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ゴルフがうまくなる「キーファクター」とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は、アメリカの大統領について。
もちろん、ゴルフに結びつく話ですので、ご安心下さいませ。

 
■アメリカ大統領に選ばれるための「キーファクター」とは?
アメリカ大統領が選ばれる基準として、面白いデータがあります。

 
これまでのアメリカの大統領選をすべて研究したデータによると、、、
大統領に選ばれる人は、
・身長が候補者の中で一番高い

・男性ホルモンのテストステロンの値が最も高い
ことが多いのだそうです。
(テストステロンというのは、女性を引き付けるとも言われています)

 
このデータが正しいかどうかはひとまず置いておくとして、
こうした情報から考えさせられるのは、、、

 
うまくいくかどうかは、結局のところたった2つか、
多くてもせいぜい3つか4つの
「キーファクター」
によって決まるものだ、ということです。

 
■牛乳を買う
うまいたとえかはわかりませんが、スーパーで牛乳を買うとして、
あなたが牛乳売り場に行ったとしましょう。
多くの種類の牛乳が並んでいる中で、あなたが一本の牛乳を手に取ります。
それを手にとった理由を考えてみると、
・たまたまその日は安かったから(値段)

・前に飲んで美味しかったから(味)

・飲む量がちょうどよかったから(量)

・低カロリーだから(栄養)

・賞味期限が長かったから(新鮮さ)

・パッケージがよかったから(見た目)

・テレビで宣伝していたから(ブランド)
おそらく買った理由というのは、せいぜいこれぐらいでょうか?
(他にあれば教えて下さい)

 
大切なのはこの理由の数ではなくて、
「これら全ての理由を比較検討して買う人はいない」
ということです。

 
もちろん、無意識にということであれば、
これら全ての理由を比較検討して牛乳買っているかもしれません。
しかし、これらの理由の中でも、せいぜい1つか2つのことだけが
牛乳を買う原因になっているのではないでしょうか?

 
■じゃあ、ゴルフ上達の「キーファクター」
ほとんどの人が、そうした2つ~4つしかないキーファクターが何なのかを
じっくり考えず、そして注目しないまま何かをしているようです。

 
私がゴルフのレッスンを行う場合、その生徒さんがゴルフを上達させる上で
「上達のキーファクターは何か?」
ということを常に念頭において教えることで、結果を出しています。

 
そうすることで、結果の出方が大きく違うのですね。

 
100を切れずにスコアが110の人がいたとして、
短期間でうまくなるには、ショートゲームしかないな、と思ったら、
たとえばショートゲームだけを徹底的にやる。
正直言って、ショートゲームの練習だけをするのは、
練習という点ではあまり面白くありません。
しかし、そこは目指すべき目標を明確にして、
できるだけ練習を飽きさせない工夫をすることで、
結果は自然とついてくるのです。

 
それでもなかなか結果が出ずに、戸惑うこともあるでしょう。
あるいは、こんな練習ばかりをさせる私を恨むこともあるかもしれません。
しかし、その一方で結果を出すことで、
単調で退屈な練習がそうではなくなっていくのです。
結果が出れば、自然と楽しくなってきますからね。

 
「あなたにとっての上達のキーファクターは何なのか?」

 
この機会に一度、見つめなおしてみることをオススメします。

 
またメールします。
小原大二郎

 

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ゴルフ教材を10倍活かす方法

2012.12.06
obara

 
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は、ゴルフ教材を勉強した効果を10倍にする
5つの方法についてお話しします。

 
よく、私は生徒さんから言われるのですが、、、

 
「あの『◯◯スイング』の××さんの教材をやってみたけど。。。」

「以前、よくネットに出ている『△△理論』の◇◇さんの教材を買ったんだけど。。。」

 
といった話です。

 
それにしても、みなさん本当にいろいろな教材を買っていらっしゃるのですね~(汗)

 
ただ、そういう方にいろいろ話を聞いてみると、
そのスイング理論や教え方がどうこうというよりも、
「教材の活用方法」に問題があるという場合が時々見受けられます。
ですので、この機会に私の考える教材の活用方法について、
お話ししておこうと思います。

 
■教材をやることことを目的化しない
私のレッスンに来てくださったり、教材を買ってくださる方というのは、
たいていの場合、非常に勉強家です。
ただ一部の方は、客観的に見ると、
「教材をやること」そのものが目的化している人が非常に多いです。

 
しかし、当たり前のことですが、
ゴルフの教材というのは活用して結果を出してナンボです。
「どれだけの量の教材をこなしたか?」ではなく、
活用して結果を出して、はじめて役に立ったと言えます。

 
そこで、私の考えるゴルフ教材活用のための
5つのポイントを、あなたにもシェアしたいと思います。

 
◇1.全部身につけないと・・・という思い込みを捨てる
教材に書いてあることを全てを丸暗記したり、全てをこなすことはできません。
それはどれだけじっくり読んだとしても、、、です。
とにかく、必要なポイントだけ学ぶことが出来ればいい。
そんなふうにあきらめることです。

 
だって、その教材によって一つでも学ぶべき点、克服できる点、
練習すべき練習が見つかれば、それで価値があったということですよね?
もちろん、その教材であなたが身につけたこと以外にも、
さらなる「効果的な練習方法」「ノウハウ」が書いてある可能性はあります。
しかし、その少ない可能性にかけるだけの時間があるなら、
今効果な練習法を継続して行うほうがはるかに価値があるはずです。

 
◇2.目的を決める
では、必要なポイントはどこなのでしょうか?
それを理解するためには、その教材を実践する目的を明確にする必要があります。
パターの精度をあげること?
アプローチのミスを減らすこと?
「とりあえずこれが身につけばOK」というゴール地点を持つようにしましょう。
そうすることで、それ以外を捨てる、という意思決定がしやすくなります。

 
◇3.いい教材を他の人に聞く
周りにゴルフ仲間がいるのなら、
その人に上達に役立った教材を聞いてみて下さい。
単に買ったというだけではなく、ちゃんと実践している人、
そして一定の結果を出している人から聞くようにして下さい。

 
買って一度だけちょっと見ただけ、という人に聞くのではダメです。
実践している感想、「これはよかったけど、これはあんまり。。。」
といったナマの声が聞ければベストですね。

 
◇4.苦手はちょっとでもうまくなればOKと考える
自分の苦手分野を克服するために教材を買ったのなら、
まずはその教材を100%マスターしようとはあまり思わないようにしましょう。
なぜなら、苦手なことをすぐに全て克服してうまくなることはありませんし、
そして何より、苦手の中で一つでも身につけたことがあれば、
それだけで結果がついてくる可能性が高いからです。

 
たとえるなら、アプローチの完成度が10%だったのが50%になれば、
それだけで以前よりも5倍のパフォーマンスです。
しかし、そこから60%、70%と上げていくのは
さらにまた別の視点からのアプローチが必要になることが多いです。

 
とりあえず箸にも棒にもかからない状態からはい上がっただけでもラッキーと考えて、
それをキープしておくことでひとまずはOK、と考えておいて下さい。

 
◇5.大きなところから理解する
細かな部分を理解しても仕方がありません。
その教材の大枠、フレームをまずは理解するようにしましょう。
そういう視点を持つことで、何から一番最初に手を付けたらいいかが、
少しずつわかってくるはずです。

 
■教材活用の究極の秘訣
最初にも書いたように教材というのは一回で理解したり
実践したりすることはできません。
そして、教材で言われていることをまんべんなく実践、練習するよりも、
その中にある一つの項目だけをひたすらこなすようにしてみて下さい。
それだけで、飛躍的な結果が出るはずです。
ダマされたと思ってやってみて下さい。

 
これらをふまえて、教材で結果を出すための究極奥義をお教えしましょう。
それは・・・

 
「教材の実践時間を少なくとも3ヶ月は作る」

 
ということです。

 
教材をこなせない、結果が出せないという人は、
まず教材を実践するための時間を取っていない。これが一番の原因です。
一日に5分でもいいです。
その練習のための時間を作りましょう。

 
もっとも、教材を買ったのに何もしなくて結果を出せない、というのは、
ある意味当たり前といえば、当たり前なんですけどね。。。(汗)
もしかして、あなたもそうなってはいませんか?

 
もちろん、ここに書いたことは、私の教材にも当てはまることですので、
そのへんを踏まえつつ、教材を実践してみてくださいね。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

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ゴルフ雑誌って・・・?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は、ゴルフ雑誌について。
「小原さん、またその話ですか。。。」
とあなたは思っていらっしゃるかもしれませんね。
でも、今日はちょっと違うかもしれません。

 
■急に上手くなった?
私の生徒さんで、半年前からレッスンに通っていらっしゃる
Tさんという方がいます。
Tさんは40代の男性で、まもなく100が切れるところまで来ているのですが、
お仕事がお忙しいのか、練習になかなか時間が取れないようで

 
が、先日のレッスンでスイングが安定していたので、
気になってちょっと質問をしてみました。

 
小原 「あれ、Tさん、なんか今日はスイングにいつもの悪いクセが
出ていませんね。なにかやりましたか?」

Tさん「え、小原先生、わかりますか?」

小原 「ええ、ぜんぜん違いますからね」

Tさん「いやあ、実は最近読んだ雑誌に、先生から言われていた悪いクセを解決する
練習法がたまたま載っていて、それをやってみたんですよ。」

小原 「へえ、そうなんですか。それはいいですね」

Tさん「家でも簡単に出来る方法なので、何となくやってみただけなんですけどね」

 
実際、Tさんは20年ぐらい我流でずっとやってきたので、
ちょっとクセのあるスイングで、私も内心どうしようかなと思っていたんですね。
ところが、そのクセがほんの少しだけ(といっても10~20%ぐらいなんですが)
取れてきていたので、私としてもとてもよかったです。

 
■自分で主体的に探し求めているかどうか?
誤解のないように、言っておきますが、
私は雑誌や教材に書いてあることを全て否定しているのではありません。

 
そうではなくて、特に雑誌などには毎回多くの情報が掲載されているので、
全てを読むことで、何をやったらいいのかが分からなくなってしまう。。。
そんな危険をはらんでいるので、しばしば雑誌のことを書いています。
実際、かつての私もそういうところがありましたから。

 
雑誌の情報を利用する上で、以下の3つのことを守れば、
私は雑誌を読んでも別にかまわないと思っています。

 
1.取捨選択をするかどうか
雑誌にはとても多くの情報が載せられています。
その情報の全てがあなたのスコアアップに有益とは限りません。
たとえば、、、
・当面の目標が100切りを目指している人が、
プロでも打つのが難しいようなスイングを身につけようとする。
・ショートゲームで苦労しているアマチュアゴルファーが
ドライバーの飛ばしに固執してしまう。
などなど。

 
雑誌というのはどうしてもカッコよさのほうを優先するので、
どうしてもそうした特集を組むことが多いです。
もちろん、それが本末転倒であることは言うまでもありません。
そうした点を踏めて、取捨選択をして、
雑誌に書いてある情報を利用するのはアリだと思います。

 
2.全ての方法があなたにとって正しいとは限らない
よく、雑誌を読んでいると「プロが教えるコツ」のようなものが
載っているのを目にすることがあります。
しかし、これは大抵の場合、大きな落とし穴があります。

 
どういうことかというと、プロというのは
自分のコツをきちんと言葉にできているとは限らないからです。
むしろプロというのは、スイングを感覚的に身につけてしまっていることも多くて、
そのプロの言葉どおり、言葉を真に受けてやってしまうと、
意図しているのと全く逆のことになってしまう、、、
こんなことも少なくないのです。

 
「これ、このプロはきっとこういう意図で言っているのだろうけれど、
アマチュアの人がこれを聞いたら、きっと誤解してしまうだろうなあ。。。」

 
そんな例も、実際私が雑誌を見ていて、実際にあります。
もちろん、そうした感覚的な言葉がハマってうまくいく例もあると思いますが
おそらく6~7割は、これじゃ結果でないだろうなあ、というのが印象です。
この「プロのコツ」はあくまで一例として、
雑誌に書いてあることが「あなたにとって」全て正しいとは限らない。
そういう気持ちで雑誌の情報を取ることをオススメします。

 
3.受身ではダメ
これは1と2から導き出される結論のようなものでもあるのですが。。。
「雑誌に書いてあることをただやれば、それでスコアが良くなる」
そんなふうに受身の気持ちでいないことが大切です。

 
厳しいことを言うようですが、取捨選択をするのもあなた、
雑誌の情報が正しいかどうかを決めるのもあなた、、、

 
たとえば、今回お話ししたTさんでも、
その好調がずっと続くかどうかというと、それは全く別の話です。
ゴルフというのはバランスのスポーツです。
そのため、一つのクセを取ることで別のクセが身についてしまったり、
今まではよかったものが急に調子が悪くなったりしたり、、、
そういうことは、よくあるのですね。

 
どんなスイングを身につけるか。
どんな練習を続けるか。。。
結局のところ、それらは全て、自己責任なのです。

 
実際Tさんには、
「Tさん、今はそれで上手くいっているのでいいですが、
いつかそれがうまくいかなくなることもあるかもしれません。

そういうことはちょっとだけ頭に入れておきながら、
練習を続けてみてくださいね」
そんなふうにアドバイスしました。

 
実際正直なところ、今回のTさんのようなケースはは、
どちらかというとラッキーパンチに近いものがあるかもしれません。
でも、そうとはわかっていても、
アマチュアゴルファーが雑誌をついつい読んでしまう。
さすが雑誌の編集者さんとライターさんの力なのだろうなあと、、、
つくづく思います。

 
あくまで、雑誌に書いてあったからと鵜呑みにせず、
自分の自己責任で、情報を取捨選択するようにすることをオススメします。

 
またメールします。
小原大二郎

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バックスイング(肩から肩)の頭部の軸(左右)

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
前回もバックスイングの肩から肩の話をしました。
今回もその話の続きで、
“肩から肩における頭部の軸(左右)”
について、お話ししていきます。

 
■頭が大きく右に左に動かないように注意
腰から腰のバックスイングと同様、肩から肩のバックスイングでも
頭が大きく右に動いたり左に動いたりしないように注意しましょう。
頭部の中心に軸があるとすれば、
その軸を中心に動いているのが正しい動かし方です。

 
目線はボールに向けていなければいけないのですが、
これは常に顔面が正面を向いていなければならないというわけではありません。
ではどうするかというと、顔の向きを正面にしたままではなく、
顔の面が少し右を向いて、目線がボールのほうを向いたままにします。

 
ただし、ここで気をつけなければいけないのが、
顔を右に向けると顔の面が少し右に向く関係で、
ボールから顔が遠ざかったように感じます。
そのため、ボールから遠ざかったことを軸の横ズレと感じる人もいるようですが、
それは顔が動いただけで、軸がずれているわけではありません。

 
■左のほっぺたを基準に
軸が横にずれているかどうかは、鏡を見ながらチェックをしましょう。
その場合のチェックの基準としては、アドレスの際に鼻があった位置が
トップの時には左のほっぺたぐらいのところに来るのが目安です。
これはあくまで目安なのですが、その人の体の硬さや個人差によって、
頭一個分程度動くのは許容範囲とも言えます。
あまり頭が動くのはよくありませんが、
そこまでを限度として見てもいいでしょう。

 
腰から腰のスイングの時と同様、
顔の面は動いても視界を動かさないようにすることが大切です。
目線さえストレート(まっすぐにして傾けないように)にしていれば、
下半身の軸と上半身の軸が連動して正しいスイング軸を保つことができます。
肩から肩のバックスイングでも顔の面は動きますが、
目線の先は動かさない(ボール方向を見つめたままになっている)
ように気をつけましょう。

 
■顔の面は動いても目線はボールのまま
頭の軸が左右に動いてしまうのは、
クラブの動きを追ってしまい目が動くために起こります。
そうならないよう、頭部の軸は動かさずに、
串刺しになっているかのように身体を回転させる必要があります。
頭に軸が刺さっているような感じでスイングをして、
顔の面は右を向いていても、目線はボールに向いたままにします。

 
アマチュアのゴルファーの場合、
中心の軸が左右に動いてしまうことが多いです。
下半身の軸と上半身の軸を保つための大事なポイントが頭部の軸であり、
その軸が安定しているかどうかの目安が目線の向きなのです。

 
最後にこの頭の動きの流れを説明すると、
①肩の動きは90度の回転

②正しい肩の動きのためには頭の軸が大事

③そのためには目線がボールに向いたままになっていることが大事
ということです。
目線が正しくスイングができていれば、全てが連動して軸が安定してきます。

 
次回も、肩から肩のバックスイングの話を続けます。
またメールします。
小原大二郎

 

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精神異常?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日はちょっと刺激的なタイトルかもしれませんが。。。
 
でも、何かをなしとげようとしている人、
スコアアップを考えている人にとっては、避けては通れないお話です。
 
とはいえ、あまり堅苦しく考えずにお読みください。

 
■インパクトのある言葉

 
「精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである」

 
これは、ある本に書いてあった言葉なのですが、
とてもインパクトのある言葉ですよね。

 
多くの人は、毎日毎日、似たような日々を過ごしています。
今日は昨日と同じような一日。
そして、明日は今日と同じような一日。

 
でも、もし今までと違う結果を得たいと思うのなら、、、
過去の延長線上に、自分の将来を置きたくないなら、、、

 
あなたは今日、昨日とは別の行動を取る必要があります。

 
そういうことを考えると、
この言葉、とてもインパクトのある言葉だと思います。

 
■プロゴルファーも同じ?
私自身はプロゴルファーとして活動をさせていただいてますので、
どちらかというと
「ルーティン的ではない仕事」
だと、あなたは思っているかもしれません。

 
しかし、プロゴルファーとしての仕事を振り返ってみると、
やっていることのほとんどは実は「ルーチンワーク」だったりします。
つまり、何もしないでいると「ほぼ同じパターン」の生活を
繰り返しているだけになってしまうのです。

 
だとすれば、私がもっと大きく変化するためには、
この今の生活パターンの他にも新しい行動を取らなければいけない、
ということになります。

 
あるいは、こんなことを言っている人もいます。

 
「成功するためのたった一つの方法は、毎日ひとつ新しいことをすることだ」

 
■全てを変える必要はない
とはいえ、1日の生活スケジュールを全て変える必要はありません。
よく言われる「80:20の法則」では、

 
「仕事の成果の80%は、20%の時間に達成されている」

「幸せの80%は、20%の時間で経験している」

「自分の価値の80%は、言動の20%で判断されている」

 
といったようなことが言われていますね。
もしあなたが1日8時間働いているのだとしたら、その20%、
1時間半ほどの時間が、成果の80%に影響していることになります。

 
さあ、もしあなたがゴルフの上達を心から望んでいるとして、、、
家に帰ってから「1時間」の自由な時間があるのだとしましょう。
その1時間のうちの20%、12分の時間を
今までと「違う」行動にあてれば、、、
あなたのゴルフも、今までと全く違った成果を生むことになる、ということです。

 
「精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである」

 
またメールします。
小原大二郎

 

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