From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
「年始からタバコを辞めたんですよ…」
「まだ5日目だけど、体調がとてもよくて!」
「ゴルフまで調子よくなった気がします!」
昨日Sさんという生徒さんに会った時、
突然そんなことを言われました。
去年までは1日20本以上吸っていたけど
今年に入ってからスッパリ辞めたそうです。
Sさんはタバコを辞めてから
明らかに体調の違いを感じているらしく
とても嬉しそうに話していました。
ゴルフ仲間にも「お前もやめろよ!」と
説教をしたそうです。
実際体調がよくなったことが
タバコに関係しているのかは
正直わからないところですが(苦笑)
私も数年前まではタバコを吸ってました。
しかもかなりのヘビースモーカーで、
1日2箱は余裕で吸っていました。
ところがある日突然、
急にタバコを辞めたくなったんです。
体調を崩したわけではありませんが、
タバコに依存している自分が
とても嫌に感じたのです。
思い立ったら行動は早い男です(笑)
辞めようと思ったその瞬間から、
タバコを吸わなくなりました。
私はそれから1本も吸っていません。
「百害あって一利なし」と言われるタバコですから、
私もやめた方が良いだろうとは、
ずっと前から思っていました。
両親にも禁煙しろと言われてました。
しかしご存知の通り、
タバコの依存度はとても強いですから、
これまでは辞めるという決断に至るまでには
なかなかいかなかったのです。
では、なぜ、
私とSさんは禁煙できたのでしょうか?
禁煙の秘訣。それは・・・
実は、私がタバコを止められた理由は、
禁煙しなかったことにあるのです。
「いやいや小原さん、何を言ってるんですか?」
という声が聞こえてきそうですが(^^;)
事実、私は禁煙せずにタバコをやめました。
どういうことかというと、
吸いたくなったらまた吸おうくらいの気持ちで
禁煙に取り組んだんです。
禁煙を試みる人にありがちなのは、
まだ残っているタバコを捨てたり、
灰皿を撤去したり、ニコチンパッチを貼ったり。
強制的に禁煙しようとする人が多いと思います。
でもそれってストレスがたまって、
余計吸いたくなるだけだと思うんです。
だから私はタバコを辞めてからも
タバコはずっと携帯していました。
意外に、タバコを持っていない時よりも、
タバコを持っている時の方が
吸いたい気持ちは収まっていました。
そんな感じで、、、
気が付けば私の禁煙は成功していたのです。
冒頭で話したSさんも
同じような方法で禁煙に成功していました。
大事なのは、すぐに100点満点を目指さなくていい
ということだと思います。
私たちは何かと完璧を求めてしまいます。
でも完璧な目標を掲げると、
そのほとんどが三日坊主で終わります。
目標達成に大切なのは、
小さなルールを守っていくことで、
達成の確率がぐんと上がるそうです。
禁煙なら例えば・・・
「吸いたいと3回思うまでは吸わない」
「朝起きて吸うのは我慢する」
「夜ご飯のあとだけ吸ってOK」
とか。
もちろんこれも全てを一気に達成する必要はなくて、
ひとつ出来たら次、それが出来たら次へ、
といった具合で進めていくことが大事。
ゴルフの練習でも全く同じです。
いきなり完璧を求めるのはいけません、
これが何よりの3日坊主の原因です。
大きな目標があるとしても、
まずは小さなルールを作っていく。
そしてそれをひとつずつ守ってみる。
2015年は私生活もゴルフも、
こんな方法で目標を達成してみませんか?
またメールします。
追伸:
今年ゴルフを変えたいなら
まずはこのプログラムから始めてみてください。
スイングのたった一つのルールさえ守れれば、
あなたのゴルフは今年劇的に変化するでしょう。
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