From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、ラウンド中にゴルファーが一番緊張する
“朝イチのショット”
についてお話ししたいと思います。
どうすればいつも通りのショットができるのか、
そのことについてお話したいと思います。
■朝ゴルフ場に入る時からが大事
朝イチのティショットは、誰でも緊張してしまいますよね。
皆さんはどのような心境で朝イチのショットを行っていますか?
・うまく打てるだろうか?
・OBしたら嫌だなあ?
・まっすぐ飛ぶかなあ?
緊張や不安は誰しも持っていますよね?
では、どのようにすれば不安をなくすことができるのでしょうか?
あるいは、緊張を取ることができるのでしょうか?
まず、あなたにお聞きしたいのですが、
毎回どのようにゴルフ場に入場されていますか?
「え、朝の入場と朝イチのショットって関係あるの?」
と思われた方もいるかもしれません。
ですが、朝の入場も大事な部分になってきます。
■早くゴルフ場に着くだけでも効果あり
プロのトーナメント会場では、
スタートの2時間前には入場しスタートに向けて準備していきます。
朝というのは、ゴルファーの誰でも体が固まってしまっていて
柔軟性に欠けている状態です。
そのため、ゆっくりストレッチなど行いながら
体をほぐすことはとても重要なことになります。
そして実は、余裕を持って当日の朝に入場することも大切です。
そのことで、心にもゆとりができ、朝イチのショットの時には
落ち着いた精神状態で挑むことができるのですね。
アマチュアの皆さんには、朝の入場を少し早めて準備をすることだけでも
朝イチのショットに良い影響をもたらすことになると思います。
■結果はどうあれ悔いのないショットを
では、ストレッチも十分に行い体もほぐれ準備ができたとしましょう。
ティグランドに立ち、いざティショットの順番がきました。
人それぞれ様々な思いを持ちながらショットされると思いますが、
マイナスのイメージを持ってショットに入るのは控えましょう。
いくつか朝イチのショットの際のポイントをあげるとしたら
・どうしても迷いがあるなら、ドライバー以外の選択肢もある
・使用するクラブが決まったら、いつも通りのルーティンでショットに入る
・狙いはアバウトな物ではなく明確なものを目標にする
・不安や迷いをなくしてスイングする
・アドレスに入ったら、固まらずリズム良く
また、仮に朝一のショットが悪かったとしても、
悔いのないショットをしたのであれば、
次からのショットの際には切り替えも早いと思います。
ですのでまずは、
「朝イチのショットで悔いのない納得のいくショットを目指す」
これを目標にしましょう。
参考にしてみて下さい。
またメールします。
小原大二郎