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【LINE】コースで力まないためには

2019.08.14
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、



こんばんは、
小原大二郎です。



LINEの友だち限定動画レッスン

今週のテーマは
『コースでの力み』



朝一のティーショット
午後一のティーショット

緊張する場面で多くの方が
“力み” を経験するかと思います。

意識して取ろうとすると逆効果

そんなことも起こりうる
厄介な「力み」ですが、

実は体のある部分を意識すれば
取ることが出来るのです。


直接「力まないぞ」と意識するのではなく、
体のある部分のかたちを意識することで
自然と力まない状態を作るのですね。

ぜひ皆さんも緊張する場面、
力まないでナイスショット出来るように
覚えておいてください。



小原大二郎
 


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『ビジネスゾーン』

ここを極めればゴルフで食っていける、
というのが名前の由来ですが、

ビジネスゾーンを
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プロスイングの正しいパクリ方

2019.08.14
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

「近藤さんのスイングを見せてください!」

レッスンをしていますと、
1日1回は言われる気がします。

私のスイングから学んでいただけることがあるなら
いくらでも見ていただきたいですし何度でも打ちますが、
スイングには正しいパクリ方があります。

これを見過ごしてしまうと
あなたの体に合わないスイングが作られて
ラウンドで成果を発揮することが出来ません。

今日はプロゴルファーのスイングを
正しくパクる方法をお伝えします。

「丸ごと」パクってはいけない

これはスイングを参考にする時の
最も重要な項目です。

例えば、今世界で最も飛ばすといえば
やはりダスティン・ジョンソンでしょうか。

彼のスイングはとても特徴的ですよね。

トップで極端にクローズにすることで
開きやすい現代のクラブに対応。

特徴的ではあるのですが、
よく見ると非常に理に適った
シンプルなスイングです。

本当はもっと見るべきポイントがありますが、
確かに彼のスイングは飛びます。

でもそれはダスティン・ジョンソンが
自分専用にカスタマイズして自分が最も振りやすい
スイングを構築したからです。

「ダスティン・ジョンソンのスイングが
 飛ぶらしいから真似しよう」

で真似するのはとても危ないです。

ゴルフのスイングは十人十色なので、
2つと同じスイングはありません。

プロのスイングのパクリ方

それにダスティン・ジョンソンは
身長190cmくらいあるので、
身長が高ければその分飛びます。

その点、ローリー・マキロイは身長170cmながら
300ヤード超えていますから参考にするには
良いかもしれません。

では、本題というかもはや結論ですが。
プロのスイングは本当は真似してはいけません。

それよりもプロがなぜそのスイングを
しているのかを考察しましょう。

プロゴルファーはアスリートですので、
体の柔軟性から筋肉量まで
一般人とは大きく異なります。

そんなプロだから出来るスイングを
一般人が真似したらそれはケガします。

だからこそ、私はプロスイングの
感想戦をおすすめします。

例えば先程話に出たローリー・マキロイは
身長170cmでも飛距離は世界トップレベルです。

これなぜだと思いますか?

マキロイは他の選手に比べて、
捻転差がスゴイです。

小柄な選手はリッキー・ファウラーなどもそうですが、
捻転差を少し大きく取ることで遠心力を
最大限使おうとします。

そしてその遠心力を最大限引き出すには
右足をギリギリまで粘らすことによって
インパクト後に引っ張り合う形をつくっています。

では、右足を粘りを作るには
どんな練習をすればいいのか…

というのが一連の流れです。

こうやってプロのスイングを
自分なりに分析して、一番の長所を
どうやって取り込むことが出来るのか。

そうすることで良いスイングを
自分のものにすることが出来ます。

最後に

今日はプロのスイングについて
お話しました。

プロのスイングを真似ることは
本当に難しいことです。

なので、丸ごと真似るのではなく
良いところを見つけて、それを
自分流に解釈して取り込む。

是非、プロのスイングを見るときは
参考にしてみてください。


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江連プロ監修。

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是非お見逃しないように…

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左足下がりになるとミスをする方へ

2019.08.13
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「左足下がりになるとミスをする方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
  

左足下がりが苦手というゴルファーの方から
こんな質問をいただきました。

もしあなたも「左足下がり」が苦手なら
必見の内容です。

左足下がりでダフる

> 私は左足下がりのライが苦手です。
> ミスの原因の多くはダフリで、
> ほとんど距離の出ないこともあります。
>
> 左足下がりでは、どうしたら上手く打てるのでしょうか。
> また、どんな練習をしたら上手く打てるのか、教えて下さい。

 

はい、ではまず確認のおさらいですが。。。
 

あなたもご承知の通り、左足下がりのライは
ロフトが立つために、ボールが上がりにくくなります。

そのことによって、どんな失敗が出てしまうと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

自分の力で上げようとしてしまう

経験的にボールが上がりにくいと知っている
アマチュアゴルファーの方の場合。。。

自分の力でなんとか上げようとして
失敗してしまうという傾向にあるのです。
 

ですので、まずは
 

 「上げる」のではなく「上がる」
 

これを意識して、スウィングをすることが
何よりも重要になってきます。
 

この「上げるのではなく上がる」というイメージが持てるだけで
失敗の半分は回避できると言っても、過言ではありません。
 

そして、左足下がりに限らず
傾斜地というのは基本的に足場が悪いものですよね。

そうすると、スウィング中にバランスが崩れやすくなります。
 

バランスが崩れると、体全体のエネルギーが使えずに
上半身、特に手の力だけでボールを打とうとしてしまいます。
 

この悪循環を防ぐためには
体のバランスアップが必要なわけですが、
それに最適なアイテムがあります。それは。。。
 

 バランスディスク
 

私が教える選手たちには、バランスディスクを使って
それに乗って球を打たせています。

ですが、これはけっこう難しいですし、
ディスクを持っていない人にはできません。
そのような方は。。。

バランスディスクがなくてもできること

こんなことをやってみてください。
 

 ・目をつぶって

 ・バランスを崩さないようにスウィングをする
 

これだけでも、効果があります。

この時、臍下丹田(せいかたんでん:へその下あたり)に意識を持って、
いかに下半身を安定させるかに集中することがポイントです。
 

別の方法として、片足をカゴに乗せて
スウィングの練習をするのも効果的です。

このとき、左足下がりが苦手だからと
右足をカゴに乗せる練習ばかりにならないように、
反対の足もカゴに乗せて練習してみましょう。

そうすることで、下半身の安定と体のエネルギーの使い方が
身に付き、手打ちを抑えられます。
 

最後に、大切なことは
 

 足場の悪いライにつかまっても、大振りしないこと
 

距離を出そうと大振りするのではなく、
ひとつ大きなクラブを持ってコンパクトに振ること。

これを実際のラウンドでは心がけましょう。
 

別にバランスディスクがなくても構いません。

こうした実践的な攻略方法を知っているだけでも
違いが生み出せるはずです。ぜひ、お試しください。

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先日からゴルフライブ読者限定で、
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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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新時代の上達法はデータを駆使する

2019.08.12
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

テクノロジーの進化も頭打ちかと
思うくらいに世の中が進んでいますが、
ゴルフも例外ではありません。

特にトラックマンの出現は
ゴルフそのものを大きく変えました。

今PGAツアーは猫も杓子もトラックマン
といった感じでとにかくデータを重視した
レッスンやスイング分析をしています。

そこで、今日はあなたにも
データゴルフとは一体どういうものか
私のスイングデータを元に解説します。

データからスイングを解析出来ると
あっという間に上達出来るので、
是非見方を覚えてみてください。

小原の7番アイアンのデータを公開

data

ご覧頂いてるのはちょうど徳嵩フィッターが
開発した(私も監修した)TKアイアンの試打を
した時のデータです。

クラブは7番アイアン。

たくさん数字が並んでいますが、
重要なのはこの中の半分くらいです。

まずはどれくらい飛んだかを表す
[CARRY]ですね。大体153yくらい飛んでます。

それにランも含めた総合飛距離が
[TOTAL]ですね。大体160yくらい飛んでます。

そしてミート率をはじき出す
[SMASH FAC.]ですね。ミート率1.35…
ちょっと低いです。精進します。

スイングの全てが丸裸に…

次に右上のクラブの画像が出ているところには
インパクトの時のデータが記録されています。

今回はアイアンなので、
特に重視して見るべきは

DYNAMIC LOFT
ATTACK ANGLE

この2つです。

実際に見てみると、
DYNAMIC LOFTが25°になっています。

ちなみにこのDYNAMIC LOFTは
インパクトした時のロフト角を
表している数値です。

TKアイアンの7番のロフトは32°。
対してトラックマン上では25°と
出ていますので、

2番手下の5番アイアンと同じ
ロフト角でインパクト出来ています。

ハンドファーストで
インパクト出来てますから
ちょうどいいですね。

次にATTACK ANGLEですが、
これはインパクトした時の
クラブヘッドの向きを表しています。

数値を見ると-3.0°と出ていますが、
これはつまりクラブヘッドが
地面に向かって進んでいることを表しています。

ということは、ダウンブロー軌道ということです。

逆に、ドライバーの時は
アッパー軌道で捉えるのでこの角度が
プラスに表示されるようにするわけです。

まとめ

まとめると、このデータから

「キャリー153yでランも含めて160y。
 インパクトではハンドファーストかつ
 ダウンブロー軌道でスイング出来ている。

 また軽く右に打ち出しているので、
 全体的に緩やかなドローとなっている」

ということが一発で分かるんです。

あなたも自分のデータを出せるイベントが
あったら、必ず参加してみてください。

これほどのデータは肉眼では決して
分かるものではありません。

頼れるものはどんどん頼って
効率よく上達していきましょう。

追伸

現在、私のドロー習得プログラムが
キャンペーン中です。

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このプログラムは従来のビジネスゾーンに
アメリカで絶大な信頼を寄せられている
Dプレーン理論を掛け合わせた全く新しい理論。

これまでより遥かにドロー習得が
効率よく出来るようになっているので、
是非ご覧くださいね。

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追々伸:アンケートにご協力いただけますでしょうか

先日も少しご案内しましたが、
近日中に私のセミナーを開催予定です。

そこで何を話すのかについて、
あなたにリクエストをいただきたいと思います。

お客様の生のリクエストで作っていったほうが
あなたのお役に立てると考えました。

あなたのチカラが必要です。
ぜひ、コチラからご回答下さい。お待ちしています。

アンケートはコチラ
 

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【ビデオ】ダウンでは手元を早く下に落としたい

2019.08.11
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ダウンでは手元を早く下に落としたい」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダウンスイングで手元が浮いて
なかなかインパクトの面に乗れず。。。

結局ボールヒット直前にインパクト面に力で
手元とクラブを引きずりおろしているゴルファーは多いです。

なぜ、そのようなことが起こるのか?

(続きはビデオにて)

ダウンでは手元を早く下に落としたい

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf190811s/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

トップからは手元を落下させる

楽にスイングするなら、
ダウンスイング序盤では手元とクラブを自由落下させて
インパクト面に素早く乗せたいものです。

トップから力で振りにいっては、手元はボール方向へ出て
体の正面方向へ移動しようとすることで
インパクト面に対して浮きます。

カーブワークと同じ

トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤のイメージとして、
よく私がコーチングでお伝えしていて分かりやすいと
言っていただけていることがあります。

それは、ゴルフのスイングを車の運転での状況に例えたお話です。

車を運転していてカーブにさしかかったら、あなたはどうしますか。

そうですね、アクセルを緩めるとか、
さらにはブレーキを踏んで車の速度を落とします。

速いスピードであるほどハンドルを切って
車を上手くカーブに沿って向けることは難しく、
カーブの出口に向かって清々とアクセルを踏んで加速できません。

自分の実力や車の性能に合った適切な速度以下に落としてから、
カーブワークします。

普段誰でもそうやっているのに、かたやゴルフとなると
ダウンスイング序盤でいきなり加速しているゴルファーは
非常に多いです。

ゴルフではトップに向かう切り返しからダウンスイング序盤は、
車の運転で言うならカーブに入いるタイミングです。

車を速く走らせたいなら、カーブの手前では減速して出口が見えたら
一気にアクセルを踏んで加速させます。

ゴルフでも、まずはインパクトの面に手元とクラブを乗せなければ、
ボールヒット近辺でパワーを出しながら
インパクト面に乗せるコントロールをすることになります。

さらにゴルフではフェースの向きも
セットアップの向きに戻ってヒットさせる必要がありますから、
単にインパクト面に乗せる以上のことが要求されています。

ダウンスイング序盤では、まずは手元とクラブをインパクト面に乗せたり
フェースを軌道方向へ向けるなどの、
コントロールが必要になることは全部やってしまいたいものです。

そんなときにクラブを振りにいくなど、
クラブを力で加速しようとすることの愚かさは理解できると思います。

頭で分かっていても体は

しかし、頭ではそう理解できているつもりでも、
体はなかなかそのように反応してくれません。

その理由は、そもそもゴルフをはじめたときに
トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤は、
車の運転のカーブと同じだと教えてもらっていなかったからです。

手はある意味器用なので、なんでもやろうとしたことは
手っ取り早く行うことができます。

ゴルフでもクラブを振り回すことは、誰でもすぐにできることです。

とりあえず手打ちでゴルフをはじめて、
それが小脳に定着して意識すらされない動きにまでなっているのが
ほとんどのゴルファーでの現状です。

そのため、トップから力で打ちにいくことは悪いことだとは
大脳では理解していても、なかなかその理解に沿った動きができません。

脚を使おうとしてさらにハマる

また、さらに悪いことに手打ちを直したいと思って
ダウンスイング序盤で脚を使おうとすると、
もっと悪い罠にはまってしまいます。

ダウンスイングで下半身を使おうとすると、
必ずトップから腰をいきなり回そうとします。

そして、トップからダウンスイング序盤までは
まだ右脚に多く乗っているので、腰を回そうとする動きは
右脚片脚を主体とした動きとなります。

さらに、腰を回そうとすると必ず水平に回します。

これが、下半身のパワーを使い切れない、
右膝がボール方向へ出る右膝外回りを引き起こします。

腰を右脚の動きで水平に回すパワーは小さいとはいえ、
出だしの回転速度は重さで腰を回すよりも速くなります。

そうなると手で振りにいっていなくても
トップからいきなり腰がターンすることで、
手元がボール方向へ出ようとします。

そのままでは手打ちと同じでインパクト面に対して手元が浮いた形になり、
なかなかインパクト面に手元とヘッドが乗りません。

そして、ボールヒットというヘッドスピード が高速になったところで、
ヘッドをボールに持って行く操作が必要となりスイングは難しくなります。

ダウンスイング開始では、まずは両脚で地面を踏みましょう。

そして、ボールヒットに向かっては、
左脚で地面を縦に蹴りながら同時に両腿をキュッと締めることで
正しく下半身を使い切るようにしましょう。

両脚で地面を踏もうとすることで「間」ができ、
その間に手元とクラブが下に落下する時間をつくることができます。

それだけでスイングはかなり楽になり、
スイング全体が簡単な動きになってきます。

お腹の落下も意識する

両脚で地面を踏むコツのひとつに、
お腹の落下を意識することがあります。

バックスインングしっかり右の脚を伸ばすことで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む動きで
腰から首の付け根の体幹を背骨を中心に右にターンさせます。

そうすると、頭の高さは変わりませんが、
背骨の前側の重い内臓は右斜め上にあがってきています。

その重い内臓を強く意識して、
それを下に落とそうとイメージしてみましょう。

それだけで、お腹はセットアップのポジションまで
力ではなく重力で落ちてきます。

腰は右脚でいきなり腰を回そうとする場合よりもゆったり回転するので、
その分手元はボール方向に出にくくなりインパクト面に対して近づけます。

バックスイングで右脚を伸ばして
お腹を右斜め上に持ちあげる動作によってお腹を落とすことができて、
間接的にですがダウンスイングでの「間」をつくりやすくなります。

体のパーツは案外重い

普段の生活では、体の各部分の重さは案外感じていないものです。

しかし、思った以上に重いです。

腕は片方で4kgぐらいなので両腕で8kgあり、
胴体は全体重の平均46%ですから体重70kgなら32kgぐらいとなり
お腹だけだでも20kgはありそうです。

トップに向かって右斜め上にあがってきた腕とクラブ、
そして重いお腹の重さを足したら30kgもの重さが
全体の重心として20cmぐらいは高くなっています。

その重さを下に落とすだけでも、かなりの力となってくれて
体幹は左にターンしてセットアップのポジションに
収まってくることを想像しましょう。

そうすれば、トップから慌てて腰を力で回そうとは
思わなくなってきます。

腕の重さも普段の生活では、まったく感じないものです。

しかし、お布団に横になって本やスマホを見ていると、
腕の重さで案外腕が疲れることを感じるものです。

腕ですらかなり重いわけですから、お腹ならなおさらです。

しっかり体のパーツの重さを利用して、慌てて動かなくても
重力がバッチリ仕事をしてくれることに任せるように
スイングしたいものです。

体の重さを感じるドリル

普通に無理やり力ずくでショットしていると、
普段の生活で体のパーツの重さを感じないと同じで、
重さを利用したスイングはなかなかできないものです。

そこで、クラブを2本とか束ねて1回のスイングを20秒以上かけて行う
「ゆっくりシャドースイング」をやってみましょう。

体の各部分の重さまでは感じることはできないかもしれませんが、
クラブの重さでトップから下に落ちることができることを実感できます。

逆に軽いものをクラブに見立てて
「ゆっくりシャドースイング」をやってみると、
今度は体のパーツの重さを感じることができます。

例えば幅24mm x 厚さ6mm x 長さ910mmの薄くて長さのある木の棒は、
私の「ゆっくりシャドースイング」の友となっています。

ゆっくり動くことで重さのすごさを感じて、
ダウンスイングでの「間」を手に入れることで
重力で手元を素早く落とせるようになりましょう。
 
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

ビジネスゾーンを実践するあなたに朗報です。

ゴルファーの実に90%が
悩んでいるとされるスライス。

あなたがもし、そんなスライス持ちならば…

プロのような練習時間はとれなくても、
ビジネスゾーンを使ってドローボールを
打てるようにする方法を小原プロが構築しました。

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