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【ビデオ解説】カラーからのパッティングのコツ

2017.11.14
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

先週の11/7(火)は
東京国際空港ゴルフクラブにて
「コーチコース研修」を行いました。

コーチとしてのゴルフの実力の向上を
目的としたGP全8店舗のコーチ参加による競技会!

GPコーチ、フィッター約40名による
負けられない熱い本気の勝負なんです!

そんな競技会での12番ホールの2打目、、、

気持ちよくアイアンショットが決まって、
ナイスオンかな?と思ったら、

私はこんな状況に
出くわしてしまったのです、、、

グリーンではなくカラー、、、

そう、カラーに乗ってしまったんですね~^^;

カラーからのパッティングは
ちょっとしたコツがあります。

実際の動画が有るので、
解説とともに見てみて下さい。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

いかがでしたでしょうか?

我ながら、とても上手く出来たと思います!笑

グリーン手前のカラー部分は、
グリーン上よりもスピードが遅くなるので、
どれ位影響があるかをまずイメージします。

意識しすぎると
強く打ちすぎてしまうこともあるので、

カラー部分の影響を考慮した上で、
仮想のカップをイメージし、

そこまで転がしていくことに意識を向けて
ストロークしていくと距離感が合ってきます。

(実際のカップの先に仮想のカップを設定します。
今回は1m先に仮想カップを設定しました。)

この仮想のカップを設定する方法は、

グリーン上でも

・大きく曲がるライン
・とても速い下り

などにとても有効ですので、
実践してみて下さい!

またメールします!

近藤


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トム・ワトソンとそのキャディの物語…

2017.11.13
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「トム・ワトソンとそのキャディの物語…」

について、お話ししたいと思います。

有名な話なのでご存知の方も多いかもしれませんが、
私の大好きなトム・ワトソンの話をシェアさせてください。

メジャー8勝のレジェンド

2017-1113_1
 

トム・ワトソン(Tom Watson)はスタンフォード大学卒業後、
1972年にプロとしてPGAツアーに参戦しました。
 

 ・マスターズ 2勝

 ・全米オープン 1勝

 ・全英オープン 5勝(歴代2位タイ)
 

全米プロゴルフ選手権のみ優勝していないものの、メジャー8勝。
まさにゴルフ界を代表するレジェンドの一人です。
 

さて、そんなトム・ワトソンですが、
ツアー参戦を開始した翌年の1973年。

トムは、その後30年もの間キャディとして連れ添う
18歳のブルース・エドワーズ(Bruce Edwards)に出会います。
 

2017-1113_2
 

ブルースはキャディとしては若かったものの、
彼の手帳には細かいメモをびっしり書き込まれていました。

グリーンでのパットのアドバイスも的確だったと言います。

近代キャディの草分け

当時は、キャディがコースの攻め方をアドバイスすることは
あまりありませんでした。

単にバックを担ぎ、クラブを渡す役割がメインでした。

そういう意味では、ブルースは
近代キャディの草分け的存在だったということです。
 

そんな才能あふれる二人であったがゆえに、
時に衝突することもあったそうです。

とある試合のコース上でのこと。

ブルースは、飛距離の出るクラブで
池超えのグリーン狙いを提案しました。

ですがトムは、池に落ちる危険を避けようとして、
確実にグリーンに載せたいと思い、レイアップを選択しました。

そんなトムに対し、ブルースはこう言い放ちました。
 

 「ミスが続いたから諦めるのか?
  あなたらしくない。自信を持て!」

 

そう言ってブルースは、自身が提案したクラブ、
そしてトムが指示したクラブを置いて行ってしまいました。

その後、トムが手にしたのは
ブルースが提案したクラブ。そして。。。

そのショットは、見事にグリーンをとらえたのでした。

ブルースはトムからグレッグ・ノーマンのもとへ…

このようにして、二人は信頼を深めていき、
1977~1980年まで、4年連続で賞金王に輝きました。

ですがその後、イップスによるショートパットの不調に苦しみ、
1987年にナビスコ選手権で3シーズンぶりに優勝した後は、
優勝から遠ざかるようにようになります。

当たり前ですが、選手が試合に出なければ、
キャディにも仕事はありません。

そこで二人は、コンビを解消し、
ブルースは当時活躍していたグレッグ・ノーマンのキャディを
務めることになりました。
 

ブルースがノーマンとのコンビで快進撃を続けていた頃、
トムは未だにイップスの不調から抜け出せずにいました。

そんなある日。。。

トムのもとに、ブルースからトムへ
誕生日のお祝いの電話がかかってきました。

その電話口で、ブルースはこう言いました。

「ノーマンのキャディは、もうやめようと思う」

その言葉に続けて、ブルースはこう言いました。
 

 「確かに僕は今、世界の舞台に立っている。
  でもどうせなら、君と一緒にその舞台に立ちたいんだ」
 
 

 「ふたりで、乗り切ろう。。。」
 

当時のブルースは、トムのキャディに付いていた頃の
倍のギャラをグレッグ・ノーマンからもらっていたそうです。

ですが、そのギャラを蹴って、
未だ苦しんでいるトムのところに戻ることを選んだのです。
 
 

そして、そのコンビ再結成から4年。。。

1996年のPGAツアー「メモリアル・トーナメント」で
二人は9年ぶりの優勝を果たしたのです。
 
 

その後、ブルースは結婚し、二人は充実した日々を過ごしていました。
ですが。。。

突然の悲劇…

2002年の暮れのこと。

トムは、ブルースが物を上手くつかむことが出来ず、
ろれつが回っていないことに気づきました。

心配になったトムは、ブルースに病院での検査を勧めました。

すると医師からはなんと、不治の病である
「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」という診断がされました。

ご存知の方も多いように、ALSは筋肉が動かなくなり、
徐々に衰えていく病気です。

最終的には、呼吸さえも自力でできなくなってしまいます。

原因不明の難病で、決定的な治療法はなく、
日本でも「指定難病」の一つとされてます。
 

それを知ったブルースは、トムに迷惑をかけたくないと思い
キャディをやめようとしました。

ですがそんなブルースに、トムはこう言いました。
 

 「あきらめるのか?
  これからも僕は世界の舞台に立つ。
  でもどうせなら、君と一緒に立ちたいんだ」

 

自分がイップスによる不調の時、助けてくれたブルースを
今度は自分が助ける番だと、トムは思ったのでしょう。

二人の「最後の舞台…」

2003年の全米オープン。。。

トムは招待選手としての特別参加で出場しました。
ブルースとともに。

カートの使用も認められたものの、
ブルースは自分の足で歩くことを選択しました。

トムは彼のために、バックの重量を軽くしてまで、です。
 

とはいえ、世界の強者が集まる全米オープンで、
20年もメジャーの勝利がないトムは勝てないだろう、
予選落ちだろうと、誰もが思っていました。
 

しかし。。。この大会の初日、
なんとトムは首位に立ってしまったのです!

53歳での初日トップは、
全米オープンの史上最高齢の記録でした。
 

とはいえ、最終日には28位でフィニッシュとなったものの、
その最終18番ホールでは。。。

ギャラリーたちはキャディのブルース・エドワーズに
誰よりも大きな拍手と歓声が送られたのです。

2004年4月8日。午前6時26分…

トム・ワトソンのキャディを30年間務めたブルース・エドワーズは
享年49歳という若さで、天国に旅立ちました。

発病からわずか1年4ヶ月。
その日は奇しくも、彼が最も愛したマスターズの初日でした。
 

トムは出場したマスターズのインタビューで、
こう話していたそうです。
 

 「先週、ブルースからメールが届いて
  『マスターズには僕のヤーデージブックを忘れず持っていくように』
  と書かれていました。

  出場を辞退する気持ちはなかったのかと聞かれますが、
  彼のためにもマスターズには出たかった。

  ブルースのヤーデージブックをズボンのポケットに忍ばせて
  1番ティーに立ったとき、私にははっきりと
  彼の魂がそこにあるのを感じました」

 
 

もしかしたらあなたは、2014年に始まった
「アイス・バケツ・チャレンジ」を覚えているかもしれません。
 

 facebookなどのソーシャルメディアで指名された人物が
 「氷水」をかぶるか、または100ドルをALS協会に寄付する。
 あるいはその両方を行うのいずれかを、24時間以内に選択する。

 

このチャレンジに、64歳になったトムも参加しました。

そして、氷水をかぶるチャレンジの前に
彼はカメラに向かってこう語りかけました。
 

 「This is for you! Bruce.(これを君に捧げるよ!ブルース)」
 
 
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

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回想 私のメルマガ第1号

2017.11.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

あなたの机の中に、
ゴルフし始めのときのスコアカードとかって入っていませんか?

一番最初のゴルフのスコアカードを見ると
かなり懐かしい気持ちになったり
当時の恥ずかしい気持ちが出てきたりしますよね。

今日はあなたに何を書こうかと考えていたら
ふと私の古いメールマガジンたちが目に入りました。

そして、一番古いものってなんだったっけ…と気になったんです。

本当に正直これが最初かどうかさえ思い出せません。

しかし、5年以上前のものです。
読んだことがない人もいると思うのでぜひシェアさせてもらいます。

私の初めてのゴルフみたいに恥ずかしい文章かもしれません。

ーーーー

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は「ラウンド数が多ければうまくなるとは限らない」という話です。

 「自分はラウンド数が少ないからうまくなれなくて・・・」

こんな言葉を耳にすることがあります。

確かに、ゴルフというのは実戦でしか学べないことがたくさんありますので、
これはある面からすると事実なのかもしれません。

でも、、、それが全てでは絶対にないというのが私の意見です。
今日はそんな話をさせてください。

■年間100ラウンドしても・・・

私が教えていた方のお友達の話です。

その方は会社を経営されていて、ほぼ引退状態。
時間もお金もあるということで、毎日ゴルフざんまいなのだとか。

年間で100ラウンドは軽くするのだそうです。

しかし、、、

聞いた話によると、
回っているラウンド数のわりには全くうまくならないとのこと。

私が教えている生徒さんが80台で回ってくるコースで、
100を切れないのだそうです。

あまりに見かねて、私のレッスンを受けてみないかと
誘ってくださったそうなんですが、その方は一言、

 「レッスンにお金を使うよりも、
  ラウンドにお金を使ったほうがうまくなる」

の一点張りで、言うことを聞かなかったそうです。。。

■確かにラウンドが多いのは有利

確かに、その方のおっしゃるように、年間10ラウンドもしない人よりも、
70~80ラウンド、100ラウンドと回を重ねる人のほうが、
ゴルフがうまくなる可能性は高い。。。

これは現実としてあります。

練習場での練習、ましてや自宅の練習だけでは、
ゴルフ上に特有の状況、たとえば

 ・傾斜地のショット

 ・深いラフ

 ・バンカー

 ・林の中

 ・グリーンの傾斜、芝目

などなど、これらはゴルフ場にいかないとなかなか体感できません。

そういう意味では、より多くゴルフ場で体感している人の方が、
有利であることは間違いありません。

実際、プロになる前の研修生などは、
こうしたコース独特の状況の練習をゴルフ場でたくさんすることで
経験を積んでいきます。

■無免許運転では事故は減らない

でも、当たり前のことですが、
それらはすべて、スイングの基本ができていればの話です。

もしスイングの基本ができていないのに、
ただやみくもに実地の練習をしたからといって、
それだけでうまくなるはずがないのです。

言ってみれば、それは無免許運転で車を運転するのと同じです。

それでうまく切り抜ける人も、中にはいるかもしれませんが、
やはり運転の基本がわかっていなければ、事故を起こしてしまいます。

実際、最初の話に出てきた年間100回ラウンドされる方も、
あまりいいスイングはしていないということでした。
(私が実際に見たのではないので、実際のところはわかりませんが)

確かに時間やお金を気にせずに、
自分の好きなだけラウンドすることができるというのは、
ゴルファーにとってはとても贅沢で、魅力的なことです。

しかし、自分は十分ラウンドしているから、
それだけでうまくなると考えているとしたら、
それはちょっと勘違いなさっているかもなあ、と思います。

まあ、なかなかそのような恵まれた方は少数でしょうけれど、
ラウンド数が多いことを、基本を身につけない言い訳、
練習しない言い訳にしたくないものですね。

こういう言い方はちょっと失礼かもしれませんが、
こんなタイプの方が私のところにレッスンにいらっしゃなくて、
実は内心、ちょっとホッとしています(笑)。

またメールします。

小原大二郎

ーーーーーーーーーーーーーーー

回想

読んでいて思わず恥ずかしくなってしまいました(笑)

思えば、、、

かれこれ、メルマガを始めてもう5年以上になります。
その第1通目と思われるメールマガジン。

2012年の春頃からスタートしています。

これだけの長期間一人で
ゴルフ上達のメールマガジンや

情報を提供し続けているゴルファーって
中々いないと思います。

ほとんどの人は、途中でメールを書くのをやめたり
動画レッスンの撮影をやめたり
他の仕事が忙しくてやめてしまったり
契約が切れてしまって提供できなくなったり

色々あると思います。

でも、私はこのあなたにゴルフ上達の情報を伝えるために
5年以上メルマガを書き続けてきました。

週に最低1回の動画レッスンはずっとつづけています。
(今は動画レッスンの配信は金曜日ですが、昔は水曜日でした)

その結果、書いた通算メールマガジンの数は
多分数千通です。

動画レッスンも数百に上ると思います。

継続は力なり

メールマガジン第1号では、
ラウンドも大事だけれども
練習の質も大事だと伝えました。

しかし、質と数の両方が合わされば最強です。

アマチュアゴルファーが上達するためにもやはり継続は命。

ゴルフをされている方はわかると思いますが、
ゴルフの予定って結構波が合って

ゴルフが集中する時期と
集中しない時期がありますよね。

だから、久しぶりのラウンドだとスコアが崩れる傾向があります。

それを防ぐためにも、
ゴルフ勘の衰えを防ぐためにも、

ゴルフでも重要なのは量と質。

毎月最低2回のラウンドは
実力の維持と向上の目安です。

ゴルフをしばらくやっていない!
という時期が続かないよう、スケジュール管理をして
上達を目指しましょう。

「継続は力なり!」

ー小原

追伸:

私のDVDプログラムの開発も
もう5年以上継続して行っています。

新しいプログラムが出来ましたので、
こちらもチェックしてみてください。

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【ビデオ】コレをやるだけで自宅にいながら飛距離アップ

2017.11.12
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

「忙しくて
中々ラウンドに行けない
練習場にも行けないよ。」

レッスンをしていると
生徒さんのそんな声をよく耳にします。

しかもこれからの季節寒くなってきて
家から出ることが少し億劫になってきます。

今回は家にいながら1日1分で
確実に飛距離アップできる方法を公開します。

何度もお伝えしているのですが
飛距離アップには下半身がとても重要です

加えて身体をひねる時に使う
お腹周りの筋肉が効率よく使えると
ヘッドスピードがアップします。

この練習をやると
太もも、股関節、お腹
というゴルフで最も有効な筋肉が強化されます。

1日1分でいいので
空いている時間で行ってみてください。

多い方は半年続けただけで
20yくらいは飛距離を伸ばす方もいます。

ぜひやってみてください

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


<本日のオススメ>

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多くのゴルファーが苦手としている
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【ビデオ】これをやれば夢が叶う(ゴルフでも何でも)

2017.11.12
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「これをやれば夢が叶う」

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

夢とはわくわくすることを感じることです。

そして、そのわくわく感を大切にして、
わくわくすることを成就できるための一歩一歩を
確実に踏み始めることが、夢が叶うための王道です。

ゴルフでも、あなたがどんなゴルファーになりたいのか、
それがはっきりしていなければ進歩もなかなかできないものです。

★今日の話は、ゴルフに限らずあらゆることで役に立ちます。
 メルマガの後半にはちょっとした面白いクイズも用意しました。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私のワンデーレッスン、11月のレッスンを募集中です。

日程は、以下の通りです。
すでに残席わずかの日程もございますので、
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

大阪(大阪市東淀川区)
11/14(火)のみ
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11/15(水)
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岐阜(岐阜県各務原市)
11/19(日)・11/20(月・祝)・11/21(火)
10:00~17:00


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では、話を戻します。

これをやれば夢が叶う

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

得意不得意

ゴルフではどんなプレーが得意で、
不得意なプレーはどれなのかをチェックして、
それを練習計画に取り入れることが大切だと言われています。

確かに、ショートゲームの精度測定を行って、
得意不得意な距離を知って、不得意を伸ばすという練習も提案されています。

ドライバーショットなら飛距離を同じ年齢や、
同じスコアの人と比べてどうなのかとかを見たりします。

また、マーク・ブロディー氏は「ゴルフデータ革命」の本の中で、
「中央残り距離ゲーム」によるショートゲームの評価方法を提案しています。

「中央残り距離ゲーム」とは、同じ距離のいろいろなところから
何回かショットしてその距離の優劣を判断するものです。

ターゲットに対する残り距離の中央値を使って、
自分のスコアに対する得意不得意を判別します。

例えば、同じような距離から5回ショットしたなら、
ターゲットとの差が真ん中だったボールのターゲットとの誤差を使って
いろいろ評価します。

このように、どんなプレーを練習すべきかということはいろいろあります。

しかし、ほとんどの方はドライバーやアイアンの飛距離を追い求め過ぎています。

ドライバーではとにかく何ヤード飛んだとか。

アイアンなら何番アイアンは普通何ヤードだから
その距離飛ばさなければと無理をしたりしています。

しかし、ドライバーショットはほとんどの場合は
フェアウェイにボールを置きに行けば、良いスコアになります。

実際、マーク・ブロディー氏の統計には、
平均スコアが100の人のドライバーの飛距離が20y伸びたときの
スコアの変化があります。

あなたは20yでどれぐらいスコアが良くなると思いますか。

マーク・ブロディー氏の統計では、
18ホール回って平均2.3打となっています。

思ったよりも飛距離でスコアは伸びていないことがわかります。

また、アイアンは飛ばす必要はありません。

8割程度の力感でのキャリーとランを知っておけば良いクラブです。

それを、7番アイアンなら150y飛ばさなければと思って、
7番アイアンを100%の力で振っていては、
距離も方向もばらばらで戦略など練ることはできません。

これらのことは、明らかにゴルフでの目的を見失っている
結果ではないでしょうか。

あなたも、あなたのゴルフでわくわく感じることは何かということを、
今一度じっくり感じてみようとしてはいかがでしょうか。

7番アイアンで120yぐらいなら5番ユーテリティぐらいから入れて、
2番ユーティリティまであれば、7番アイアンで150yまで飛ばさなくても
十分戦えます。

まずは夢

夢をかなえるためには、まずは夢がなければどうしょうもありません。

やりたいことがわからないとか、やりたいこと探しとよく言われたりします。

しかし、やりたいことは探すというよりも、感じることです。

ゴルフなら、どんなゴルフをやっている自分を想像すると
わくわくするのかを感じることです。

ドライバーショットがいしょに回っている誰よりも飛んでいる自分にわくわくを感じるのか。 

ショートゲームでうまくボールをコントロールしている自分にわくわくするのか。

ゴルフでのいろいろなシーンを思い起こして、
あなたのわくわく度を感じてみましょう。

ラウンドが終わって、最初のティーショットから、
最終ホールのホールアウトまで、
プレーを頭の中で再現してみても良いです。

このプレーの頭の中での再生は、
ショットや戦略のレベルアップにはかなり効果的ですから当然お勧めですが、
あなたがどんなゴルファーになりたいのかにとっても大切です。

実際のプレーを振り返ることで、
あたなのわくわく感じるプレーが浮き彫りにされることもあります。

そして、あなたのなりたいゴルファーの姿が見えてきたら、
後は単純な作業です。

その成りたい目的を実現するための段階的目標を明確にして、
優先順位を立てて実行していくだけです。

そして、わくわく感じるあなたの最終的な目的となる姿と、
段階的目標は紙に書いて、いつも目に見えるところに貼り出しましょう。

洗面所など、毎日決まった時間に見ることができる場所がお勧めです。

家族にも見えるところが良いです。

そうすれば、家族にあなたの目的を宣言したことになり、
ますます達成する意欲が増します。

また、家族もあなたの目的達成のために
協力してくれるかもしれません。

こんな情報見つけたけど見てみたらとか、
誰々さんがこんなことをやったらうまくできたらしいとか。

ということで、まずは、わくわく感を大切にして、
そのわくわくを元に段階的目標も含めて紙に書いて
掲示することからはじめてみましょう。

そうすれば、あなたのゴルフでの本当の夢が叶います。

目的と目標がごちゃごちゃでは前に進めない

そういえば、よく語学留学とか聞くことがあります。

しかし、例えば英語を話せるようになることが目的なのでしょうか。

企業の人事はどんな人を必要としているのかという統計があります。

単純に英語を話せることと、
仕事ができるという二つの指標での統計を見てみましょう。

あなたは、どんな人を企業は欲しがっていると思いますか。

次の順で採用しているようです。

(1)仕事ができて英語が話せる

(2)仕事ができるけど英語は話せない

(3)仕事も英語もできない

(4)英語は話せるが仕事ができない

え、ちょっと違うんじゃないのとお思いのことと思います。

「(4)英語は話せるが仕事ができない」ほうが、
両方できないよりは採用したいのではと思うものです。

しかし、英語が話せるということは
本人が仕事ができると勘違いしやすいということで、
仕事ができないのにできるつもりでいる人間は一番やっかいだということです。

逆に、「(3)仕事も英語もできない」なら、
本人はがんばらなくっちゃと思っている可能性があり、
鍛えあげることで両方できるようになる可能性があるということです。

ちょっと脱線してしまいましたが、
目的がはっきりしていることの重要性が現れた良い例だと思います。

企業にとっては、仕事ができるようになる人材を集めることが目的であり、
英語がができることが目的ではないということです。

実際、明確な目的がないまま、
目標ばかりを支離滅裂に追い求めているケースは多いと感じています。

ゴルフでもまずはどんなゴルファーになりたいのかという目的がなければ、
やるべきことも意味のない努力になってしまいます。

好きこそものの上手なれ

「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。

まさにわくわく感じる好きなことが、
その人にとって上達しやすいことになります。

やっていて楽しいことなら、
どんどん練習したり努力してやろうとしていることを達成しようと、
自然に心が動きます。

論理的に考えて、私は何になろうでは、うまく行きません。

恋愛だって、頭で考えている理想の人が最良ではなかったりします。

頭で考えもつかなかった、
自分にとってよりわくわくする恋愛に出会えることが、
本当の愛を育むのではないでしょうか。

ゴルフだって同じです。

さあ、あなたの実際のプレーを振り返るなり、
ラウンドしててわくわく感じた瞬間をしっかり心に刻んで、
そのわくわくに向かってまっしぐらです。
 

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では、また。
 

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