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上達を妨げる負のループにハマってませんか?

2025.05.07
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
今日はいつものようなレッスン動画ではなく、
「クラブセッティング」や「グリップ」について、
雑談形式で語った動画をお届けします。

 
「なんだ、レッスンじゃないのか・・・」と、
読み飛ばさないでください!

 
もちろん、ゴルフの上達には練習が大事です。

でも!
自分のスイングや課題に合った
クラブやグリップを選ぶだけで、
スイングが自然と良くなる
こともあるんですよ。

 
実際、「このクラブに変えたら簡単に球が上がるようになった!」とか
「グリップ変えただけで、引っ掛けが減った!」なんてことは、
全然珍しくありません。

 
人によっては、クラブやグリップを
今一度見直すことで、
上達のスピードが段違いになることも
あるので、見逃し注意です。

 
今回はその辺も含めて、
今後変えようと思っているセッティングや、
意外と見落としがちなグリップの話まで、
あれこれ話してみました!

動画はこちら

特にグリップって、皆さん意外と無頓着だったりしませんか?

 
何年も交換していない…なんて話、よく耳にします。
でもそれって、滑りやすくなってる証拠なんですよね。

滑るから無意識に力が入る
→ 力む
→ ミスが治りにくい
→ ミスが減るまでは道具より先に腕を磨こう…

という負のループに陥っている方、
本当に多いです!

 
もちろん、一番のオススメは
プロのフィッターにフィッティングしてもらうことですが、

ご自身でも

「今のクラブ、今のグリップって
本当に自分に合ってるかな?」

「自分の課題に適した道具を使えば
簡単にミスを減らせるんじゃないか?」

と、一度見直してみるのも、すごく良いキッカケになりますよ!

道具に変化があることで、練習や上達に対しての
モチベーションアップにもなりますしね。

 
近年はクラブの進化もめざましく、
より低重心で球が上がりやすく、
扱いやすいモデルもたくさん出てきています。

「スイングを良くするためのクラブ」ではなく、
「クラブの助けを借りてスイングを良くする」という考え方も、
今の時代の上達の近道かもしれません。

 
ぜひこのGWの練習の合間にでも、
自分のクラブとグリップ、ちょっと見つめ直してみてくださいね!

 

近藤

  

<本日のオススメ>

今回のブログでは
「クラブの見直し」がテーマでしたが、

実は今、まさにその考え方に
ピッタリの新商品があります!

それが、
日本の地クラブメーカーが開発した
「アイアン型ショートハイブリッド」です。

「ハイブリッド=ロングアイアンの代わり」
「アイアン型=難しい」
そんなイメージを持っている方、多いと思います。

でも今回ご紹介するのは、
ショート~ミドルアイアンの精度を
サポートするために作られた
新しい役割のハイブリッドなんです。

特に、最近「昔よりヘッドスピードが落ちてきたな…」
と感じている方。

近年のストロングロフト化したアイアンだと、
キャリーが出づらくグリーンが狙いにくい
という問題に直面していませんか?

このクラブは、まさにその
落ちてきたヘッドスピードを補い、
しっかりとグリーンを捉えるために
設計されたハイブリッド。

球が上がりやすく、ミスにも強く、
しかも構えやすく曲がりにくい
「アイアン」の顔つきなので、
違和感なく打てます。

「クラブでスイングを助ける」
そんな視点から、新時代の選択肢として
ぜひ一度チェックしてみてください。

詳細はこちら

https://g-live.info/click/freiheit_irhb2505/


【GW特別放送】ミスがスコアを崩す典型例…

2025.05.06
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「GW特別ビデオを放送!」
 

今日はゴールデンウィーク最終日とのことですので
「特別編」としてビデオをお送りします。

見栄晴さんとのビデオ

以前に配信した、タレントの「見栄晴さん」とのゴルフ企画。。。

2019-0108_1
 

今日はこちらの中からぜひ、
ご覧になっていただければと思います。
 

見栄晴さんとの、今回のこのビデオでは
 

 ・ようやく受け入れた!? 江連からのアドバイス

 ・見栄晴さんの「秘密兵器」クラブセッティング

 ・まさかの「三連続」ダフリ。からの。。。

 ・なるか? グリーン上でのリカバリー
 

この動画に関しては、見ていただくことで
「反面教師」としていただけたらなと思いました。
 

 「なぜ、ミスが出るのか?」

 「そしてなぜ、そのミスは続いてしまうのか?」
 

きっとあなたも似たような経験があると思いますので
そんなことを思い出しながら、ご覧になってみて下さい。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら
 
 

少しでもあなたのお役に立てたら、嬉しいです。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

詳細はコチラをクリック

メールマガジン読者限定の特典あり
 

朝イチのパット、外してませんか?

2025.05.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「今日こそベストスコアを狙うぞ!」

 
そんな気合で臨んだラウンド。

 
ドライバーもアイアンも悪くない。
でも、いざスコアカードを見ると…

 
「パット数だけが異常に多い」

 
こんな経験、あなたにもありませんか?

 
ゴルフをやっていると、誰もが一度は感じる
「思ったように入らないパターの不思議」。

 
これ、実は技術の問題ではなく、
ほんの少しの「クセ」が原因かもしれません。

 
今回は、“気づかぬうちにスコアを落としてしまう”パターのクセと、
その対処法についてお話ししていきます。

スコアを大きく狂わせる「ちょっとしたミス」

パターはクラブの中でも
特に繊細な動きが求められます。

 
ところが、

 
「練習時間がとれない」

 
「感覚が曖昧なままプレーしている」

 
「なんとなく毎回違うフォームになっている」

 
こうした積み重ねによって
知らないうちにスコアを崩してしまいます。

 
特に多いのが、
「打つ前に顔がターゲットに向いてしまう」クセ。

 
これ、体の軸がズレてしまう原因になるんです。

なぜ「顔を早く上げる」と入らなくなるのか?

多くのゴルファーがパットの瞬間に、

 
「ちゃんとカップに向かってるかな…?」
「このくらいの力で届くかな…?」

 
と、結果が気になってしまい、
無意識のうちに顔が先に動いてしまいます。

 
でも実はこれ、

 
顔が動く

体の軸がブレる

フェースの向きがズレる

外れる

 
という、残念な連鎖を引き起こしてしまっているんです。

「1・2・3」のリズムで、パターが変わる

では、どうやってそのクセを直すのか?

 
おすすめなのが、とてもシンプルなリズム練習。

 
それが「1・2・3」と口に出しながら
ストロークする方法です。

 
具体的には、

 
「1」=バックスイング

 
「2」=フォロースルー

 
「3」=ここで初めて顔をターゲットに向ける

 
このリズムを身体に染み込ませることで、
自然と「顔が早く上がるクセ」を抑えられます。

この練習は、特別な道具は不要。

自宅のパターマットや、
練習場の一角でも気軽にできます。

 
しかも、継続することで

 
軸のブレがなくなる

 
タッチが安定する

 
自信を持って打てる

 
という変化が少しずつ現れはじめます。

 
今日から1日5回、やってみてください
どんな上級者でも、基礎をおろそかにするとスコアは伸び悩みます。

 
だからこそ、今日から毎日5回だけでも、
この「1・2・3」の練習をやってみてください。

 
パター数が1つ減るだけで、
全体のスコアがグッと引き締まります。

 
そしてその小さな成功体験が、
また次のモチベーションにつながりますよ。

 
ぜひ試してみてくださいね

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

【ビデオ】飛距離&精度UPにはこのイメージ

2025.05.04
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離&精度UPにはこのイメージ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

これからお話しするこのイメージを持って
ショットしてみましょう。

そうするだけで飛距離もアップして
さらにはショットの精度も高くなります。

そのイメージとは。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離&精度UPにはこのイメージ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250504/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

トップでの「直角イメージ」

トップでシャフトが打ち出し方向に直角なイメージで
ショット
してみましょう。

そうするとなんと不思議なことに
最高のトップになります。

しかも、イメージは浅いトップの感じなのに
飛距離は変わらないかむしろ飛距離アップしていて、
ショットの精度も高くなります。

トップでクラブの勢いがなくなるまで待つことができれば
確実に飛距離が飛びます。

飛距離&精度アップのメカニズム

そこで、そのメカニズムは次のようになります。

肩甲骨のスライドやクラブの勢いは
感じにくいことが根本にあります。

トップでシャフトが打ち出し方向に直角のつもりでも、
左肩甲骨周りをしっかりリラックスさせておくと、
実はシャフトは水平ぐらいまでは倒れます。

また、クラブの勢いを感じにくいことは、
アプローチで思ったトップよりも
大きくなる傾向となることで納得できます。

ここで手や腕の動きではなく肩甲骨のスライドが主になれば、
しなりのエネルギーを大きくタメやすいです。

そのため、コンパクトなトップで動き足りない感じはしても
飛距離は伸びます。

そして、トップでシャフトが
打ち出し方向に直角のイメージにすると
上半身のゆるみがなくなります。

その結果、下半身のパワーを
100%上半身やシャフトのしなりに使えている
フィーリングを味わえます。

当然、スイング精度も高くなって
ダフりトップも減り不意の曲がりも少なくなり、
ショットとしては完成度が急激にアップします。

理想的な動きの詳細

では、 バックスイングではどんな動きを意識すると
手首や腕が無駄な動きをしなくなり、左右の肩甲骨にガッチリと
エネルギーをタメはじめることができるのか見てみましょう。

まずは、バックスイングで左肩から左腕全体と
左右両手首をリラックスさせておいて、
右腕でクラブを支えます。

そして、腰の高さから上ではそれまでのクラブの勢いに任せ、
トップではシャフトが打ち出し方向と
直角になったところまでのつもりにします。

そして、そこからクラブの勢いがなくなるまで待ちます。

そうすると、イメージとは異なって、
一般的な可動域ならシャフトは振り出し方向の少し左に向くぐらいの
レイドオフのポジションに収まります。

肩甲骨周りの柔軟性があるならさらに深く入って
シャフトが水平よりも深く倒れます。

左右両肩甲骨のラインが大きく右にターンすると、
シャフトは打ち出し方向よりも右を向くまでにもなりますが、
これは問題ありません。

騙されたと思って、トップでシャフトが打ち出し方向に
直角にするイメージにしてみましょう。

まずはシャドースイングして、
鏡や窓ガラスに映る自分を見てみます。

そうすると、理想的と思っていた
トップの形になっていたりします。

そのイメージでショットしてみましょう。

今までの頑張ったトップは何だったのかと、
不思議な気持ちになります。

シャフトクロスの弊害

シャフトが水平になったところで
シャフトが打ち出し方向の右を向くことを
シャフトクロスと言います。

そして、シャフトを打ち出し方向へ向けようとすると、
手首や腕の余計な動きでシャフトクロスになって
色々な弊害を発生させます。

柔軟性が高い場合は無駄な動きがなくても
シャフトクロスのように見えますので
勘違いしやすいです。

体が柔らかいことで両肩のラインは大きくターンして
シャフトが水平になってからも回転し、
シャフトは打ち出し方向を超えます。

これはシャフトクロスとは言いません。

手首や腕の無駄な動きが入っていることが問題です。

無駄な動きの実際

先ほどお伝えしたように、
肩甲骨のスライドやクラブの勢いは感じにくいです。

そのために、手首や腕の余計な動きで
トップでシャフトを振り出し方向に向けようとします。

そして、トップに向かって深いトップを手や腕でつくって
ボールを遠くまで飛ばそうとして、
むしろ飛ばない曲がるスイングになっています。

そもそも、トップを高くあげようとすると
腕や肩に力が入って筋肉は硬くなります。

そうすると、トップはむしろ浅くなってしまいます。

そして、トップ近くで手首を親指側に折って
コックを深くしようとしていると、
可動域の問題で無駄な動きが発生することになります。

親指側に折れる橈屈の可動域は25度とかなり浅いので、
シャフトを水平まで持っていこうとすると苦しくなります。

そうなると、手首が甲側へ折れる背屈では70度まで折れるので、
左手を甲側へ折る背屈で逃げようとします。

左手の背屈ではヘッドは開き、
右肘は腰から上の体幹に対して右にズレます。

まさに、手首の悪い無駄な動きが上半身のさまざまな部分を
悪いポジションに移動させてしまいます。

結果として、ダウンスイングで多くの無駄な動きを必要とする
難しいスイングとなります。

左手掌屈なら理想

そこで、左手を手の平側に折る掌屈なら
可動域は90度あるので、
左手を掌屈させる方向に折ってみます。

そうすると、楽にシャフトを水平にすることが
できることがわかります。

それなら、トップに向かって左手掌屈になるようにしたほうが
楽にトップをつくることができてお得です。

左手掌屈が深すぎることに注意

そこで、左手掌屈は深ければよいかとなると、
そうでもありません。

右腕を曲げてシャフトを支える力を抜くと、
左手はいくらでも手の平側へ曲がってしまいます。

左手を掌屈するとしても
軽く掌屈状態になっているぐらいにしましょう。

右腕を支えにすることで左腕を引っ張ることで、
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせて
しなりのエネルギーをタメることができます。

シャフトは深く倒れることでクラブが大きく振られて
ヘッドスピードをあげやすくはなります。

しかし、体のしなりが大きく入って
コンパクトな割にクラブを大きく加速できたほうが、
精度良く遠くまでボールを飛ばせます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

大森睦弘コーチ監修の
「ショット基礎アプローチ」(SW15yC)

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知っている人は得してる…ティーアップの魔法

2025.05.03
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

飛ばし屋のあなたにとってティーショットは、
いかに遠くに飛ばすか、
そしていかに他のプレイヤーより
アウトドアさせるか、

Close-up,Golf,Ball,On,Tee,With,Golf,Drivers,At,Golf

というのを、
意識しているのではないでしょうか?

でも、

「今日はなんか調子が悪いな」

「風もアゲインストだから飛ばないかも…」

と感じることがあるかもしれません。

強いアゲインストの風だと
15y~20yも
飛距離が落ちることがあります。

でも、そんな状況でも「飛ばしたい」と
思ってしまうのが飛ばしが好きなゴルファーだと
思います。

コンディションが悪くても
300y飛ばしたい

アゲインストの風のときは、
自分だけではなくもちろん同組メンバーも
同じくらい飛距離が落ちます。

ですが、「他の人も落ちているからいいや」ではなく、
周りが伸び悩んでいる時こそ、
ビッグドライブを決めたくなってしまいます。

そんな状況の時、
私はティーグラウンドで、
”あること”をすると決めています。

??????????

これをすると、
飛距離は10yは伸びるのですが、
大きなリスクもあります。

あなたならどうしますか?

大きなリスクと引き換えに
10yの飛距離が欲しいですか?

ティーショットの飛距離が伸びたとしても
スコアは5縮まらないかもしれないと考えると、

リスクの方が大きいですよね。

でも私はこの”あること”を
使うことを選択してしまいます。

それは何故か?

やっぱり飛距離が欲しいからです。

しかも”あること”は、
難しいことはなく一瞬でできます。

手軽にできるから、
手を出してしまうのもあります。

私がやっている”あること”とは…

ターゲット方向への
ティーの斜めさし

ティーをターゲット方向に向けて斜めに挿すと
飛距離アップに繋がります。

これは科学的にも証明されている事実です。

プロゴルファーでもティーショットの際にアゲインストが
強いときなどは、

少しだけゴルフティーを斜めに挿して
ティーショットをしていることがあります。

Golf,Course,Tea,Ground

ですが、さっきもお伝えしたように、
リスクもあります。

・傾けすぎるとミスショットに繋がる
・フックが強く出る可能性も
・高さの調整が難しくなるので芯を外す恐れがある

このようなリスクはあるのですが、
やっぱり飛距離が伸びる可能性があるなら、、、
と考えると斜めに挿してしまいます。

でも、なぜゴルフティーを斜めに挿すと
ゴルフボールの飛ぶ飛距離が上がるのでしょうか。

そこにはきちんとした理由があります。

なぜ、斜め挿しで飛距離が伸びる?

ティーとはショット時にボールに触れる
クラブヘッド以外の唯一の道具です。

ボールを適切な高さへセットする
という役割はもちろんですが、

ボールに触れているので
少なからず飛距離に影響があるのです。

ここで少し思い出していただきたいのは、
物理学で習った「擦力」

触れ合った2つの物体が接しているときに
相対運動を妨げる力です。

Hitting,Golfball,On,Grass,Field

ティーとボールの関係で話せば、
ティーは、ボールが打たれて
飛び出そうとしているのを妨げるのです。

ボールの打ち出される初速が
ティーのせいで遅くなるのです。

これ、飛ばし屋からしたら、
とても許せることではありません。

私たちは一生懸命鍛えて
飛距離を伸ばそうとしているのに、
ティーがボールを飛ばそうとしないのです。

大げさな表現ですが
イメージは間違っていません。

そこでティーを斜めに挿すとどうなるか、
摩擦力がへって、ボールを抑える力が弱くなるので
飛距離が伸びるということなのです。

ティーの挿し方で飛距離が伸びる理由は
摩擦が減ることだけではありません。

ティーをボールが飛び出す方向へ傾けて挿すと、
飛距離ロスの大きな原因の一つ
バックスピン量が抑えられるのです。

これは実際に弾道測定器検証され
明らかにされた事実です。

凄いですよね。
ティーの角度を工夫するだけで
飛距離アップに効果的な2つの効果があります。

ゴルフティーを斜めに挿す際は、
通常のティーを少しだけ斜めに挿せば
それだけでも効果が期待できますが、

世の中にはこの特性を活かした
斜めティーアップ専用のゴルフ用品もご用意されているので、
試してみてもいいかもしれませんね。

あなたもラウンド中、
ここぞという勝負どころで
ぜひ、試してみてください。

アゲインストの風でメンバーが苦戦している中
圧倒的なドライバーショットをすると
凄く気持ちがいいですよ。


<本日のオススメ>

「いつものスイング」で無駄打ちゼロ
自然にバンカーを脱出できると話題の
バンカー特化ウェッジをご存知でしょうか?

小細工は一切必要ありません。
ピンに向かって真っ直ぐに構え、
いつも通りのスイングで、
バンカーから脱出できる

バンカー特化ウェッジとは…

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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