From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
とある生徒さんの事例をこれから紹介します。
今日のゴルフは上手くいきそうだ…
3H目までボギーペースで回っていた田中さんは
ベストスコア80台の目標は順調そうでした。
梅雨のシーズンに入りましたが
ちょうどその日のゴルフは快適で、
思ったより蒸し暑くもなく、
最適な気候でゴルフに集中することができたのです。
友人との久しぶりのラウンドを楽しむことができると
彼は最高の気持ちでした。
プレーが軌道にのってきたところでしたが
しかし、、、彼のアイアンが裏切り始めました。
急にシャンクが止まらなくなったのです。
「なんだ、これは、、、。」
4H目の第2打で出たシャンクは彼のゴルフを
めちゃくちゃにしようとしていました。
シャンクが出るメカニズムは知っていました。
ネックに当たっているのです。
突っ込みすぎているか、立ち位置が悪いのか。
しかし、対策をしているのに、
なぜか繰り返すスイングはネックにあたり、
無残にも右方向へショットは飛んで行きました。
あなたもこんな経験はありませんか?
プレー中の「またやってしまった!」というミスは、
多くの人が、次は同じことが起こらないようにと思っても、
プレー中にはどうしようもないことが多いですよね。
その対策はどうしたらいいと思いますか?
いつもどおりでは直らない
実は「またやっちゃった!」という問題に対しては、
「もっとちゃんとスイングしよう」では、上手く行きません。
なぜなら、それでは、今までと同じことをうまくやろうとしている、に過ぎないからです。
そのミスをする前にも
「ちゃんとスイングしよう」とは意識していたはずなのです。
しかし、それでもうまくいかないのであれば
もう全く違う方法を取るしかありません。
例えば、それがミスをしたクラブは使わない。
別のクラブを使うということ。
他にも、アドレスの時安全に打つために
グリップを短く握る。
スタンスを狭めに取る。
そうすると・・・意外に切り抜けられたりします。
繰り返し起こる「またやっちゃった!」は
プレー中にはほとんど直すことができないでしょう。
それだけプレー中に
すぐミスを直せるほどゴルファーは器用ではありません。
その日当たっているクラブを使って
どうすればうまくいくのかを考え、
クラブを選んでしまうことは最も手っ取り早いテクニックです。
もし、同じアイアンでミスが続くときは
ウッドやUTに頼ってプレーすると解決になると思いますよ。
ー服部コースケ
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