From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
今回は、
「100切り不可避… 次はあなたの番です」
というテーマで、お話ししたいと思います。
前回のメールマガジンで
「100切りを実現するための4つのポイント」
というテーマでお話をしましたが。。。
前回の復習
前回のメールマガジンでは、
・ポイント1「ロフトの大きなドライバーに変更」
→そうすることで、飛距離が落ちるものの
曲り幅は確実に小さくなってOBは減り、
平均飛距離は伸びる
・ポイント2「パッティング練習」
→スコアメークに直結する1メートル前後の
ショートパットで、絶対にミスしないよう
それが実現できる練習を、徹底的に行う
これだけでも、100切りがグッと近づくという話を
させていただきました。
(以下の記事は読まなくても読み進められますが、
参考に上げておきます)
100が切りたい!を実現する4つのポイント
2019.11.26
↓
https://g-live.info/click/191126_nikkan/
ということで、100切り達成のポイント
残りの二つをご紹介しましょう。
ポイント3.アプローチ練習
アプローチのために、PWか9番アイアンを使って、
絶対にダフらない自信をつけましょう。
そのためにまずは、ダフリにくい構えを覚える
必要があるんですが。。。
その構えを作るには
どうしたらいいと思いますか?
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(せっかくなので考えてみて下さい)
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はい、では答えを。。。
◆手順1.
クラブを短く持って球を体の重心より右に置き、
フルショットのインパクトの形を作ります。
◆手順2.
インパクトの時のクラブのポジションはそのまま、
スタンスを狭くし、クラブを短く持ちながら
球に近づけていけば、正しいアドレスが完成します。
このアドレスで、球を上げようとはせず
低い球で確実にグリーンに乗せていくことを
身に付けていきましょう。
そして、最後の4つ目は。。。
ポイント4.100ヤード以内を確実にグリーンオン
100ヤード以内をグリーンオンさせるためには
ウエッジと9番アイアンで
スリークォーターショットを徹底的に練習
具体的にどのようにやるかというと、
・クラブは3~5センチ短く握ります
・いつもと同じリズム、スピードでスウィングします
・スウィング幅だけ少し小さくすることで
フルショットよりも10ヤード距離を落とす
ショットになります
この練習をみっちり1か月ほど行うと
ミート率が確実に上がるだけでなく。。。
中途半端な距離が残った時や、
傾斜地からのショットにも強くなります。
そうすることで、100ヤード以内からなら
間違いなくグリーンを狙えるようになるでしょう。
また、このスリークォーターショットには
ドライバーにも良い効果を与えます。
これを練習しておくことで、
ドライバーの振りすぎも押さえらえるので、
クラブを少し短く持ってスリークォーターで打てるようになって
球の曲り幅が小さくなり、コントロールが可能になります。
たとえば、それまでフィニッシュでバランスを崩すほど振りすぎて、
球筋がコントロールできずOBを連発していた人でも。。。
コントロールできるようになれば、
同じ右に曲がる球でもスライスではなく、フェードになるわけです。
最後にこれだけは守って下さい…
以上、100切り達成のポイント4つをご紹介しましたが、
これを行うにあたっては、一つだけ注意があります。
たとえば1ヶ月集中して、これらを練習するのであれば
その集中練習の間は。。。
全てのクラブをマン振りしないこと!
これだけは、守って下さい。
実際、これらの4つの練習を一ヶ月間
地道に繰り返した方で。。。
コンペで自己ベスト「94」を出せた方もいらっしゃいます。
スリークォーターショットがウエッジ、9番アイアンだけでなく
7番アイアンでも打てるようになれば。。。
100切りどころか80台も射程圏内に入ってきます。
ぜひ100切り、90切りを目指してがんばりましょう。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。