From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
先日、コースレッスンを千葉の市原で行っていたのですが、
富士山がハッキリ見えました(^^)
とってもキレイですよねー!
静岡出身の友人Sさんがいるのですが
子供のころバスで5合目まで登ったきり、
一度も自分の足では富士山に登ったことはないそうす。
標高3776メートルなんてとてつもない高さ、
登ろうとも思わない・・・とのこと 笑
静岡県の方のほとんどが登っているのかな
と思っていたのですが
意外とそうでもないようです。
そしてSさんから衝撃の一言が・・・
「富士山は遠くから見るから綺麗」
子供だったSさんは
「いつも青くて大きな富士山は
近くでみたらどんなにキレイなんだろう!」
とワクワクしていたそう。
しかしいざ、バスで富士山の登山道を登ってみると
近くに行けば落石もあるし、
麓には樹海もあるし、
ゴロゴロと岩の多い赤土だらけで全然青くない。
「意外と普通の山なんだなぁ」
とショックを受けたそうです。
実際遠くで見てた方が
良かったものって多いと思うんですよね。
イメージと現実のギャップ
「あれ・・・イメージと違う・・・」
なんてことは日常の生活でもよくあります。
僕がこの言葉を一番多く聞く瞬間は、
生徒さんがスイング解析システムで自分のスイング見たとき。
スイング解析システムで自分のスイングを見てみると、
クラブがアウトサイド・イン軌道になっている
思った以上に猫背になっている
もっとキレイなスイングだと思っていたのに…
など、欠点が嫌というほど丸裸になってしまうんです。
みなさんゴルフに限らず、道具を使うスポーツの場合、
イメージと現実との間に大きなギャップがあります。
そして
この欠点を修正することは簡単でありません。
自分では理想のイメージでスイングしているのに、
実際のスイングはイメージと正反対…
なんてことが多々あり、
それが上達を阻んでいる原因にもなっているのです。
では、どうすれば理想イメージと
現実のギャップを埋めることができるのでしょうか?
極端に修正しよう
大切なのは、
修正するイメージの作り方です。
例えば、バックスイングの位置が
イメージよりも10センチ低いとしましょう。
多くの方は10センチ高い位置に
バックスイングを持っていこうとします。
しかし、この方法では
イメージと現実のギャップを埋めることはできません。
大抵の人は、変えたつもりになっているだけで、
ほとんどスイングが変わりません。
何故かというと、多くのゴルファーは
普段慣れたスイングと違うスイングをすることに対して
強い違和感を感じるからです。
この違和感がくせ者。
違和感がスイングを変えることを阻み、
それがイメージと現実のギャップを広げてしまっているのです。
動きを変えるためには、
まず自分がイメージするよりも10倍ぐらい
極端動くことがポイントになります。
例えば、バックスイングの位置を10センチ上げたいならば、
1メートル上げるぐらいのつもりでスイングします。
「そんな極端なことをしたらスイングが成り立たないじゃないか!」
と思うかも知れませんが、
これぐらい極端な動きをしないと
実際は全然変わっていないということがあります。
「嘘でしょ?!」
ってぐらい違和感があることをやらないと、
目に見えて動きは変わりません。
もちろん、10倍も動きを変えれば
ナイスショットは望めません。
チョロが出るのは当たり前だし、
空振りも出るでしょう。
当たらないショットが続けばかなりへこみますが、
もう一度、スイング解析システムで見てみると…
クラブの軌道がかなりよくなっているんです!
いい動きをしてミスショットをしているのであれば、
その練習を続けることで上達に繋がります。
クセを抱えてもちゃんと打てる練習にはなると思いますが、
効果的な素振りをするほうが効果的です!
理想とのギャップを確認したら
極端に修正してみる
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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