From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は「自信を持つ方法」についてお話しします。
これはもちろん、ゴルフに応用できることなのですが、
他のことにも通用する話です。
■みんな自信を持っている
自信というのは、人生においてとても大きな役割を果たします。
自信のある人は魅力的です。
自信のある人はうまくいっています。
自信のある人は幸せそうです。
自信のある人は、周りにたくさんの仲間がいます。
その一方で、
「自分は自信がない」
そう考える人もたくさんいます。
しかし、実際のところは、そんな事はありません。
その、あなたの持っている自信について、より詳しく書くとすれば、、、
「ある分野では自信を持っている」
「そして、ある分野では自信を持っていない」
ちょっと冷静になって考えてみればわかることなのですが、
これが本来の自信というものだと、私は思います。
自信の「ない」人なんていません。
誰もがある分野では自信を持っているはずです。
スポーツの得意な人というのは、スポーツには自信を持っています。
しかし、数字の計算には自信を持っていないかもしれません。
レストランのシェフは自分の料理の味に自信を持っていても、
お客様を集める方法には自信を持っていないこともあります。
家事や洗濯をテキパキこなす自信はあっても、
子育てには自信がないかもしれません。
早起きには自信があるけれども、
初めて会う人の前では自信を持って話せない人もいます。
こんな例は、探せばたくさんあります。
■初めからできた人なんていない
今、自信を持ってできることであっても、最初は全くできなかったはずです。
単純にそれを忘れているだけで、最初から上手くできたことなんてありません。
最初から上手に料理をできる人はいませんし、
最初から上手にキーボードを打てた人もいません。
ただ、今現在にあまりにも簡単にできてしまうので、
昔は上手くいっていなかったということを忘れてしまっているだけなのです。
ここで思い出して欲しいのは、人間はどんな分野であれ、
上手くいかない状態からでも、徐々にコツをつかんで、
上手くいく状態に持って行くことができるということです。
あなたの脳に備わった自動的なメカニズムが、
あなたに徐々にコツをつかませてくれる。。。
これはあなたの脳の機能なのです。
だから、今現在、上手くできないことでも、
時間が経てば、まったく同じ事が起きるということです。
■自信は転送可能
ここで、あなたに耳寄りなニュースがあります。それは、
「自信というのは転送可能」
ということです。
どういうことかというと、、、
ある分野であなたが持っている自信というのは、
他の分野にも持っていくことができるのです。
たとえその二つのジャンルが全く関係のないものであったとしても、です。
たとえば、あなたが今ゴルフで100が切れていなくて、
100切りのスコアアップを目指しているとします。
そしてその一方で、将棋が有段者でとても得意だったとしましょう。
しかし、あなたが今上手にできている将棋も、
上手くできなかった時期が必ずあったはずです。
今新たにあなたがゴルフを始めている状況と、
将棋がうまくいっていなかった時期は、全くおなじ状況なのです。
だから今、自信を持っている分野の最初の頃を思い出してみて下さい。
思い出しましたか?
あなたにも、そんな時期もあったのです。
そして今、あなたのゴルフにそれと同じ時期が来ているのです。
分野は違いますが、同じ時期です。
つまり、ゴルフの分野でも簡単にできる日がやってくるのです。
自分の脳のメカニズムを信じて下さい。
そして、トライ・アンド・エラーを繰り返すうちに、いつの日か、、、
自信をもって、ゴルフができるようになる日が来るはずです。
だから自分を信じて、続けてみてください。
またメールします。
小原大二郎