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【ビデオ】手首の力を抜いて飛距離アップ

2023.01.29
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「手首の力を抜いて飛距離アップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

手首や肩の余計な力を抜くことができるほど、
今ある体力のまま飛距離を伸ばすことができます。

ですが、そのための前提条件として必要なのは。。。

(続きはビデオにて)

手首の力を抜いて飛距離アップ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230129/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

カギは左手のグリップ

飛距離を伸ばすためのカギは、左手のグリップです。

実は、左手のグリップが大きな影響を与えています。

では、左手のグリップはどのようにセットされ、
それがどんな理由で手首や腕全体を
リラックスさせてくれるのか見てみましょう。

左手のグリップを正しくセット

実は、左手のグリップがウィークだと、
左手首や左腕全体、さらに左肩にまで余計な力が入ることになります。

正しい左手のグリップは、3つ目のナックルである
薬指の付け根が自分から見えている向きになります。

この向きだと自ら力を出そうとしなくても、
小指の下側の肉球と人差し指でクラブの重さを支えるように
クラブを吊ることができます。

そして、他の指はグリップの上にそっと置いて隙間を埋めているだけで、
バックスイングからインパクトまで手とグリップは密着してくれます。

自分から力を出して握らないで
押された分の力に耐えるようにするだけなら、
余計な筋力を使わなくてもすみます。

ところが、3つ目のナックルが見えないで
左手の甲が左を向いているウィークなグリップだと、
左手の小指の下の肉球にグリップは引っかからずに抜けてしまいます。

そうなると、指で自ら出す力でグリップを握らなければ
クラブの重さを支えることがでないばかりか、
クラブは手の中から抜けて飛んでいってしまいます。

それを防止するために
インパクトに向かってクラブが引っ張られるタイミングで、
指で強く握る必要があります。

本来は、インパクト近辺のヘッドを走らせたいタイミングでは、
手首はできるだけリラックスさせるほど
ヘッドはスムーズに加速できます。

このように、左手のグリップを正しくセットするだけで
ヘッドスピードはアップできて、
ボールを遠くまで飛ばすことができます。

左手グリップの向き

そこで、左手のグリップの向きはなぜ
3つ目のナックルが見えると良いのでしょうか。

まずは、体の正面方向へ向けて
左腕でパンチを出してみましょう。

そして、そのまま左手の向きを変えないで
下におろしてきます。

左手の甲の向きはどんな向きになりましたか。

これが、左手のグリップの正しい向きです。

普段のゴルフのセットアップで、
左手の甲はこのような向きにセットされているでしょうか。

実は、ほとんどのゴルファーというか95%のゴルファーは、
左手の甲がこのポジションよりも左を向くウィークな状態です。

握るとズレるグリップ

そして、グリップを力で握っているほどスイング中にグリップはズレ、
ズレるからさらにセットアップでグリップを強く握るようになります。

本来は、セットアップでグリップを自ら出して握る力はゼロです。

正しい左手のグリップでクラブを吊って、
手首から肩までリラックスさせてボールを遠くまで飛ばしましょう。

腕は伸びると内側へ捻れる

実は、腕は伸びると内側へ捻れるような、
骨格と筋肉の構造になっています。

そのため、クラブと腕が遠心力で引っ張られる
ダウンスイングの腰の高さぐらいで、左腕は伸ばされてきて
左手の甲の向きはまさにこのストレートパンチを出した向きになります。

ところが、セットアップでの左手のグリップがウィークだと、
このまま振られたらヘッドは開いてインパクトします。

そうすると、軌道がターゲット方向だとしたら、
右へのプッシュアウト・スライスになります。

ということは、ボールを狙った方向へ飛ばすためには、
ヘッドを閉じて左手の向きをセットアップの向きに戻さなければ
ヘッドはターゲットを向いてインパクトしません。

まさに、ウィークな左手のグリップでは、
ダウンスイングでの手元が腰の高さぐらいまで降りてきて
ヘッドを急加速させようとしている最中にヘッドを閉じる動作が必要です。

バックスイング開始ではソール

ところで、セットアップでクラブを吊ると言っても、
バックスイング開始ではヘッドは浮かさないで
地面にソールしている中で吊るようにしましょう。

セットアップではボールとヘッドの関係を常に一定にすることで、
打点が安定します。

ヘッドをソールしないで浮かせた状態でバックスイングを開始すると、
ボールとヘッドの位置関係が毎回狂ってしまいます。

特にドライバーなどのティーアップする場合では
ヘッドの当てたいところにボールをセットしようとすると、
ヘッドは浮きます。

しかし、インパクトはセットアップの再現ではないので、
当てたいところにヘッドをセットする意味はほとんどありません。

インパクトでは腰は左に45度程度ターンして、
まだ体のしなりが残っていてしなり戻って
ヘッドを加速中にボールを打ち抜きます。

耐える力なら楽に支えることができる

また、まさに耐える力ならクラブを楽に支えることができます。

筋肉は伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」での耐える力の使い方なら、
能力の限界までの力を発揮できます。

ところが、自ら出そうとする力で筋肉を短くしながら収縮させる
「短縮性収縮」では、静止状態でも能力の半分以下の力しか出せません。

さらに、動きの速度が速くなるほどその差は大きくなって、
1桁以上の違いとなります。

まさに、インパクトという高速に動いている最中に、
受ける力と自ら出そうとする力では発揮できる力の大きさに
1桁以上の差となることはボールを飛ばすためにかなり重要です。

ヘッドを閉じようとすると

そして、ヘッドをインパクトに向かって閉じようとすると、
右腕を伸ばしながら前腕を左に捻る動きになります。

これは、まさに手でクラブを振っていることになります。

「短縮性収縮」でしかも下半身よりも筋肉量が少なくて弱い上半身の中でも
腕の力でクラブを振っていては、限界までの力の1桁以下のパワーで
がんばっていることになります。

一生懸命に振っているのに飛ばないのは、
最大パワーを出す筋肉の使い方をできていないからです。

大きな力を出せる下半身の力でリラックスさせた上半身をしならせて、
そのしなり戻りでクラブを振れば楽に大きなパワーを出すことができます。

それができるための第一歩として、
セットアップでの左手のグリップはかなり重要ですから
しっかり正しい向きにセットするようにしましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛距離アップに繋がるアドレス

2023.01.28
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

さて、今日は飛距離アップに繋がる
アドレスのお話をしていこうと思います。

アマチュアの悩みの一つでもある
「力の抜き方」

飛距離を伸ばそうとしてスイングにチカラが入ってしまい、
かえって飛ばなくなってしまったり、
ミスショットしてしまうことはよくあることです。

真っ直ぐ遠くまで飛ぶ爽快なショットのコツは
脱力だとあなたもご存知だとは思いますが、

まず「脱力」と言われると、
全身のチカラを抜いた状態を
イメージする人も多いかと思います。

しかし、身体全体のチカラを抜いてしまっては、
スイング中の身体の軸がぶれてしまい、

クラブヘッドをボールに当てることも
難しくなってしまいます。

多くの人が、
「リラックスして打つ」
「脱力したほうがいい」
と口にしますが、

この言葉の意味は、
「脱力するポイントを抑える」ということです。

プロのダイナミックなショットを見ると、
一見、チカラを込めてショットしているように見えますが、
プロはしっかりと脱力するポイントを押さえているんですね。

そのポイントとして重要なのは、
まず「アドレス」です。

チカラを入れると、
筋肉というものは収縮してしまいますよね。

肩にチカラの入ったアドレスをしてしまうと、
肩の可動域の妨げになっています。

よく、スイングの8割はアドレスで決まると
言われています。

それだけアドレス、
つまり「構え」は大事なんですね。

力のない飛距離アップに繋がる
「アドレス」を身につけるには…

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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スイング中に
どうしても肩にチカラが入ってしまう人は
「デンデン太鼓」になりきる

服部プロ何を言ってるんだろ?って
思われた方もいるとおもいますが、

腕のチカラを抜くというのを分かっていても、
実際クラブを持つと力んでしまったり、

緊張するショットだと、
どうしてもチカラが入ったスイングに
なりがちですよね。

特に今の時期のように寒い季節だと、
なおさら身体も収縮してしまいがちになります。

そんな時は「デンデン太鼓」をイメージして
みてください。

身体が太鼓で、腕は紐です。

デンデン太鼓の軸の部分をクルクル回すと、
紐が遠心力によって浮き、太鼓も音がなりますよね。

ゴルフの脱力スイングも、
このイメージです。

腕や肩にチカラを入れてしまうと、
テークバックとフォロースルーのリズムが
一定でなくなることも多々ありますが、

デンデン太鼓のリズムは必ず一定です。
スイング中に力んでしまう人は、
そのあたりも意識していくと良いでしょう。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]技術も大事だけど、考え方も大切

2023.01.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

寒いですね~・・・

全国的に大寒波に見舞われておりますが、
体調などは大丈夫でしょうか。

今週末ラウンド予定の方も
いらっしゃると思いますが、

防寒対策は十分していただき、
体調に気をつけてくださいね。

さて今日は、
【技術も大事だけど、考え方も大切】
というお話をしていこうと思います。

ゴルフでは100切りの壁があり、
90切りの壁があり、80切りの壁が存在しますよね。

もちろんそれぞれの段階での
技術が必要ではありますが、
同じくらいコースマネジメントも重要です。

コースマネジメントの重要性は、
80台を目指すような上級者だけではなく、
中級者や初心者にも同じことが言えます。

たとえどんなに高い技術を持っていたとしても、
適切なコースマネジメントをすることが出来なければ、
スコアを伸ばすことはできません。

ゴルフが上手い人ほど、
このコースマネジメントがしっかり出来ています。

突然ですが、
ここであなたに質問です!

「コースマネジメントで重要な正しい状況判断には
 4つの要素がありますが、それはなんでしょうか!」

すぐに答えられた人はいますか?

その答えは…

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コースマネジメントと合わせて
メンタルトレーニングも必要不可欠!

コースマネジメントと
メンタルは別物と思われがちですが、

スコアをうまくまとめるには
コースマネジメントとメンタルは
セットに考えるとさらにいいです!

例えば、、、

「ここの池越えを避けるには、
 あそこを狙って打とう。
 
 でも、ミスしたらどうしよう。
 池に入ったらどうしよう。」

など様々な要因を考えると、
頭を離れませんよね。

せっかく、池越えするための
コースマネジメントができたのに、
「ミスをしたら」という気持ちが生まれました。

そのままの状態でショットすると
大抵の場合ミスをしてしまうケースが多いです。

ゴルフは精神状態によって
スコアが大きく変わることは、
あなたも経験があるのではないでしょうか。

完璧主義を目指さず、
「ミスしても問題ないだろう」と
考えてプレーをしていくことが大切です。

仮に上手く打てなかったとしても、
すぐに気持ちを切り替えて、
プレーをすることが大切です!

「次でグリーンに乗せれば大丈夫」など、
ポジティブに考えられるようになるといいですね!
 

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本日お話したコースマネジメントには
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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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最近飛距離が落ちてきたあなたへ

2023.01.26
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「最近飛距離が落ちてきたあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

飛距離が落ちてきたっていう話は
いろいろなところで、よく聞くわけですが。。。

何がいけないのか?

飛距離が落ちてきたという人はやはり
基本、体が弱ってきていたりとか
足腰が弱っていたりということだと思います。
 

そうすると、見直すべきはやはり
自分の身体なのか、バランスなのか、
はたまたリズム感なのか。。。
 

そんなふうに思ってしまいますが、

 飛距離は、ある程度ならお金で買える
 

誤解を恐れずに言えば
そうした側面はあると思います。

今はゴルフボールも進化していますし、
道具も徐々に進化していますから。
 

ですがその一方で。。。

でも、スコアはお金では買えない

なぜなら、スコアというのは
「技術」だからです。
 

ゴルフというのは、
棒=シャフトの延長線上に重心がないという
ちょっと変わった道具を使って行います。
 

言ってみれば、このちょっとクセのある道具を
そのクセを活かしながら真っすぐ飛ばせるかどうか。

活かして狙った通りのところに打てるかどうか。

そして、それを14本の長さも重さも違うクラブを
全て使いこなして打てるかどうか。。。
 

これが、ゴルフというスポーツに対峙する上で、
私たちの課題であり、
 

それを実現するための「技術」であるからです。
 

たとえばそんな中で、一時期かなり流行った
「GGスイング」というものがあります。
 

 「自分史上最高の飛距離が手に入る」
 

というGGスイングの触れ込みなどもあって、
落ちてきた飛距離をこれで取り戻したいと
思われた方もいらっしゃるかもしれませんが。。。

GGスイング、アマチュアにはオススメしない

まず、誤解しないでいただきたいんですが、
GGスイングそのものを否定するわけではありません。
 

あくまでアマチュアゴルファーの方には
GGスイングはオススメしない、という意味です。
 

なぜかというと、私の認識としては
「パワーがある人の方向性を上げるスウィング」
という気がするからです。
 

ですので、パワーがある、
体力ある、柔軟性がある。

飛距離が飛びすぎて悩んでいる。
でも、方向性が安定しない。。。
 

そんな年齢50歳ぐらいのアマチュアの方で、
毎日ずっとゴルフのことに携われる人であれば
オススメすることができるかもしれません。
 

ですが、そんなアマチュアの方はほぼ皆無でしょうから
まあ、初めからやらない方がいいだろうということです。
 

それよりも、飛距離が落ちてきたと
お悩みなのであれば、
 

 ・新しくて飛ぶクラブを選んで、替えてみる

 ・ある程度、筋力が落ちないような努力を重ねる
 

そして何より
 

 ・リズム感のいい、脱力されたスウィングを目指す
 

結局のところ、これに尽きるのではないかと思います。
 

(これは私見ですが、正直申し上げてGGスイングというのは
 リズム感をちょっと殺しているようにも感じます)
 

飛ばない悔しさというのは、あると思います。
ですが、いつもの話の繰り返しになるかもしれませんが。。。
 

ゴルフというのは「飛ばそう」の気持ちではなく
「飛ぶ」という距離感のゲームです。
 

その点は気づかいながら、ぜひお試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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スコアの結果から上達の糸口をつかむ

2023.01.25
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
突然ですが、ゴルフの結果はどう記録していますか?

 
最近はカートに常設されているタッチパネルでスコアを記録できたりと
便利になった反面、スコアを印刷したりスコアカードに残さずに
トータルのスコアだけを覚えて帰る方もいらっしゃいます。

 
しかし、自分のスコアの傾向から
思わぬ上達の糸口をつかめ事もあるので、
本日はそんな「スコアから見るゴルフの課題」について
お話をしていこうと思います!


前半・後半のスコアに差がある場合

ゴルフの特別賞の中には、ドラコン賞などの有名なもののほかに
ユニークな賞がいくつもあります。

その中に、大波賞・小波賞・水平賞というものがあり、
それぞれ前後半のスコアの差が大きかった人、小さかった人、ゼロだった人
対象となる賞となっているのですが、

こうした賞が作られるくらい、前後半のスコアには
差が生まれやすい人・生まれにくい人に分かれがちなのです。

 
その原因と解決策は、下記のようなものが考えられます。

■前半のスコアが悪い人の場合

原因
・スタートギリギリで体が準備できていない
・緊張しやすい性格
・スタート前の過ごし方に問題がある

解決策
・少し早く到着し、素振りや練習場などで体を温めておく
・朝イチから最高の結果を求めず、無理のないスイングを心掛ける
・動的ストレッチを意識して心がける。冬は体を冷やさない。

 
主に前半に本領を発揮できない方は、体が動く準備を整えられていなかったり、
緊張によって筋肉が強張ったような状態でいることが多いです。

また、そんな状態で「前半から景気よく飛ばしていくぞ!」と最高の結果を望んだら、
余計な力みが生まれてミスが出やすくなるのは必定です。

 
スタート前にできることとしては、素振りや練習場で筋肉をほぐすこと。

また、特に今の季節は体が冷えて筋肉が縮こまりやすいので、動的ストレッチと防寒具で
しっかり筋肉を準備させておくことが大切です。

 
そしてスタートした時にはいきなり最高の結果を求めず、
少し余裕のあるスイングで堅実な結果を目指していきましょう。

少し早めにゴルフ場に着くようにして、5分~10分だけ準備の時間を取るだけでも
最初の数ホールのパフォーマンスに違いが出てきます。

 
■後半のスコアが悪い人の場合

原因
・無自覚に疲れがスイングに影響している
・前半のスコアがプレッシャーになっている
・集中が切れてきて慎重さが欠けてきている

解決策
・アドレスの前傾具合・首の角度を意識する
・全体のスコアを意識しない
・素振りやプリショットルーティンを欠かさない

 
スコアの後半にスコアを落としている方は、
無自覚の内に疲れがプレーに影響を及ぼしている方が多いです。

特に多いのは、スイング時に上半身が上下動してしまい、
ダフリ・トップになってしまう場合
です。

こうしたミスは、アドレス時に前傾や首の角度を意識してから
スイングすれば予防しやすいのに加え、
素振りを行うことで自覚していなかったスイングの変化に気付くこともできます。

 
しかしラウンド後半で集中力が切れてくると、
素振りやプリショットルーティンなどを省略してしまいがちです。

こういった事前の動作は、スイングのリズムを作るうえでも
非常に大切なので、面倒でも意識的に行うように心がけるようにしましょう!

あとは前半のスコアが良くてプレッシャーを感じたり、
逆に悪くて後半のやる気が出なくてもプレーには良くないので、
全体スコアを考えずにハーフでいくつパーやボギーを取れるかを
目標にするくらいの気持ちでプレーしたほうが力みも抜けやすいです。


パット数が全体スコアの40%より多い場合

パット数の大まかな目安は、全体スコアの40%程度と言われています。

そのためベスト100なら40打、110なら44打というような目安となり、
ここから上を目指していくことになりますが、ココで40%を超えているなら、
パット数でスコアを損してしまっている可能性が大きいので、

パター練習やショートゲームを重点的に練習することで
一気にスコア改善を図れる可能性があります。

 
ぜひ、スコアだけではなくパット数も記録することで、
自分の普段のパット数を意識するようにしてみて下さい。


ショートホールの結果が悪い場合

ショートホールは距離が短い分、
プロや上級者ほどの飛距離が無くてもパーが取りやすいと
つい最高の結果を狙っていきますよね。

 
ですが、実際には短いからと言って侮ってはいけず、

・パー3でも難易度が低いわけではない

という事を意識する必要があります。

 
例えば140yのパー3コースでは、飛距離に自信がある方でなければ
ミドルアイアンやユーティリティで1オン+2パットを狙う必要があるわけですが、

一方で240yのパー4コースなら、最初に160yも飛ばせば
十分にウェッジでも狙える距離になり、
同じ1オン+ツーパットを狙う状況でもクラブや難易度に大きな差ができるのです。

 
このように、距離やコースによってはショートでも難しい状況があると意識したうえで、
本番で1点意識していただきたいことがあります。

 
それは
ピンを狙わない方が良い場面があることです。

 
カップ位置はグリーンの奥や手前など様々な位置に切られていますが、
そこに刺さったピンをめがけて打つ場合、ピンがグリーンの中心から離れているほど
グリーンオンするための精度はどんどんシビアになってきます。

 
もしグリーンを外した先に起伏やバンカーがあって
リカバリーの難易度も高くなる恐れがある状況なら、
それだけでダブルボギー以上の危険性が生まれてしまいます。

 
もちろん一打目でベタピン、もしくはホールインワンなんて状況は
ゴルファーの憧れですが、状況を見てリスクが高いなら

安全にグリーンの中心を狙ってアドレスをして
堅実に打ってく方がスコアを崩す可能性は低くなるので、
そこの見極めが大切になります。

スコア記録は上達の道しるべ

いかがでしたでしょうか?

最近ではスマートフォンの無料アプリでゴルフのスコアを
パット数まで含めて記録できたり、コース図まで見れたりするので

そういったものを活用して、自分のスコアの傾向・課題を把握して
上達のための足掛かりにしてください!

 
ぜひ、今後のラウンドの経験のすべてを糧にして
最短の上達を目指してください!

 

 

近藤


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ラウンド後半でも集中力を切らさずに
スコアを崩さないために、
重要なポイントがあります。

 
それは、しっかりと栄養やエネルギーを摂取すること。

特に、運動に不可欠な水分とアミノ酸は
運動のパフォーマンスにおいて
重要な役割を持つのですが、

フルラウンドで回るゴルフでは、
朝ごはんで食べただけでは最後まで持たない、

昼ごはんでは消化してエネルギーになる頃には
ゴルフが終わっている。
と、何とも長丁場のスポーツならではの問題があります。

 
そこでプロ達は間食としてアミノ酸飲料などから
エネルギーを摂取している方が多くいますが、
栄養素としては不十分なことも多いです。

せっかくなら効率よくエネルギーに変換されて、
栄養素もバランスよく配合されている
理想的なエネルギー食があれば
より高いパフォーマンスを維持できますよね。

 
そこで、オリンピック選手の体調管理も行う
プロコンディショニングコーチが、
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