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10年教えたのにダメでした

2014.11.13
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

私の生徒さんの中で、
10年以上通ってくれている方がいます。

頻繁にはレッスンに来ませんが、
半年に一回は必ず顔を見せてくれます。

長い付き合いなんですが、
1つ残念なことがあります。

実は10年も通ってくれたのに、
100が切れなかったのです・・・。

「え、近藤さん・・・ダメじゃないですか・・・」

そんな声が聞こえてきそうですが
ちょっと弁解させてください(汗)

この方はレッスンに来たとき以外、
決して自分で練習しないんですね。

さすがに一切練習してくれないと、
なかなか上達させるのは難しいです。

最初はやる気をだしてもらおうと、
あれこれ手を尽くしました。

たまに電話して練習をうながしたり、
いろいろ手を尽くしてみましたが、
もう駄目だと思いました。(笑)

なので、諦めて、
最終手段を取ることにしました、、、

すると彼に大きな変化が起きたのです。

続きはあとがきで、、、

効率よく飛ばすコツって?

さて今日は飛距離アップについて
動画レッスンをお届けしたいと思います。

飛距離アップのポイントは
プロによって様々な考え方があります。

私が一番大事だと思っているのは、
体幹を使って振っていくことです。

出来るだけ身体を回転させて、
大きな筋肉を使っていくというのが
最も効率よく飛ばせるポイントです。

そこで今日は動画の中で、
身体の回転を意識する練習方法を
紹介したいと思います。

参考になれば嬉しいです。^^

あとがき、、、

練習嫌いのこの生徒さんに
行った最終手段。

それは、冷たくしたのです。

冷たくしたと言っても、
ヒドイ対応をしたわけじゃないですよ。(苦笑)

これまでは私の方から、
どんなことで悩んでいますか?
最近調子はどうですか?
とたくさん質問していました。

でもこれはダメだったんです。

途中で気付いたのですが、
なにか相手のことを知りたいときって、
相手のタイミングを待つことが大事ですね。

時間をしっかりと共有して、
向こうが知りたいと思った時に、
近くにいること。

話を聞く体制を作っておくこと。

これが重要なんだと思いました。

実際こんな風にレッスンをしてから
この生徒さんは変わりました。

私から勝手にヒントが飛んでこなくなると、
自分から色々気付きを探すようになったんです。

そして気付いたことを私に聞いて、
自主的に練習もするようになりました。

それから半年かかりましたが、
無事に100が切れたという報告を頂いたのです・・・。

ゴルフに限ったことではありませんが、
人からあれしろこれしろと言われるのは
気乗りしませんよね。

自主的に何か疑問が浮かんだり、
気付きを得た時って一番の成長のチャンスです。

もしあなたがゴルフをやっている中で、
「あっ!」と思ったことがあるなら。

それが良い気付きでも悪い気付きでも。

実はそれが成長のチャンスです。

その瞬間を逃さないで下さい。

良いと思った気付きは伸ばして、
疑問や悩みはそのままにせず、
解決する手段を見つけましょう。

「あっ!」と思った時に
すぐに行動に移せること。

これもゴルフ上達に重要ですね。

またメールします。

近藤

<ドライバーの裏ワザ>
もしあなたが色々試してきたけど
どうしても真っすぐ飛ばないなら・・・

これは一度試す価値があります。

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体重移動する教科書スイングよりも
このやり方なら簡単に真っすぐ飛ぶからです。

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[動画有り]トップポジションをイメージしよう

2014.11.12
ALBA2013年7月11日号0627発行P1

From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!

できるだけ飛ばしたい!
大きな綺麗なスイングをしたい!

できたらいいなぁーって思いますよね。

でもこのような思いが強すぎると、、、

スイングの軌道や
スイング全体のバランスを崩してしまうかもしれません。

そもそもトップポジションでは、

「肩を大きく回さないといけない」

「手を高く上げないといけない」

そればかりに意識がいっていませんか?

間違ったトップスイングは
間違ったダウンスイングを生みます。

今日は理想のトップポジションを
身に付けるドリルをご紹介します。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

ーがんちゃん(岩本肇)

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「飛びをスコアにつなげる極意」とは?

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名称未設定-2_02
■ PGAレッスンプロ 岩本肇(いわもと はじめ)
K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表

1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。

テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。

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【ビデオ】アプローチの成功率を上げる3つの位置

2014.11.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今年も残すところ後1ケ月半。
年の始めには、「今年はやるぞ!」と
目標を立て練習に取り組まれたことでしょう。

「100切りをする」
「90を切る」
「平均パット数を減らす」

・・・などなど
あなたの目標はクリアできましたか?

特にスコアアップを目標に掲げて
まだクリアできていない方は

もう一度、大切にしてほしいことを
ここでご説明しましょう。

「アプローチの精度を高めることが、スコアアップに直結します」

では、アプローチの成功率を上げるためには、
どこを意識すれば良いのでしょうか?

ポイントは、『3つの位置を正しくする』です。

この3つの位置を意識することで、
目標達成に近づくでしょう。

是非チャレンジしてみてください。

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不安を克服する方法

2014.11.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「あ~~来週のコンペ不安です・・・」

これは先日のレッスンで、
生徒さんが発した言葉です。

来週に社内のコンペがあり、
恥をかかないか不安ということでした。

実はこの生徒さんは社長さん。

これまで社員の前で恥をかきたくなくて
社内コンペは一切避けてきたそう。

遂に意を決してコンペをやるそうなのですが
やはり不安で仕方ないと・・・。

そりゃそうですよね。

普段は社員に檄を飛ばしている社長が
ゴルフで下手な格好はしたくありませんよね。^^;

しかしゴルフというスポーツは
こういった心配や不安というのが
結果に思いっきり出てしまいます。

私にも経験がありますが、
QTの前日に不安で眠れなくなり、
当日もいい結果が出なかったり・・・。

ミスショットのイメージが頭から離れず
結局打ってもミスしてしまったり。

でも、今だから思うのですが、
結局のところ心配というのは
愚痴みたいなものなんですよね。

単純に、何かを怖がっているだけの話です。

△△△だったらどうしよう・・・

●●●だったらどうしよう・・・

どれだけ心配してみても、
悪い結果が起きることはありましたが
良いことが起きることはありませんでした。

もし悪い結果になっても、
それは受け入れるしかないんですよね。

そんな私が上手く行くようになったのは
この考え方を変えてからでした。

●●●だったらどうしよう・・・

という不安の考えから、

●●●するにはどうすればいいか?

と考えるようにしたのです。

この「どうしよう」という言葉は
何も生み出すことがありません。

しかし「どうすれば」という言葉は
行動を生み出す言葉なのです。

この違いはとても大きいです。

その考え方を毎日毎日やることは
時間がたてばたつほど雲泥の差を
生み出していきます。

心配事の9割は起こらない
なんて本もありましたよね。

コンペのミスを心配するくらいなら
どうすればミスしないようにできるか、
前向きに考えてみましょう。

たったこれだけのことですが、
私のプレーは全く変わりました。

どうしよう、を、どうすれば、
に変えるだけでゴルフはガラリと変わります。

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『リセプター』って聞いたことあります?

2014.11.10
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「上達のカギは『リセプター』」

ということで、お話ししたいと思います。

今回は以前読みました書籍「正しいゴルフの習い方」から、
「リセプター」についてご紹介したいと思います。

私たちの脳が見るものを見る前に決めている

先週のこのメールでは、分解写真のような形で
プリショット・ルーティーンについてレッスンをしました。

(参考)
「プリショット・ルーティーンを一定にする」

http://g-live.info/click/141103_nikkan/

こうした分解写真、あるいはプログラム教材となっているDVDは
決して少ない情報量ではありません。

そして実は私たち人間は、全部見ているようでいて
限られた情報にしかアクセスできていないものです。

あなたもご存知のように、人間の視覚や聴覚は、
自分に向けられた情報に反応しているのではなく、
事前に、脳が見るもの聞くものを選択しているのです。

つまり私たちは、見たいものを見たいように、
聞きたいことを聞きたいように聞いているのです。

だから、たとえ目の前にあっても、見えないものは見えない。

分解写真もDVDも目の前のプロのスイングも、
見えているけど見ていない。

言わば「オープンシークレット」。
開かれた秘密のようなものなんですね。

言葉に対する解釈が違えば…

同じことが、インストラクターの使う言葉に対しても言えます。

インストラクターは簡単に、

 「体重を移動して」

 「ボディーターンだよ」

 「前傾を保って」

 「手を返して、でも返しすぎないで、自然に返るのに任せて」

などと言います。

ですがインストラクターの使う言葉の意味、解釈、体験と、
習う側のそれとの間には明らかに隔たりがあります。

相手の言葉を、相手が意図したとおりに受け取るには、
その言葉に対して相手と同じイメージを持っている、
すなわち、同じ「解釈」をしている必要があるのです。

この状態を「リセプター」がある、と言います。

「リセプター(受容体)」というのは、もともとは生物学の用語で、
生物が外界や体内から何らかの刺激を受け取り、
情報として利用できるように変換する仕組みを言います。

ですがここでは、インストラクターの言葉を受け取るうえでの
前提となる知識や体験のたとえ(比喩)として使っています。

 「体重をもっと移動して」

 「グリップはゆるめに」

 「土台をしっかり」

 「振り抜いて」

ゴルフでもテニスでも、最初、誰かに教えてもらうと、
たいていこのようなことを言われます。

あるいは逆に、あなたが初心者の方に教えてあげる場合も同様でしょう。

けれども「リンゴ」と言われて、自分は赤いリンゴをイメージしたとしても、
相手は食べかけの黄色いリンゴをイメージしているのかもしれません。

人それぞれ、いろいろなリンゴをイメージするわけです。

人は言葉そのものに反応しているのではなく、
言葉に対する自分なりの「意味」や「解釈」に反応するのです。

「いくら言われてもわからない」のカラクリ

ですから、

 「体重をもっと移動して」

 「グリップはゆるめに」

 「土台はしっかり」

 「振り抜いて」

という言葉に対するインストラクターの意味、解釈、体験と、
習う側の、体重移動、グリップに対する、意味、解釈との問には
文字通り深い溝かあるのです。

だから、それを伝える側は、習う側にそれらの言葉に対して
自分と同じ「リセプター」があるかどうかを確認する必要があります。

「リセプター」がなければ、
どんなに簡単な情報でも受け取ることはできません。
アンテナのついていないテレビになってしまいます。

情報を受け取るためには、「リセプター」のあることが条件なのです。

ほかのスポーツをやっていた人には、
ゴルフスイングのメカニズムが理解しやすいものです。

それは全くスポーツをやったことのない人よりも、
そこで用いられる言葉に対する「リセプター」があるからです。

多くの方が、中々上達しないのはここに問題があります。

週刊誌や一般のレッスンDVDでは一部的な事柄が述べられていて、
スイング全体の一連の動きが中々伝わらないからです。

また、ご自身が問題と思っていることより、
重要な事柄があるのにそこを意識できずに練習するので、
いつまでたっても問題が解決しないのです。

私のDVDプログラムでは、同じ事柄を何度も、
表現方法を変え説明しているのはその為です。

古賀が何度も同じことを言っていることは、
ご自身ができていない点であると、
まずは問題意識を持って頂くことが非常に大切なのです。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なお、お読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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