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フェアウェイウッドが飛ばない…なぜ?

2014.05.10
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は「小技のモンゴ」にしては珍しい話題、、、

 「フェアウェイウッドが飛ばない。。。」

こんなお悩みにお答えしたいと思います!

今日はちょっとした「禁断の方法」をご紹介しているので、
どうぞお見逃しなく~ ^^

シャフトのしなりが使えてない?

今日いただいているのは、こんな質問です。

> 以前は安定していた2打目(ウッド)が安定せず、
> 100を上回るスコアが続いています。
> 2打目の距離があまり出ないのは安定していたときからの悩みです。
>
> シャフトのしなりをうまく使えていないように思い、
> 練習したのですが、安定しません。
> 試行錯誤している状況です。

なあるほど。。。でもですね。

そもそもこの方は、シャフトのしなりというものを
身体で感じることができている、っていうことですよね?

しなりを感じられているという点が、
まずは「すばらしい」です!

クラブを振っていて、しなりを感じているというのは、
ゴルフをする感性がきちんとある証拠です。

そこにはまず、自信を持ってくださいね。

で、それを踏まえての話なんですが。。。

しなりを使えていないということであれば、
ちょっとオススメしたい「禁断の方法」があります。

何かというと。。。聞けば「なーんだ」ということで、
あんまりもったいぶっていうことでもないんですが、

 「よりしなりを感じられるクラブでやってみる」

というのがオススメです。

しなりを感じる方法。具体的には。。。

しなりを感じられるというのは、
具体的には柔らかいシャフトを使うということですね。

おそらくこの質問をくださった方は男性の方だと思いますが、、、

もし打てるのなら「Lシャフト」(女性用)とかで
打ってみることをオススメします。

そう、いわゆるグニャグニャのシャフトですね。

しっかり身体を捻転させて、深いトップ、
ねじれができたトップができたとき、
ハイトップからの切り返しで、いい「しなり」が生まれます。

そうするとおそらく、ダウンスイングを開始したときには、
ヘッドが残って弓のようにしなっているはず。

そこからインパクトを迎える瞬間に、今度は逆に
ヘッドがボールに向かっていくような感じになるのが普通です。

いい状態のときは、実際にそうなっているはずですし、
別にスローカメラなどで確認しなくても、体感として
そうしたヘッドのしなりがよくわかるはずです。

女性用の「Lシャフト」を使って、
そのへんが知れるようにしておくのはホントオススメです!

いわゆる打ち急ぎを防ぐ効果も

そしてこの方の場合、今のところは
フェアウェイウッドが苦手(距離が出ない)とのことですが、

そうした苦手なクラブほど、切り返しの時に
しっかり深く回らないうちにヘッドがボールに向かってしまう。。。

そういう状態を私もよく目にします。
いわゆる「打ち急ぎ」というやつですね。

これは左肩が顎の下に入りきる前に
ダウンスイングを開始してしまっているような状態です。

このへんはちょっと伝え方を間違えるといけないのですが、
トップでためる(たまる)瞬間を作らないといけません。

(この「作る」という言葉は誤解を生みやすいのですが。。。)

ただ、練習として「Lシャフト」を使って、いろいろ試してみると
今まで気付かなかったことがわかるかもしれませんよ~!

できるだけ嫌いな苦手なクラブ、
この方の場合はフェアウェイウッド(FW)ですが、
柔らかいシャフトのものがあればいいのですけれど。。。

ただ、これは練習器具でもかまいません。
ホースをクラブの長さに切ったものでもいいです。

あるいは、タオルの先に結び目をつけたものなどでも代用可能です!

ホースやタオルだったら、肩に当たるタイミングが一定にならないといけません。
それを練習してみるだけでも、きっとかなりいい練習になりますよ♪^^

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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[ラジオ:第8回]バンカーショットって難しい?

2014.05.09
radio

本日のラジオではこんな内容を話しています。

・バンカーショットが1回、2回で出ない方へ
バンカーショットが苦手だという方はとても多いですよね。
もはやバンカー恐怖症という方も多いかもしれません。
小原プロとモンゴプロがアドバイスをしてくれています。

・バンカーショットでこんな勘違いしていない?
実は多くのアマチュアゴルファーはこんな間違いをしています。
このラジオを通じてバンカーショットのヒントが手に入るでしょう。

それではラジオをお楽しみください!

<本日のおすすめ>
江連忠ゴルフアカデミー所属トッププロ実践。
大叩きしないための究極の思考法とは?

http://g-live.info/click/gmsp140506/

*GWキャンペーンは5/12まで!

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ボールってなんで曲がるの?

2014.05.08
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤雅彦です。

連休はゆっくり休めましたか?

私はGW中もレッスンの毎日でしたが、
なんと小学生の少年を指導しました。

まだゴルフを始めたばかりですが
お父さんの影響ですっかりハマってしまい
将来はプロを目指すそうです!

素晴らしい~~~~!!!(^o^)/

ぜひ大活躍してもらって、
「今の僕があるのは近藤プロの指導があったからです」
なんてTVで泣きながら話してもらえるように頑張ります(笑)

冗談はさておき、
少年からこんな質問を貰いました。

「先生、ボールってなんで曲がるんですか?」

ん~~いい質問ですね~~!

意外とこんなストレートな質問は
大人の方からはあまり頂かないのですが、
実際なんでボールが曲がるか
きちんと理解できている方は少ないと感じます。

ボールの曲がりに1番影響を与えているのは???

練習場で球を打っている人を見ていたり、
レッスンをしていて感じることがあります。

それは、
自分のスイングの現状を把握出来ている人は
本当に少ないということです。

なぜボールが曲がっているのか?
なぜトップしてしまうのか?
なぜダフリが出てしまうのか?

こういったミスの原因を把握しないまま、
スイングの細部を直そうとされている方が多いなと感じます。

例えば、
トップの形をきれいにしようとか、
ダウンスイングでタメを作ろうとか、
腰を切っていこうとか、、、

これは例えると、
医師が病気の原因もわからないいまま、
お腹の中を切り、メスを入れているような感じでしょうか。

怖いですよね。
良い部分まで傷つけてしまい、悪くしてしまうかもしれません。

インパクトが大事!

ボールの曲がりに影響を与えるのは、
インパクトエリアでのクラブの通る軌道とフェイスの向きの組み合わせです。

ご存知の方も多いと思いますが、9ボールルールと呼ばれています。

軌道がアウトサイドイン、ストレート、インサイドアウト、
フェイスの向きがクローズ、スクエア、オープンで
その組み合わせが3×3の9種類の球筋ということになります。

自分のスイングでのインパクトエリアが
どれに当たるのかの診断が第一で、間違った診断からスタートして、
スイングが修復されることはありません。

ちなみに私はややインサイドアウトのフェイスクローズで
ドローが持ち球です。

そしてインパクトエリアでの軌道、
フェイスの向きがスクエアな状態から極端に外れると、
フェイスの芯に当たらなかったり、打ち出しのズレや曲がりを大きくしてしまうので、
修正が必要となります。

正しい診断ができたら、まずは小さなスイングで、
つまりインパクトエリアからの練習することをオススメします。

具体的には、腰から腰のスイング、肩から肩のスイング、フルスイングと
大きく分けて3段階を順を追って、スイングを作って行くと、
大きく横道にそれずに、軌道とフェイスの向きを揃えて行くことができます。

この順を追ってというのが特に重要で、
ここをひとっ飛びして先を急ぐと、
なかなか望んでいる球筋に辿り着くことはできません。

急がば回れデスね。

ちなみにわたしの場合で言うと、インサイドアウト、
またはフェイスクローズが強くなり過ぎないように、
まずは腰から腰のスイングで調整していきます。

正しい診断→解決策→実践→検証

これが上達において重要なルーチンですね☆

参考になれば嬉しいです☆

またメールしますね(^^)

こんどう

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【ビデオ】連続素振りについて

2014.05.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回は、、、
「連続素振りについて」です。

私のDVD『7日間シングルプログラム』をご覧いただいている方は、
ご存知でしょうが、連続素振りは正しく行えば大変効果の高い、
練習方法です!

「連続素振りの練習を沢山やっています」
「連続素振りを続けてスイングが安定しました」、、
沢山の声をいただいています。

ところがほんの少しやり方を間違っていて、効果が半減している方、
とても多いんです。

そこで連続素振りについてもう一度おさらいします。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

<<スタッフからのオススメ>>
【ビデオ】スコア安定のための秘訣とは?

http://g-live.info/click/24movie/
※本日まで公開の限定ビデオ

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障害を克服するには?

2014.05.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

みなさん連休はいかがお過ごしでしょうか?

私は滅多にできない本棚の整理に
没頭していました。

が、中断。。。

久々に手に取る本、
開いてしまいますよね。

おかげで全く整理が進みません(笑)

ふと開いた本の
こんな言葉が目に留まりました。

「障害はとても不愉快なものだ。」

あの有名なヘンリーフォードの言葉です。

ちょっと今日のメルマガは
フォードの受け売りのようになりますが(笑)

ちょっと語らせてください。^^

私も皆さんも仕事上、毎日のように
色々な障害にぶつかると思います。

すぐに上手くいくと思った事が
色々な条件で複雑になってしまったり。

やらなきゃいけない事が突然出てきて
止まったりするのは、よくある事。

そんな時、最初の興奮は冷めて、
不愉快な障害を取り払うための
仕事に戻ります。

しかしその本に載っている
フォードの言葉には続きがありました。

「障害はとても不愉快なものだ。
 あなたがゴールから目をそらしている時は」

1行目よりも2行目の言葉が大事ですよね。

これこそが
上手くいく人、いかない人を
分ける言葉だと思います。

ほとんどの人は最初に
ゴールを決め、それを目指し
何かをスタートしますよね。

しかし、どんな道にも
必ず障害物が転がっているもので
スタート後しばらくすると衝突し・・・

ぶつかった障害物しか見なくなります。

すぐに克服できればいいけれど、
克服が困難な障害物に
長い間ぶつかっていると
ゴールを見なくなってしまいます。

そして、
モチベーチョンが下がります。

めんどくさい、つらい、
と言った理由でゴールを見失います。

仕事以外、ゴルフと向き合うときも
同じことが言えますよね。

いくらやってもミスが直らない。

動きたいイメージはあるのに
なぜか上手くいかない。
気持ちばかりが焦ってミスが増える。

ゴルフをしている皆さんの中には
長いブランクの悩みや、
体調の悩みを抱えている方も
いらっしゃいます。

見えない障害にぶつかって
もがき苦しむ時があると思います。

見えない障害とは
自分の性格、環境、時間・・・。

いずれにせよ、障害は必ず存在します。
それは特に問題ではないのです。

必ず障害は存在します。

誰の人生にも
どんな仕事にも、
どんな楽しいゴルフでも。

問題はその視点ではないでしょうか。
人の能力に大きな差はないと思います。

あるのはモチベーションの差です。

常にゴールに向かって動いていれば、
障害の克服は簡単です。
それは、嫌なものでもなければ、
不愉快なものでもないでしょう。

逆にそれは、あなたに
新しい能力をくれる
チャンスに見えるかもしれません。

しかし、常に障害を見ていたら、
そればかりにとらわれて
行き先を見失ってしまいます。

そうなってしまうと
今まで楽しかった事さえ
嫌な気分ばかり味わう事になります。

今日、あなたが行動する時に、
今日の事だけを見ていてはいけませんね。

その延長上にある、
自分のゴールを心の目で見ながら、
今日を取り組みましょう。

ゴールまでの道は一直線ではないですが、
あなたには自動的な修正システムが
備わっています。

徐々に軌道を修正して必ずゴールに
たどり着くシステムです。

その素晴らしいシステムは、
ゴールを忘れたら機能しません。

あなたがゴールを見ている限り、
障害など何もありません。

あなたを止めるものなど何もありません。

またメールします。

小原大二郎

追伸:
人に言えない悩みや障害を
もやもやと抱えている方は
一度吐き出してみるのも良いかもしれませんね。

追追伸:
GW直前企画!無料ビデオ「スコアが安定しないと困っている方へ」
http://g-live.info/click/24movie/

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