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【ビデオ】スイング中によろけてしまう方へ…

2019.06.12
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

私は室内と実際のコースの両方で
レッスンをさせていただいていますが、
やはりコースに出るとその人本来のクセが出ます。

というよりも
室内で目立たなかったクセが
際立って目立つという表現が適切ですね。

特にコースでスイングすると、
スイング中によろけてしまう方が
非常に多いんです。

フィニッシュで右足体重になったり、
踵体重になったり左足がめくれたり…

心当たりはありませんか?

今日はそんなスイング中に
よろけてしまうゴルファーに
向けたレッスンです。

ご覧ください。

<本日のオススメ>

使うだけで7打縮まる
高性能ゴルフスコープ

「ベタピンスコープ2」

もしあなたがもったいないミスを
1打でも減らしたいと思うなら、、、

キャンペーン最終日である
今日の内に見ておいてください。

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もっと大きなフィニッシュを取りたい方へ

2019.06.11
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「もっと大きなフィニッシュを取りたい方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日はフィニッシュについてなんですが、
こんな質問をいただきました。

フィニッシュでピタッと立てない…

> フィニッシュがきっちりと取れないことが
> 目下の私の悩みです。
>
> 胸が目標を向くぐらいとか、
> 右肩が目標を指すまでとか、いろいろ言われます。
>
> ですが私の場合は、体は正面を向いたまま、
> フィニッシュでもピタッと立つことができません。
>
> どうしたら、フィニッシュをもっと大きくできるのか、
> フィニッシュをピタリと決めることができるのか、
> 教えてください。

 

確かに、ツアープロのフィニッシュを見ていると、
それに憧れてしまうということも
あるかもしれませんね。
 

もし、あなたが30代までの若い年齢で、
極端に太っていたり、あるいは異常に身体が固いといった
ことがないのであれば。。。

ある程度大きなフィニッシュを目指してよいと思います。
 

ですが、右肩が目標を指して
クラブヘッドも目標を指すというような
教科書的なフィニッシュは。。。

ある程度身体が柔らかい人でないと難しいです。

そのため、やみくもに自分の能力以上の大きなフィニッシュを
目指すことは、あまりお勧めできません。
 

ですがもし、あなたのフィニッシュが
 

 ・身体は正面を向いたままで
  フィニッシュでピタっと立つことができない

 ・胸が目標方向に動かない
 

そんな状態であれば、柔軟性や体型の問題ではなく。。。
 

あなたのエネルギーの使い方に
問題があるかもしれません。
 

大きなフィニッシュは、自分の力だけでは無理

基本的にフィニッシュの大きさは
 

 ・クラブの遠心力に任せて

 ・身体が引っ張られる力の大きさ
 

これで決まります。
 

大きなフィニッシュの取れるプロと言って、
真っ先に思い出されるのは、片山晋呉プロあたりでしょうか。

もちろん、片山プロ以外のプロも含めての
大きなフィニッシュが取れるプロの共通点は
 

 「フォローからフィニッシュにかけて
  上手に脱力できていること」

 

これが挙げられます。
 

これとは反対に、
フィニッシュの小さいゴルファーというのは
 

 ・自分の力でクラブを動かそうとするので

 ・遠心力が小さくなってしまい

 ・クラブに引っ張ってもらえない
 

ということで、フォローそしてフィニッシュが
小さくなってしまうのです。

遠心力を感じるためには?

では、遠心力を感じるためには
何をどうすればよいのか?
 

一番確実なのは、
 

 「長いもの、重いものをゆっくり振る」
 

この練習ドリルが、一番効果的です。
 

可能なら、野球のバットくらいの長さと重さの物から
始めるのがよいと思います。

これによって、クラブに引っ張られて
大きなフィニッシュをとる感覚を
育てることができるのです。
 

ここでの大切なポイントは、
 

 ・自分の力で振らない

 ・長さ、重さに振られる感覚を感じようと試みる

 ・上半身、特に腕をリラックスさせる
 

です。
 

身体がクラブに引っ張られる感覚を身につける事こそ、
大きなフィニッシュへの第一歩です。

ぜひ、試してみてください。
ただし、腰の悪い方などは、くれぐれも無理は禁物です。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ゴルフを愛するゴルファーであれば…

ベストを1打でも更新することが
どれだけ難しいことか、
理解しているとは思います。

だからこそ、この「嘘のような事実」を
あなたにお伝えせずにはいられませんでした。

なぜなら、先週まで100を切れなかった
ゴルファーが、この秘密兵器を使っただけで…

「105→98」までスコアを縮めたからです。

コチラをクリック

個数限定でのご案内なのでお急ぎください
 

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コースの「罠」にご注意を…

2019.06.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

じつは私、いくつかこのメルマガを
見てくださっている方達と
交流出来る場を設けています。

皆様のリアルな意見が聞けるので、
私もとても楽しく、時に勉強させていただいています。

さて、そこの投稿の中に
あなたのゴルフにも是非役立てて欲しい
お話がありました。

これに気をつければ、
いきなりスコアが良くなる
可能性も十分にありえます。

というのも、、、

ゴルフは準備が8割

まず、その時の投稿がこちら。

「昨日、ヤマハレディースオープン開催コースの
葛城ゴルフ倶楽部山名コースを、
初めてラウンドして来ました。

ヤーデージブックに載っている
2・5・12番ではOBと池ぽちゃで、
井上誠一氏の思惑通りに罠にはまりました

何とも精神的な弱さを痛感しました。

またトーナメントコースはどこもグリーンが難しく、
下りのパットを打たなければならない場所に
乗せてはいけませんね。」

この方はゴルフ歴も長い上に
実力もあるのですが、そういった方でも
コース設計を見誤ると騙されます。

なぜなら、ゴルフコースというのは
あなたを惑わそうとしているからです。

例えば、ティーグラウンドには
ティーマークが刺さっていますよね。

あのティーマーク、必ずしも
コースに対してまっすぐ刺さっている
というわけではありません。

むしろ、大体左右どちらかに
向いているので、うっかりすると
OB方向にアドレスしたりしてしまいます。

他にも、グリーンまでの残りヤード数を
教えてくれる杭はどのコースにもありますが、
あれが指し示す距離が、

・グリーン中央なのか
・グリーン端までなのか

これもゴルフ場によって
自由に決められるので、
むやみに信じてはいけません。

設計者の意図をくみ取る

ちなみに井上氏はゴルフコース設計者として、
多大な功績を残した人物ですが、じつは時代によって
コース設計自体のコンセプトが違います。

というのも、キャリア初期に手がけたコースは
木々をふんだんに使った伝統的なコースが特徴で、

「良いゴルフ場のコースってこんな感じだよね」

といったザ・ゴルフ場みたいな設計になっています。

そして、どんどん時代が進むに連れて
伝統の中にトリッキーな趣が入り始めて、
今回お話しているような葛城ゴルフ倶楽部は、

キャリア後期の設計になるので、
錯覚を駆使したクセのある設計になっています。

普段であれば、ここまで深く考える必要は
無いかもしれませんが、コースというのは
各ホール毎にきちんとした意味があります。

バンカー1つとっても、なんとなくで
配置されているわけではありません。

そういったコースとの対話を
していくのも、私はゴルフの
醍醐味であると思います。

是非、次にコースに行く時は
事前にコースレイアウトを確認して、
自分なりの戦略を立てて臨んでくださいね。

追伸

そんなコース戦略ですが、
目測で距離を測るのは
たとえ私であっても無理。

大体140yとは予測できても、
1の位までは不可能です。

だからこそ、
私はスコープに頼ります。

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奇しくも今年からスコープの
使用制限が大幅に緩和され、
ゴルファーの使用率も右肩上がり。

皆さん使っていてとても便利とのことなので、
是非あなたもこの機会に手に入れてみませんか?

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【ビデオ】トップは力でなくても案外上がる

2019.06.09
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「トップは力でなくても案外上がる」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップに向かって自ら出す力でクラブを上に押しあげなければ、
十分なトップにはならないと感じてませんか。

その前に、そもそも十分なトップとは、
どんなトップでしょうか?

(続きはビデオにて)

トップは力でなくても案外あがる

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190609/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

高くあげる弊害

クラブや手元が高い位置にあるほど、
ボールが飛ぶと感じるものです。

確かに位置エネルギーとしては高い位置にあるほど
大きなエネルギーを持つことになるので、
気持ちとしてはわかります。

しかし、高くあげる弊害として
肩などに力が入ってしなりにくくなります。

位置エネルギーとしなりの最適なところが
トップの高さとなります。

上半身が正しくしなり始めているなら、最高のトップです。

よく深いトップとも言われ、
しなりが多いほど良いイメージもありますが、
それも間違いです。

そして、しなっているためにはトップで右腕が支えとなって、
ヘッドが力点でグリップエンドを作用点として
テコの動きで体の左サイドに張りができはじめていることが大切です。

ボールを遠くまで正確に飛ばすためには、
ボールヒットまでにできるだけ大きくしなることでたくさんエネルギーを溜めて、
それを可能な限り短い時間に放出することが肝です。

そういった意味ではトップでは最高に深くしなっている必要はなく、
ダウンスイングでしなりを大きくしてエネルギーを溜めれば良いです。

そう考える場合の良いトップとは、
しなるべきところが正しい方向へしなりはじめて、
ダウンスイングでさらに大きくしなる準備が整ったトップとなります。

具体的には正しくしなれば上半身のしなりの最大となる部分は、
左肩甲骨の胸の方向へのスライドです。

そして、肩甲骨は腕が両肩のラインに対して少し斜め上になった方向が、
ゴルフのスイングの動きでは一番たくさんスライドできます。

では、この正しい方向へ左肩甲骨をスライドさせるためには、
バックスイングからトップに向かってどうすれば良いでしょうか。

それは、下半身の動きを使ってヘッドを動かしはじめ、
正しく動いたヘッドの勢いでクラブと腕が
トップまで持っていかれるようにすることです。

また、ゴルフはできるだけコンパクトな動きで
可能な限りヘッドをたくさん動かすほど、
簡単にボールを遠くまで精度良く飛ばすことができます。

そのための要は、クラブと体の接点である手首が
親指側に折れるコックを入れることです。

コックはバックスイング開始から入れ始めます。

バックスイング開始で下半身の動きで
腰から首の付け根までの体幹を右にターンさせることで、
手元がインサイドに入りながら振り出し後方へ動きます。

そのとき手元はインサイドに入ってくることに任せながら、
ヘッドが振り出し後方へ真っ直ぐに動きながら
フェースがボールを向いている感じにします。

それだけ考えれば、案外良いコックが入ってきます。

そして、バックスイングはもちろんですが、
スイング中上半身で自ら動かす部分はコックだけです。

バックスイングを脚から動いて体幹が右にターンすることに
コックをプラスすると、ヘッドはかなりの勢いになります。

フルショットではスタンスの幅を広めにして肩幅より広くしますが、
それぐらいのスタンスの幅の中で脚を使い切って
右膝が伸びきるぐらいまで伸びたとします。

そうすると、手元は胸の下あたりの高さまであがり、
ヘッドはコックでさらに高くあがってスイング中
最も高い地点の手前ぐらいまできます。

そうすると、それまでのヘッドの勢でヘッドがシャフトや腕、
さらには左肩甲骨までも引っ張って、
右腕が支点となっていれば最高の方向へのしなりがはじまります。

下半身とコックさえ正しく動かせば、
上半身ではヘッドを真っ直ぐに動かした結果のコックだけを入れるだけで、
クラブは最高のトップまであがってきます。

また、筋肉は自ら力を入れると、
その後約0.4秒はゼロになりません。

もし、バックスイングでトップに向かって
腕を押しあげる力を自ら入れていたら、
ダウンスイングでは腕とクラブは下に落ちにくくなります。

下に落ちないほどそれだけインパクトの面から浮いていることになり、
ボールヒット近辺で力ずくでボールにヘッドを
合わせにいかなければなりません。

それではヘッドの加速に専念などできず、飛ばないばかりか
ヘッドが高速に動いている時にコントロールすることになるので
フェースの向きなどが大きくばらつきます。

トップに向かって自ら力を入れるほどボールヒットが難しくなり、
飛ばず曲がるショットになります。

脚の動きとコックだけでバックスイングして、
ヘッドの勢いを信じましょう。

そうすれば、楽に良いトップをつくることができて、
スイングが簡単になります。

バックスイングでの下半身の正しい動き

バックスイングでの下半身の動きについては
色々なところで幾度もお伝えしていますが、
簡単におさらいさせていただきます。

バックスイングでの脚の動きは、次のようになります。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら、
上半身の前傾角度を保つ程度に右股関節を入れたまま
主に右膝を伸ばす動きで、右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

同時に左サイドは、斜め右下へ落ちるイメージです。

左脚は左腰が右斜め下である右足つま先方向へ向かって落ちることに連動して、
鉄の重い鎖のように左腰の動きをじゃましないように
左腰に引っ張られるまま伸びてきます。

そうすれば、骨盤は前傾角を維持しながら、
楽に右にターンしてきます。

バックスイング開始で左股関節から先の神経が
プッツンと切られたイメージで、左脚の力を抜いて
単なる重りとして左脚を使えば良いです。

右股関節も伸ばしますが、
あくまでもセットアップでの前傾角度を保った程度には入れたまま、
右膝が伸びきるぐらいまでしっかり下半身を使い切ろうとしましょう。

また、左サイドが落ちると人は落ちてしまうことを防ごうとして、
右脚はむしろよりしっかり地面を縦に踏めるようになります。

そして、下半身がしっかり動けば、ヘッドが脚の動きに連動して
一番最後についてくる感じが出せます。

バックスイングで上半身の力の入れ具合

スイング全体でもそうですが、
バックスイングで上半身で自ら出す力はコックだけでした。

とはいえ、全く力を入れていないとヘッドは置いてきぼりになります。

では、どんな力を使ったら良いのでしょうか。

それは、受ける力を使うことです。

受ける力とは、押された分を押し返す、
引っ張られたならそれと同等の力で引き戻す力の入れ方です。

人の体には姿勢を保持するための仕組みがありました。

それは、「伸張反射」です。

筋肉には長さに反応するセンサーがあって、
そのセンサーが伸されると脊髄反射で対応する筋肉は
縮もうとする信号を脊髄が発信します。

それが、「伸張反射」です。

この「伸張反射」に少しだけ加勢する感じで力を出すことが、
受ける力を使うことになります。

下半身は再現性が高い

下半身の動きはゴルフのセットアップの姿勢からだと
動きの自由度は低く、決まり切った動きしかできません。

上半身ではクラブを色々な所に運ぶことができますが、
下半身ではそれほどバラエティーに富んだ位置に
クラブを持っていくことはできません。

その自由度の少ない下半身を使って動けば、
クラブはここにしかあがらないという所に収まります。

コックだけは自ら出そうとする力に頼るしか仕方がありませんが、
コック以外は受ける力に徹することで
トップの位置で悩むこともなくなます。

しかも、腕や肩には余計な力が入らないため、
リラックスしたままトップを迎えることができます。

そうすれば、ダウンスイングからボールヒットに向かって
上半身を下半身の動きでさらにしならせることができます。

結果として、ボールは遠くまで精度良く飛ばすことができます。
 

追伸:「SW15yC」を学びたいなら

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飛ばしの極意~体幹トレーニング

2019.06.08
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

先々週の私のメルマガ、
『飛距離を伸ばす “禁断の果実”』で
高反発ドライバーの話をしたのですが、

私のメルマガ読者さんから
様々なメッセージをいただきました。

「私はやはりゴルフルールの
 範囲内で飛距離を伸ばしたい。」

「道具に頼らず飛距離を伸ばす方法を
 もっと教えてください。」

「抜き打ちテストで10%以上の違反ドライバー、
 とても残念。」

これらのメッセージを読んで私は
ゴルフライブのメルマガ読者さんの
ゴルフに対しての意識の高さを感じました。

皆さんの紳士的なゴルフを、
私もレッスンという形で全力で応援しなくては
と、改めて思いました。

貴重なご意見ありがとうございました。

さて、本日のメルマガは、
道具に頼らず、
自力で飛距離を伸ばす方法

私が毎日欠かさず行っている
飛距離アップ練習法を
紹介していこうと思います。

飛距離アップのための基礎

飛距離を伸ばす練習と聞いて
まずヘッドスピードを上げる練習
を想像すると思います。

しかし今日は、
ヘッドスピードを上げる練習ではなく、
ヘッドスピードを上げるための基礎固め

“飛距離アップのための体幹を鍛える練習”
をご紹介していこうと思います。

練習器具を使うのですが、
これは皆さんの身の周りにあるものですので
今日からぜひ実践してみてくださいね。

そして、
すべての練習に対して言えることですが
継続することがとても大事になってきます。

私が今でも毎日行っている練習ですので、
効果は保証します。

1ヶ月以上を目安に、
ぜひ毎日の日課として取り入れてください。

体幹トレーニング

それでは飛距離アップのための
体幹トレーニングを紹介していきます。

まず、
3kg程度の鉄アレイを2つ用意してください。
鉄アレイがなければ500mlの
ペットボトルでも構いません。

片手ずつ、
何かしら重さのあるものを持って
トレーニングしていきます。

簡単に流れを説明すると、
片手ずつおもりを持った状態で、
スイング練習をします。

注意するポイントは、

・手と手の間隔を10cm広げ常にキープする

・バックスイングからフィニッシュまで
 ゆっくり丁寧にスイングする

ゆっくりというのは具体的に、
アドレスからバックスイング、
そしてフィニッシュまで
約15秒くらいかけます。

目標はヘッドスピードを上げることですが、
体幹トレーニングでは逆にゆっくり、

できるだけゆっくり、
体に負荷をかけながら行いましょう。

この練習をすると・・・

この体幹トレーニングは、
腕立て伏せのように腕にくる、
かなりキツイものです。

そして1週間そこらで結果が
あらわれるものでもありません。

1ヶ月以上、毎日続けることで
やっと効果が出てくるかな、程度ですが
長期的に見れば効果は必ずあらわれるので
ぜひ諦めず続けてください。

さて、この体幹トレーニングには
具体的にどのような効果があるかというと、

10cmの間隔をキープすることで、
左右の腕の動きを揃えることができ、
同じ方向に、均等に力を伝えられます。

左右の腕が、それぞれ異なった動きをしていると
スイング中にクラブの動きが狂ってしまったり、
力の方向が揃っていないため、
インパクト時にボールへ伝わる力が減ってしまいます。

(高校物理のベクトルでいう「力の合成」を
 イメージするとわかりやすいかと思います。)

そしてゆっくりスイングをすることで、
変なクセのない、正しい動きを
体に染み込ませることができます。

アドレスからバックスイング
バックスイングからフィニッシュ
と、自分の体の動きを目で追って

正しい動きを意識しながら
繰り返しスイング練習を行いましょう。

鏡の前で練習するのが効果的かもしれませんね。

おもりを持った状態で
ゆっくり腕を上げ下げするという動きは、
“サイドレイズ” というウェイトトレーニングに近い動きで

根本的な腕の筋力を付けることもできます。
(筋トレですから本当にキツイです。)

結果、
この体幹トレーニングをすることで、

正しいスイングを体に染み込ませ、
根本的な筋力アップと、
ボールへ100%パワーを伝える動きを
身につけることができます。

体幹トレーニングや筋トレは
継続することがとても大事です。

3kgがキツイようであれば、
1kgでも0.5kgでも構いません。

あなたが毎日続けることができる程度の
おもりを使って
できるだけ長く継続してください。

量より継続です。

継続すれば必ず良い結果として
あなたに返ってきますよ。

ぜひ、今日から実践してみてくださいね。




服部コースケ




<本日のオススメ>

「ティショットやセカンドショットは得意だけど、
 アプローチが苦手だ、距離が全く読めない。」

私のメルマガの読者には、
こんな方が多いのではないでしょうか?

しかし安心してください、
距離感で悩む必要はもうありません。

2019年ゴルフルールの改正のおかげで
プロでさえ欲しがる正確な距離感が、
あなたの手の中にありますよ。

http://g-live.info/click/btpin1906/

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