From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日のお話は、
「今日やれば今日、成果が出るゴルフ上達法」
についてです。
その方法を、3つ(プラスさらに1つ)ご紹介します。
■まずは混乱を避けること
(上達法1)雑誌は読まない。読んでも流されない
おそらくあなたは今、自分なりの練習プログラムを設定して、
毎日少しずつ練習を重ねていらっしゃると思います。
その方法が「結果が出る方法」で、
かつ「その方法が正しく実践されている」のなら、
ひとまずは最低でも3ヶ月は続けてください。
しかし、その実践中に何か他の雑誌を読んで、
「ああ、これもいいかもなあ。。。」
なんて思ってしまったらどうでしょう?
せっかくやるべきことを決めて、それに向かって進んでいるのに、
横道にそれてしまったら、これほどもったいないことはありません。
特に、影響されやすい人、雑誌を読むたびに
練習する内容が変わってしまうような人は要注意です。
「今までの雑誌や本を捨てました」
私がかかわるようになってから、こんなふうに言ってくださる生徒さんは、
後で確実に結果を出しています。
一度これと決めて歩き始めたら、まずは脇目もふらず前に進むこと。
それだけで、ムダな時間と努力を使うことはなくなります。
■邪魔が入るのは決めていないから
(上達法2)練習する時間を決める
ありきたりなことですが、練習の時間を決めましょう。
しかし、多くの人が「できる時に練習する」というスタイルを取っています。
時間を決めていると、
初めはいろいろ邪魔が入ることもあるでしょうが、
そのように決めてしばらくすると、不思議とその時間が「練習の時間」となって、
周りからの邪魔もなくなってきます。
そのことで、練習中の集中力も自然と高まるようになってきます。
その時間は一人になれるようにしておく。
携帯の電源も切っておく。
これをするだけでも、集中力がそがれる時間が大きく減らせます。
(上達法3)練習メニューをキチンと決めておく
ありがちなのが、練習を始める前に、
何をやればいいのかがそもそも決まっていないという人がいます。
忙しければ、一日10分でも5分でもいいので、
練習するメニューをきちんと決めておきましょう。
これはそもそもの話なのですが、
そこが決まっていないという人が意外と多いです。
そして、練習時間中はそれをこなす「機械」になってください。
考えを極力入れず、順番にひたすらこなしていくようにして下さい。
■完璧にやるのではなく、ゼロになることを避ける
(上達法 プラス1)サボるけど、必ず毎日続ける
サボってはいけないとよく言いますが、
「習慣を守るためにサボる」のもアリだと私は思います。
どういうことかというと、、、少し極端な話をしますね。
たとえばあなたが「夜家に帰ってから練習する」と決めているとして、
外で飲んで帰ってきたとしましょう。
当然酔っ払っていますから、
満足いく練習ができるわけがありません。
でも、そんな時に一番いけないのは、
「100%でできないから、今日はやめておこう」
となってしまうことです。
これはある意味マジメな態度にも思えるかもしれませんが、
逆に言えば「0でいい」ことを許してしまっているのと同じなのです。
特に、一番最悪なのは、
「明日、今日の分もまとめてやろう」
です。これでは習慣化することはできません。
特に、お仕事をやりながらゴルフをしている方だと、
お忙しい時もあると思いますので、
毎日100%の状態で練習をすることは難しいかもしれません。
でも、そんなときでも、完璧にやることを目指すのではなく、
むしろゼロになることを避けるようにしましょう。
いかがでしょう?
もしかしたら、どこかで聞いたことがあることかもしれません。
でも、やれば確実に成果につながることばかりです。
まだやっていないかたは、ぜひこの中の一つでもやってみて下さい。
またメールします。
小原大二郎