最近のブログ

つまらない時期をどうすごすか?

2013.05.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昔話になりますが、
私は一時期ゴルフが嫌いでしょうがなかったことがあります。

100が切れない、
ダフリトップが止まらない・・

そんな風にアマチュアの方が
上達が出来なくてつまらないという気持ちがよく伝わってきます。

なので・・・

今日は、アマチュアの方の中でも特に初級者の方。

つまりまだ右も左もわからないような人に対しての
メッセージということで、メールを送りました。

ゴルフを楽しんでいく人が増えていく中で、
初級者方でも早く上達が出来る人もいれば、
なかなか上達できない・・・という方もいらっしゃいますよね。

そうなると、
同じ時期にゴルフを始めても当然差がついてしまいます。

なぜこういうことが起きてしまうのか?

少しゴルフに慣れてきたという人も、
初心にかえるつもりで見てもらえればと思います。

楽しいマインド

なんでも始めたばかりというのはつまらないものです。

テレビなど石川遼くんのかっこ良いスイングを見ると、
その姿にあこがれてしまいますよね。

そして、いざ
自分がスイングすると全くできない・・・・

そんな思いをしたことがある人はたくさんいると思います。

どんな人でも最初は上手くいかないものです。

しかしここでちょっとしたスパイスである

「楽しい」

という感覚を覚える事ができると、
上達のスピードが全く変わってくるんです。

楽しいマインドをもつ、ということです。

初級者の方で
全く上手くできずに辞めてしまう人と
楽しくなりそうと感じ続けていく人がいます。

この人たちの違いは、未来へのイメージです。

あなたが持つべきことは希望です。

どうしてもネガティブなことを考えがちになってしまいますが、
そのネガティブなイメージがあなたにもたらすものは何もありません。

自分の思っていたプレーが出来ない・・・
なんで自分だけこんなに下手なんだ・・・

そんな風に感じている方も多いかもしれません。

上手く出来るイメージを持っていて
それができないということを「格好悪い」
と思ってしまう人もいるかもしれませんが、

そんなことは絶対にありません。

無理やりにでも良いイメージを持てる方は、
初級者でも上達のスピードがとても速いんです。

イメージトレーニングという言葉がありますが、
上手い自分を是非、たくさんイメージしてください。

そしてその上で、失敗を繰り返して欲しいんです。

あなたの可能性を信じ続けてください

つまらないと感じた時ほど、
上手くなっていく自分をイメージして見てください。

そうすると自然と体は動いていくものです。

誰かに負けてしまい悔しいということがあれば
その誰かに勝ったイメージをしてみてください。

常に自分の可能性を信じ続けることが大事なんだと
覚えておいて欲しいんです。

最近なかなか上達できない・・・という方。

実際にプレーしている自分と、
理想の自分を重ねてガッカリしてしまうことはありませんか?

そうなってしまうと
次はどのようなことをしたいのかというイメージができなくなってしまい、
そこから練習の目標が失われてしまうこともあります。

今はまだ出来なくてもしょうがない、
でも絶対にあきらめない。

そう思うことの繰り返しが、上達に繋がっていきます。

最初の上手くできない!・・と言う思いは
言ってしまえば原動力です。

上手くなりたいという欲求にも繋がっていきます。

決して恥ずかしい事ではなく、
向上心の裏返しであるとも言えるでしょう。

頭でイメージし、失敗し、向上心をもって練習する。

そして結果的に上達し、さらに上を目指していく・・・。

これって人生そのもののような気もしてきますね^^

多くのことを経験して来ている人であれば
イメージをするということもきっと出来ることでしょう。

初級者の方はとにかく
ポジティブなイメージを最初は目指してみてください。

自己満足と思われてしまうかもしれませんが、
実は自己満足をするということも

とても大切な事だと思っています。

またメールします。

小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたの知らない、もう一つの「メンタル」

2013.05.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、アマチュアゴルファーが必ずぶち当たる「壁」を
メンタルで乗り越える方法についてお話しします。

スコアを伸ばす、あるいは維持をするというのは、とても難しいですよね。

その中で、ある壁にぶち当たってしまい、スコアが伸びない。

あるいは、ちょっとしたミスが重なるようになり、
今まで出せたようなスコアが出せなくなってしまった。。。

そんな時に必要なメンタルとは?
今日はそんな話をさせていただきます。

ゴルフは技術面が重要?

ゴルフというのは技術のスポーツです。
何が出来て、何が出来ないのか、、、これがそのままスコアに反映されます。

ゴルフを練習するというのは技術を磨いていくことです。
絶対に欠かすことができません。

しかし、これはどんなスポーツでもそうかもしれませんが、
最初のうちは、どんどん上手くなっていくものの、
次第にその伸びが悪くなっていくということは、よくあることです。

その理由は、技術というのはいわゆる右肩上がりのグラフのように
身につくものではなく、いわゆる「階段状」にうまくなるものだからです。

ある一定の「踊り場」のような期間を経て、
その後にやっと実力として、安定した技術が身に付くんですね。

しかし、この「踊り場期間」の過ごし方というのがとても大切です。
なぜなら、その間というのは本当につらいものだからです。

 ・何をやってもダメ。。。

 ・何をやっても結果が出ない。。。

 ・何をやってもミスばっかり。。。

普段は技術が安定しているような人でも、
意外にメンタル面が不安定であるという人は多くいらっしゃいますね。

実はメンタルはあまり重要ではない?

こうした状況ではよく「メンタルが重要」とよく言われますね。
確かに、試合や本番で技術を最大限に発揮するために必要なのが、精神面です。

このバランスがうまくコントロールできるかどうかが、
ゴルフ上達のカギになってきます。

スポーツではよく「気持ちが乗っている」「ゾーンに入る」というような
表現をすることがありますし、聞いたことがあるかもしれません。

気持ちが乗っていると、いつもの感覚でプレーをしていても、
より良い結果を出していくことが出来る場合があります。

ですが、逆に不安ばかりであると、悪い結果が出てきてしまうことがあります。
この差が、意外と大きな差になっていることが確かにあります。

スコアがあまり伸びないと思っている人の場合、出だしは良いですが
どこかで一度躓いてしまうと、そこからどんどん崩れてきてしまうことがあります。

多くの場合、つまずいてしまった時点で精神的に不安が大きくなったり、
自信をなくしてしまうことでそれまでのプレーができなくなってしまう、、、
そんなこともあります。

このように、たいていの場合「メンタル」と言うと、

 「ラウンド中のメンタル」

のことを指して言っていると思います。しかしながら、、、

その「ラウンド中のメンタル」は、実はアマチュアゴルファーについては
実はあまり重要ではないのではないか、、、そんなふうにも思うのです。

アマチュアゴルファーに必要なメンタルとは?

アマチュアゴルファに必要なメンタル、それは、、、

 「どんな状況でも練習を継続できるメンタル」

だと私は思っています。どういうことかというと、、、

プロの場合は結果が求められますから、
練習することは、言ってみれば結果を出すため、すなわち「仕事」です。

結果が出ようが出まいが、面白かろうが面白くなかろうが、
仕事としてやらなければならないことです。

しかし、アマチュアゴルファーの方の場合は少し話が違います。
結果が出なければ、面白くないと思ってイヤになるかもしれません。

 「めんどくさい!」

 「こんなことをしてて意味があるのか?」

 「もうイヤだ。。。」

アマチュアゴルファーが戦わなければいけないメンタルは、
むしろこちらのほうなのではないかと思うのです。

もちろん、私たちプロも練習がイヤになることはあります。
ですがそれは仕事ですから、たとえイヤでも、やります(笑)。

ですがアマチュアゴルファーの方は、ご自身の仕事もあるでしょうし、
日々の生活の合間にゴルフをなさっていると思います。

そこで練習というものを継続するためのメンタルの方が、
実は上達にははるかに重要なのですね。

じゃあ、どうすればいいのか?

そんな疑問があなたの頭の中に浮かんでくると思いますが、、、
そこで一番大切なのが「毎日ゴルフに触れる」ということです。

これは「単純接触効果」(ザイアンスの法則とも呼ばれます)と言って、
そのものごとを何度も見たり聞いたりすると、
次第によい感情が起こるようになってくるという効果を利用したものです。

いつもいるリビングにゴルフクラブを1本でも置いておく。
気になったら、ちょっとでもそのクラブを握ってみる、振ってみる。

あるいは、このメールを毎日読み続ける(笑)。

どんなことでもいいので、毎日ゴルフに触れるようにすることです。

そうすることで、一度はイヤになったことでも、
いい感情をキープして、練習に心を向けることができるようになります。

どんな状況でも練習を継続できるメンタル維持、
アマチュアゴルファーにはこれがとても大切な要素です。

ぜひ、試してみてくださいね。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

日本で唯一の右手スイングプログラムとは?

http://obara-daijiro.com/product/?page_id=1148

*5/28(火)まで

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ツアープロの間で●●が流行?

2013.05.23

FROM:ゴルフライブチーム木村
神田のオフィスより、、、

こんにちは、ゴルフライブチームの木村です。

最近ちょっと気になる情報があります、、、

それがこれ↓

※出典:ゴルフダイジェスト2013年7月号

松山英樹プロしかり、ツアープロの間で、
今年になって急に「右手」に注目する選手が増えてきているみたいですね。

アイアンは右手で打つが大正解↓

東建ホームメイトカップでエージシュート達成したジャンボ尾崎選手も↓

ゴルフ界No.1レッスンプロ レッド・ベターも↓

上達するうえで雑誌やメディアの情報に惑わされないようにする、
というのはもちろん大事なことです。

なので、今回雑誌の話を持ち出すのは迷ったのですが・・・

実はこの右手について正しい認識を持つことは、本当に重要みたいです。

右手でゴルフを変えた男の話?

一般的にゴルフでは右手を使うなという教え方をされますよね。

「必ず、左サイド主体で!」
「必ず、下半身リード!」
「必ず、右手は殺せ!」
「必ず、ボディターン!」
「必ず、腰を左に切れ!」

といったように、左サイドを意識したスイングが求められます。

これは何故かと言うと、左サイドを意識することで、
下半身リードで右肩が遅れて入ってきて、綺麗なオンプレーンのスイングが出来上がると言われているからです。

下半身リードが重要なのは確かにその通りですが、
現実的に多くのゴルファーは左サイドを意識しているにもかからず、それが実現できていませんよね。

そんな中「右手」に着目することで
今まで止まっていた上達が一気に開花するアマチュアゴルファーが増えているそうです。

あなたがもし左手主体のスイングで上手くいかないと悩んでいるなら、
ちょっとこちらのサイトをご覧になってみてください。

http://obara-daijiro.com/product/?page_id=1148

多くのアマチュアと同様に悩んでいた58歳のある男性が
たった1ヵ月変貌を遂げた秘密が公開されています。

彼が右手を重視したスイングを始めた時、
友人やゴルフ仲間の多くははじめ笑っていました。

ですが、1か月後、彼のスイングを見た途端に・・・

http://obara-daijiro.com/product/?page_id=1148

ー【ゴルフライブチーム木村】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フィニッシュにおける前腕の向き

2013.05.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

フィニッシュについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、

 “フィニッシュにおける前腕の向き”

について、お話ししていきます。

前腕の向きが地面に対して垂直に

ここで言う前腕とは、左ひじの前腕の部分です。
この前腕の向きが地面に対して垂直になるのがスクエアな状態と言えます。

フィニッシュで左ひじがターゲットの後方を向いている形を取っていれば、
インパクトで左ひじが引けた状態でスイングをした証拠になります。

そうするとボールは右に曲がりやすくなっているはずです。

このように左ひじが引けている人はフィニッシュで地面に対して
垂直になっていることを心がけると同時に、右手と左手の間隔が
変わらないようにフィニッシュを取ることを心がけるようにしましょう。

この前腕の動きというのは、ボールの左右の曲がりに影響しています。

以前、フィニッシュについてお話を始めたところの「右足の向き」や「両足の締まり」で、
スイングプレーンでどのような振りをしたのかがわかる、という話でした。

しかし、この前腕の向きは、いわゆる適切にアームローテーションが
行われたかどうかを教えてくれるパーツになります。

もし、インパクト時に適度にアームローテーションが行われていれば、
地面に対して垂直になります。

スイング中のフェースの向きもチェック

しかし、過度に行えば地面に対してひじがターゲット方向に向いて
フィニッシュを迎えて、ボールは左に曲がりやすくなります。

また、アームローテーションがされなければ、
ひじは後ろを向いてしまい、ボールは右に曲がってしまいます。

もしここで正しい前腕のポジションを作れないのであれば、
スイング中のフェースの向きをチェックするようにしましょう。

たとえばスライスしている人というのは、腰から腰のフォローのところで
フェースが開いて、フェースの向きが1~2時になっているからスライスになるのです。

それであれば、フォローのところでフェースの向きが12時になるようにすれば、
前腕の向きもスクエアになります。

あるいは、すでにバックスイングの時点でフェースが開いている可能性もあるので、
スイングをさかのぼってチェックしていく必要があるでしょう。

しかし、打った結果として前腕が地面と垂直にならないということは、
スイング中のフェースの向きに問題があることは明らかです。

まずは一個ずつ前にさかのぼって、どこからそのズレが生じているのかを
調べていく必要があります。

次回も、フィニッシュについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

「私は58歳のアマチュアゴルファー、これまでの平均スコアは102程です。
 その日は5月の中旬、絶好のゴルフ日和。
 気の合う友人との月イチのラウンドの約束でした。。。」

http://obara-daijiro.com/product/?page_id=1148

*5/28(火)まで

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】前傾角度が維持できない方へ

2013.05.22
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日のレッスン動画をお送りします。

今日のテーマは、、、前傾角度が維持できない方へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加