From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は「ゴルフの強み」についてお話ししたいと思います。
あなたは「自分の得意・不得意」について、
何度か考えたことがあるのではないかと思いますが、その話になります。
プロゴルファーにはそれぞれ強みがある
ゴルフをやっているあなたにもおそらく、
得意不得意といったものがあるのではないかと思います。
「人よりもドライバーは結構飛ぶ」
「アプローチなどの小技の精度がいい」
「パターが得意」
などなど。。。
実際、プロゴルファーにも得意不得意がありますから、
その得意なところを武器に勝ち上がっていくわけです。
たとえば、女子の宮里藍プロなどは、
1打目の飛距離はツアー選手の中でも飛ばない方なのですが、
彼女は「2打目の正確さ」で戦っています。
パー4のホール、ライバルがどんなに飛距離を出してきても、
2打目で宮里プロはライバルよりもピンの近くに寄せる。。。
そうやって戦っているわけですね。
強みがどうこう、の前に。。。
実際、私が教えている生徒さんの中にも、
いろいろな持ち味の方がいらっしゃいます。
しかし、アマチュアもプロと同様に、
「強みを全面に出して戦う」
そうした戦い方ができるのかというと、、、
正直、それはまた別の話になるのではないかと思います。
アマチュアというのはすべてのスキルが平均して高いわけではないので、
「強み」というところがクローズアップされません。
ですので、強みを活かすような戦い方には、
そもそもならないといったほうがいいかもしれません。
これには賛否はあるかもしれませんが、、、
私がアマチュアの方に100を切る、90を切るということを目標にするのなら、
一番手っ取り早いのは「パター」と「ショートゲーム」です。
パター、アプローチ、バンカーショット。。。
50y以内を徹底的に磨くことで、かなりスコアはよくなるはずです。
あなたがもし飛距離に自信があったとしても、ドライバーの飛距離を磨くのではなく、
アプローチの正確性を磨くほうが間違いなく近道です。
技術的な強みではなく。。。
かといって、アマチュアには強みというものはないのかというと、
必ずしもそうではないと私は思っています。
先ほどお話しした技術的な強みというのではなくて、、、
「意外と地味な練習をするのが苦にならない」
「細かいことを考えない性格で、ミスをしても引きずらない」
「他の人に臆病者呼ばわりされても安全策を選べる」
こうした「メンタル的」なところというのは、
アマチュアでも「強み」として活きるのではないかと思います。
こうした点は、人の性格にかかわるものでもあり、
だからこそゴルフというのは
「自分の性格が出るスポーツ」
と言われる部分であり、ゴルフというスポーツの面白さ、なのかもしれませんね。
またメールします。
小原大二郎
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