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「パターのポイント前編」 ー 打ち方編

2021.03.03
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは森崎です。

 
ついに今年も花粉が少しずつ牙を向き始めましたね。
みなさま、花粉症対策は万全でしょうか。

 
コロナの影響で常にマスクをしているので
今年は比較的 症状が軽い人も多いようですね。

 
それでも毎年この時期は、快晴でも
外出をためらってしまうものです。

 
外出が憂鬱なこんな時こそ
室内練習で一気にスコアアップする
チャンスと考えましょう。

 
そこで本日は、
室内でもできる定番練習で
スコアアップにに直結するポイントをお話しします。

 
室内のゴルフ練習の定番といえば、、、

 
そう、パター練習です。

 
「なんだ、ただのパターか…」

 
と拍子抜けに思うかもしれませんが、、、

 
ゴルフにおけるパターの重要さは、
格言としてプロの間でも伝えられています。

 

パット・イズ・マネー

 
この有名な格言は、
あなたも聞いたことがあるかもしれません。

 
ですが実はこれ、日本風にアレンジされた和製英語なんです。

正しい英語での格言は、

 

Drive for show,Putt for dough

(※dough=金銭)

(ドライブは見せるためのもの、パットはお金のためのもの)

  
どちらも直球な表現ですが、
英語の方が、よりダイレクトにパターの重要さを
表している感じがしますね。

 
実際にパターの精度はスコアに最も直結する
最重要ポイント
なんです。

 
そこで今回は、
パッティングを安定させるための練習法を前編、後編で

 
①打ち方編

②距離感編

 
の2つに分けて、お話していきたいと思います。

 
今回は前編の「打ち方編」になります。

 
パターが苦手な方は、この動画のポイントを意識すれば
見違えるほど球筋が安定するようになります。

 
どうぞ、御覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


「パターのポイント:打ち方編」、いかがだったでしょうか?

 
これを身につけて、
次回の「距離感編」もマスターし
一気にスコアを伸ばして
ゴルフ仲間を驚かせましょう!
 



<本日のオススメ>

先日のタイガー・ウッズ選手の
事故のニュースは、すでに
皆さんもご存知かと思います…

 
このニュースを受け、
多くのプロゴルファーが試合で
赤と黒の服、いわゆる
「タイガー・コーデ」を着用し
敬意を評しているそうです。

 
タイガー・ウッズ選手も
そのエールを送る姿を見て、
「非常に感動している」と
ツイッターで感謝を述べていました。

 
タイガーがゴルフ界に与えた影響は
それほどまでに大きく、
多くのゴルファーが彼の復帰を願っています。

 
ゴルフライブでも
彼のゴルフから学ぶべく
そのスウィングを徹底解剖してきました。

 
現代ゴルフの象徴であり、
多くのゴルファーの
憧れの的となったスウィング。

 
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1人のゴルファーとして、
改めてタイガー・ウッズ選手の
スウィングから学ばせてもらうとともに、

 
またラウンドに復帰してくれることを
心から願います。
 
 
  


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ドライバーでボールが上がらない?それなら…

2021.03.03
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

今日はドライバーの話。

先日のラウンドレッスンに
参加してくださった生徒様から

「最近ドライバーが上がらないんだよね」
と、ご相談をいただきました。

実際、今までのレッスン経験や、
練習場、ゴルフ場で見かけたゴルファーの方で
ドライバーが上がらず困っている方は
とてもたくさんいらっしゃいます。

3人に1人は
思うようにボールが上がらず
悩んでいるんじゃないでしょうか?

ティーショットの良し悪しで、
そのホールの調子が決まりますし、

朝一ティーショット次第で、
その日のスコアが決まります。

そもそも、ドライバーが一番飛ぶし、
爽快感がある気持ちの良いショットですから
しっかりボールを持ち上げて、
フェアウェイど真ん中に運びたいですよね。

そんなわけから、
今日は「ドライバー」の話です。

ドライバーが上がらない原因は大きく分けて、
「アドレス」と「クラブ」の2種類にわかれます。

クラブが原因の場合、
フィッティングにクラブを持ち込んで、
スペックを確認してもらうのが一番
手っ取り早い方法のですが、

クラブに原因があるとしたら、
次の2つが大きく関係しているかもしれません。

・シャフトが硬すぎる

フレックスがヘッドスピードに合っていないと、
クラブがしならないため、ヘッドが返るときに
正しい角度でインパクトしません。

つまり、ボールが上がりにくくなります。

・ロフト角が小さい

やはりロフト角が少ないと弾道は低くなり、
正確にとらえないと飛ばなくなります。

どうしてもボールが上がらない場合は、
ドライバーを見直してみるのも1つの手です。

クラブについてはこのあたりを
一度、クラブフィッティングで確認すると
良いと思うのですが、、、

問題は「アドレス」が原因の場合ですね。

一体どんな「アドレス」をすれば
ドライバーのボールが上がりやすくなるのか?
アドレスのチェックポイントは大きく3つです。

動画にまとめましたので、
どうぞこちらからご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



アドレスでのチェックポイント、
1つ目は「ボールの位置」

適正なボールの位置は、
左脇の下の延長線上です。

つまり、真ん中よりも
かなり左にボールが来るのが適正位置です。

逆に、アイアンは身体
ちょうど真ん中あたりにボールを置きますが、
ドライバーでこのようにかまえてしまうと

ただでさえ立っているロフトが
さらに立った状態で
インパクトを迎えてしまいます。

つまり、ボールが上がらない弾道で
打ち出してしまうことになるのですね。

ですので、アドレス時のボールの位置は
左脇の下、かなり左側に置くようにしてください。



2つ目の「重心位置」ですけども、
ドライバーでは真ん中か、やや右足寄りに
体重をかけるのが適正になってきます。

比率で言うと「5:5」か「6:4」くらいで
右に体重を乗せていくイメージですね。

逆にアイアンのアドレスですと、
やや左寄りに体重を乗せることになりますが、
このアドレスをドライバーでやってしまうと、

ボールに対して、
クラブヘッドを上から叩きつけるような
ボールが上がらないスイングになりますので、
ぜひ、チェックしてみてください。



最後に、3つ目のチェックポイントは
「手元の位置」です。

これだけはアイアンと同じで、
左手のグリップが左腿の内側にくるように
アドレスをしていきます。

ハンドファーストというキーワードもありますが、
ドライバーでは過度に意識することなく、
左腿の内側で自然と構えるようにしてください。



以上3つが、
ドライバーでボールが上がらないときの
アドレスにおけるチェック項目です。

もしあなたが今、
ドライバーの弾道でお困りなら
ぜひ一度、丁寧にこの3つのポイントを
チェックしてみると良いでしょう。

近藤



<本日のオススメ>

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足を使うとは、こういうことだ!

2021.03.02
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「足を使うとは、こういうことだ!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日のタイトルにもした
「足を使うとはこういうことだ!」
というのを実感できれば。。。

手の力が抜け、自然なタメが生まれることも
わかってくるでしょう。では、その方法とは?

足を使う感覚は「ステップ打ち」で

折に触れて私は、
 

 ステップしながら素振り
 

という練習法をご紹介しています。

ですので今日は、ステップ打ちについて
詳しく説明していきたいと思います。
 

<ステップ打ち>

1.まず、ボールから少し離れた場所からスタートします

2.まず右足を一歩踏み込みながらバックスウィングを上げます

3.左足を踏み込みながら、ダウンスウィングを開始し
  ボールを打ちます

 

左右にステップを踏んで打つことで、
足を使ってスウィングする感覚がわかってきます。
 

そして、このステップ打ちのポイントとして
もう一つ大事なことがあるのですが。。。
 

あなたはわかりますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

(以前にもどこかでお伝えしたかもしれません)
 

 ・
 

 ・
 

 ・

スウィングの始動は足から

ステップ打ちの最大のポイントは、
スウィングの始動が手からではなく、足からであることです。

アマチュアの方の場合、どうしても手からスタートするので、
いわゆる「手打ち」になってしまいます。
 

 ・手でクラブをヒョイッと持ち上げて

   ↓

 ・そのことでプレーンから外れてしまい

   ↓

 ・そこから手で下ろすために

   ↓

 ・タメが生まれずにアーリーリリースとなって

   ↓

 ・結果、飛距離を損してしまう
 

このような流れが生まれてしまいます。
 

そのへんの流れを断ち切るためにステップ打ちによって
 

 ・足からテークバックを始める感覚

 ・そして切り返しで左股関節にしっかり乗る感覚
  

が身に付くことと同時に
 

 ・手が脱力する感覚
 

が自然と体に身に付いていくようになります。

体の動きがどう変わるか?

自分で動かすことなく
自然に手が動くようになれば、
 

 ・軌道が安定するだけでなく

 ・重力で腕が落ちてタメが生まれる
 

ようになります。
 

何度もこの場でお伝えしているかもしれませんが
そもそもスウィングとは、
 

 ・上半身は自然に動いて

 ・下半身は積極的に動かすもの
 

なのです。

ステップ打ちで左右の股関節に乗る感覚を覚えたら、
本番でもステップを踏むようなイメージで
 

 ・「最初の一歩」の右足から踏み出し

 ・切り返しでも左足のステップ感覚を強く持つこと
 

これをお試し下さい。
 

もしかしたらあなたは
「ひざを動かさない」といった教えを
目にしたことがあるかもしれません。

ですが、そんなのはナンセンスです。
足というのは、動きすぎるくらいでいいのです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

江連プロは本当の上達法を提供していない
この日本のゴルフ業界に
真っ向から挑戦するという意味を込めて…

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春到来、力み解消でスコアアップ!

2021.03.01
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

だんだんと日が伸びてきて、
暖かい日も増えてきましたね。

もうすぐ暖かな日差しの中で、
寒さを気にせずにゴルフができるのかと思うと
ウズウズしてきます(^^)

春のベストシーズンも間もなくなので
オフシーズンでお休みされていた方も、

ウォーミングアップを始めるころでしょうか?

いきなりのゴルフは体を痛めてしまいますので、
体がびっくりしないように

しっかりウォーミングアップしてくださいね!

というのも、
よく聞くケースというのが…

「久しぶりのゴルフで力んじゃって、
ボールを右へ左へ飛ばしまくる」

スイングでは脱力した方がいい
という風によく言っているのですが…

ボールを飛ばそうと思ったら、
どうしても力んじゃいますよね。

スイングに必要な「力」のバランス



私たちがよく言っている脱力というのは、

ゴルフのスイングにおいて、
力を入れるべきところには入れる抜くところは抜く。

という意味なんです。

この力のバランスが崩れた時に

いわゆる「力んでいる」という、表現をしています。

100%完全に脱力してしまったら
クラブ自体を握っていられなくなってしまうので、

適切な力の入れ具合というものを

練習を通して見つけていく
ということが大事なんですが、

この適切な力加減にわかりやすい数値がないので、
わかりにくくさせてしまっているところですよね。

ただ力を抜けばいいかと言うと
単純にはそうではないので…

私もよくレッスンをしている中で
「グリップの力を抜く」
ということがあるんですが、

グリップの力を抜きすぎてしまって
締まりがなくなってしまうというともあるんですね。

グリップにおいても、
締めるべきところは締める。
緩めるところは緩める。

この力のバランスが大事という事です。

・腕に力が入っている人
・肩に力が入りすぎていかり肩になっている人

これらの力みは要するに
全身の力の入れ加減のバランスが崩れている状況。

それらすべてが力みと言われます。

アンバランスな利き手の力み、肩の力み



その中でも一番よく見かけるのは、

スイング中に右腕に力が入りすぎているケース

そして、

肩に力が入りすぎて
いかり肩になってしまうケース

ですね。

片方の肩がいかり肩になる方もいれば、
両肩がいかり肩になる方もいらっしゃいます。

左右の腕の力みのバランスが
崩れてしまっている人へおすすめのの練習方法としては

片手打ちですね。

右手に力が入りすぎている人は
左手1本で素振り。

左手に力が入りすぎている人は
右手1本で素振り。

あるいは、

実際にボールを打ったりする練習をすることで、
左右のバランスが取れて感覚が良くなっていきます。

右利きの人というのは、
本能的にどうしても右手に頼ったスイングになりやすいですし

反対に左利きの人というのは、
左手に頼ったスイングになりやすいです。

左右同調したスイングが
行えるようになるのが一つの目標ですが、

利き腕が原因で
左右アンバランスになってしまうことが
非常に多くあります。

無意識な力みを改善するには?



その利き腕による力みのバランスを整えるという意味では
片手打ちだったり、片手の素振りというのがおすすめです。

実際にボールを打つ時は、
片手だと当然距離は出ません。

最初は4時8時のスイング幅で
どんどんスイング幅を広げていって
いかれるのがいいと思います。

大体5ヤード程度飛べばいいですね。

というのも、

片手でのスイングは両手で持ったときよりも
筋肉に対する負荷が大きくなります。

なので最初からあまり大きく振ってしまったりすると
肘を痛めてしまう原因にもなります。

まず最初は小さな振り幅から始めて
少しずつ少しずつ大きくしていってみてくださいね。

ビジネスゾーンの振り幅ですと、
使用クラブによって違ってきますが、

サンドウェッジを使った場合でしたら、
キャリーで10ヤードくらい飛ばせたら十分です。

この力のバランスを整えるという点に関して言えば、
左右の力みのバランスを整えるという目的を持って
片手打ちを行います。

なので、遠くに飛ばせばいいということでもないので、
飛距離はそこまで気にしないでいただいていいと思います。

要するに、スイング中に無意識に力んでしまうのを
解消してスイングを作り上げていくための。

力のバランスを整えるトレーニングです。

右が強い人は左を強くしてあげる

左が強い人は右を強くしてあげる

ですが、バランスを整えるために反対の手をやりすぎて、
また力みのバランスが崩れてしまうこともあるので、

2対1の割合ぐらいで練習されるといいと思います。

またいかり肩の人は、

自分で鏡を見た時に、
肩のレベルを平行に保つように練習されるといいですね。

感覚やイメージだけで
スイングを矯正していくっていうのは、

ちょっと時間がかかってしまいます。

習慣になっているとなかなか最初は抜けないのですが、

繰り返し鏡でチェックしながら
その体の位置や感覚を覚えていったり、

自宅でしたら鏡にテープ貼って
肩のバランスを確認してみたり、

一番いいのは練習場の鏡のある打席とかで
チェックしながらというのが

実際に打っている自分のスイングをみながら
現状を把握できるので

改善の近道になると思います。

最後に・・・



必要以上の力みは筋肉が硬直し
スイングの滑らかさやリズム感が損なわれ、
スイング全体のスムーズな動きを妨げてしまいます。

力みが入ることによって
スイングリズムが速くなったり遅くなったり。

スイングに重要なパーツというのは
たくさんあるんですけれども

力み解消のためだけではなく、

細かなパーツの動きを矯正していくときに
鏡を見ながら自分で自分の姿を確認しながら練習するというのは

非常に効果的な練習になります。

自分の姿を確認して
理想的なスイングとの間違い探しをしていただくと

新たな発見で思いも寄らず
スコアアップへの階段を駆け上がっていったりすることもあるので、

ぜひ自分の姿をみて、
効率よく理想的なスイングを作っていってくださいね。



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【ビデオ】遠心力に任せてクリーンヒット連発

2021.02.28
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「遠心力に任せてクリーンヒット連発」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ、これからお話しする3つのことだけで
クリーンヒット連発です。それは。。。

(続きはビデオにて)

遠心力に任せてクリーンヒット連発

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パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210228/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

クリーンヒット連発の3つのルール

その3つとは、
 

 ・ボールヒット前後で手元を体に引き付けないようにして

 ・セットアップよりも手元が少し浮いた状態で

 ・なるたけ長くインパクトの面に乗せていようとする
 

こうすれば、クリーンヒット連発です。
 

ボールヒットに向かって手元を体に引き付けて
左サイド寄りに振ろうとしていると、ダフりやすくなり、
ダフりを回避しようとしてトップにもなります。

そして、セットアップよりも手元が少し浮いたポジションが、
理想のインパクト面です。

ライトエルボーラインとは

まずは、セットアップよりも手元が少し浮いた、
ライトエルボーラインについて見てみましょう。

振り出し後方から見たターゲット方向と
ボールヒットでのシャフトでできる面を、
「インパクトの面」と言います。

そして、インパクト面はセットアップでの右肘の下側と
ヘッドの付け根を結ぶ「ライトエルボーライン」の傾きになることが
効率の良いインパクトです。

ライトエルボーラインでクリーンヒットの理由

ライトエルボーラインでのヒットで
クリーンヒットしやすくなる理由は、ふたつあります。

ひとつは、ライトエルボーライン上でのヒットなら遠心力にも耐えやすく、
セットアップからの体とヘッドの距離の変化も少ないので、
パワフルに簡単にボールを打ち抜けることす。

そして、もうひとつ、手元を無理に体に引き付けようとして
左脇をしめて左腕全体を左にローテーションしないことで、
ハンドファーストの形に勝手になることです。

ハンドファーストでのボールヒットなら、
下降軌道であるダウンブローになります。

左腕を左に捻るアームローテーションでは、
ヘッドは手元に先行してしまいます。

そもそもボールを地面に置くショットでは、
ダウンブローにボールに入ることで
クリーンヒットする進入エリアは広くなります。

さらに、ダウンブローならクラブのリリースが完了していないで、
ヘッドはまだまだ加速してボールにヒットすることで
当たり負けが少なくなります。

そうすると、ボールヒットでもフェース面は安定していて、
さらに、ヘッドスピードの割にボール初速はあがります。

その結果、不意の曲がりが少なく、
遠くまでボールを飛ばすことができます。

逆に、クラブのリリースが早くなって、ヘッドが減速しながら
上昇軌道でボールに近づくすくい打ちでは、
クリーンヒットの窓は狭くダフりやトップになりやすい状態です。

ライトエルボーライン上でヒットさせるコツ

ここで、ライトエルボーライン上でヒットさせるコツは、
ボールヒットに向かって手元を体に引きつけようとしないことです。

ダウンスイングで左脇を絶対に締めたり手元を体に引き付ける力を使わないで、
重力に任せて手元とクラブを落としながら
フォローで手元を振り出し方向へ素直に出してみましょう。

そうするだけで、案外簡単に
ライトエルボーラインに乗ったスイングとなります。

手元を体に引き付けない動きでは、手元は必要以上に落ちてきません。

手元を体側へ引き付けようとするほど、
手元とヘッドは必要以上に下に落ちてダフりやすくなります。

これは当たり前のことですが、案外気付きにくいものです。

肩が支点となって手元側を体に引きつけると、
軸の先の手元やさらに先端のヘッドほど大きく下に向かって落ちます。

セットアップも重要

そして、スイングの一連の動きを正しく簡単にできるためにも、
セットアップは重要です。

セットアップで右肘の内側であるエクボを上に向けておくと、
ダウンスイングでヘッドが置いていかれて右腕は右に捻れます。

そうすると、手元もヘッドも落ちるので、
ライトエルボーラインに乗りやりやすくなります。

左手のグリップはクラブの遠心力で引っ張られて
内旋した形をセットアップからつくり、右腕もそれに沿って
全体に右に捻れた形をセットアップでつくれば良いです。

フォローのイメージも効果的

また、フォローの正しいイメージも効果的です。

フォローで左肘が先行するイメージでボールヒットさせようとすれば、
ボールヒット前後でヘッドの向きが安定するばかりか、
ライトエルボーラインに乗って動きやすくなります。

体が左にターンすることでヘッドは左を向きますが、
それを左肘を先行させることで相殺します。

世界ランクトップにもなったジョーダン・スピースや
ドラコン世界トップ2回連続のジェイミー・サドロフスキーも、
ボールヒットに向かって左肘を曲げる形で先行させています。

クリーンヒットはもちろん、ボールを精度良く遠くまで飛ばすためにも、
ボールヒットに向かって左肘先行をイメージして
手元とヘッドをライトエルボーラインに乗せてみましょう。

今までに感じたことのない、クリーンにボールを打ち抜く爽快感を
存分に味わうことができます。

手元とクラブの自然な落下に任せる

ダウンスイング序盤では、
手元とクラブの自然な落下に任せましょう。

トップに向かって体が右にターンすると上半身は前傾しているので、
その分、手元は上にあがってきます。

さらに、バックスイング開始から脚をしっかり使って
体をターンさせてきて脚を使い切ると、
それまでのヘッドの勢いでヘッドは手元を上に引っ張ってきます。

そのヘッドの勢いで上方向に動いた分から、
遠心力で手元が浮く分を差し引いた分だけ、ダウンスイング序盤で
腕とクラブの重さで下に落ちてくれば良いです。

まさに、トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤では
力で何かしようとしないで、両脚で地面を踏もうとする
比較的ゆっくりした体のターンと重力に任せれば良いです。

フェースを開きながらヒットさせるイメージ

また、ボールヒットに向かって手元とヘッドを
ライトエルボーラインに乗せるコツを別のイメージで言うなら、
あたかもフェースを開きながらヒットさせるイメージです。

左腕は肘を先行させてくることでフェースは開くと言うか、
閉じないで向きを維持したままボールヒット近辺を移動できます。

そして、右腕はフェースが開かされる力に耐えるように、
右肘が曲げさせられる力に対応するようにしてシャフトを支えます。

これなら、フェースの向きは安定しながらも、
当たり負けに対処しやすい体勢になります。

フェースを開く動きでしなりとハンドファーストは大きくなる

また、手首が親指側に折れるコックが入った状態で腕を右に捻って
フェースを開く動きでは、手元に対してヘッドは遅れてくる
ハンドファーストの形になります。

ヘッドは体の回転に対して遅れるほど、
上半身のしなりを大きくしやすくなります。

逆にフェースを閉じる動きを行うほど、
ヘッドは手元よりも先に出てきてしなりは少なくなると言うか
クラブがリリースされた状態になります。

また、フェースを閉じようとする動きは、
利き腕である右腕を伸ばすように動かしやすいものです。

腕は伸ばすと内側に捻れてフェースが閉じるので、
腕を伸ばす力を出して腕を左に回そうとします。

そして、右腕を伸ばせば伸ばした分だけ、
クラブは振られてリリースが進みます。

アームローテーションで軌道は複雑になる

また、アームローテーションを行うほど、
軌道は複雑になります。

コックが入った形から、アームローテーションしてみてるとわかりますが、
ヘッドはコックが深いほどアームローテーションで地面からの距離が変化します。

そうするとボールにヘッドをヒットさせるためには、
手元の高さを調整してヘッドをボールの高さに合わせなければなりません。

これは、アームローテーションの大きさや
タイミングに手元の高さを合わせながら
ボールヒットさせなければならないことになります。

ヘッドスピードが最高速になろうとしている最中に
こんなに難しいコントロールをしなければならないとなると、
人間業とは思えません。

クリーンヒットの要はハンドファースト

ハンドファーストでのヒットなら、
下降軌道であるダウンブローになります。

そして、ダウンブローでボールにアタックすれば、
それだけクリーンヒットできる窓は広くなります。

ハンドファーストにする動きとしては
右手甲側へ折れるヒンジを深くするか、
コックを考慮するなら腕を右に捻ってフェースを開く動きです。

セットアップで予めスイング中に腕が右に捻れても、
フェースがターゲットを向く正しいグリップのポジションに
しておけば良いです。

また、シャンクの多くはフェースが開いた状態で
ボールヒットすることに起因しています。

そして、フェースを閉じようとする場合は、
まずはフェースを開いてから閉じる動きを行おうとします。

そのほうが、やろうとする反対の動きを予め行うことで、
フェースを閉じやすいからです。

そのため、ボールヒットに向かってフェースを閉じる
アームローテーションをしようとするほど
フェースの開閉は大きくなり、シャンクの確率も高くなります。

また、閉じようとするよりも、開かされることに耐える力の使い方のほうが
筋肉が伸ばされながら縮もうとする伸張性収縮で強い力を出せます。

ライトエルボーラインが最大効率となるメカニズム

ライトエルボーラインに乗ったボールヒットでは
エネルギーの伝達効率が最大になるので、
そのメカニズムを見てみましょう。

グリップの上で左右の手の前後差がなければ、
クラブが振られた遠心力で両腕が引っ張られると肩の高さにあるときが
一番余計な力を使わずに遠心力に耐えやすいポジションです。

しかし、左右の手には前後差があるので、
グリップエンドがおへその少し上を向いたあたりが
遠心力に耐えやすいポジションです。

これがまさにライトエルボーラインに、
手元とヘッドが乗った状態になります。

セットアップでは両腕が重力で落とされることに任せることで、
上半身をリラックスさせます。

そのため、グリップエンドは左股関節前あたりで
おへその高さを向くぐらいがちょうど良いです。

そして、このセットアップとボールヒットでの手元の高さの差では、
ボールヒットではコックが伸びるので
体とヘッドの距離はほとんど変化しません。

ライトエルボーライン上でのヒットなら、
ボールヒットで上半身では何もコントロールしていないぐらいの感じで、
しなり戻りに任せるだけでボールを打ち抜くことができます。
 

では、また。
 

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