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アプローチのミスショットを40%減らした方法

2023.07.05
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

ゴルフにおいて避けられないこと、
それは「ミスショット」 です。

ただ、見方によってはミスショットは
自分の見直すべきポイントを
教えてくれるという、ポジティブな面もありますが、

似たようなミスショットを何度もしてしまう
なんて事態は避けなければいけません。

 
中でも一番スコアに影響してうまうのが
アプローチでのミスショットです。

ティーショット、セカンドショットがいい調子で
グリーンエッジまで5ヤード、
ピンまで20ヤードのアプローチショット

しっかり寄せられるか、距離を大きく残してしまうかで
パット数を減らせる確率も大きく変わってくるので、
しっかり精度を上げていきたい場面ですよね。

しかし、こういうちょっとした場面は
手打ちになったりトップやダフリなど
ミスショットが起こりやすい場面でもあります。

 
ミスショットを繰り返すたびに
「次はミスをしないように」と思っていても、

同じようなミスを何度も繰り返し、
しまいには、打つときに不安になり、

「また、ミスショットするかも、、、」

と思ってしまい、こういった思考が
ミスへと繋がりかねません。

このアプローチの精度向上は、
アマチュアゴルファーなら誰しもが望む
「大きな課題」
ではないでしょうか?

 
ではなぜミスショットが起きてしまうのか?

 
それは、体の動きと腕とクラブが
同調して動いていない
からです。

正しくアドレスを構えていても
実際にスイングを行うと

手だけで打ってしまい、
ダフリやトップを引き起こしてしまう

といった感じで
ミスショットを誘発してしまいます。

 
今回ご紹介する動画は、
そのようなミスを克服する練習方法を
解説したもの
になります。

この練習方法を採り入れただけで
アプローチのミスショットを40%も減らした
という人もいます。

是非動画を参考に実践してみてください!

 
動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
実際にやってみると分かるのですが、
胸を右・左と回さないと

バックスイングやフォロースルーがとれないので、
必然的に上半身を回さざるを得なくなります。

なので、自然と体と腕の動きが
同調していきます。

体と腕の同調がつかめてくれば
ダフリやトップなどのミスもすくなります。

 
タオルを両脇に挟んでスイングを行う
というとてもシンプルな練習方法ですが、

練習場で実際に球を打たなくて、
自宅で素振りを行うだけでも効果のある
練習方法なので、是非やってみてください。

 
近藤

 
 
 

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【ビデオ】石井です。22人には驚きました…

2023.07.04
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From:石井忍
東京のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私のことをまだご存知でないという方は
前回のこちらのメールマガジンからご覧ください

https://g-live.info/click/230620_yuukan/

先週のメールマガジンを配信してから
多くの方から個別にメッセージをいただきました。

実は、古くから面識のある方からも
メッセージをいただいたりして。。。

とても懐かしかったです。

どうもありがとうございます。

全米OP・3日目8H。永野選手のイーグル

前回のメールマガジンでもお伝えしたように
「BS松竹東急」さんで
全米オープンの解説のお仕事をしていました。

海外では無名だった永野竜太郎選手が
20位タイと大健闘。

そんな永野選手ですが、三日目に見事な
チップインイーグルを決めています。

このイーグルもあって、永野選手は三日目を終えて
単独8位で最終日を迎えることができました。

永野選手は身長180センチ超えで、
日本では飛ばし屋として知られていますが

あのニラのようなラフにもかかわらず
このアプローチは本当に見事ですね。

これをお読みのあなたにも、
こんなアプローチができるようになっていただきたい。

そんな思いで今日お届けしたいのは。。。

再び、片手打ちビデオ

前回は左手の片手打ちでしたが
今回は右手の片手打ちについてです。

永野選手のような、華麗なチップインにだけではなく
スイングそのものにも役に立ちます。

前にもお話ししたように
左手は「リードアーム」と言います。
(左足は「リードレッグ」です)

では、右手はなんて言うかというと、

 トレイルアーム

「トレイル」すなわち
「付いていく」という意味ですね。
(車の「トレーラー」なんかもそうですね)

それはさておき、右手の片手打ちをやる上で
一番厄介なポイントがあります。それは。。。


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

このレッスンの片手打ちを体得することで
体を使ったスイング、手打ちではないスイングの
基礎を学んでいただけます。

先日の全米オープンで2位に入った
ローリー・マキロイのスイング。

マキロイはトレイルアームだけに限りませんが、
こうした見事なスイングを参考にイメージしながら
今回の片手打ちの練習を行っていただき。。。

ぜひ、今後のゴルフ上達に
役立てていただければと思います。

22人もいる…全米女子OP

先月は男子の全米オープンでしたが
今週はいよいよ、全米女子オープンです。

 <全米女子オープン出場者>
 渋野日向子/畑岡奈紗/笹生優花/古江彩佳/野村敏京
 西村優菜/勝みなみ/山下美夢有/西郷真央/小宮千鶴
 岩井千怜/川﨑春花/吉田優利/上田桃子/岩井明愛
 佐藤心結/木下彩/脇元華/三ヶ島かな/上原彩子
 @馬場咲希/@長野未祈

すごい!
日本人選手、なんと22人もいます。。。

これって、出場選手の15%ぐらいの
人数ではないでしょうか?

これだけの選手が出ているんですから、
誰かが優勝してもおかしくないのではと
思ってしまいますよね。

今回の場所は、ペブルビーチ・ゴルフリンクス

なんとなく「動物的」なゴルフをする選手が
上に行くのではと予想しています。

この全米女子も、「BS松竹東急」さんで
解説をさせていただく予定です。

あなたが注目する出場選手がいましたら、
ぜひ、教えて下さい。

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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たったコレだけ…ゴルフが劇的に簡単に!

2023.07.04
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「たったコレだけ…ゴルフが劇的に簡単に!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたに本当にやってほしいこと。
ゴルフがうまくなる上で、
足りないと思っていることがあります。

左素振り

前回のメールマガジンでもお伝えしたように、
 

私がツアープロたちに一番やらせていたこと

https://g-live.info/click/230629_nikkan/

 

とにかく、素振りが圧倒的に足りないんですよね。
 

その素振りの中でも、まずあなたにやってほしいのは
 

 左素振り
 

やり方はとても簡単で、
 

 ・クラブを2本持って

 ・その2本を上下互い違いにして持って

 ・いつもとは逆の左打ちで楽に素振りをする
  (楽に、というのが特に大事です)

 

たったこれだけです。
ゴルフが始まる前、終わった後でも構いません。

(もちろん、普段から左打ちの方は、右打ちで。。。)
 

ご存知かと思いますが、
片山晋呉プロも合間を見つけては
左打ちをやっています。
 

左素振りのメリットとは?

メリットは、大きく3つぐらいあります。
 

 ①身体のねじれをほどく

 ②リラックス・リフレッシュ

 ③バックスウィングが回りやすくなる
 

①については、左打ちというのは
右で長くたくさん打ってきた際に生まれた
「ねじれ」みたいなものをほどくという意味もあります。
 

②のリラックス、リフレッシュという意味もあります。

実際にやっていただくと、納得できると思うんですが
左で楽な感じで素振りをしていると
バックスイング回りやすくなります。

クラブ2本での左素振りのフォローによって
ストレッチされるからなんですね。
 

そしてもう一つ、これはクラブ1本で構いませんが
まるで左でボールを打っているかのように真剣に
左の素振りでスウィングしてみて下さい。

その素振りを、お手持ちのスマホで構いませんので
ビデオで撮ってみて下さい。
 

そうすると、ほとんどの方はまるで
ゴルフの初心者かのように下手に見えます(笑)。
 

中級者でも上級者でも、たとえばハンデ3ぐらいの方でも
「左で振ってみてください」とお願いすると。。。
 

もうびっくりするぐらい、下手なスイングになります。

左より右のほうが、簡単

左素振りでいいスイングできるようになったら、
右で打つのが、本当に簡単になります。
 

まあ、当たり前と言えば、当たり前ですね。
 

さらに、左で振ると本当に身体もストレッチされますし
頭もリフレッシュしてきます。
 

繰り返しますが、左素振りのメリットは
 

 ①身体のねじれをほどく

 ②リラックス・リフレッシュ

 ③バックスウィングが回りやすくなる
 

さらには、身体へのストレッチ効果もありますので、
それらのメリットを得るために、左の素振りはぜひ続けて
やっていただきたいと思います。
 

この左素振りを、一日10回から20回。

もう少しできそうであれば、30回から50回。
 

まずはこれを実践してやってみてください。
 

あなたのゴルフが劇的に、簡単になります。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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スコアを崩す落とし穴?力まず打つための3つのポイント

2023.07.03
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフのスイングにおいて、
「力み」はあなたのパフォーマンスに
大きな影響を及ぼします。

手はグリップを固く握り、
肩と腕は緊張して力み…

この力みによって、
自然なスイングの流れが妨げられ、

ボールは右へ左へと曲がってしまいます。

特に、ラウンド中のプレッシャーのかかる重要な場面で、
力みはより顕著に現れるものです。

バンカー越えや池越え、
左右OBで狭いホールなどでは、
どうしても力んでしまいがちです。

無意識のうちの身体の緊張や
気合を入れて意識的な力みは、

スイングのスムーズな流れを妨げ、
結果としてスコアが崩れてしまいます。

ボールを曲げたり…
ダフったり、トップしたり…

ミスヒットが増え、
スコアを崩してしまう。

そこで、本日はスイング中の力みについて
ワンポイントレッスンをさせていただきたいと思います。

 

力みを解消するためのポイント

 
力みを取るためには、
スイング中の3つの箇所を
意識していただきたいと思います。

まず体の中で意識する場所と言えば、両肩です。

この両肩が、スイング中に力んでしまって
上がらないようにするということが重要です。

両肩が上がらないようにするための
チェックポイントが3つあります。

まず1つ目のポイントとして、
アドレス時に注意が必要です。

アドレス時に力が入ってしまい、
肩が上がらないように、

しっかりとリラックスして
肩を落とした状態でアドレスします。

肩に余計な力を入れずに、
リラックスして肩をストン落とした状態で
構える作ることが大切です。

そして2つ目のポイントとして、

トップに上がった時には
肩がすくんでしまわないように意識します。

そして3つ目のポイントとして、

打ち終わったフィニッシュでも
肩が力んでしまっていないか確認します。

もしフィニッシュで肩が力んでしまっているようですと、
スイング中に、力んでしまった証拠になります。

打った後も肩の高さが
変わらないようにスイングしていく。

そして、変わっていないかどうかを
フィニッシュを迎えたあとでも
チェックするという事をオススメします。

 

最後に・・・

 

日頃から力みがちでスイングされていると、
そもそも自分が力んでいるのかどうかも
感じにくいですよね。

なのでまず最初は、
ゆっくりとしたスイングで、
ご自身のスイングを感じ取ってみてください。

まずはアドレスで、
肩の力を抜いて構えます。

そして、ゆっくりとトップまで上げて
ここで1回止まって、肩が力んでいないか確認します。

そのままゆっくり下ろしてきて、
フィニッシュでも肩に力が入っていないかどうかチェックします。

最初は、本当にゆっくり練習をしていって、
慣れてきたらトップで止まったりせずに打ったり、
だんだんとスイングスピードを速めてみましょう。

アドレス時しっかりと肩を落として、
肩の高さを変えずにスイングしていく。

スイング中に、常に両肩を意識して
そしてアドレス、トップ、フィニッシュの3箇所で、

肩の力みや肩の高さを感じ取りながら
スイングをするという事を心がけてください。

そうすることで、スイング中の力みによるミスが激減します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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【ビデオ】理想のトップで真っ直ぐ飛ばすならコレ

2023.07.02
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「理想のトップで真っ直ぐ飛ばすならコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップのポジションで悩むゴルファーは多いです。

そして、バックスイングはこうしようとか、
トップで止まって色々修正しようとしてみたりもします。

しかし、それらは多くの勘違いを誘発して、
なかなかよいスイングにたどり着けていないのが現状です。

では、どうしたらいいのか?

そこで、トップはどうあるべきかを正しく理解して、
そのためにはどうするとよいのかを見てみましょう。

(続きはビデオにて)

理想のトップで真っ直ぐ飛ばすならコレ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230702/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

インパクトの形をトップでつくる

ズバリ言って、インパクトの形をトップですでに
つくってみましょう。

ヘッドスピードがだんだん速くなるダウンスイングでは
できるだけやるべき動作は少ないほど、スイングは簡単で
ヘッドスピードアップに集中できて精度よく遠くまで飛ばせます。

それなら、インパクトまでに下半身の動きで
上半身をしならせるだけにできる形を
トップでつくってしまえば理想的です。

インパクトの形の確認

そこで、インパクトの形を確認してみましょう。

理想的には手元がヘッドに先行するハンドファーストで、
上半身のしなりがまだ残っていて
しなり戻りでヘッドを加速している最中です。

右手は甲側へ折れるヒンジがまだ残っていて、
左手も右手にならって手の平側へ折れています。

そして、インパクト面に対して手元も
ヘッドもできるだけ乗っているほどタイミングに依存しないで
再現性の高いスイングです。

そうなると、右腕が左腕の上ではなく、
左脇を開けて右腕の上に左腕がある状態でインパクトです。

理想のインパクトの形からトップに戻す

そこで、このインパクトでの理想の形をつくってから、
上半身の形を変えないまま脚の動きでトップまで戻ってみましょう。

これが、ほぼ理想のトップです。

ここで、ほぼ理想と言ったのはインパクトでは
体のしなりはまだ残っていてヘッドを加速中だとしても、
ある程度しなりは戻っている状態だからです。

まずは、トップに向かう切り返しでは
下半身の動きで上半身を大きくしならせます。

トップからダウンスイングで脚で体を左にターンさせることで、
ヘッドが体の左ターンに対して置いていかれて
上半身はしなりを深めます。

そのしなりが戻りはじめた、
まさにヘッドが加速中にインパクトです。

とはいえ、ダウンスイングでしならされる量はそれほど多くはなく、
やはりトップ近辺の切り返しからトップで大きくしなっています。

そうなると、トップではインパクトよりもしなりは深い状態です。

そこで、インパクトでの形よりも上半身のしなりとして
左肩甲骨が胸の方向へスライドした量を多くしてみます。

そうすると、理想のトップを完成できます。

ダウンスイングでは下半身でしっかりターンして
ヘッドを引っ張ってしなりを緩めないとか、
上半身をさらにしならせることだけに集中すればよいです。

インパクト近辺では腰を爆発的にターンさせて
上半身を急激にしならせたら、それが起爆剤となって一気に
しなり戻りながらインパクトです。

ほぼインパクトの形のトップから下半身を使い切れば、
ボールを精度よく遠くまで飛ばせます。

左手首の折れる方向

また、手首が重力や遠心力でクラブに引っ張られている状態だと、
親指を軸にして動きやすくなっています。

その状態で手首を甲側へ折ると手首は右に回転し、
手の平側へ折ると左に回転します。

そのため、左手甲側へ折れるほど、
ヘッドは軌道に対して開いていることになります。

そして、インパクトで右手でボールを捕まえるイメージで
ヒンジを深めているなら、左手首は手の平側へ折れます。

そこで、トップでインパクトの形を再現するなら、
トップで左手首は手の平側へ折れるぐらいにして
絶対に甲側へ折れていないようにします。

正しいインパクトの形をつくって脚の動きでトップまで戻すときに、
一番崩れやすいのがこの左手首の折れる方向です。

ドリルとして手首の形も維持してトップに戻すなら、
理想のインパクトの形をつくったところで上半身をガチガチに固めて
指も白くなるぐらいまで力を入れて握っておきましょう。

そして、実際のスイングでは
手首はもちろん上半身もリラックスさせますが、
この理想のポジションに収まっているようにできると最高です。

左手首が甲側へ折れているとヘッドは軌道に対して開きますから、
絶対に注意しましょう。

左手グリップも重要

インパクトに向かって遠心力で腕が引っ張られたときに
何が起きるのかを知って、それにセットアップであらかじめ
対応しておきたいものです。

そうすれば、ダウンスイングで上半身がやらなければならないことを
少しでも減らせて、スイングは簡単になります。

その結果、ヘッドの加速に集中できて
ボールを精度よく遠くまで飛ばしやすくなります。

そこで、左腕でストレートパンチを出してみましょう。

そのまま左手を下ろしてきてグリップに添えたときに、
どんな向きになっていますか?

もし、普段の左手の向きがもっと左に向いていたら、
それは左手のグリップがウィークな状態です。

左手グリップがウィークだと、
クラブが遠心力で引っ張られて腕が伸ばされてくる
まさにインパクト近辺でヘッドは開く方向になります。

なんと95%のゴルファーは左手グリップがウィークだとする統計があるように、
多くのゴルファーはインパクト近くでヘッドを閉じる動作を強いられています。

セットアップであらかじめ左腕が引っ張られたポジションにすれば、
インパクト近辺で前腕を左に捻る
アームローテーションをしなくてもよくなりスイングは簡単にできます。

ドライバーで挑戦

インパクトの形をトップですでにつくってみることで、
これが本来あるべきトップなのか感覚的にわかってきます。

ドライバーショットなどで理想のトップの形で一旦止まってから、
下半身先行でショットしてみましょう。

最初は左に引っ掛けたりするかもしれません。

それは、いつものスイングで左手のグリップがウィークだったり、
ダウンスイングの腰の高さまでにヘッドを開いていることが原因です。

そして、普段のスイングでヘッドが開いていると、
腰から下のまさにヘッドを急加速中に閉じる動作を行っています。

それは、今まで悪い動きのままたくさん練習してきた結果、
悪い動きを小脳にプログラムされて意識にはあがらないまま
自動化されています。

中でも腰から下でヘッドを急激に閉じる動作は、
再現性のよいスイングにとって最悪です。

左に引っ掛けたならインパクトでは真剣にヘッドを開きながら当てるつもりで、
まさに右プッシュ・スライスを打とうとしてショットしてみましょう。

正しいトップからショットすることで、
ダウンスイングの腰から下でヘッドを閉じようとする小脳プログラムは
だんだん消去されてきます。

そうしているうちに、何も考えなくても狙った球をバンバン
打ち出すことができるようになってきます。
 

では、また。
 

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