2014.08.26
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
私の生徒さんに植田さんという男性がいます。
植田さんは現在70歳。
ゴルフ歴は30年の大ベテランです。
練習熱心な方ではなかったそうですが
若い頃は90を切るくらいのアベレージで
ドライバーは220~230yは飛ばせていたそうです。
しかし60歳を過ぎてからというもの
飛距離はどんどん落ちて今では180yがやっと。
昔みたいな飛距離を出したい・・・!
とおっしゃってレッスンに来てくれました。
実は植田さんのような方は
他にもたくさんいらっしゃいます。
飛距離アップというのは誰もが望みますが、
特に高齢の方にとっては本当に悩みの種ですよね。
雑誌や本でも色んな方法が載ってますが
なかなかそれらを実践しても効果が出ない
という声も多く聞きます。
ここでひとつお伝えしておきたいのですが・・・
飛距離アップはやり方を間違えると一生飛ばせません!
私たちの元にいらっしゃる方の多くは
飛距離アップに対して大きな勘違いをされています。
時間をかければいいというものでもなければ
とにかく努力すればいいというものでもありません。
いきなり10y、20y伸びるようなちょっとずるい方法もありますが
ここではあえて超・正統派の飛距離アップ法について
お話させて頂こうと思います。
では、どうやれば飛距離アップできるのか?
ということについてあなたにも知っておいてほしいのですが、
飛距離アップは「掛け算」なのです。
【技術】×【フィジカル】×【道具】=【飛距離】
技術というのはスイングのことです。
ハンドファーストが正しくできているか?
ヘッドスピードはいくら出ているのか?などなど。
そして当然フィジカルが重要です。
筋力や柔軟性のことですね。
さらに道具の相性です。
あなたに合った飛ばせるドライバーで、
ボールのマッチングがいいものか?などなど。
60代、70代の方で飛距離が落ちたという方は
ご自身でもわかっているかもしれませんが、
上記の掛け算のフィジカルが低下してしまったから
なんですね。。。
一般的に技術ばかりに目を向けてしまいがちですが
トータルで考えていかなければ飛距離は伸びません。
じゃあ高齢の方が現実的に(特殊なことせずに)
飛距離アップするにはどうすればいいのか?
いくら練習しても飛ばない!という方は
技術だけでない部分が不足している可能性を疑ってみましょう。
特に高齢の方ですとどうしても
フィジカルにハンデが出てきます。
少しでも筋力や柔軟性を使えるようになることが大事。
ですが、プロのようなハードトレーニングは出来ませんし
むしろ体を壊してしまうので絶対にやってはいけません。
技術と道具は勉強をつづけながら
出来る範囲でフィジカルも身につけていくこと。
これがとても大事になります。
そんな時にオススメしたいのが
エゴスキューというストレッチ法です。
あのジャック・ニクラウスを復活させた
素晴らしいトレーニングメソッドです。
実は私もトレーナーの資格を取るために
先日サンディエゴに行ってきました。
(まだ取れてません・・・あとちょっと^^;)
まだまだ日本での知名度は低いですが、
米国で生まれたストレッチ療法です。
すーーーーっごく簡単に説明すると、
エゴスキューに取り組むことで
姿勢がめちゃくちゃ良くなります。
姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。
これは、飛距離アップにもメリットがあります。
飛距離アップに良いトレーニングがあるので
今日はエゴスキューのプログラムの一部を
動画で紹介したいと思います。
エゴスキューのトレーナーである
水野さんが紹介してくれていますので、
きっと参考になると思います。
またメールします。
小原大二郎
スタッフより追伸:
動画でも紹介していたエゴスキューですが、
ご希望の方は以下で手に入れることが出来ます。
↓
http://g-live.info/product/official/egoscue/