From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、
こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)
通称:がんちゃんです!!
今日は私の昔話をしようと思います。
というのも、私のゴルフの原点というのは
良くも悪くも大学時代にあって、
当時のゴルフの練習というのが
私のゴルフを作ってきたからです。
日大のゴルフ部といえば、
当時の私の世代はゴールデンエイジと呼ばれていて
片山晋呉プロ、大山志保プロ、
石井忍プロ、横尾要プロ、今野康晴プロ
と言った物凄いメンバーが私の先輩、後輩としてたくさんいました。
元々、名門日本大学のゴルフ部に入部したのも
そういった強いゴルファーからの刺激を受けて
成長したいと思っていたから。
「もっと自分を厳しい環境において
もっともっとゴルフを上達したい」と思ったからです。
じゃあ実際のところどうだったのか?
ゴルフ部というのは
大学の練習場があって
そこで皆で練習するというよりは
それぞれの人間が各自、地方や住んでいる地域の練習場で練習していて
実力のある10名程度が大会に出ることが許されていました。
そのため、上手くなりたければ
自分で頑張るしかありませんでした。
今とは違って、
スイングを撮影できる機械もありませんでしたから
鏡を使ってスイングをチェックしたり、
上手い人のスイングをこっそりと
見て参考にすることで
自分のスイングに生かしていました。
華やかにも見えることがありますが
非常に泥臭いのがゴルフ部。
大学の監督であり、恩師でもある
武田監督にはよくこう声を掛けて頂きました。
「100人の敵に勝つより己に勝て」
そのように教わり、反骨心で努力を重ねていました。
とはいえ、どうやって自分に勝ったらいいのか
スイングをどうやって良くしていくのか。
難しく悩むときもあります。
私自身も悩んできました。
アマチュアの方でも
ゴルフ部のような競争はないと思いますが、
自分のゴルフをもっとよくするために
努力すると言う意味では一緒でしょう。
とは言え、自分ができていないこと
誰かと比較して、自分が不得意なことに
目を向けてると、ゴルフってつまらなくなってきますよね。
ゴルフで気をつけてほしいこと
今だから言えることは
10個ゴルフで直すところがあったとしても
まずは1個の課題をクリアしようということ。
1個の課題をクリアするだけでも
大きくあなたのゴルフが変わるかもしれません。
ゴルフを一気にすべて変えようとしてはいけません。
自分ができることから始めることが大切です。
ゴルフは楽しいスポーツです。
しかし、出来ないことばかりに目を向けると
楽しくなくなってくるときもあるでしょう。
日大にいた時は、上手い人がおおいからこそ
自分の出来ない事に私は目が行っていました。
しかし、そんな中でも
私は自分の得意分野である
アイアン、そして真っ直ぐ打てるボールを
とにかく練習してきました。
あなたも上達したければ
まずは1個のことに打ち込んで下さい。
そして、あなたがすぐにできることからで
構いません。
それがあなたの上達につながるでしょう。
ーがんちゃん(岩本肇)
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