From:ガッツパー水柿
東京の自宅より、、、
こんにちは。
ガッツパー水柿です!
「あとほんの3打だったんですよ…!」
先日、レッスンを受けてくださっている
シニアゴルファーのYさんが
嬉しさと口惜しさ半々で報告をしてくれました。
なんと、いつものゴルフ仲間とのラウンド中に
エージシュート達成まであと3打という所まで
こぎつけたとの事!
ちなみに、エージシュートとは
スコアが自身の年齢以下になることを達成することで、
多くのゴルファーが夢見る名誉ある称号です。
Yさんは元々、去年のベストスコアが
エージシュートから12打離れていたので、
年齢の分 去年より目標スコアがマイナス1であるを加味しても、
12打 – (残り3打 + 年齢1歳)= 8打で、
1年でベストを8打も更新していたんです。
そこで本日はYさんのスコア改善に
特に影響を与えたアドバイスについて、お話していこうと思います。
アプローチが苦手な人の共通点
「手前にバンカーとか傾斜があると
途端に緊張しちゃって、
なんてことない短いアプローチでオーバーして
余計に叩いちゃうんですよ」
こんなお悩みをYさんから伺い、
実際にスイングを見てみると
多くのゴルファーに見られる悪い傾向がありました…
それは、、、
手首で打ってショットが安定しない
無意識のうちに手首を使ってしまい、
それによってスイングの振り幅がバラつき、
インパクトも不安定になっていました。
無意識、と言いましたが、
手首というのは非常に器用なので
何も意識しないと
勝手に使ってしまうのも仕方ないんです。
そこで1つオススメした練習内容が、
「まずは30ヤードを
確実に、狙った所に安定して
打てるようにしてみましょう。
ただし、その前に
コレをしてください、、、」
そこでYさんに
手首を使わないスイング感覚を
養うドリルとして、
スイングの前段階に実践していただいたのが、、、
クラブを2本持ちで素振り
これはクラブでなくても
同じような太さで適度に重い物なら
何でも良いんですが、
重い物を振ると、自然と人は
手首だけで扱うことをしなくなります。
そうすることで、自然と体全体が
一体となった振り子のイメージのスイングを
体得できるのです。
そこでクラブ2本をもって
振り子のスイング感覚だけ掴んで、
30ヤードのアプローチを打つ。
これを反復していただき、
慣れたら他の距離も同様に、という風に
短いアプローチに没頭してもらいました。
もちろん2本だと普通には
グリップできないので、
手首の角度が1本の時に近ければ
グリップは完全に同じでなくても、
問題はありません。
一見地味なこの練習ですが、
ショートゲームの精度を左右する
アプローチ改善においては、
非常に効果的なんです。
そして結果、エージシュートまで
あと一歩という所までたどり着いたのです。
ぜひ、短い距離のアプローチに
不安があったり、
もっと正確に寄せたいと思う方は、
練習場で実践してみてください!
日本一のエージシューターが話題に
ところで、、、
今年日本一のエージシューターとして
話題になったゴルファーのことをご存じでしょうか?
鹿児島在住の赤﨑さんというゴルファーが、
通算エージシュート2000回という偉業を達成したのです。
過去、1000回以上の達成者は10名たらずいたそうですが、
2000回は赤崎さんが初とのこと。
しかし何より驚かされたのは、
赤崎さんのシニアになってからの上達実績。
・71歳で初のエージシュート達成
・78歳で生涯最小スコア66を達成
・80歳でハンデキャップが生涯最高の1.2達成
・90歳でエージシュート2000回を達成
シニアになってから
これだけの実績を打ち立てていると知ると、
「自分のゴルフにもまだまだ
これから先のステージがある」という気持ちになり、
とても勇気づけられますね。
ぜひ本日のドリルを参考に
ショートゲームのスキル上達にお役立てください!
ガッツパー水柿
<本日のオススメ>
シニアゴルファー最大のお悩みといえば、
「飛距離の低下」ですよね。
人は一般的に20代のピーク時に比べて
60歳になるころには筋力が60%ほどに
衰えるとのこと。
ですが、たとえ筋力が落ちたとしても、
クラブの性能で飛ばせれば問題ない!
そんなゴルファーの願いを具現化したような
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230y以上飛ばせているような方には
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