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ドライバーだけがスライス気味、そんな時は

2022.11.23
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From:ガッツパー水柿

東京の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

 
もう間もなく11月も終わり、
今年も本格的な冬がやってきますね。

 
車を運転される方にとっては、特に12月は
日が短くなって路面もスリップしやすくなり、
帰省などで交通量が増えることから
交通事故が最も多い月とも言われているので、

今年も年越しまで今一度気を引き締めて
安全運転でお過ごしください。

 
さて、本日はそんな年越しへ向けた中、
今年中に解決してスッキリおいていただきたい
ドライバーのお悩み解決について、お話ししようかと思います。

ドライバーだけスライス、なぜ?

 
アイアンはちゃんと打てているのに、
ドライバーだけやたらとスライスが出る・・・

 
こういうお悩みをもつ方は、レッスンをしていても
かなり多くいらっしゃいます。

 
それを直そうとして、極端にスイングを矯正して
今度はアイアンの調子が悪くなった。となってしまっては
イタチごっこなので、

しっかり原因を理解して、
解決方法を実践していってください。

 
まず、ドライバーとアイアンのショット時で
大きく異なる点としては、

ボールの位置が挙げられます。

 
アイアンは、大体正面にボールが来るように構えて
ショットの基準とするのに対し、

ドライバーは、正面よりややターゲットライン方向に
ズレた位置に構えてショットをします。

 
そうなると、アイアンと同じ感覚で構えると、
自然と目線がボールに寄り、体もターゲットライン方向に回ります。

この時に動く2つの要素

1.目線の位置
2.肩の向き

これこそが、アウトサイドイン軌道を引き起こし
ドライバーでのみスライスを引き起こさせる原因となるのです。

今回は、その対策として
自宅でも簡単にチェックできるドライバーのアドレスチェックについて
動画でお話しているので、ぜひ実践してみて下さい!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
ドライバーのスライスが減れば、
OBや1ペナの確率も減って一気にスコア改善が楽になります。

 
特にドライバーは冬でも夏でもティーアップするため
季節ごとの芝の変化の影響をほぼ受けず、比較的安定した条件で
打つことができるクラブ
なので、

ここはぜひ安定させて、いつでも気持ちのいい
ティーショットが打てるよう念入りに確認してください。

 
今年も残り1ヶ月ですが、
今回の内容を参考に、今年も最後までゴルフ上達を目指して
頑張っていきましょう!

 

 

ガッツパー水柿


<本日のオススメ>

ティーショットに限らず、
ショットの成功率を下げるのが
リズムの悪化です。

 
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長考した結果、ミスショット、なんて状況は
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プロも取り入れている練習内容で、
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正確なリズムをアドレス~インパクトまでの
流れに取り入れることで、リズムの乱れによる
スイングのミスやパフォーマンスの低下を予防しています。

また、好きな音楽を聴くことで朝イチの緊張をほぐし、
ポジティブな結果をイメージして体のスイッチを入れたりと
活用の仕方は多種多様です!

 
しかもスイングしても邪魔にならず、
アメリカのゴルフショーで取り上げられたほどクリアな音で、
なによりインパクトの音を遮らないので、違和感がないのが最高です。

 
小原プロも米国で一目ぼれしたこのアイテム。
ぜひお試しください。

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アプローチのミスを防ぐ”足裏の重心”

2022.11.23
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From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先週は、グリーン周りの短いアプローチに関して

SW、AW、PWなどの選択肢を準備することで、
安定した寄せを実現するための方法をご紹介しました。

先週の内容はこちら

アプローチの手札を正確に把握する重要性

 
今週は、さらにアプローチを確実に成功させるために重要になってくる
アプローチ時の重心に関するポイントについてお話しします!

軸がぶれない重心の確認方法

短いアプローチだと、距離感の調整に意識が割かれて
スイングの振り幅に関わる腕や上半身に集中してしまいがち
ですが、

そうすると知らず知らずにスイングの軸がぶれて、
ダフリ・トップを誘発してしまい、近くに寄せられなかったり、
無駄にプラス1打必要になってしまう場面もあります。

 
そうなってミスをしてしまうパターンの多くは、
重心が左右に大きく流れてしまって軸のブレを起こしてしまっている方が多いので、

本日はそのポイント度動画で解説しながら、
軸がぶれないために意識するべきポイントを、お話していきます。

動画はこちら


 
いかがでしたでしょうか?

 
重心を足の内側、土踏まずの範囲に収めようと意識すれば、
自然と軸が安定したスイングとなります。

 
距離が近いとストローク調整に関わる
手先や上半身に意識が向いてしまいがちですが、

土台となる軸がグラグラではインパクトのポイントも
安定せずにミスに繋がってしまうので、ここは必ず押さえて
ベタピンを安定して出せるように実践してみて下さい!

 
それでは、すっかり寒くなって空気も乾燥してきましたが、
お体に気を付けて、ゴルフ上達へ向けて頑張っていきましょう!
 

 

近藤


<本日のオススメ>

小原プロ監修の新練習器具
「Swing Sharp(スイング・シャープ)
遂に完成しました!

 
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・ラウンド前の最適なウォームアップ
・継続的なヘッドスピードアップ

など、様々な使い道で最高の結果を出せるように、
アベレージゴルファー向けのスペックで設計され、

その効果を100%引き出すための
特別ドリル動画も特典として付属しています。

 
長年ヘッドスピード・飛距離が上がらず悩んでいる方や、
1ホール目の第一打から最高のティーショットを打って
完璧なスタートを切りたい方には是非オススメのアイテムです。

 
ただし初回生産分の残り本数が少なくなってきたので、
ご確認はお早めに。

スイング・シャープの詳細はこちら

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力み過ぎの方必見!家にあるアレで力みゼロ

2022.11.22
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「力み過ぎの方必見! 家にあるアレで力みゼロ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

普段から「クラブをギュッと握ってるな。。。」
そんなふうな自覚症状があるあなたへ。

今日は必見です。

あなたの家にも絶対にあるアレで
それを一発で解消できます。

私がプロたちに必ずやるように伝えていた
その方法とは。。。?

タオル一枚だけで、力みゼロ

一枚、タオルを用意して下さい。

どこにでもあるタオルでOKです。
薄いバスタオルでも、雑巾でもかまいません。
 

薄めのタオルを用意していただいて
グリップの回りにクルクルと巻きます。
 

そのタオルを巻いて太くなったところを持ち
スウィングをし、可能なら実際にボールを打ちます。
 

たった、これだけです。
 

以前に「持つ」と「握る」の違いについて
お話ししたことがありましたが、
 

グリップは握る?→残念!それ間違いです…

https://g-live.info/click/201103_nikkan/

 

この、タオルを巻くドリルをやらせると
持ち手が太くなるので、
ギュッと持たなく(持てなく)なるんですね。
 

人間は、細いものはしっかり「握り」たくなるものです。
 

ですが、とても太いものを手にすると、
それは握ろうとはせずに、自然と「持つ」ようになります。

改めて…「握る」と「持つ」の違い

「握る」と、強さや感覚、タッチなどが失われます。
 

ですが「持つ」状態には、余裕があります。
 

私はよく、持つとは
 

 「長さを感じる」

 「重さを感じる」
 

といった表現をすることがありますが、
それは余裕のある状態でなければ、できません。
 

実は、プロは試合中に
 

 「脳からアドレナリンが出て、球が飛んだ」
 

というような表現がされることがあります。

実はプロたちも、気合が入ってくると
指先から手、細かい筋肉や関節に力が入って
それでボールが飛んでしまうんですね。

ですが、いくら調子が良かったとしても
力が入ってしまうのは、よくないことなので。。。
 

 ・そうした「アドレナリンが出た状態」をいったんリセットし

 ・手や指に入ってくる力をニュートラルな状態にして

 ・自分の感覚に戻していくために
 

このタオルを巻いたスウィングドリルを
行っていたというわけです。

布巻き太グリップで感覚リセット

このタオル巻きドリルで自分の感覚に戻していくために
ラウンド終わった後の練習でやると特によいです。

ラウンド中に身体の中に強く溜まっていたエネルギーを
タオルを巻いたクラブでポーンと振ることで、
余計なエネルギーを放出していきましょう。

そうすることで、元のニュートラルな身体に
戻していくことができます。
 

 「江連さん、プロにやらせていた練習を
  アマチュアがやっても効果がありますか?」

 

はい、このドリルについては
アマチュアの方もやったほうがいいです。
 

アマチュアゴルファーの方の中でも
95%以上の方はやってほしいです。

具体的には、もしあなたが「ハンデ7以下」でなかったら
絶対にやってください。
 

普段から、素振りでやっていただいて構いません。
本当に、オススメです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

 「飛距離がなかなか伸びない…」
 「本番で良いショットが出る確率が低い…」

そんなゴルファーのお悩みを解決するために、
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ミスショットを無くしてゴルフの腕を上達させる素振り練習

2022.11.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

実践での経験というのは
非常に重要です。

本番環境で練習のできないゴルフでは、
実際にラウンドをすることで
質の高い経験とスキルを得ることができます。

ひとりひとりが抱えている
スコアアップを阻む問題を改善すべく、
日々練習に取り組まれていると思います。

ただ、しっかりとラウンドに備えて
どんなに練習に取り組んでいたとしても、
本番でちょっとしたときにミスしてしまう。

ダフリが多い…

トップしてしまう…

スライス癖が直らない…


そこで本日はミスを回避していくための
スイング作りに効果的な練習方法を
ご紹介させていただきたいと思います。

一瞬のスイングで生まれるミス



ゴルフスイングは一瞬の動作です。
しかし、チェック項目は非常に多くあります。

バックスイング、ダウンスイング、
フォロースルーという一連の動作の中で
細かな動き1つ1つをどれほど意識することが
できているでしょうか?

このショットを打つ一瞬の動作で
自信の持つ最高パフォーマンスを発揮するためには、
日々のスイング作りというのは非常に重要です。

そんなスイング作りに効果的な練習方法、
それがスローモーションスイングです。

一瞬の動作であるスイングを
実際の速度で振ってもイメージ通りの動きを
忠実に作りあげるのは難しいです。

そこで精度の高いスイングを手に入れるために
スローモーションでスイングを行うことがおすすめです。

最短で理想のスイングを手に入れ素振りです。

スローモーションスイング



使用クラブは何番でも構いませんので、
できるだけゆっくりとスイングを行います。

時間をかければかけるほど
筋肉には負荷がかかりますので、

無理のない範囲で
ゆっくりとスイングを行います。

できる方は1分かけて1スイングに
チャレンジしてみてください。

実際に私もスイングを改善するために、
このスローモーションスイングを
練習場やコースでボールを打つ前に
ちょっとした空き時間に繰り返し行っています。

このスローモーションスイングの良い所というのは
バックスイング、トップ、ダウンスイング、インパクト
フォロー、フィニッシュで、

たくさんの自分のポイント、意識したいポイントを
しっかりと意識することが出来ます。

通常のスイングでは
やはり1スイング1ポイント。

一瞬で終わってしまいますので
すべてをイメージして実行することは難しいです。

ぜひこの素振りを毎日10スイングくらい
ご自宅で日課にしていただきたいなと思います。

是非、とても効果的な練習ですので
練習メニューに組み込んでいただき

自分の理想とするスイング作りに
役立てていただきたいと思います。

今回は、スローモーションスイングの
紹介をさせていただきました。

是非、参考にしてみてください。



〈本日のおすすめ〉

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ついに完成した新たなスイング練習器具

”SWING Sharp(スイングシャープ)”

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必要な要素が備わっています。

ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

さて、あなたの飛距離を一変させる
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※本数に限りがあるので、お早めにご確認ください。



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【ビデオ】打点精度UP=ダフリゼロの秘訣

2022.11.20
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「打点精度UP=ダフリゼロの秘訣」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

当然ですが、打点が安定していると気持ち良くヒットでき
思った通りのボールを打ち出せる確率は高まります。

ですが、小粒のボールに小さなヘッドを当てるゴルフは
打点の安定どころか、ダフったりトップしたり。。。

見た目以上に難しいものです。

では、ダフりなどから脱却し、
打点を決め打ちするための秘訣とは何か?

(続きはビデオにて)

打点精度UP=ダフリゼロの秘訣


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221120/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

打点にとって重要なのは「リリースのタイミング」

ヘッドが振られるリリースのタイミングは
強いボールを打ち出すために大切ですが、
実は打点の安定化にとってもかなり重要です。

そこで、手元がボールをすぎるまで、
ヘッドをリリースさせないことをかなり強烈にやろうとします。

そうすると、まさに体のしなりが戻り切る前に
ボールを打ち抜く感じがします。

体のしなりが戻ろうとしはじめたぐらいでインパクトできると、
ヘッドの加速度が最大となって当たり負けを最小にできます。

手元がボールをすぎてから、ヘッドが一気にリリースされる感じです。

リリースで体とヘッドの関係は急変

そして、ヘッドはリリースされると、
体とヘッドの関係は急激に変化します。

そんなときにインパクトさせようとすると、
打点は合うはずはありません。

まさに、リリースされた直後ぐらいにヒットすれば、
体とヘッドの関係はいつも同じタイミングでのインパクトになります。

インパクトはセットアップの再現ではない

ところで「インパクトはセットアップの再現」と
言われることもありますが、それは間違いです。

通常の上半身の可動域の場合、ヘッドがリリースされるのは
腰が左に45度ぐらいターンしたあたりです。

ダウンスイングしてきて下半身の動きで上半身をしならせて
そのしなりがまだ戻り切る前にインパクトですから、
体のターンに対してヘッドはまだ遅れた状態でヒットです。

そして、腰をフルターンさせようとした場合の回転パワーのピークは、
まさに腰が45度程度左にターンしたあたりです。

それまで上半身のしなり戻ろうとする力に勝っていた下半身の力は、
45度ターンしたあたりから弱まって
上半身は下半身に一気に勝利します。

このタイミングでクラブが振られて、
ヘッドは加速してインパクトです。

可動域に依存するリリースのタイミングはいつも同じになることで、
インパクトでのヘッドとボールの位置関係のバラツキが減り
打点が合います。

実際のショットでのイメージ

そこで、手元がボールを通過するときに
シャフトが水平のイメージでスイングします。

あくまでも実際にはそうはなりませんが、
このイメージを強く抱いてスイングします。

さらに、手元がボールを通過したタイミングで、
左脚を伸ばす動きでグリップエンドを上に向かって
強烈に引きあげる方向に使ってみます。

その左脚を使う方向は
左サイドに手元とクラブが抜けるスペースを開けるイメージで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向です。

そうすると、下半身の動きで上半身をターンさせている中で、
左肩甲骨周りが爆発的にしなり戻って
まさにヘッドが大きく加速している最中にインパクトする感じが出てきます。

打点を安定化させようとする技は、
実は強いインパクトにも直結します。

打点が合って気持ち良くヘッドがボールを打ち抜き
さらに当たりも強烈なら、ボールは遠くまで思った方向へ
飛んでいってくれます。

多くのゴルファーは真逆の間違った動き

特にインパクトに向かって
手でヘッドを振ろうとするゴルファーは多いです。

しかし、それでは手元に対してヘッドが先行した状態でのボールヒットとなり、
ヘッドの加速度も小さくすくい打ちで打点は合わないばかりか
ボールは飛びません。

さらに、ボールを地面に置くショットでは、
ヘッドの最下点がボールの手前になることでダフりやすく、
ダフりを感じると起きあがってトップにもなります。

ドライバーショットでも
まさにハンドファーストで体のしなりがまだ残っていて、
しなり戻ろうとしている最中にインパクトさせます。

ティーアップするドライバーなどのショットでは
ボールを左足踵のラインぐらいにセットすることで、
ハンドファーストでもインパクトではヘッドは上昇軌道を描きます。

バックスイング開始でソール

また、バックスイング開始で
ボールとヘッドの関係を常に同じにして動き始めることも、
打点の安定のために大切です。

アイアンなどのボールを地面に置くショットでは、
ほぼ誰でもバックスイング開始でヘッドを芝にソールするので
問題になりにくいです。

しかし、ドライバーショットで特にティーを高くセットした場合などで、
ヘッドを芝から浮かせた状態でバックスイングを開始すると
打点は狂いやすくなります。

セットアップでヘッドの当てたいところにボールをセットしたほうが、
そこに当たりやすく感じるものです。

しかし、インパクトはセットアップの再現ではありません。

ボールにヘッドが当たる瞬間はまだ体やシャフトのしなりが残っていて
ヘッドは加速中であることで、当たり負けが少なく
ボール初速がアップして飛距離が出ます。

体とヘッドの距離は
セットアップとインパクトでは変化するのが
本来のスイングです。

セットアップでのボールとヘッドの関係さえいつも同じにすることで、
インパクトの再現性は高くなります。

ところが、ヘッドが地面から浮いているとヘッドは
どうしても揺れが大きくなってバックスイングの出だしでの再現性が悪くなり、
それがだんだん増幅されてインパクトになります。

そして、ヘッドをドカンと地面に置くのではなく、
左腕でクラブを吊っている感じを出しながら
芝にそーっと乗せるようにしましょう。

そうすると、ヘッドと手元の関係も
いつも同じにすることができます。

自らはヘッドを振ろうとしないで自然なリリースに任せ、
バックスイング開始でのソールをしっかり意識して実践すれば
気持ち良いショットの確率はグンとアップします。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

 「飛距離がなかなか伸びない…」
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