From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、
こんにちは!
服部コースケです。
あなたはティショットを
打つときに怖くて手が震えたことはありませんか?
ちなみに、私はあります(笑)
私がゴルフの学校に通っていた頃のこと
友人と一緒に行った初めてのコンペでは
まさに緊張!ガッチガチの状態で酷いスライスを打ちました。
ミスショットってこのことか。
その時、初めて感じましたよ!
あなたにもきっとこういう経験ありますよね。
ゴルファーですもんね。
ミスのトラウマ化
もしかしたら、
中にはこういった経験を引きずって
いまだにトラウマのように
そんな経験を思い出す方もいませんか?
例えば、ショットを打つときに
想像以上に緊張するとか。
トラウマまでは行かなくても
もし、あなたがミスショットが怖いとしたら
それはまさにあなたの上達を邪魔しているでしょう。
こんな言葉だけでは
何も解決しないとはわかっていますが
ミスしたからラウンドが崩壊するわけでも、
ゴルフ人生が終わるわけではありません。
プロが一個のミスで
萎えてしまっては、4日間も戦えません。
むしろ、ミスを犯してこそゴルフはなんぼ。
新たな上達のキッカケを得て、
そこから挽回する喜びを得るチケットが得られるのです。
私の初コンペ
先ほどの私の初めてのコンペは
みなさんのご想像にお任せしますが、
散々な結果に終わりました(笑)
私がコンペで大叩きしてから
ゴルフ場からの帰りに友人の車に乗せてもらいながら
どうやったらもっと上手になれるか話していました。
当時、私たちはまだまだ若造でしたが
どうやったらもっと上手くなれるのか考え。
ゴルフで食べていくためにお互い頑張ろうと誓い合いました。
私がここまでゴルフを続けられたキッカケである
友人との会話をご紹介しましょう。
友人の名前はY君。
Y君「そういえば俺たちずっと一緒に
ゴルフしているよな」
服部「うん。もう何年にもなる」
Y君「今日はうまく行かなかったけど、
ゴルフを始めたてのころを思い出してみようよ。
ゴルフを始めた当初、難しく感じたことって、今はどうなっているかな」
服部「やっぱり、アイアンもドライバーも段違いに
まっすぐ飛ぶようになったよ。
昔は全くコントロールなんてできなかった」
Y君「それから?」
服部「まず、ラウンド自体が恥ずかしくてたまらなかったよ」
Y君「本当に僕もそう思うよ。
でも、まだまだたくさんあるだろう。
パターの成功率も2倍くらいにはなったし、
飛距離も30y以上伸びたと思う。
スコアだって40打くらいは縮んだんじゃないかな。
君の最初のスイング覚えているよ(笑)」
正直、私は友人の言葉に目を丸くして聞いていました。
Y君「これってやっぱり、
今まで沢山の失敗にめげずにやってきた結果だと思うんだよ。
最初はたくさんの失敗をすると思うけど、
そこからどうすればいいのか学んできたから
失敗の回数が減ってくるんだ。」
私はこの友人の言葉をじっと聞いていました。
これは、私はゴルフがここまでやってくるまでの支えになっている言葉です。
ミスを恐れないでください。
ミスを前向きな反省材料に使えればいいのです。
ミスショットはまさにそのための
ものなのですから。
ミスを犯してこそ、優れたゴルファー
あなたはなることができます。
ミスはダメなものだと考えなくなれば、
ミスはあなたの大きな味方になれます。
ミスした回数分、
あなたは上手くなっていけるのですから。
一緒に頑張っていきましょう。
ー服部コースケ
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