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御礼。コンペ無事終わりました。

2013.10.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

おととい、小原大二郎カップが無事終了しました。

なんと総勢63名もの方にご参加いただきました。
本当に、どうもありがとうございました!

千葉での開催だったのですが、
福島、新潟、兵庫からも参加された方がいらっしゃいました。

しかし、、、コンペ当日の朝は、あいにくの雨模様。
私も事務局スタッフも、一時はどうなるかと思ったのですが、、、

あいにくの雨でしたが。。。

朝8時ぐらいから、私は練習場のレンジにいましたが、、、
今回のゴルフ場のレンジには、屋根がありません。

雨だったので、レンジのほうにはあまり人は
いらっしゃらないのかなと、思っていたのですが。。。

しかし、雨にもかかわらず本当に多くの方が、
レンジのほうにいらしていただきました!

 「せっかくの機会なので、アドバイスいただけてよかったです!」

しかしながら、一時はレンジに何人も並んでしまう事態に。。。
(雨の中お待たせしてしまったみなさん、すみませんでした)

ただ、ワンポイントアドバイスは多くの方に喜んでいただいて、
本当によかったです。

そんなこんなで9時ごろから雨の中、最初の第一組が出発したのですが、
その雨も、お昼前には上がってくれました。

どなたか強烈な晴れ男、晴れ女がいたのか、
はたまた参加者のみなさんの熱気で雨が吹き飛んだのか。

それとも、みなさんの日頃の行いがよかったからなのか。。。^^;

でも無事天気が持ってくれて、よかったです。

一番うれしかったこと

今回のべスグロは、なんと75!
「これも小原プロの指導のおかげです」の言葉、とても嬉しかったです。

ベスグロのIさん、おめでとうございます!

ラウンド中、そしてラウンド後のパーティで、
多くの方とお話しさせていただきましたが、

 「天気に恵まれなかったけれど、パートナーに恵まれました」

 「プロと触れ合えるコンペに参加できてよかったです」

 「初対面の方とのラウンドで少し心配でしたが、楽しかったです」

 「小原プロはもちろん、近藤プロのアドバイスも大変参考になりました」

 「またこういったコンペを開催してほしいです!」

概ね好評だったようで、一安心です。

そして、昨日の私が聞いて、一番嬉しかった言葉があります。
それは何かというと、、、

 「いっしょに7日間シングルプログラムをやっている人たちと
  同じ言葉(ビジネスゾーン)や悩みを共有できて、嬉しかった」

というものです。

教材がつないだご縁。。。

私が出演、監修をしている「7日間シングルプログラム」という教材。
それは言ってみれば、ただのゴルフ教材に過ぎません。

しかし、そのただのゴルフ教材DVDが、
見ず知らずの人と、こうしてご縁をつないでくれている。

今まで全くお互いを知らなかった人たちなのに、
同じ言葉で、同じ悩みを共有して、ゴルフを楽しむことができる。

そうしたことを考えていると、

 「ああ、この教材を作って、本当によかったな」

そう思わずにはいられませんでした。

先月までは帯状疱疹などもあって、
体調的にも決して万全ではありませんでした(笑)。

ですが今回のコンペで、みなさんからパワーをもらうことができました。

改めて、ご参加いただいたみなさんには感謝の言葉をお伝えしたいと思います。
本当に、ありがとうございました。

ちなみに、、、来月は関西におじゃまします。
関西コンペ、まだ空き枠があるようなので、ぜひふるってご参加下さいね。

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またメールします。

追伸:

「小原カップ」ゴルフコンペでベスグロ75の秘密。。。

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【ビデオ】正しいティーの高さは?

2013.10.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画をお届けいたします!

今日は「ティーの高さはどのくらいにすればいいのか?」
という質問にお答えしていきます。

スマートフォン、動画が見れない方はこちら

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ティグラウンドという舞台で緊張してしまう方へ

2013.10.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はサクッと話すことになります。
サクッと話しますが、よくよく聴くとあなたの役に立つでしょうし
あなたがもっと楽にゴルフをやれるようになるでしょう。

たいていの人は間違いをしています。

あなたがラウンドでティグラウンドに入ってティアップして、、、

あなたはまるで、プロゴルファーの試合を多くの観衆が
大事そうに見つめているように思ってショットしている、、、

このようなイメージ。

これは大きな間違いです。

ティグラウンドの視線はどう見える?

最もよくある間違い。

想像してみて欲しいんですが、あなた自身が他人のショットを見るとき、、、

いいショットだろうが、悪いショットだろうが、あなたにはあまり関係ないですよね。

なんとなく、◯◯さんに負けたくないとか
◯◯さんより飛ばしたいからなるべく飛ばないほうがいいなぁ

というちょっとした意識はあるかもしれない。

でも、「あなたはミスショットしろ!!」とプレッシャーをかけている訳ではないし
どちらかというと見守っているという姿が似合うのではないだろうか。

友達と一緒に「あいつのミスショット見てろよ」とか
あなたのスイングを指摘しようとなんて思っているはずもない。

明らかに違うだろう。

ティグラウンドの舞台で緊張するか否か

ラウンドでのあなたの順番というのは、
あなたがショットする場なのだから、たった一人です。

他人が見ているかどうかは関係ない。

隣の誰かが邪魔しますか?

もちろん、んなことはないです。

たった一人で、ショットに向かい合っているはずです。
あなたの後ろには誰か居るかもしれないですが

ただ順番待ちをしているに過ぎません。

ボウリングでは後ろの人は気になるだろうか?

気にならないと思います。

ショットをするときに他人の目を気にしてしまうのはもったいない。
それは、あなたがスイングに集中していないことを意味するからです。

こういうのは、皆さん特にその日の初ショットに
経験すると思いますが

周りのことを気にしてしまうと
あなたのスイングへの集中が切れてしまう。

緊張して、スイングが硬くなってしまう。

どうやって打つかは状況次第ですが、まずは気持よくスイングすることを考える。

そして、あなたはクラブをただ、振り抜けばいい。

忘れてはいけないのは、スイングの仕方ではなく
その時、自分のスイングに集中するということ。

スイングの時緊張してしまうともったいない!

またメールします。

小原大二郎

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練習の効率が最近悪いと感じるあなたへ

2013.09.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は「練習の効率が悪い」そして「自分は練習嫌いだ」
と思っている人には、ぜひ読んでいただきたい内容になります。

 「練習のやる気が出ない」

 「毎日続けたいとは思っているけれど」

あなたにもそう感じる日があると思うのですが、
今日でそうした自分とサヨナラできるかもしれません。。。

毎日の練習が億劫に。。。

私が教えている生徒さん(仮にAさんとしておきます)から
こんな相談を受けました。

Aさん「最近、どうしてかわからないんですけど、
    練習にあまり身が入らない気がするんです」

小原 「どうしたんですか?」

Aさん「小原先生のおかげで、100も切って、
    最近では80台も出せるようになってきたんですけど、
    それで気が緩んでしまったのか、
    毎日の練習が億劫になってしまったんですよ」

小原 「それはいけませんねえ。。。」

Aさん「はい。でも『こんなんじゃいけないよなあ』って、
    自分でも思っているんですが、
    それでも思うように身体が動いてくれなくて。。。」

聞けば、練習は続けているそうなんですが、
イマイチ身が入らないということのようです。

小原 「それ、何かきっかけがあったんですか?」

Aさん「うーん、別にないですけど。。。」

気がつけば自己嫌悪。。。

たとえばあなたも仕事などをしていると、全然仕事が進まなくて、
気がつけば1時間ぐらいたっていた、、、

やるべきことはわかっているはずなのに、それができない、、、
やるのにm、何だかとてつもないエネルギーが必要に感じる、、、

時間的には同じ時間数をやっているのに、
効率からすると明らかに落ちてしまっている、、、

こうした経験、あなたにもありませんか?
そういう時というのは、

 「自分は一体何をやっていたんだろう???」

そんなふうに考えて、自己嫌悪を感じるかもしれません。
特に、今まで自分がうまくいっていたのであれば、なおさらです。

ちなみにその後、Aさんはこんな話を続けてくれました。

Aさん「でもしいて言えば、先週1週間ほど長期休暇で海外に行って、
    その間は毎日していたゴルフの練習をしなかったんですよ。

    思えばその後ですかね、練習に身が入らなくなったのは」

小原 「うーん、なるほど。。。」

これは私の想像なのでなんとも言えませんが、
しかし、こうしたことになった理由が何となくわかりました。

それは「習慣」がとぎれてしまい、
緊張の糸が切れてしまったのではないかと思うのです。

それまでは、毎日欠かさず練習をして、
毎日自分のゴルフスイングを維持する練習をしていた。

つまり「習慣」というルーティンワークをしていたわけですね。

半自動化は「楽」

習慣というのは一度作ってしまえば、あとは半自動的に続けることになります。
ですので、とっても楽に体が動くわけです。

しかしながら、一度その習慣が途切れてしまうと、
再度やり始めるためには結構なエネルギーを使うことになります。

Aさんの場合、この習慣が「ひとまず目標を達成した安心」とともに、
一週間練習をしないということで、飛んでしまったのではないかと想像します。

これは多くの人が誤解していることですが、
(いや、このメールの読者はすでに承知のこととは思いますが。。。)

練習というのは毎日決まった時間、決まったものをやったほうが
結果的にラクになるのです。

そして楽になるだけではありません。

毎日やることで、自分の身体はより研ぎ澄まされるようになるのです。
料理人が毎日研いでいる包丁の切れ味が鋭いのと同じです。

このメールを読んでいる人であればわかっていることでしょうが、
「習慣」に勝るものはありません。

そうすることで実は、クオリティも高くこなせますし、
そして何より、そのクオリティによって「楽」にできるのです。

習慣になっていれば、意志の力は最小限で済みます。

ちなみにその後、Aさんは習慣を取り戻すのに数週間かかりましたが、
今では毎日の練習が再び習慣になっているようです。

 「以前と同じぐらいの高い意識で練習ができるようになりました」

小さくても1分の毎日の練習。
何度も申し上げていることですが、やはり大切なことですね。

またメールします。

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ハービー・ペニックに訊け「手元の位置」

2013.09.29
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

さて、今週は先週いったんお休みをさせていただいた
「ハービー・ペニックとの対話」を引き続きお届けします。

ハービーさんとの対話には、
引き続きあなたのご意見をお待ちしています!

今回は、、、

 「セットアップでの手の位置」

について話してみたいと思います。

もしものこともあるので、、、
まだハービーさんのことをご存知でない人のために、
簡単にハービーさんの紹介から。。。

(すでにご存知の方は読み飛ばして下さいね)


ハービー・ペニック(1904-1995)は、1923年にプロゴルファーの職を得てから
亡くなるまで、トッププロからアマチュアゴルファーまでを教えた、世界的な名コーチです。

このハービーさんは、トッププロもアマチュアも分けへだてなく
「1時間5ドル」という、あってないような報酬でレッスンをし続けました。

晩年は耳が遠くて電話では直接話せないため、
奥さんを介して電話レッスンまで行ったそうです。

そして有名な話が、ハービーさんが60年以上にもわたって、
教えるときに感じたり気づいたことが書いてきたノートがありました。

そのノートは門外不出とされ、同じくゴルフコーチをしていた息子以外には
愛弟子たちにも決して見せなかったそうです。

しかし、ハービーさんが87歳のとき、その門外不出のノートを出版しようと思い立ち、
そして出版されたのが、リトル・レッド・ブック(Little Red Book)という本です。

今では全世界で100万部以上読まれている「伝説のレッスン書」となっています。

この伝説の名コーチが残した「Little Red Book」という貴重なメモをもとに、

 「もし今の時代にハービーさんがいらしたら、何とおっしゃるだろう?」

という想像をもとに、
私、大森との「対談形式」でお届けしています。

それでは、どうぞ!

セットアップの大切さ~手の位置~

(大)ハービーさん、わたしはセットアップが正しく準備できれば、
   後は体を揺らすだけで、良いショットが出来てしまうと思っています。

   でも、なかなか本当にそう思ってもらうことは難しいんですね。

(ハ)そうじゃな。
   セットアップで気をつけなければならん点はたくさんあるんじゃが。。。

   とりあえず、簡単にできるところからやってもらえば、
   セットアップの大切さが、だんだんわかってもらえるというもんじゃ。

(大)手の位置なんか、やろうと思えば、誰でも簡単に正しいポジションに
   セットできるし、コーチからも確認しやすいですね。

(ハ)まさにそうじゃな。

   で、セットアップの最後に、どんなところにグリップがあったらいいのか
   ということじゃが、おぬしはどう考えてるのかな?

(大)そうですね、ボール位置とかは、
   打とうとしているショットの種類にも依存しますが。

   手の位置は、左右の位置で言えば、ずばり
   左股関節の内側にグリップがあれば、最も自然にスイングできますね。

(ハ)そして、ボール位置は、アイアンやウエッジでは手元よりも右側、
   ドライバーでは手元よりも左寄りじゃな。

(大)そうですよね。クラブヘッドの最下点にグリップを置くことで、
   自然に体が揺れたら、ダウンスイングでも同じ所にグリップが戻ってきやすいですから。

   セットアップで、ここに戻ってくるんだよと、手元に言い聞かせる様にして、
   スイング全体のイメージを作れば、素直なスイングができますね。

(ハ)そうじゃな。

(大)そういった意味で、ウエッジやアイアンでは、
   ボールより先にグリップの位置があるといいし、
   ドライバーではボールの手前にグリップがあるといいんですね。

(ハ)そのクラブとボール位置の関係の理由は、なんじゃと思っておるのかな?

(大)今日は、なんだかテストを受けているみたいですね。
   ハービーさんの厳しい一面を見たという感じです。

(ハ)そんなことはないぞ(笑)。

(大)そうですか? で、ボール位置の理由ですが、、、
   ウエッジやミドルアイアン以下では、クラブヘッドはダウンプロー軌道で
   ボールに当てることで、クリーンヒットしやすく、
   バックスピンが多くなってグリーンで止まりやすくなります。

   ドライバーではバックスピンを減らして、
   できるだけ前に進むボールを打ちたいからですね。
   それで、少しアッパー軌道でボールに当てたいからです。

(ハ)うむ。そうじゃ、その通りじゃ。

(大)セットアップのボール位置で、打ち出す球の性質が大きく変化するんですよね。

手元が左股関節内側の理由

(ハ)で、おぬしは、さっき手元の位置について、
   左股関節の内側にセットすると言い切っておったが、それはなぜじゃ?

(大)足を開いて上体を自然に前傾させて、左腕をだらんと垂らしたら、
   左股関節の内側に左手が来るからです。

   その左手の位置で、グリップをそっと持って、その左手に、
   右手を肘を軽く曲げて添えるようにして、左手に余計な力が入らないように、
   グリップを両手で包むようにしたいからです。

(ハ)ほう。

(大)そして、手元を後ろから覗き見ることにもなって、
   ラインを出すイメージができていいですね。

   手元を前から見るとターゲットを見にくいので、後ろから見ることで、
   手元の先にターゲットをイメージできます。

(ハ)ウエッジやアイアンの場合はその通りじゃな。
   しかし、わしの時代はクラブシャフトがヒッコリーからスチールになってきた頃じゃ。

   ヒッコリーでは絶対捻ったり出来なかった。
   万が一捻ったりなんぞしたら、折れちまっていたんじゃ。

   ところがスチールになって、目一杯シャフトを捻っても折れないので、
   それで飛ばすことが流行った時代じゃった。

(大)なるほど、そうなんですね。
   ペン・ホーガンなんかは特に、前腕を捻る動作を強調していましたね。

   ということは、ドライバーではインサイドから振って、
   クラブヘッドを軌道に対して閉じながらボールヒットさせて、
   ドローというかフックボールで飛ばしていたんですね。

(ハ)そうじゃよ。ベン・ホーガンはインサイドから振るというよりも、
   腕のひねりを使い継ぎて、最初は引掛けフックで悩んでおったがのう。

   いずれにしても、一般的には、少しインサイドから振らせておったんじゃ。

(大)ということは、セットアップでもインサイドから振り下ろしやすい
   準備をしていたんですね。特にドライバーでは。

(ハ)そうじゃな。その当時は、クローズドスタンスで飛ばす連中が多かったんじゃ。

道具の進化とスイング

(ハ)わしはサム・スニードが右足を後ろに引いたクローズドスタンスで、
   強烈なボールを打つのを観て、プロ選手として賞金で食べてゆく事は
   諦めたぐらいじゃからな。

(大)そして、体も随分右に傾けていますね。
   そのため、特にドライバーでは、上半身を右に傾けた分、
   左股関節の前にグリップがあるのではなく、左股関節よりももう少し体の真ん中寄りの、
   ズボンのチャックの前になったのではないですか。

(ハ)うむ、その通りじゃな。今では無理にインサイドから打ち抜いたり、
   腕を捻ってボールヒットするような打ち方をしなくてもいいんじゃから、
   ずいぶんスイングが楽になったもんじゃよ。

(大)特に最近のドライバーでは、クラブヘッドを大きくしても重くなりすぎず、
   どんどん大きくなってきました。
   そして、とうとう容量制限が行われるまでになっています。

   そのため、特にドライバーで、腕を捻ってクラブヘッドを
   無理に閉じながら打たなくても飛ぶというか、
   逆に捻る操作はしづらくなったという感じですね。

(ハ)新素材、、、すごい進歩じゃな。
   ドライバーとアイアンでは、ボール位置が違うぐらいで、
   スイングを変えないで、ゴルフが簡単に楽しめるようになってきたと言うことじゃな。

(大)ということは、現代の用具ならば、すべてのクラブで手元の位置は、
   左股関節の内側と考えてもいいですね。

(ハ)うむ、そうじゃな。ところで、、、
   最近は「スタック&チルド」とか言うスイングがもてはやされているそうじゃが。

(大)はい、すべてのクラブで、セットアップから左足に多めに体重を乗せます。
   トップでも右足に体重を移動させないように、そのまま振ってしまうという点が特徴ですね。

(ハ)わしらの時代ではとても考えられんスイングじゃな。

(大)そうですね。この話題は、また別の機会にさせていただこうと思います。
   単純に体重の移動だけの話ではないので、この話題だけで話が長くなってしまいますからね。

(ハ)うむ、そのほうがよさそうじゃな。

(大)いずれにしても、道具が良くなったら、スイングは自然が一番。
   セットアップが素直なら、本当に後は自然に体を揺らすだけなんですよね。
   手元は左股関節の内側に、リラックスさせて置いてあげて。

   また長くなりそうなので、今日はこんなところにしておきましょうか。
   今日も、どうもありがとうございました。

(ハ)うむ。では、またじゃ。

いかがだったでしょうか?

今回のハービーさんのこの連載は、
私の中でもちょっとした「チャレンジ」となっています。

ですのでぜひ、このメールを読んでのあなたの感想、
ご意見などを聞かせて下さい。

さあ、これからハービーさんとの対話が軌道に乗るのか。。。(笑)
どうぞお楽しみに。

では、また。

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