From:亀子充温
アプローチ・・・・スコアメイクに絶対に欠かせないスキルです。
僕も己のゴルフに熱中していた15年程前・・・
毎日欠かさず自宅の絨毯部屋に籠を置いて・・・
5ヤード先の籠にボールを入れるアプローチ練習・・・ワンバウンドイン:直接インを10球連続で入るまで練習してました!!
そのお陰でベストスコア:72でのラウンドや70台でのラウンドができる様になりました!!
今回のメルマガは、前回の【80%ショット練習】にも関連するアプローチです。
前回の80%ショット練習がマスター出来ればアプローチも同じ感覚でショット出来ます。
アプローチも80%ショット練習と同様にフェイスローテーションを抑え方向性を重視したショットだからです。
アプローチが上手い方=スコアメイクが上手い・・・と言っても過言ではありません。
前にもお話をしましたが寛(岩田寛プロ)に『僕のアプローチは、飯の種っす』と言わしめる程、アプローチ練習に時間を費やています。
例えば
スコアが90ストロークでのラウンドの場合
そのストローク内容を平均的に分析すると・・・
①パット数=スコアの40~45%=36~40パット
②ショット数=スコアの55~60%=50~54ショット
③パーオン率=35〜40%前後=6~7ホール=パーオンしないホール11〜12ホール
*②の50~54ショットの内、パーオンしなかった11~12ホールは、必ずアプローチをする事になります。
11〜12ホールのアプローチで【寄せワン】が5~6ホール出来れば・・・
自ずとパット数5~6打以上が減り、90ストロークが84〜85ストロークにスコアアップする訳です。
スクア90と84〜85は、気分が大きく変わりますよね!!!
この【寄せワン】を多くするにはアプローチが上手くかる事が必須です。
僕が考えるアプローチの基本は、ピッチエンドランです。
何故なら・・・ピッチエンドランは、体重移動とスイング幅が小さく、且つダウンブロー的に打ち込むショットでコックも使わずミートゾーンが長いので安易なショットの部類なのです。
アプローチが下手な方は、ボールを上げ様としたり、スイングリズムが早かったり、テイクバックが小さかったりします。
先ずは、ピッチエンドランのアプローチをマスターしましょう!!!
僕がオススメするピッチエンドラン練習方法は
【3本のアイアンアプローチ:58度・PW・7番アイアン】での練習です。
【3本のアイアンアプローチ】の練習のコツ・・・
①どのクラブも同じ振り幅&力感でアプローチ
②どのクラブもアドレスの足幅&重心は、同じでアプローチ
③使用クラブによりボールとの間合いのみ変えてアプローチ
アプローチの時、各クラブにより飛距離(キャリー+ラン)・打球の高さ・スピン量が変わります。
それらを認識して体感出来ればピンまでの距離に応じて振り幅を変えアプローチが出来る様に成ります。
そして、この3本のアイアンアプローチがマスター出来ればそれらの間のクラブでのアプローチも身に付きます。
★アドレス・・・オープンスタンスで左足に6~7割重心
★ボール位置・・・右足爪先前
★クラブは、短く握る
★ヒットポイントは、スコアライン2~3本目
★テイクバック→インパクト→フォローまで極力フェイスローテーションを抑えて
動画は
58度・PW・7番アイアンの順番でアプローチしています。
アプローチ練習が出来るゴルフ場ならば、こんなシチュエーションでの練習も効果的です。
ボール間隔を1ヤード毎に置いてピッチエンドランのアプローチして下さい。
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