているのか、それを盗もうとしました。

でもですね、、、
同じ所属とはいえ、お互いライバルですから、
どんな練習をしているのかは、お互いにあまり見せないんですね。

「どんな練習をしているんですか?」と先輩に聞いてみても、
返ってくるのは「普通の練習しかしてないよ」という返事。

いや、そういうことを聞きたいんじゃなくて、
あなたのその「普通の練習」を知りたいんですが。。。^^;

先輩や同僚からもいろいろアドバイスはもらいますが、
教えてくれることと言えば

 「動きがどうのこうの」

 「手首を使っているよ」

みたいなことばかりで、練習のやり方そのものは
一切教えてはくれませんでした。

あ、ちなみにモンゴはどちらかというと、こんな性格なので、
オープンで何でも教えちゃってましたけどね(笑)。

でもまあ、そんな感じなので、
とにかくまあ、手探り状態だったんですね。

でも、そこで引き下がるのは悔しいので、
さり気なく先輩プロがどんな練習をしているのかを
遠目でのぞき見したりしていました。

そういうのを見てみると面白いんですが、
本当にみんな、やっていることはまちまちなんですね。

◇3~5球、ボールを持っていって、
 とにかく練習グリーンで短い距離を練習していたり、、、

◇コースのグリーンで、全ホールの中でも
 とんでもなく難しいラインからのパットを練習していたり、、、

◇10ヤード、15ヤード、20ヤードと、
 ものすごく長いロングパットの練習を延々とやっていたり、、、

遠目で見ているだけなので、どんな意図でやっているのかは
分からなかったんですけど、見ていて一つだけ言えるのは

 「パターはみんな、考えて工夫してやっているんだな」

 「何となく練習をしているプロは一人もいないな」

ということでした。

とはいえ、そんなのはまあ、
プロとして当たり前のことなんですけどね。。。^^;

ドライバーイズショー、パットイズマネー

でも、そんな中、自分なりにわかったことが2つあったんです。
それは何かというと、、、

一つ目は「結果が出ていない人ほど、パターの練習時間が少ない」。

練習の方法以前に、パターの練習時間が短い人は、
やっぱり試合でも結果が出ていませんでした。

パターだけで1時間やる人も意外と少ないですし、
2~3時間やる人となると、さらにもっと少なくなります。

でも、そういう人ほど、試合では結果を出していました。
まさに「ドライバーイズショー、パットイズマネー」ですね。

二つ目は「やっぱりパターはメンタルが大きく影響する」ということ。

どんなにパターがうまいプロでも、心理的に追い込まれていたり、
どこか弱気な部分が出てしまうと、やっぱり入らないんですね。

「あの人がなんで。。。」ということは、
パターでは本当によくよくあることです。

この度合いは、パターももちろんのこと、
アプローチなどの小技でも、その傾向が強いですね。

そして三つ目。これが重要なんですが、

 「みんなそれぞれに感覚をつかむための距離がある」

ということです。

ちょっと感覚的な話になってしまうんですけれども、
カップと自分との「心地いい間合い」とでも言えばいいんでしょうか。

なんというか、
自分の中で打っていると心地いい距離というのが、あるんですね。

それがおそらく、先ほどもちょっとお話しした
それぞれのプロがいろいろな距離で練習をしていた原因なんだと思います。

よく言われる、パターを打つときの距離感を知ることはもちろん大事です。

1m、3m、5m、、、パターではなく、手で転がしてみて
実際に手で転がした時の振り幅を基準にする、なんていうのも有効な練習です。

そして、これもよく言われますが、ラインの読み方も大切です。

基本、低いところから見る。グリーンに上る前に、
花道を歩きながら、グリーンの大まかな傾斜を把握しておく。

ただ、それにも増して大切なのは、自分の感覚に一番フィットする距離。
この距離でどれだけ練習できるかにかかっているんです。

これは別にプロに限らず、アマチュアの方にも当てはまります。

実際、このことを伝えるようになってから、アマチュアの方のパターを
以前よりも上手にさせることができるようになりました。

ちなみに、私の場合はその心地いい間合いは「1m」でした。

そして、その1mを、
もう徹底的に練習したんですね。

 「100球連続で入るまで帰らない」

そんな練習を自分に課して、
ゴルフ場に夕方6時から夜の11時までいたこともあります(笑)。

 「これであきらめて帰ったら負けだ。。。」

そんなふうに言い聞かせて、自分の中でルールを作ってやっていました。

でもきっと他のプロも、
似たような練習をやっていたんじゃないかと思います。

その「距離」を見つけるには方法があるんですが、
これでパターがうまくなった人は、いままでにもたくさんいます。

「自分の距離を見つける」
少しでも参考になったらうれしいです!^^

今日はちょっと長くなっちゃいましたね。。。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

ちなみに「自分の距離を見つける」については、
ココの中でもお話させていただいています!

http://g-live.info/click/mongo-p1405/

*今ならモニター限定割引+特典付きです。

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[ラジオ:第11回]ボールの曲がるメカニズム!

2014.05.30
radio

ご報告です。
ラジオの音質を改善いたしました!!

モンゴプロの声が聞こえずらいという意見が多く、
録音機材を見直しました。

まだ聞こえずらい・・・という場合には、
ぜひコメント欄に意見を頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日のラジオではこんな内容を話しています。

・ボールの曲がるメカニズムとは?
スライス、フックで悩まれている方は多いでしょう。
小原プロ、モンゴプロも当然曲がりに悩んできましたが、
どうすれば改善できるのでしょうか。

・曲がりを矯正するレッスンとは?
両プロがレッスンを行う上でチェックしている
曲がり矯正のポイントを解説しています。

<小原さん、パーセーブの秘訣ってなんですか?>
- それは、グリーン周りの攻略にあるんです。
- アプローチショットを身につけるのがまず先決です。
http://g-live.info/click/approach140527/
  ※6月2日(月)まで期間限定公開です

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練習で「工夫」してますか?

2014.05.29
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

先日のこと。
千葉から神奈川へ引っ越す友人の手伝いに行ってきました。

「ホリ」という奴なんですがこいつが無類のマンガ好きでして。

家に2000冊くらいマンガがありました。
もう漫画図書館でも開けばいいのに・・・。

もちろん引っ越し先には、それを全部持って行くと。
これはやばそうだなという予感がビンビンしてました。笑

荷物が多いので時間効率を考えて、重い箱と軽い箱を一変に運んでいたんですが、
しかし本って重いですね~~。

僕は体力には自信がありますが、
さすがに腰にずしっときてしまいました。

そんな時「ホリ」が言った一言・・・

「え、何やってんだよ。軽いものを下にして、重いものを上にすれば楽なのに」

(は!?なんだそりゃ!?)

普通重い箱と軽い箱があったら、軽いのを上に置いて運びますよね?
でもホリが言うには、その軽いのを下にすると軽く感じるんだそうです。
騙されたと思ってその通りにすると・・・

「か、かるい・・・」

本当に嘘のように軽く感じたんです。

僕は知らなかったんですが、実はコレ有名な話だそうですね。

人間は重いものを抱えて持つと、バランスを取るために、体を後に反らします。
そうすると、下の箱は手で支えているだけですが、上の箱は胸のあたりに重さがかかる。

手を伸ばしてものを持つと、バランスを取るために腰に力が入りますが、直接体の上に乗っている場合は、腰に力は入りません。

頭の上にものを乗せて運ぶアジア系の女性がいますが、これは腰に力の要らない持ち方なんだそうです。

だから重いものを上に持った方が、バランスが取りやすい。
そして腰や腕に力をかけずに済む、といいうことだそうです。

「へぇ~~~~」と思わず感心してしまいました。

いつもと視点を変えると思ってもみなかった結果が生まれることってありますよね。

そこでこんな話を思い出しました。

今から数年前。
私がプロを目指していたころの話です。

日本のメジャー競技でも優勝をしているTプロと、
オフシーズンに練習や合宿などを、よくご一緒させてもらっていました。

そのときTプロから、

「バンカー内で左右の片手打ちを練習すると良い」

とアドバイスをもらい、朝から晩まで砂の中で良く練習をしました。

ただ、バンカーからと言っても、砂を払っていくのではなく、ボールをクリーンヒットする練習です。

これがとっても難しい ^^;
体と腕が同調して振れないと、全く当たりません。。。

そして、マットの上や、ふかふかした芝の上のは違って、入り方がとてもシビアなのです。

ダフってしまうと、「パフっ」と悲しい音とともに、ボールは全然前に飛びません^^;
上手く打てると、「カシュっ」と乾いた音とともに、振った通りの距離が出てくれます。

この練習を継続していると、何が良くなるのか?

コース内で、芝の上から、または少しライが悪いくらいでは動じなくなるんですね。
バンカー内のクリーンヒットよりは易しいですから、、、

そして、両手でグリップして打てることにすら、幸せを覚えます(笑)。

わたしも、実際コースでアプローチやショットを打つ時のメンタルが変わっていくのを感じました。

このように、練習方法を工夫することによって、コースで、さらには試合で「生きる練習」を行っているプロゴルファーは多いです。

バンカーから練習することが難しい方は、マットで練習する際に、ボールの後方にガムテープを貼って、それを剥がさないように打つ。または、ボールの前方に貼ってそれを剥がしていく練習などは同じような効果がありますよ。

練習では、ミスが見える、または、目的のはっきりした練習を行うことをオススメします。

そして、正しくできたのか、できなかったのか、フィードバックのある練習を行うことが効果的です。
練習は工夫次第で効果が何倍にも変わってきます。

みなさんはどんな工夫をして、練習をされていますか?

少しでも参考になれば、嬉しいです。

また、メールします。

こんどう

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【ビデオ】難しい?グリーン奥からのアプローチ

2014.05.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
「難しい?グリーン奥からのアプローチ」です。

セカンドショット、しっかりグリーンに乗せてワンパット!

イメージは出来ていたのに、グリーンの奥に外れてしまった。
その後は、グリーンの周りでチョロチョロして一気にスコアを
崩してしまう。

そんな経験ありませんか?
グリーン奥からのアプローチは難しい!
このようなイメージを持っている方、多いのではないでしょうか。

グリーン奥からのアプローチとなると、ほとんどのケースでは、
下りの傾斜が残っています。

どうしてもボールが強く出て、オーバーしてしまう。
またオーバーを嫌がってしまって、やっとグリーンに乗っただけ。。。
このようなショットになりやすいわけです。

そこで今回は、グリーン奥からのアプローチについて、
ワンポイントアドバイスさせていただきます。

難しく感じるこの状況、ほんの少し工夫をするだけで、
実は易しいアプローチに変わってしまうんですよ。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

<小原さん、パーセーブの秘訣ってなんですか?>
- それは、グリーン周りの攻略にあるんです。
- アプローチショットを身につけるのがまず先決です。
http://g-live.info/click/approach140527/
  ※6月2日(月)まで期間限定公開です

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