From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今週はちょっといつもとうってかわって、
プロ野球解説の張本勲さんばりの
「喝!」
な話をしたいと思います(笑)。
いつも温厚なモンゴだと思ったら、
それは大きな間違いですよ~♪
(喝入れなのに「(笑)」とか「♪」とか使う意味がわかりませんが ^^;)
あ、もちろん練習嫌いな人にも練習好きな人にも
お役に立てる内容です!^^
質だけではダメ。量が必要
さて、今日いただいている相談はこんな感じです。
> コンペが続く時期は90を切ることもあるが、平均96。
> 自分自身の状況を見失うと、簡単に100を超える。
> これが悩み。
> 大した練習をせずとも、いかなる時も90台半ばで廻りたい。
「大した練習をせずとも」。。。このフレーズに
「喝!」o( `Д´)============○)θ゚)∵
いいですか?
うまくなるためには、どう上手くやったとしても、
練習の量と質が必要です。
もちろん、質は大事です。
ですが、質だけでもダメです。量が必要なんです。
でもまあ、その気持ちはとーってもよくわかります。
モンゴもモトモトはものぐさな性格ですから。。。(笑)
単純作業のバイトのように。。。
でもですね。
モンゴが長いことゴルフにかかわってきて思うのは、
「練習好きで上手くならないことは確かにある。
でも、練習嫌いで上手くなることは、絶対にない」
ということです。
しかも、、、
ここがゴルフのタチの悪いところなんですが、
結果の出る練習って、どうしても「地味」なんですよ。
たとえは悪いですが、それはもう
単純作業の日雇いバイトのように。。。(笑)
とにかく、単純作業の繰り返し。
練習嫌いの人は、これが辛いんでしょうね。
でも、効果を得るのは、同じことをずーっと続ける必要があります。
たとえば、確かにビジネスゾーンの練習とかは
やったことがある人はわかりますが、本当に「地味」です。
これをやったら距離が出たとか、
目に見えて変化があるものではないので、
どうしてもつまらないと感じてしまうんですね。
ただ、次第に成果は積み重ねられます。
ゆっくりと自分で変わるのがわかります!
やらないのはもったいない!
よく私もお伝えしていることですが、
つまらない練習こを面白くする工夫をするのが、
上達できるゴルファーの特徴だと思います!
たとえばパターであれば、
おうちでなら「自分との戦い」のようにするとか。
5球入ってから夜の晩酌!ですとか(*^_^*)
私が生徒さんとよくやるパターの練習は、
直径40センチぐらいの円を作って、その中に入れる練習です。
これ、コースレッスンでやっているのですが、
本当に効果があります。
カップだと入らないことのほうが増えてしまいますが、
40センチぐらいの円であれば、ちょうどいいんですね。
とりあえずパターであれば自宅でもできる練習です。
カーペットでもOK。
1~2mぐらいで先に目標を作って、
ただひたすら、そこに止めるという練習です。
「え、40センチの中に止めるだけなんて、簡単でしょ?」
「そんなの、バカバカしい」
そう思う人もいるかもしれませんね。
ですが100球続けてやったら、絶対に全てを目標圏内に
寄せることは、正直かーなーり難しいです。
何かのはずみで、うまく打てない時が
100回打ったら一回ぐらいは絶対にあります。
そんな100回に一回しか出ないようなミスが、
100を切るか切らないかの「最終18番」で出たりなんかしたら。。。
悔しくて、夜も眠れませんよね?(T▽T)(T□T)(TロT)
でもですね。
ゴルフって、そういうスポーツなんです、やっぱり。
それをイヤというほど知っているから、
プロはたとえ単調な練習であっても、黙々と練習するんですね。
しかもですよ。
今回の質問者さんは、普通に80台が出る人なんですよね?
素質としては、十分すぎるほどあるはずなんです。
ちゃんと短時間でも練習をすれば、いわゆる月イチゴルフでも
余裕で90台前半でいつでも回れるようになりますよ!
もったいない!
だから「喝」!(ノ`□´)ノ彡┷━┷ ←ちゃぶ台返し
練習の先には、間違いなく楽しいゴルフがあります。
だから、これを読んでいるあなたも、
たとえ単純に思えても、練習だけは細々と続けてほしいです!
以上、少しでも参考になればうれしいです。^^
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
追伸:
地味な練習。。。ビジネスゾーンの練習も効果絶大ですが、
小原プロが紹介しているこっちのほうも即効性がありますね~
↓
http://g-live.info/click/approach140904//
*9/10(水)までの特別キャンペーンとのことです。お早めに!