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つま先下がりでお悩みの方へ

2014.09.25
kondo

From:近藤雅彦
千葉のスタジオより、、、

おはようございます、近藤です。

よく頂く質問なのですが、
「つま先下がりでトップボールが出る」
という悩みが多いようです。

つま先下がりの状況では、
ボールが足元より下の位置にあります。

なのでクラブがボールに届かず、
トップが出やすくなってしまいます。

またそれだけではありません。

今回はこのつま先下がりについて
動画で説明してみましたので、
ぜひご覧ください。

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パターの真実・・・

あなたはパターを上手くなるには
ラインが読めるようになって、
距離感を身につけなければいけない
と思っていませんか?

モンゴプロによる”ある発明”が
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アイアンにとっての一番の敵

2014.09.24
ALBA2013年7月11日号0627発行P1

From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

練習場へ行って、さあ気持ちよく練習するぞ~!

と、球を購入して自分の打席へ向い
軽く準備運動と素振りをしてから、

いざ、ボールをセットして
アイアンを打った瞬間…

アイアンにとっての最悪の敵が顔を出しました。
その名も…

「シャンク」

右方向へボールが飛び出し、
右方向の打席スレスレへボールが飛んでいきました。

ミスしたのもそうですが、
酷いショットに冷や汗。。。

練習のやる気も一気になくなって
そのまま帰りたくなってしまう。

それほど、ゴルファーにとって
悲しいミス、ゴルフする気さえ奪っていくのが

「シャンク病」です。

今日は、そんなシャンク克服のための
レッスンをしたいと思います。

シャンクって何?

シャンクが出ない人は、意識したこともないかもしれませんが、
上達していく過程で一度は出会うのがシャンクです。

シャンクというのは、シャフトのネックにボールがあたり
極端に右方向へボールが飛び出すことです。

シャンクが続いてしまうと、
ボールコントロールは難しく
ゴルフにならなくなってしまいますよね。

私のレッスンにもシャンクに悩む方が頻繁に訪れます。

しかし、よほどシャンクをこじらせてしまって
変な癖がついていない限りは、
1日のレッスンでほとんどの方がシャンクを直すことが出来ます。

では、今日は自分でもできるシャンク改善の方法を
ご紹介したいと思います。

シャンク・3つの原因

そんなシャンクが出てしまう原因をご紹介します。

シャンクの主な原因は…

・手元が浮いてしまうこと

・上体が突っ込むこと

・身体が起き上がること

この3つが主な原因になっています。

私がシャンクの原因を診断する時、
ほとんどの方は、スイングを目標方向の
後方から見ればその原因がわかります。

とはいえ、自分のスイングを見ても
どうやって直せばいいかわからないという
方がほとんどなので、

今日は自分で判断して直していけるワンポイントをご紹介します!

膝の動きによるシャンク

シャンクを打ってしまっている方の大半は
このレッスンで直すことができるでしょう。

まず、鏡の前でテークバックしてください。
動画などでとってみてもいいと思います。

その時に、テークバックした際の
左の膝が落ちる、ボール側に寄っていくという
形になっているとテークバック時に左重心になっています。

この形でスイングすると、
右膝がダウンスイングにかけて、前に出るようになり
膝がクラブの通る道を邪魔するようになります。

その結果が手元が浮いてシャンクをしてしまうのです。

つまり、初動の膝の動きに
シャンクの原因が隠れているということなんです。

この膝の動きによるシャンクを直すためにも
一度両足を突っ張ってスイングをしてみて欲しいです。

膝が緩んでしまって
シャンクが出てしまうので、
この膝を張ってスイングしてみてください。

目一杯膝を張ってみて構いません。
これで、シャンクが直る方は
膝の動きが原因でシャンクが出ているでしょう。

この膝の動きというのは、
上半身を目一杯回して、腰を切ろうとすることで

膝も動いてしまっているので
こういうミスが出てしまうんですね。

すぐためしてください!
あなたのアイアンのいいショットを応援しています!

ーがんちゃん(岩本肇)

PS前回のメルマガではたくさんのコメントありがとうございました。
コメント頂いた方には、私の方から返信もしていますので
ぜひ確認してください。

≪本日のおすすめ≫
飛ばしに関してあなたは、
こんな間違いをしていませんか?

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※あと5時間で公開終了いたします

名称未設定-2_02
■ PGAレッスンプロ 岩本肇(いわもと はじめ)
K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表

1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。

テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。

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【ビデオ】軸ブレによるダフリ・トップを改善しよう

2014.09.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

スコアを崩す最大の原因はミスヒット!
ダフリ・トップですね。

そこで今日のテーマは、、、
「軸ブレによるダフリ・トップを改善しよう」です。

ダフリ・トップの原因は沢山あります。
今回はその中でも大きな原因となっている、左右の軸ブレが原因で、
ダフリトップが起こっている方へのワンポイントアドバイスです。

スイング軸が右にズレてしまうと、右の方を打ってしまう。
左の方にズレると左の方を打ちすぎてしまう。

では、練習場でどのような練習をすれば、このような左右の軸ブレを
少なくし、ダフリ・トップを改善できるのでしょうか。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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62歳男性のドライバーの飛距離が
30ヤードアップしたのか?

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出たっ!意地っ張り!

2014.09.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原です。

「うるさい!俺の好きにさせろ~~!」

今は16時過ぎ。
千葉県は市原にある河原にいます。

騒いでいるのは私の父親。
周りが静かなだけにかなり声が響いてます。

一緒にいる娘もむきになる
おじいちゃんを心配そうに見ています・・・

今、家族でキャンプに来ています。

市原にあるキャンプ場には施設が整っていて
近くの河で釣りもできるし、BBQも出来ます。

実は私、釣りはほとんど初体験。

父親は趣味でたまに行くみたいなので
腕の見せ所とかなり気合が入っていました。

この河は鮎が釣れることで有名だそうです。

でも、、、状況はかなり悪いです。

もう2時間以上釣っているのですが
なんと一匹もかかりません!!

周りにいる上級者風の釣り人たちは
バカバカ釣り上げていきます。

だんだん父の機嫌が悪くなっていきます・・・。

そんな時、私たちが釣れてないことを心配して
一人の釣り人が話しかけてきました。

真っ黒に日焼けた腕。白髪交じり。
釣りのプロであることは一目瞭然でした。笑

しかも・・・

河釣りなのに「海人(うみんちゅ)」の
Tシャツを着ていました。

そのおじさんが言うには、
仕掛けの作り方がよくない、と。

私は釣りの知識はさっぱりだったので
用語とかもよくわからなかったのですが、
手際よく、私にしかけを作ってくれました。

そして父の竿も・・・と手をかけた時。
事件は起こってしまいました。

父:「いえ、結構。この仕掛けで釣れるはずなので。」

私:(うわっ!!出た!意地っ張り!!)

おじさん:「でもそれじゃ何時間やったって駄目だよ」

父:「うるさい~~!俺の好きにさせろ~~!」

もう、ただの駄々っ子と化した父。

鼻息を荒くして、絶対に釣ってやると
私たちから少し離れた場所で釣り始めました。

おじさんも苦笑い。

スミマセン、、、と謝って
私は作ってもらった仕掛けで釣りを始めました。

その5分後です!!

なんと私の竿に当たりが・・・。

見事に大きめの鮎がヒットしたのです。

おじさんと私はハイタッチ。

遠くにいた父はこちらを二度見していましたが
気づいていないふりをしていました。

結局その後も4匹ほどつれ、
ガックリと肩を落とした父と一緒に
美味しい鮎をほおばりました。

道具やモノを変えるだけで
こんなにも変わるもんなんだな~と、
不思議に思いました。

釣りに限らず、なんでもそうですが、
少しやり方を変えたり道具を変えるだけで
あれほど上手くいかなかったことが
途端に良くいくことってありますよね。

ゴルフでもそうです。

クラブを変えるだけでスコアが大きく縮んだり、
飛距離が一気に伸びることがあります。

クラブに頼るなんて嫌だと、
なかなか変えない人もいますが、
けっこうこの差はデカいですよね。

特にシニアの方にこの傾向は強く、
総重量が軽すぎるクラブを使っているせいで
手打ちになってしまっている方をよく見ます。

市販のクラブでは重いか軽いか
極端なチョイスしか出来ないので。。。

殆どの方が
『歳もとったし重くて使えないより軽い方が楽!』と
軽すぎるクラブをチョイスするみたいです。

年齢に関係なくクラブ選びの基本は
『振り切れる範囲で重め』です。

私が釣りの名人に教えてもらったように、
一度フィッティングを受けてみて、
自分に合ったクラブを探すことも
重要かもしれません。

もし需要が多ければ
私のスタジオでもフィッティングセミナーを
やってみようかと思っています^^

その際はご連絡しますね。

また、メールします。

追伸:
飛ばしに関してあなたは、
こんな間違いをしていませんか?

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プロが一番「自分で自信が持てないもの」って何?

2014.09.22
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

明日は秋分の日。
日に日に昼間の時間が短くなっているのを感じますね。

さて今日は「プロでもわからないことがある」というような
話をしたいと思います。

 「プロは何でもできる」

そんなふうにあなたも思っているかもしれませんが、
いつでも「完全無欠」というわけにはいきません。

さて、ここであなたに一つクイズを出しましょう。

プロがコーチに何を聞く?

プロゴルファーも、自分のゴルフを見てくれる
コーチをつけているものです。

そのコーチに対して「プロが聞くことの1位」は
何だと思いますか?

 ・

 ・

 ・

(考える時間です)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(思い浮かびますか?)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(いいですか?)

 ・

 ・

 ・

はい、その答えは、、、

 「私は今どこを向いていますか?」

です。

もしかしたら、意外に思うかもしれませんが
プロは指導者に「私は今どこを向いていますか?」と
質問することが何より多いのだそうです。

これは世界有数のゴルフプレーヤーでも
その質問が多いのだそうです。でも、

ここでちょっと恐ろしい事実が浮かび上がってきませんか?
何かというと、、、

 「優秀なプレーヤーですら難しいのであれば、
  一般的なアマチュアにとっては、なおさら難しい」

「エイミング」がダメで全てが水の泡に…

もしあなたが完璧なスイングをしたとしても、
間違った方向を向いていれば、結局不完全なショットになってしまいます。

あるいは、タイミングもリズムも良く、
スイングスピードもありながらスクエアにコンタクトしても、
ショットがターゲットに向かわないなら、ほぼ無意味になるのです。

これはつまり、あなたがどんなにいいスイングをしても、
狙った方向が違うためにミスショットになってしまう。。。

これは大変な無駄だと言わざるを得ませんよね?

ゴルフというのは「ボールを目標に向かって正確に飛ばす」
ことが求められているスポーツです。

それを実現するためには、
そのターゲットに対して正しく狙いを定めることが大切です。

その正しい狙いをするために重要なのが「エイミング(aiming)」です。

エイミングは、英語の「aim」つまり「狙う、的に向ける」の
意味からもわかるように、ゴルフの方向の狙いをつけることです。

では、ここで一つ質問ですが、ゴルフでは何を「エイミング」
ターゲットに対して正しく狙いを定めなくてはならないのでしょうか?

これはクイズにはせずに言ってしまいますが(笑)、
まず「クラブフェース」そして次に「プレーヤー自身」です。

ここで言う「プレーヤー自身」というのは、
目、肩、腰、ひざ、そして足が含まれます。

ここで気をつけていただきたいのは、、、

 「身体の一部を正しくエイミングすれば、
  他の部分も自動的に正しいエイミングが取れる」

そんなふうには決して思ってはいけないということです。
ハッキリ言って、絶対にそうはなりません。

エイミングはボールに対してするのではない

もしあなたがターゲットまでストレートショットで狙うなら、
以下の方法でなければ目的は達成できないでしょう。

それはすなわちコンタクトの瞬間、クラブヘッドの方向は
「ターゲットヘ向かう軌道を通り、フェースはその軌道に対してスクエア」
つまり直角でなくてはなりません。

そして自然なゴルフスイングの動きをしたいのであれば、
左肩のエイミングが何より重要です。

自然なスイングスタイルの場合、クラブヘッドの通る方向は、
インパクトの前に左肩がどの方向を向いているかで決まります。

左肩は同じ場所に戻ろうとするからです。

自然なスイングモーションでは、
左肩の向きが左腕の移動方向を決定します。

スイング軌道というのは両肩の向き通りになる傾向があるのです。

もしあなたが手先で操作しないプレーヤーであるなら、
アドレスの時、クラブヘッドを移動させたい方向と平行に
両肩を揃えることが絶対に必要なんですね。

ここで絶対に気をつけなければいけないのが、

 「エイミングをするターゲットは
  ボールではなく、ボールを送る場所」

という点です。

しかし、ボールに意識が集中しすぎてしまうと、
特にアマチュアの方はついボールを強く打とうとしてしまいます。

そのことでインパクトで緊張してしまい、
いわゆる身体のこわばりの原因ともなります。

大事なことなので繰り返しますが、

 「エイミングをするターゲットは
  ボールではなく、ボールを送る場所」

クラブをボールに向けてではなく、
自然とターゲットヘ振りぬけるようになれば
あなたのゴルフは今よりステップアップできること間違いありません。

それでは、今日はこのへんで。

追伸

読者のあなたからいただいたコメントについては
一つひとつ大切に読ませていただいて、
質問についてはお答えできる範囲でお返事も書いています。

そのお返事でご理解いただけたかどうか心配なので、
そちらについても再度コメントいただけるとありがたいです。

こちらでは「既読」かどうかは見た目わからないので。。。(笑)

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