From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
ゴルフを初めてそろそろ25年、
毎日ゴルフのことばかりを考えていますが、
ここ最近、少し練習をしていませんでした。
(あくまで自分基準ですが)
そうすると、、、
やはり、自分のイメージとは違う球が出ます。
こうスイングしたから、このような出球になるはず、、、
と思っていても、思い通りになりません。
あなたも、仕事や用事などで
気付いたら数週間は練習していない、、、
久しぶりに行ったら違和感だらけ、、、
という経験はございませんか?
そこで、今日は久しぶりに練習する時の
注意点や効果的な練習をお伝えしたいと思います。
兎にも角にもまずは素振りから
まず、ゴルフスイングに使う筋肉、
股関節や背筋などのパーツを
呼び起こしてあげましょう。
そのために、一番重要なのが
素振りです。
素振りも2通りあります。
1つはいわゆる普通の素振り。
クラブはピッチングが良いと思いますが、
まずが右足→左足→右足…といった順に体重を
乗せていって、体を左右に振っていきます。
そうすることで、スイングに必要な筋肉と
体の力みをとってほぐしていきます。
次にスロー素振り。
これはやりすぎると疲れるので、
ほどほどで大丈夫ですが、フォローまでの
スイングを、コマ送りの要領で行います。
そうすることで、1つ1つの動きを
正確に把握することが出来るので、
ボールを打つ前に実践してみてください。
ボールを打つにもまずはハーフスイングから
素振りを数分行ってから、
次はボールを打っていくのですが、
ここで注意なのが、
「悪いボールが出ても気にしない」です。
おおよそ、良いスイングも悪いスイングも
数週間練習しなければ、定着しません。
よって、恐らくこれまでとは
違う感じのボールになったりします。
なので、まずはビジネスゾーンの振幅から
始めます。
内訳は
ビジネスゾーン:6割
肩~肩:3割
フルスイング:1割
これで勘を取り戻せてくると
思います。
久しぶりにゴルフをすると
表れるスイングのクセ
私の中での統計ですが、
久しぶりにゴルフをする方に多いのが
・スイングリズムが不安定
・前傾姿勢のキープが出来ない
この2つです。
スイングリズムは、久しぶりなので
忘れているだけなので、また継続的に
続けていれば思い出すのですが、
前傾姿勢のキープはクセになる可能性があります。
ゴルフのスイングはアドレスの時点で
負荷がかかるので、久しぶりにすると
苦しく思えるんですよね。
なので、ゆっくりでいいので
ベタ足スイングなどで前傾の維持だけを
気にする時間を作ってみてください。
まとめ
今日は久しぶりの練習について
お伝えしましたが、このメニューは
日頃から練習されている方にも効果的です。
もし、お忙しくてなかなか練習に
時間を取ることが出来なくても、素振りだけでも
行って、感覚を忘れないようにしてみてくださいね。
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