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苦手なイメージ払拭する選択肢

2024.09.18
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
先週、最も苦手な方が多い
左足下がりの傾斜のショットについて
お話ししましたが、、、

先週のメルマガはこちら

これで勘を取り戻してください

 
傾斜のショットというのは、
なかなか練習場での経験値も積めず
本番で緊張したり、苦手意識を持っている方が多いです。

 
ただ、的確な前準備と知識で
「どういう球になりやすいか」を理解し、
状況に合わせた選択肢を複数用意することで
その攻略はグッと楽になり、不安も拭えます。

 
例えば先週と逆の傾斜、
左足上がりの場合は
ボールへコンタクトすること自体は
左足下がりよりも難易度は低めです。

 
ただし、狙った飛距離を出せるかという点では
ショットの仕方によって変化するので、
前もって考えた上で選択肢を用意しておく必要があります。

 
グリーン周りで遭遇しやすい状況でもあるので、
確実に良いショットで寄せられるよう
本日は左足上がりのショットのポイントについてお話していきます!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

 
ボールにコンタクトしやすく
距離が出にくいとは言っても、

大きく打とうとフルスイングしては
ミスの確率は大きくなります。

 
距離を出したいけど、
上手くコンタクトできそうな
イメージが浮かばないときは、

ライの状態などを見て
番手を上げてコンパクトに振るのも
選択肢の一つです。

 
まずは自分のイメージしやすいスイングで練習し、
本番でも落ち着いて打てるように
ショットのイメージを固めていってください。

 
アマチュアの方が苦手な
傾斜のショットを克服していけば、
スコアメイクはグッと楽になります。

 
ぜひ、前週の内容と併せて
スコアアップのために参考にしてください!

近藤

  

<本日のオススメ>

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【ビデオ】あなたが後半に大崩れする理由

2024.09.17
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
午前と午後でスコアが大きく変わってしまう
という方に向けた内容になります。

前半良くて、後半めちゃくちゃ良くなるというなら
まだ後味はいいですけれど、

前半が良くて、後半が悪くなると
なかなか後味が良くないものですよね。

では、そうならないためには
どうしたらいいのかというと…?

プロとアマチュアの大きな違い

あなたがよく目にするプロゴルファー、
ツアープロとアマチュアの一番の違いというのが

昼の休憩があるかどうか

これが大きな差だと思うんですね。

こんなことを言っている私も
ゴルフをやっていて昼休憩をするのは好きな方です。

ご飯食べて、ちょっとゆっくりして
それから午後に出ていく。

プレーをする上でのペース的には、いいですよね。

ですが、その昼休憩を挟むことで
どうしても身体が固くなってしまうというのは
避けられなくなります。

アマチュアの方ですと、
朝にお風呂場で入念にストレッチしたり
身体を動かしてスタートする人というのは…

おそらく少ないのではないでしょうか。

練習もやるかやらないか、みたいな方も
一定数いらっしゃるのではと思います。

そうすると、朝から動いているうちに
午前のうちに何となく身体も動いてきて
上手いこと行きだすパターンも多いのかなと。

ですがそういう状態でお昼休憩をはさむと
ほとんどの人が身体が固くなって
うまくいかなくなってしまう…

そうならないためにも、特に後半に出ていく前に
こんなことをやってほしいんです。

今回はそんな話について、
ビデオでお話ししていますので
こちらをご覧になって下さい。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

これをやっていただくだけで
身体の動きが一気にスムーズになってきて
後半大きく崩れるという可能性が減ります。

もちろん球を打つ技術も大切なわけですが
あなたの身体に対してもしっかりフォーカスしていくこと。

これをプレーの後半に意識していただくだけで
ゴルフは大きく変わってきます。

ぜひ、トライしてみてください。

秋の新番組告知です

新番組、よろしければぜひご覧になって下さい。

以前にもお伝えしたことがありますが、
「BS松竹東急」は無料放送です。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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あなたは、ボールを芯に当てたいですか?

2024.09.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたは、ボールを芯に当てたいですか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日のメールのタイトルの通り、質問です。

あなたは、ボールを芯に当てたいですか。。。?

残念ですが…

もしあなたが「芯に当てたい」
答えたのでしたら。。。
 

その考えは、一旦改めていただいた方が
いいかもしれません。
 

なぜなら、以前にもお伝えしたことがありますが
「芯に当てたい」と思えば思うほど
当たらなくなってしまうから
です。
 

なぜ、あなたは力んでミスしてしまうのか?

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このことを以前にお話ししたときに
同じようなことをお伝えしたかもしれませんが。。。
 

プロというのは、まあ当たりますので
慌てないわけなんですが、

アマチュアの方というのは
ボールに「当てたい!」の気持ちから
ギュッと握ってしまいがちです。
 

「当てたい!」だけではなくて…

 「まっすぐ打ちたい!」

 「ダフリたくない!」

 「スライスさせたくない!」
 

こんな気持ちも、同様ですね。
 

そしてもう一つ落とし穴というか、
お伝えしておきたいことがあります。
 

今のレッスンというのは、
インパクトはこうといった具合に
形から教えて形ばっかりになることで。。。
 

スウィングが全くしなっていないことが
「当てたい→当たらない」
を余計に加速させてしまっています。
 

しなりというのは
「死んだ者が生き返る」
ということでもあるんですね。
 

ゴルフクラブがしなっていないままなのは
それは死んでしまっているわけです。

しなって、しなり戻ってはじめて
ゴルフクラブのエネルギーを
ちゃんと使えていると言えます。
 

これもいろいろなところでお伝えしていますが

アマチュアの方ほど、リラックス!

これを心がけてほしいです。
 

そして、自分の体調や調子などにも
より敏感になっていただきたいです。
 

たとえば、クラブが重く感じる時は
ダフりやすくなります。
 

逆に、クラブが軽く感じたら
絶対トップしやすくなるはずです。

そういうことを分かっておくだけでも
ゴルフというのはよくなりますし、

あるいはダフりや引っかけがすごく多くて
困っているという男性ゴルファーであれば
レディースクラブを使って下さい。
 

レディースクラブを使えば、
男性はダフることはなくなります。

あなたもご承知の通り、ゴルフというのは
なかなか一筋縄ではいきません。
 

だからこそ、自分のことを知って
自分の気持ち、感情を知っておくこと。
 

これが、ゴルフの上達につながっていきます。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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「飛ばしてやろう!」からガッカリした結末を回避するには?

2024.09.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルファーの多くは大小関わらず
ゴルフにおいて悩みを抱えています。

 
私の感覚ですとアマチュアゴルファーの
9割近くは満足がいくゴルフが
できていないように感じます。

  
ですが、私がレッスン会でお会いする方の多くは
特にゴルフ上達に熱心で、

 
本気でスコアアップや飛距離アップを
目標に取り組んでいらっしゃっています。

 
そういった方にお会いできると
私のほうがエネルギーをもらえています。

 
しかし、レッスン会でミスを改善できたと思っても、
ラウンドでは打ちのめされて帰路に着く…

 
そんな方が多いのも事実です。

 
特に、飛距離が物足りない、思うようなショットがでない
と悩まれている方が非常に多くいらっしゃいます。

「飛ばしてやろう!」の意気込みとは裏腹に…

1打目が成功するかどうかはそのホールの流れを
決定づけてしまうと言っても過言ではないですよね。

 
飛ばしてやろうという意識で
気合を入れてクラブを振っているのに
思ったようなショットがでない。

 
はたまた、スライスやフック、
ダフリといったミスショットになってしまえば、

 
「ミスの挽回」をプレッシャーを抱えたまま
コースを回っていかなくてはいけませんよね。

 
そのために重要な一打の成功率を高めるために
行っていただきたいのが、肩から肩のスイングです。

 
これまで ビジネスーンの振り幅や、
肩から肩の振り幅、フルスイングの振り幅といった
3つの振り幅での練習をおすすめしてきましたが、

 
コースでミート率を上げるためには、
肩から肩の振り幅のスイングがおすすめです。

肩から肩のスイングで成功率UP

ショットの成功率を上げるための肩から肩のスイングでは
ベタ足で行うことが重要です。

 
ベタ足でのスイングでは
踵を固定することで大きな動作が起きず、

 
よりコンパクトにスイングができるので
無駄な動きがない分、

 
身体の動きにバラつきが軽減され、
スイングの再現性を上げることができます。

 
そして結果的にミート率が上がり、
ミスに強いスイングを行うことができます。

 
ベタ足スイングをする際に
特に注意していただきたいのが右足です。

 
両足の裏を地面にベタっとくっつけたまま
フィニッシュを迎えましょう。

 
バックスイングを上げてトップに来たとき
右足の土踏まずに重心を乗せていきますが、

 
この時に右足の小指側に重心が乗ってしまって
足の内側がめくれてしまわないように意識してみましょう。

 
バックスイングで振り上げたとき、
そしてフォロースルー、フィニッシュまで

 
土踏まずで重心を感じながら
足の裏は地面にくっつけたままスイングをしましょう。

最後に・・・

肩から肩の振り幅のスイングですと
普段のスイングに比べて振り幅が小さいので、
飛距離自体は1,2割ほど低下してしまいます。

 
ただ、飛距離が多少落ちてしまうのですが、
ショットとしての成功率は上がります。

 
壮大なコースを前に「飛ばしてやろう!」と
思われてしまうかもしれませんが、

 
ミスショットになってしまっては
元も子もありません。

 
たとえ飛距離をロスしたとしても
スコアアップを叶えるためには、

 
まずしっかりとショットの成功率を高め
ミスを減らしていくことが重要です。

 
肩から肩の振り幅で
ベタ足のスイングをマスターしていただけますと、

 
飛躍的にミート率が向上し
プレッシャーのかかる一打目のショットや、

 
苦手な場面でもショットも
上手く切り抜ける事ができますので、

 
ぜひ練習場で取り入れていただき、
コースで活用していただけたらと思います。

   

<本日のおすすめ>

3パットを叩いてしまったり、
パーやバーディーのチャンスで
何度も外してしまったら、

「今日は調子が悪い日ではないか」

と自信を失ってきます。

「練習はしようと思っているけど、
 どうすれば本番で安定するかわからない」

と迷走するかもしれません。

もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら
それはパターとの相性のせいかもしれません。

もし、あなたがクリアな打感と
感覚重視のパッティングで、

安定した最善のパット数で回りたいなら、、、

「ベストタッチ」と名付けられた
このパターの存在を、ぜひ知ってください。

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【ビデオ】飛ぶ!インパクトからの逆算トップ

2024.09.15
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛ぶ!インパクトからの逆算トップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

理想的なインパクトの形をつくってそのまま上半身の形を変えないまま、
脚の動きでトップまで戻ってみるとどんな形になっているでしょうか。

トップをインパクトでの形に近くするほど、
ダウンスイングはシンプルで簡単な動きにできて
ボールを遠くに飛ばせるようになります。

では、実際にやってみると
こんな形のトップになります。

(続きはビデオにて)

飛ぶ!インパクトからの逆算トップ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240915/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

インパクトからトップに脚の動きで戻ると

インパクトはハンドファーストで
手元がヘッドに先行しています。

腰は左に45度ぐらいターンしたあたりになります。

ボールを曲げないなら
ヘッドの向きはターゲット方向です。

これだけ準備しておいて、その上半身の形を変えないまま
指が白くなるほどギュッと固めて脚の動きで
トップまで戻ろうとしてみます。

トップでは

そして、通常のスイングではバックスイングで
クラブの勢いで手元は引っ張られて、
上にあがってくるので少し上に持ちあげてみます。

また、インパクトでは左肩甲骨はしなり戻って
背骨に向かってスライドしているので、
その逆の胸の方向へスライドさせます。

左腕を伸ばしながら左の鎖骨を意識して右斜め前に出るようにすれば、
左肩甲骨は胸の方向に向かってスライドしてきます。

そうすると、本来のトップの形になってきます。

これが自分にとって理想的なトップです。

理想とはダウンスイングでは上半身をしならせて
それをしなり戻すだけの状態のトップで、
ダウンスイングではヘッドを走らせることに専念できることです。

トップの形を確認

ここで、こうやって動いてきたトップでの
色々な部分の形を確認してみましょう。

左手を見ると、手の平側に折れる掌屈が入っています。

これは、インパクトでは右手甲側へ折れる
ヒンジが深く入ったハンドファーストなので、
当たり前と言えば当たり前です。

シャフトの向きはターゲットの左を向くレイドオフです。

左腕は右回転する内旋で左脇は開いて、
左腕は両肩のラインに対して少し斜め上にあがっています。

そして、左腕の内旋でヘッドは開く方向になるので、
左手首は左に回転する回外で軌道に対する
ヘッドの向きが真っ直ぐになっています。

バックスイングでは

では、このようなトップの形をつくるには、
バックスイングでどのように動くと
再現性よく簡単に実現できるのかやってみます。

バックスイング開始で左右両手首の力を抜いて
左腕にクラブをぶら下げる感じで吊ります。

左腕に自ら出そうとする力を入れないで、
クラブに引っ張られることに任せます。

そこから、脚の動きでバックスイングをします。

そのときに腰から上の体幹に対して
右腕の形を変えようとしないでいると、
脚の動きによる体幹の右回転で手元はインサイド寄りに動いてきます。

このとき、ヘッドは振り出し後方へ投げ出すように
まっすぐに動かします。

そうすると、手首の力を抜いているので、
ヘッドは閉じてきます。

これはヘッドがシャフトから離れている偏重心で、
シャフトが左回転させられるからです。

それに素直に従って脚をしっかり使い切ります。

脚を使い切ると、それまでのクラブの勢いで
クラブの重心は手元を引っ張りはじめます。

ヘッドが振り出し後方の最も遠いところに到達すると、
クラブのそれまでの勢いに任せるなら
そこからはヘッドは体の前側から後ろ側に向かって動こうとします。

左肩から左腕全体をリラックスさせて
右腕でクラブを支えるようにしていると、
右腕を軸にしてクラブは左から右に動くワイパーのようにも見えます。

同時に左脇は開いてきます。

そのままクラブの勢いに任せるなら、
先ほどインパクトから逆算したトップの形に収まります。

バックスイングは脚の動きで体幹をターンさせるなら、
意外にも単純な動きになります。

単に右腕は形を変えないつもりで固める感じにしておいて、
左右両手首と左腕の力を抜いてヘッドだけ真っ直ぐに
振り出し後方へ投げ出すようにすれば最高のトップです。

手首の曲がりとヘッドの開閉の関係

ところで、手首は手の平に向かって曲げ伸ばしすると、
何も持っていなければその向きは変わりません。

しかし、クラブなどに引っ張られている状態だと、
親指を軸にして回転する動きが加わります。

そのため、左手首を手の平側に曲げる掌屈では
ヘッドは閉じる方向へ回転し、
手の甲側へ折る背屈ではヘッドは開く向きにターンします。

トップで左手首に掌屈が入っているということは、
ヘッドは左腕に対して左回転で閉じる方向に動いていることになります。

左脇が開く理由

また、腕は伸ばされると内側に捻れます。

その理由は、上半身の中で最も大きな筋肉である広背筋が
背骨などの様々なところから腕の内側につながっているからです。

そのため、腕が伸ばされると広背筋に引っ張られて内側に回転します。

トップに向かって左腕がクラブの勢いに引っ張られたり
インパクトでクラブの遠心力で引っ張られると、
左腕をリラックスさせているなら右回転である内側に回転し左脇は開きます。

その左腕の右回転ではヘッドは開く方向に動きます。

腕と手首の回転の相殺

ここで、バックスイング開始から手首の力を抜いて
クラブの偏重心特性でヘッドが閉じることと、
左腕のリラックスでのヘッドが開くことは打ち消し合う方向に作用します。

そこで、左腕と左右両手首をリラックスさせたバックスイングで到達した
トップの状態で、まずはショットしてみます。

そして、出球を見てトップを微修正すれば、
狙いのボールを打ち出せるようになります。

出球の方向はインパクトでのヘッドの向きに
ドライバーでは80%程度、アイアンなら75%ぐらい依存します。

また、曲がりの方向は打点での曲がりを無視するなら、
ヘッドの軌道に対するヘッドの向きにほぼ曲がります。

そして、軌道の向きにヘッドの向きも少し引っ張られる傾向があります。

右に出るなら

そこで、出球が右だったり右に曲がるなら
トップで右手の親指のライン側でシャフトに対して
左回転するように支えてみましょう。

そして、ダウンスイングでも右手の親指のラインを意識して
グリップを支え続けるイメージを強めます。

そうすると、ヘッドは開きすぎないようになって、
そこそこ真っ直ぐなボールを打ち出しやすくなります。

左に出るなら

また、出球が左だったり左に曲がるなら、左腕をリラックスさせて
左脇がトップでもインパクトでも開いている感じにします。

さらに、トップではまさにこのままでは
ターゲットの右に打ち出すような向きを向いている感じを強めます。

ダウンスイングでの腰の左にターンで
実際のインパクトでヘッドは左を向いてきますから、
トップで右に打ち出すイメージほどヘッドは左に向きすぎにならなくなります。

インパクトでハンドファーストの理由

また、インパクトでハンドファーストになるべき理由は、
しなり戻っている最中でヘッドが加速中にボールを打ち抜くためです。

ドライバーでは上昇軌道でインパクトさせますが、
ボールを左足踵のラインぐらいにセットすれば
ハンドファーストでも5度程度の適正なアッパー軌道でインパクトできます。

インパクトからの逆算トップでインパクトに向かって
できるだけ余計な操作を排除して、
ヘッドの加速に集中して精度良く遠くまでボールを飛ばしましょう。
 

では、また。
 

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