From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先日、ゴルフライブのスタッフと練習場へ行ったときの話。
彼はゴルフ歴7ヶ月、
週に一度レッスンへ通ったり、
仕事終わりに練習場へ通っているそうです。
仕事終わりに彼と合流して練習場へと行ったんですが、
はじめて彼のスイングをみてびっくり…!
ボールがビュンビュン、右に飛んでく飛んでく…
力みすぎて、
上半身主導のスイングになってしまっていることが原因でした。
力んだままスイングをするのは、
本来出せるはずのスピードを制限してしまっている状態です。
彼も力み癖の自覚はあるようで、
「どうしても右手で打とうとしちゃうんです…
力を入れないで打つっていう感覚がわからなくって…」
「打ち続けていると、だんだん左の腕の付け根辺りが痛くなってくるんですよね…」
と、力んでいる自覚はあるものの、
力を抜いてスイングする方法がわからず悩んでいるようでした。
私もゴルフを始めた頃は、
「力を抜けと言われても、
スイングのときは自然と力んじゃうけどなあ…」
「どのタイミングで、どのくらい力を抜くの?」
と、軽くパニックになった記憶があります(笑)
そこで本日はアマチュアゴルファーの大敵である、
力み癖からの脱却法をあなたにお伝えしていきたいと思います!
脱力することで飛距離が伸びる真相
単に「力を抜け」と言われても昔の私のように、
「飛距離を出すためにはやっぱり力が必要なんじゃないの?」
と、思われるかもしれません。
スイングをするときに、
力を抜くってむずかしいですよね。
まず、
力を抜いた方が飛距離が伸びる理由ですが…
女子プロゴルファーのスイングをイメージしていただくと、
わかりやすいかもしれません。
軽く振っているように見えるのにとっても飛距離が出ていませんか?
男性よりも筋力のない女性のゴルファーでも、
遜色なく飛距離が出ている理由は”脱力”が鍵となっています。
ボールを目の前にアドレスをしたときに、
「飛ばしてやるぞ!」
と、意気込んでしまうのはゴルファーの性ですよね。
しかし、
この瞬間に自然と肩や腕に力が入って無駄な力みが生じてしまいます。
右手が利き手の方は、
切り返しのとき必要以上に右手に力が入りすぎて、
トップやダフりといったミスショットをしてしまいます。
(左利きの方は左手に力が入りすぎる傾向です。)
左右の手の力のバランスがうまく調和することで、
このようなミスショットを封印できるようになります。
この必要以上の”力み癖”を解消することができる、
おすすめの練習法がありますのでいまからご紹介いたします!
力み癖を解消させるポイント
先程も言ったとおり、
飛距離を出すために必要なのは筋力だけではありません。
必要以上に力んでしまう、
力み癖を取り除く練習法を実践することで、
筋力とは関係なく飛距離がアップできます。
その練習法とは…
スプレットハンドドリル
といいます。
まず右手と左手を離してグリップを持ち、
その状態で肩から肩までのスイングをしてみてください。
利き手が右手の方の場合は、
力みすぎると右手が左手よりも早くおりてきてしまいます。
力み癖を解消させるために、
左手一本でスイングするようなイメージを持ちましょう。
(むずかしければ、慣れるまで左手一本で素振りをしてみてください。)
これを繰り返し行っていくことで、
右手の力み癖が解消され、
左手でリードしていくという感覚がつかめてくるはずです。
この練習は、
ハンドファーストインパクトの習得にもつながっていくので、
”力み癖”がない方も実践することをおすすめします。
さらに力み癖がある方に、
意識してもらいたい体のパーツがあります。
それはスイング時の肩です。
スイング時に利き手側の方がいかり肩になっていないか確認してみてください。
力みすぎていると、
スイングをしたときに肩に力が入ってしまい、
スムーズなスイングの妨げになってしまいます。
トップでもフィニッシュでも、
いかり肩にならないように意識をして、
リラックスしてスイングをしてみてください。
今回ご紹介したスプレットハンドドリルは、
力み癖のある方だけでなく、
初心者やアマチュアの方でも、
打球を安定させるために非常に有効な練習法です。
ぜひ繰り返し練習して、体に染み込ませてください。
きっと安定したショットを手に入れスコアアップにつながるはずです。
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